JPH0371328U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のカメラ用シヤツター装置にお
ける再露光防止機構の一実施例の要部平面図、第
２図は上記再露光防止機構の部分縦断面図、第３
図、第４図、第５図及び第６図は本考案に係るシ
ヤツター羽根駆動レバーと駆動ピンの作動関係を
順次説明する部分平面図、第７図はシヤツター開
口量の時間変化を示す図である。 １……シヤツター地板、２，２′……シヤツタ
ー羽根、３……シヤツター羽根駆動レバー、５，
１４……スプリング、７……ＡＦリング、９……
アイリスモータ、１０……ばね、１２……係止レ
バー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シヤツター羽根と該シヤツター羽根を開口
   方向に付勢するように上記シヤツター羽根に連結
   されているシヤツター羽根駆動部材と該シヤツタ
   ー羽根駆動部材を介して上記シヤツター羽根を開
   閉制御するための駆動源とを備えたカメラ用シヤ
   ツター装置において、上記シヤツター羽根を閉鎖
   せしめるために上記駆動源の駆動ピンが摺接する
   上記シヤツター羽根駆動部材のカム部のカム面に
   変曲点を設け、シヤツター羽根閉鎖行程の途中に
   おいてシヤツター羽根の作動速度を変え得るよう
   にしたことを特徴とする再露光防止機構。 (2) 上記シヤツター羽根開閉行程におけるシヤ
   ツター羽根の作動速度は、上記変曲点以降の作動
   速度が該変曲点までの作動速度よりも遅くなるよ
   うにしたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲(1)に記載の再露光防止機構。