JPH0380171U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はソレノイドコイルにリード端子を接続
した本考案による電磁弁のボビンを上から見た図
、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は従
来の電磁弁の一般的構造を説明するための断面図
、第４図は従来の電磁弁のボビンにソレノイドコ
イルを巻き上げた時の側面図、第５図は第４図の
ボビンにリード端子を接続したものを上から見た
図である。 図において、１……ケース、２……磁路プレー
ト、３……可動鉄心からなるプランジヤ、４……
固定鉄心、５……バルブシート、６……スプリン
グ、７……ボビン、８……ソレノイドコイル、９
……リード端子、１０……絶縁テープ、１１……
入力ポート、１２……出力ポート、１３……巻き
終り端、１４……巻き始め端、１５……ターミナ
ル、７Ａ……リブ、７Ｂ……フランジ、７Ｃ……
溝、７Ｅ……二本の溝である。なお、図中同一符
号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボビンに巻かれたソレノイドコイルへの通電に
   よつて励磁される固定鉄心により吸引され、スプ
   リングにより反対の方向に駆動されるプランジヤ
   を有し、このプランジヤの先端のバルブ部と協働
   するバルブシートに流体の入力ポートを形成し、
   電磁弁本体のケースに出力ポートを形成してなる
   電磁弁において、 前記ボビンのフランジは、ソレノイドコイルの
   両端をリード端子に接続するためのターミナルを
   受け入れるように、その周縁にリブを備え、かか
   るリブ付のフランジに、ソレノイドコイルの巻き
   終り端を収容してかつ絡げるために、ほぼ半径方
   向に平行に二本の溝を形成した ことを特徴とする電磁弁。