JPH038258U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の壁継ぎ金物の正面図、第２
図は、同じくその一部を拡大した斜視図、第３図
は、足場解体時の本考案に係る壁継ぎ金物を埋殺
しする手順を示す説明図、第４図は従来の壁継ぎ
金物の使用状態を示す正面図である。 １……壁継ぎ金物、２……Ｌ型アングル、３…
…フラツトベース、４……ブラケツト、５……足
場キーパ、６……建物の躯体、７……外壁、７ａ
……目地部分、８……建地パイプ、９……アンカ
ーボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 建築物の躯体表面にアンカーボルトで固着され
   たＬ型アングルの立上げ部とフラツトベースの一
   端部とを回転自在に連結し、前記フラツトベース
   の他端部を前記建築物の躯体を覆う外装用壁体の
   目地部分に貫通せしめて前記外装用壁体の表面か
   ら突出させ、該フラツトベースの他端部に、足場
   支持用の足場キーパーの一端部を取着するブラケ
   ツトを連結した壁継ぎ金物であつて、 前記足場解体時に、前記ブラケツトをフラツト
   ベースの他端部から取外し、該フラツトベースを
   前記Ｌ型アングルの立上げ部との連結部分を中心
   に回転させて、前記建築物の躯体表面と前記外装
   用壁体の内面との間の空間部に介在させ、 前記Ｌ型アングルとフラツトベースとを埋殺し
   にすることを特徴としてなる細目地用の壁継ぎ金
   物。