JPH0378619U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例によるアツプストツ
パの分解斜視図、第２図は同ストツパの組付け作
業時の断面図、第３図は同ストツパの組付け後の
断面図及び第４図は従来のアツプストツパの断面
図である。 １……ドアパネル、１ａ……リインホースパネ
ル、１ｂ，２１，２２……長溝、２……ドアガラ
ス、３……ローラ、４……ガイド、４ａ……ロー
ラ案内路、４ｂ……ガイド背面、１０……プレー
ト、１１……曲部、１２……ボルト、１３……弾
性体、２０……ガイドブラケツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドアガラスに取付けられたローラが車両のドア
   パネル内でガイドに沿つて案内されることにより
   、上下に移動して開閉するようになつたドアガラ
   スを、上限位置に制限するためのドアガラスのア
   ツプストツパにおいて、 車室内方向へ突出したボルトを上部に備え、か
   つ前記ガイドのローラ案内路へ侵入するように車
   室外方向へ突出したローラ拘束用曲部を下部に形
   成されたプレートと、前記ガイドをドアパネルに
   取付けると共に前記プレートが挿入されるように
   前記ガイド背面の上部に固設され、かつ前記ボル
   トを侵入させる溝を形成されたガイドブラケツト
   とより構成され、 前記ガイド背面に前記曲部を侵入させる溝が形
   成され、 前記プレートの車室外側表面には、前記プレー
   トが前記ガイドブラケツト内に挿入されて前記ボ
   ルトが前記ガイドブラケツトの前記溝に侵入して
   いる状態で、前記ガイド背面に当接することによ
   り前記曲部を前記ローラ案内路に侵入させない程
   度の厚みを有する弾性体を設け、 前記ガイドブラケツトの前記溝に侵入した前記
   ボルトにより、前記弾性体を圧縮させて前記曲部
   を前記ガイド背面の前記溝を通して前記ローラ案
   内路に侵入させた状態で、前記プレートを前記ガ
   イドブラケツトとドアインナパネル側に共締する
   ことを特徴とするドアガラスのアツプストツパ。