JPH0374808U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は共に本考案のフツクの縦断面
模式図である。 １……モノフイラメント、２……球面、３……
球下側面、４……頭部側面、５，５′……球面の
両縁端、６……基材シート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 熱可塑性合成樹脂のモノフイラメントの先
   端を加熱溶融することによつて、構成した頭部で
   あつて、この頭部は熱可塑性合成樹脂のモノフイ
   ラメントの先端の周壁が外方に屈曲して広がりな
   がら、上方に延びて形成された頭部側面と、この
   頭部側面の先端の周壁がさらに外方に屈曲して広
   がりながら上方に延びて形成された球下側面と、
   この球下側面の上部に形成された球面とで構成さ
   れていることを特徴とする面フアスナーのフツク
   。 (2) モノフイラメントの直径ａと頭部側面から
   球下側面への屈曲点での直径ｂとの関係、ならび
   にモノフイラメントの直径ａと球面の両縁端間の
   長さｃとの関係がそれぞれ下記のとおりである特
   許請求の範囲第(1)項記載の面フアスナーのフツ
   ク ｂ≧１．５ａ ，ｃ≧２．５ａ (3) 外方に屈曲して広がりながら上方に延びて
   頭部側面を形成している屈曲点から球面項までの
   長さＨが３５０μｍ〜５５０μｍであつて、かつ
   、外方に屈曲して広がりながら上方に延びて頭部
   側面を形成している屈曲点から頭部側面の先端の
   周壁が外方に屈曲して広がりながら、球下側面を
   形成している屈曲点までの長さＹが２５０μｍ〜
   ４５０μｍである、特許請求の範囲第(1)項また
   は第(2)項記載の面フアスナーのフツク。