JPH0372950U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は、本考案擁壁用ブロツクの実施例を
示すもので、第１図は、本考案品により構築され
た擁壁の正面図、第２図は第１図のＶ−Ｖ線断面
図、第３図は、第１図の−線断面図、第４図
は、本考案品の控ブロツク、横ブロツク、および
貫ブロツクの構築状態を示す斜視図、第５図は、
本考案品の控ブロツク、横ブロツク、および貫ブ
ロツクの構築状態を示す側面図、第６図は、本考
案の実施例を構成する控ブロツクのみの斜視図、
第７図は、本考案の実施例を構成する横ブロツク
のみの斜視図、第８図は、本考案の実施例を構成
する貫ブロツクのみの斜視図、である。 Ａ……控ブロツク、Ｂ……横ブロツク、Ｃ……
貫ブロツク、１，２，４……縦片、３，５……横
片、６……突起部、７，８……溝、Ｈ_１……縦片
１の寸法、Ｈ_２……縦片２の寸法、Ｈ_３……縦片
４の高さ、Ｔ……横片３の厚み、Ｗ……貫ブロツ
クＣの板幅。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一方の縦片１の寸法Ｈ_１を他方の縦片２の寸法
   Ｈ_２よりも長寸とした略Ｈ型の控ブロツクＡと、
   両端部を断面横Ｔ字状、その縦片４，４の間を平
   板状としその横片３の厚みＴを前記控ブロツクＡ
   の縦片１，２の寸方の差Ｈ_１−Ｈ_２とした長寸法
   の横ブロツクＢおよび横ブロツクＢと同じ長さで
   その板幅Ｗを横ブロツクＢの縦片４の高さＨ_３と
   同寸法とした板状の貫ブロツクＣとで構成し、控
   ブロツクＡの横片５の上面中央部には突起部６を
   形成し、縦片１，２との間にそれぞれ横ブロツク
   Ｂの縦片が嵌合する溝７、および貫ブロツクＣの
   側部が嵌合する溝８を形成し、横ブロツクＢは控
   ブロツクＡの溝７に縦片４の下端を嵌合させた時
   、横片３の下面が控ブロツクＡの縦片２上面に当
   接するものとし、該当接部分よりも前方となる横
   ブロツクＢの横片３先端部は斜め上方に屈曲させ
   た形状としてなる擁壁用ブロツク。