JPH0374297U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案皮剥きローラの１例を使用した
皮剥き装置の概要正面図、第２図は同装置の側断
面図、第３図は同皮剥きローラを構成する弾性板
の平面図、第４図は本考案皮剥きローラの他の実
施例を示す正断面図、第５図は同ローラの側断面
図である。 １……鼓形芯ローラ、２……軸、３……筒状弾
性部材、４……弾性板、６ａ……弾性板基板、６
ｂ……弾性板連結部、７……凹部、９……研摩材
、１０……中空部、１１……開口部、Ａ……被加
工物。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 中央部に凹部を備えた鼓形芯ローラと、該芯
   ローラの外周を囲撓する、多数の研摩材を外面に
   付着した筒状弾性部材とから成り、前記凹部と前
   記弾性筒状体との間は中空部として構成すること
   を特徴とする皮剥きローラ。 ２ 前記筒状弾性部材は基部と連結部とを有する
   複数個の弾性板から成つていて、前記連結部を介
   して前記芯ローラの凹部底面と連結するとともに
   、前記基部を互いに継ぎ合わせることによつて筒
   状体に形成している請求項１記載の皮剥きローラ
   。 ３ 前記筒状弾性部材は一体的筒状成形体であつ
   て、その両折曲げ周縁部に複数個の排水開口部を
   穿設してなる請求項１記載の皮剥きローラ。 ４ 前記筒状弾性部材は可撓性と弾性とを有する
   実質的に天然ゴム製である請求項３記載の皮剥き
   ローラ。 ５ 前記筒状弾性部材は２〜３mmの厚さのゴムシ
   ートである請求項４記載の皮剥きローラ。