JPH0371347A - 参照頻度主導型記憶装置 - Google Patents

参照頻度主導型記憶装置

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JPH0371347A
JPH0371347A JP1208403A JP20840389A JPH0371347A JP H0371347 A JPH0371347 A JP H0371347A JP 1208403 A JP1208403 A JP 1208403A JP 20840389 A JP20840389 A JP 20840389A JP H0371347 A JPH0371347 A JP H0371347A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1208403A
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English (en)
Inventor
Michio Orita
三千男 折田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0371347A publication Critical patent/JPH0371347A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、効率的なデータ格納管理機能を有する電子
計算機の参照頻度主導型記憶装置に1則するものであり
、特にデータベースとしてl)f通な参照頻度主導型記
憶装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来のこの種のデータ記憶装置の構成とデータ
格納管理の動作を模式的に示した説明図である。図にお
いて、1は記憶装置、2は書き込み格納する対象のデー
タ、3はデータ格納管理情報を記憶する格納管理情報領
域、4はデータ2が古き込まれ記憶しておく記憶装置の
データ格納領域である。
次に動作について説明する。記憶装置の一般的な動作に
はデータの格納と検索・読出・使用等(以下参照という
)の2通りがある。データの格納ではデータ2を記憶装
置1に書き込むと同時に、実際のデータ格納領域4のア
ドレスを格納管理情報領域3にも!録する。データの参
照では格納管理情報領域3に記憶されているアドレスを
参照して記憶装置1のデータ格納領域4から記憶されて
いるデータ2を読み出す。通常の参照動作ではデータ2
は記憶装置1のデータ格納領域4から移動・消去するこ
とはない。
そして5以上の動作は、図示していないが、電子計算機
の中央処理装置(Central Processin
gUnit 、以下CPUという)により制御・実行さ
れる。
(発明が解決しようとする課題) 従来の記憶装置は以上のように構成されているので、デ
ータ2は格納される一方であり、明示的に−haき等の
消去する操作を行わない限り、データ2は記憶装置1の
格納管理vIN領域3およびデータ格納領域4からは移
動・消去されることはない。従って運用するうちに、参
照することの稀なデータが次第に累積し、重要度の高い
データを参照するのに要する時間が増大したり、有効な
記憶容量が減少したりするなどの問題点があった。
また、データの参照使用頻度等により記憶領域を区分し
、あるいは補助記憶装置を併用して格納し、またデータ
の入換えを行いつる文字パターン発生装置が、特開昭6
0−23886号公報、特開昭63−52183号公報
に開示されており、いずれも効率的な検索と文字パター
ンの発生を目的としたもので、アクセス頻度で書込領域
を動的に変えている例あるいはアクセス頻度の高いデー
タは高頻度領域にデータを移していく例等が開示されて
いるが、これらの例ではデータの追加による全体的なデ
ータ幇の増大に対しては記憶装置の増設により対処する
以外方法がなかった。本発明が対象とするようなデータ
ベースとしての記憶装置では、格納必要データ量がどれ
だけ増加するか予測しがたく、またデータ個々の参照頻
度にも大差があるだけでなく、その使用頻度も変化して
いくことが予測されるために、なお−層の411極的合
理的なデータの管理格納システムを採用し、それに対応
した記憶装置を必要としている。
この発明は上記のような従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、格納データの参照頻度を反映して
、積極的・動的にデータ格納管理を行い、参照すること
の稀なデータは選択的に格納アドレスから追い出される
か消去される。また、頻繁に参照するデータは選択的に
呼び戻されることにより参照が高速に行え、記憶容量を
効率良く利用できるデータベースとして好適な参照頻度
主導型記憶装置を提供することを目的とするものである
(3題を解決するための手段) このため、この発明に係る参照頻度主導型記憶装置は、
記憶するデータを格納しておくデータ格納領域、前記格
納データの格納管理情報を記憶する格納管理情報領域、
前記格納データの重み付け表を記憶する重み付け表領域
、および前記格納データの参照頻度表を記憶する参照頻
度表領域を備え、電子計算機の中央処理装置によって、
前記データ格納領域に格納されたデータは参照頻度に応
じて格納場所から追い出し、呼戻し、および消去が行わ
れることを特徴とする構成によって、前記の目的を達成
しようとするものである。
〔作用〕
以上の構成により、データ格納領域には記憶するデータ
を格納し、格納管理情報領域には前記格納データの格納
管理情報を記憶し、重み付け表領域には前記格納データ
の重み付け表を記憶し、参照頻度表領域には前記格納デ
ータの参照頻度表を記憶する。
そして、電子計算機の中央処理装置によって、前記デー
タ格納領域に格納されたデータは参照頻度に応じて格納
場所からの追い出し、呼戻し、および消去が行われ、参
照の高速化および記憶容量の有効利用が計れる。
(実施例) 以下、この発明の参照頻度主導型記憶装置を実施例によ
り説明する。
第1図は、この発明に係る一実施例の構成を模式的に示
した説明図である。lは参照頻度主導型記憶装置、2は
書き込む対象のデータ量1.3はデータ格納管理情報e
を記憶する格納管理情報領域、4はデータ2が書き込ま
れるデータ格納領域、5は格納データの重み付け表Pを
記憶する重み付け表領域、6は書き込む対象のデータの
参照頻度表Rを記憶する参照頻度表領域である。各々の
表は単なる並び、多元的な配置やデータのインデクス値
との併置笠、記憶装置の物理的特性や実装に適した種々
の実現形態を取り得る。
この実施例では、データの重み付け表Pおよび参照頻度
表Rは各記憶装置毎に独立して設けてあり、そのデータ
格納管理情報eは各記憶装置 A +の格納管理情報′
wi域3に記憶されている。
次に、図示していない電子計算機のCPUの制御によっ
て実行されるこの実施例の動作と機能について、その動
作状態ごとに項を別けて説明する。
なお、参照頻度主導型記憶装置1を複数連絡したとき、
その動作状態により、へ〇〜APと階層を記して説明す
る。
(1〉第2図は、データ初期化後のデータ書込み格納を
模式的に示した説明図である。同図において、デーテタ
格納の際、参照頻度主導型記憶装置1のへ〇の状態では
データdn2をデータ格納領域4に書き込む時点で、デ
ータd0の重要度α1に応じた重み付け値Pゎおよび参
照頻度の初期値inが各々重み付け表領域5の重み付け
表Pに。
および参照頻度表領域6の参照頻度表Rの対応するgp
nおよびRnに同時に8き込まれる。
(2)第3図は、一定時間経過時の動作を示す説明図で
ある。同図において、参照頻度主導型記憶装置lの状F
J A Oの参照頻度表Rは、一定時間tが経過する毎
に巡回され、各Pya RIは無条件に一定カウントC
だけ減算される。
(3)第4図は、データ参照時の動作を示す説明図であ
る。同図において、参照頻度主導型記憶装置1の状態へ
〇に格納されているデータdn2が参照されると、当該
データdnに対応する重み付け値p。h<重み付け表P
の対応する欄P、、がら読み出され、参照頻度表Rの対
応するJliRnの参照頻度値「。に加算される。
(4)第5図は、格納データの追い出し/呼び戻し判断
時の動作を示す説明図である。同図において、処理の区
切りに相当する時間T、(>t)が経過する毎に参照頻
度主導型記憶装置1のA。の状態の参照頻度表Rは巡回
され、何れかの欄R1の参照頻度値rlが基準値sI未
溝の値をとれば対応するデータd、7が被追い出し候補
となる。
従って償み付け値Pnおよび初期値inの値を調整すれ
ば参照頻度による追い出しの速さ、追い出され始めるま
での時間を最適に調整することができる。
(5)第6図は、前記の参照頻度主導型記憶装置1を単
位記憶装置として連結して、大規模の参照頻度主導型記
憶装置を構成した説明図である。
この実施例では、記憶装置の物理的および論理的な連結
により階層構造として構成しており、被追い出し候補の
データd、、7は、例えばAoの状態の記憶装置1から
、その一階層下層のA1の状態の記憶装置1へと移動可
能ならば追い出され、へ〇の記憶装置1の格納管理情報
領域3のデータ格納管理情報eに−mM下層のA、に移
動された目印のみ残して重み付け表Pおよび参照頻度表
Rからは消去される。重み付け表Pおよび参照頻度表R
は単位記憶装置毎に設けるためA、の記憶装置に移動後
のデータd、7は上記(1)〜(4)と同様に操作され
参照頻度が低いと次第に下層の記憶装置A1へと追い出
されていくが、データが存在する限り記憶装置Aolを
起点にデータの格納管理情報領域3を辿って一階層ずっ
A。→A1→A2→A3→−−− −−A Pへと下層
へ検索していけば、階層の深さの違いはあっても、デー
タは参照可能である。参照頻度が低いデーテタは最下層
の記憶袋vl p= pに徐々に累積し、より大きな処
理の区切りに相当する時rjfJT(≧To)s1位で
消去等の操作で整理される。
(6)呼び戻しも追い出しε同様に処理される。
第5図において処理の区切りに相当する時間T(〉t)
が経過する毎に、例えば、A、の参照頻度主導型記憶装
置1の参照頻度表Rは巡回され、何れかの欄R1の参照
頻度値r、が基準値s、以上の値をとれば、対応するデ
ータ参照時が一階層上のへ〇状態の参照頻度主4型記憶
装置1へ呼び戻される。即ち、第6図において一旦下層
に追い出されたデータも参照する頻度が高まれば一階層
ずつ−・−→A3→A2→A、→A0と上層へと呼び戻
され移動する。
以上の構成と動作により、格納データは参照頻度によっ
て格納場所から追い出され、或はより上層の格納場所に
呼び戻され、或は消去される。それも参照の都度、およ
び定期的・自動的に参照度か評価され実行されるので、
常に最新情報に基づいて参照頻度の高いデータはど高速
サーチされやすい領域に格納され、参照頻度の低いデー
タはど遠ざけられ、或は消去されて、参照効率の良い参
照頻度主導型記憶装置を形成・維持できる。
なお上記実施例では、追い出し・消去・呼び出しのすべ
ての処理が行われ、その処理も階層構造を持った参照頻
度主導型記憶装置に対して行う大規模の例を示したが、
CPUによる追い出し・消去・呼び出しの処理の組み合
わせ、並びに記憶機能が階層構造を持つか持たないかは
任意であってもよく、それぞれの実施の実装上の範囲で
、上記実施例に対応した効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば参照頻度を反映してh
4極的、流動的にデータ格納管理が行われる構成である
ので、頻繁に参照するデータの検索が常に高速に行え、
また、記憶可能な容量を効率良く利用できる効果がある
。そして、大容量・高効率なデータベースを構成するこ
とができる。
また、階層構造の下層では一般に安価で低速な記憶装置
構成で充分であるので、システム全体として+1能を落
とさずにコストを低減できる。
さらに、参照頻度値がある基準値を下回った場合、自動
的に消去されるよう設定することにより、不要なデータ
の蓄積からの記憶装置の増設を回避することもできる。
また、同様に参照頻度値がある基準値を下回った場合、
最下位の記憶装置として交換可能な媒体を使用すれば、
必要に応じた媒体の交換により、システム全体としては
そのデータが削除されたように扱えるが、物理的には保
存することもできる参照頻度主導型記憶装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例の参照頻度主導型記憶
装置の説明図、第2図は同装置のデータ初期化時の動作
例5第3図虹同装置の一定時間経通時の動作例、第4図
は同装置のデータ参照時の動作例、第5図は同装置の追
い出し/呼び出し判断時の動作例、第6図は同装置の階
層構造例、第7図は従来の記憶装置の例の説明図である
。 1は参照頻度主導型記憶装置、2は書き込む対象のデー
タ、3は格納管理情報領域、4はデータ格納領域、5は
重み付け表領域、6は参照頻度表領域、7はa格納のデ
ータ、eは格納管理情報、Pは重み付け表、Rは参照頻
度表。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶するデータを格納しておくデータ格納領域、前記格
    納データの格納管理情報を記憶する格納管理情報領域、
    前記格納データの重み付け表を記憶する重み付け表領域
    、および前記格納データの参照頻度表を記憶する参照頻
    度表領域を備え、電子計算機の中央処理装置によって、
    前記データ格納領域に格納されたデータは参照頻度に応
    じて格納場所から追い出し、呼戻し、および消去が行わ
    れることを特徴とする参照頻度主導型記憶装置。
JP1208403A 1989-08-11 1989-08-11 参照頻度主導型記憶装置 Pending JPH0371347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1208403A JPH0371347A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 参照頻度主導型記憶装置

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JP1208403A JPH0371347A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 参照頻度主導型記憶装置

Publications (1)

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JPH0371347A true JPH0371347A (ja) 1991-03-27

Family

ID=16555673

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JP1208403A Pending JPH0371347A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 参照頻度主導型記憶装置

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JP (1) JPH0371347A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06214838A (ja) * 1992-11-16 1994-08-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ記憶階層の効率改善方法
JP2002544624A (ja) * 1999-05-18 2002-12-24 インテル・コーポレーション 保護機能付き最近最低使用頻度置換方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06214838A (ja) * 1992-11-16 1994-08-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ記憶階層の効率改善方法
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