JPH0370966A - 冷気循環式ショーケース - Google Patents
冷気循環式ショーケースInfo
- Publication number
- JPH0370966A JPH0370966A JP20731689A JP20731689A JPH0370966A JP H0370966 A JPH0370966 A JP H0370966A JP 20731689 A JP20731689 A JP 20731689A JP 20731689 A JP20731689 A JP 20731689A JP H0370966 A JPH0370966 A JP H0370966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold air
- cooler
- case body
- air duct
- showcase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 13
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 abstract description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
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- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ケース本体の陳列室に商品が収納陳列され
、かつ陳列室の室内空気を冷却器を通して循環させ前記
商品を冷蔵する冷気循環式ショーケースに関する。
、かつ陳列室の室内空気を冷却器を通して循環させ前記
商品を冷蔵する冷気循環式ショーケースに関する。
この種のショーケースとして第３図に示すオーブンシラ
ーケースが公知である。図において、工は前面に開口部
１ａを有する本体ケースで、断熱壁で断面コ字形の外箱
２と、この外箱２と適当な隙間を隔てて配置される内箱
３とで構成され、内箱３の内方に陳列室４を、また前記
外箱２と内箱３との隙間が冷気循環路５を形成する。こ
の冷気循環路５は内部にファン６及び冷却器７が配設さ
れ、かつその両端が開口部１ａに上下対向してはみ、空
気整流体８を有する冷気吹出口５ａ及び吸込口５ｂを形
成する。９は陳列室４を上下多段に仕切る棚、２ａは外
箱２の最底部に設けられるドレンである。
ーケースが公知である。図において、工は前面に開口部
１ａを有する本体ケースで、断熱壁で断面コ字形の外箱
２と、この外箱２と適当な隙間を隔てて配置される内箱
３とで構成され、内箱３の内方に陳列室４を、また前記
外箱２と内箱３との隙間が冷気循環路５を形成する。こ
の冷気循環路５は内部にファン６及び冷却器７が配設さ
れ、かつその両端が開口部１ａに上下対向してはみ、空
気整流体８を有する冷気吹出口５ａ及び吸込口５ｂを形
成する。９は陳列室４を上下多段に仕切る棚、２ａは外
箱２の最底部に設けられるドレンである。
上記オーブンシラーケースは陳列室４内に商品が効果的
に陳列収納される。そして冷却運転時には、ファン６に
よって室内空気が吸込口５ａから冷気循環路５に吸込ま
れ、冷却器７により冷却されて冷気となり、矢印の如く
流れる。この冷気は冷気吹出口５ｂから吹出し開口部１
ａに、陳列室４を外気から熱遮断する冷気エアーカーテ
ン１０を形成するとともに陳列室内を冷却する。
に陳列収納される。そして冷却運転時には、ファン６に
よって室内空気が吸込口５ａから冷気循環路５に吸込ま
れ、冷却器７により冷却されて冷気となり、矢印の如く
流れる。この冷気は冷気吹出口５ｂから吹出し開口部１
ａに、陳列室４を外気から熱遮断する冷気エアーカーテ
ン１０を形成するとともに陳列室内を冷却する。
一方上記冷却運転の続行によって冷却器７に霜が付着し
冷却能力を低下させる。しかして適当な周期で除霜運転
が行われる。除霜運転では冷却器７を停止し、この冷却
器７の近傍に配設される図示しない除霜用ヒータに通電
し、このヒータにより冷却器７を加熱し着霜を除去する
。
冷却能力を低下させる。しかして適当な周期で除霜運転
が行われる。除霜運転では冷却器７を停止し、この冷却
器７の近傍に配設される図示しない除霜用ヒータに通電
し、このヒータにより冷却器７を加熱し着霜を除去する
。
ところでオーブンショーケースは複数のものを店内に横
並びに連結設置される場合が多々あり、この場合店内の
状態や陳列商品によって冷凍負荷が大きく変動すること
がある。ところが従来のオープンショーケースではオー
ブンショーケース個個に冷却器及びファンが組付けられ
ていて冷凍負荷の変動に柔軟に対応し難い。また前記除
霜運転中のオープンショーケースにおいては除霜熱が陳
列室に流れ込み易く除霜時に商品温度が高くなり易い不
具合があった。
並びに連結設置される場合が多々あり、この場合店内の
状態や陳列商品によって冷凍負荷が大きく変動すること
がある。ところが従来のオープンショーケースではオー
ブンショーケース個個に冷却器及びファンが組付けられ
ていて冷凍負荷の変動に柔軟に対応し難い。また前記除
霜運転中のオープンショーケースにおいては除霜熱が陳
列室に流れ込み易く除霜時に商品温度が高くなり易い不
具合があった。
この発明は、冷凍負荷の大きな変化に対して容易に冷凍
能力を対応させることが可能で、かつ除霜運転中のショ
ーケースにおける商品温度の上昇を抑制できる冷気循環
式ショーケースを提供することを目的とする。
能力を対応させることが可能で、かつ除霜運転中のショ
ーケースにおける商品温度の上昇を抑制できる冷気循環
式ショーケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明によれば、断熱壁
により内方に陳列室を形成しかつ前面が開口する断面コ
字形のケース本体を備え、このケース本体の外方に冷気
ダクトを設置するとともにこの冷気ダクト内に冷却器及
びファンを配設しかつ冷気ダクト両端を前記ケース本体
の前端部で上下対向して開口する冷気吹出口及び吸込口
となしショーケースを構成するものとする。
により内方に陳列室を形成しかつ前面が開口する断面コ
字形のケース本体を備え、このケース本体の外方に冷気
ダクトを設置するとともにこの冷気ダクト内に冷却器及
びファンを配設しかつ冷気ダクト両端を前記ケース本体
の前端部で上下対向して開口する冷気吹出口及び吸込口
となしショーケースを構成するものとする。
陳列室を断熱壁により形成し、室内空気を別体状に形成
される冷気ダクトを通して循環させるようにしたので、
冷気ダクト内に冷凍負荷に応した冷却器及びファンを配
設することが容易である。
される冷気ダクトを通して循環させるようにしたので、
冷気ダクト内に冷凍負荷に応した冷却器及びファンを配
設することが容易である。
また複数の冷却器の１つを除霜する際に冷却運転される
他の冷却器の冷気により陳列室を冷却することにより室
内温度の上昇を抑止できる。
他の冷却器の冷気により陳列室を冷却することにより室
内温度の上昇を抑止できる。
Ｃ実施例３
第１図及び第２図はこの発明の実施例を示すもので、第
３図と共通あるいは同一の部分は同じ符号で示す。
３図と共通あるいは同一の部分は同じ符号で示す。
第１図及び第２図において、店内には商品を陳列するス
ペースを画成する断熱性の隔壁１１１及び天井壁１１２
が設けられている。オーブンショーケースのケース本体
１１は隔壁１１１及び天井壁１１２の一部を利用し、か
つ下部に底板１１３及び断熱性底壁１１４を配設して構
成され、内方に棚９を備えた陳列室４が形成される。し
かしてこの陳列室４は、従来の本体ケース１を横並びに
多数配置して形成される陳列室に相当する。ケース本体
１１の外方には、隔壁１１１及び天井壁１１２をくり抜
き、かつ適当形状の断熱板１１５を配置し、更に前記底
板１１３と底壁１１４との間の間隙をその一部とする冷
気ダク）５Ａが形成される。この冷気ダク）５Ａは従来
の冷気循環路５に相当し、その両端がケース本体１１の
上下前端部で開口して冷気吹出口５ａ及び吸込口５ｂを
形成する。そして冷気ダクト５Ａ内に冷凍負荷に応じた
適当数の冷却器７及びファン６が配設される。冷却器７
はそれぞれ別置される凝縮ユニ７）１３と冷媒配管によ
って接続され、また複数の冷却器７それぞれに図示しな
い除霜用ヒータが付設される。各冷却器７のすぐ下方の
断熱板１１５にはドレン１４ａがあけられこのドレン１
４ａは排水管１４により連通接続されて屋外に導かれる
。
ペースを画成する断熱性の隔壁１１１及び天井壁１１２
が設けられている。オーブンショーケースのケース本体
１１は隔壁１１１及び天井壁１１２の一部を利用し、か
つ下部に底板１１３及び断熱性底壁１１４を配設して構
成され、内方に棚９を備えた陳列室４が形成される。し
かしてこの陳列室４は、従来の本体ケース１を横並びに
多数配置して形成される陳列室に相当する。ケース本体
１１の外方には、隔壁１１１及び天井壁１１２をくり抜
き、かつ適当形状の断熱板１１５を配置し、更に前記底
板１１３と底壁１１４との間の間隙をその一部とする冷
気ダク）５Ａが形成される。この冷気ダク）５Ａは従来
の冷気循環路５に相当し、その両端がケース本体１１の
上下前端部で開口して冷気吹出口５ａ及び吸込口５ｂを
形成する。そして冷気ダクト５Ａ内に冷凍負荷に応じた
適当数の冷却器７及びファン６が配設される。冷却器７
はそれぞれ別置される凝縮ユニ７）１３と冷媒配管によ
って接続され、また複数の冷却器７それぞれに図示しな
い除霜用ヒータが付設される。各冷却器７のすぐ下方の
断熱板１１５にはドレン１４ａがあけられこのドレン１
４ａは排水管１４により連通接続されて屋外に導かれる
。
前述の構成において、冷却運転時には、従来と同様にフ
ァン６によって、陳列室４の室内空気が吸込口５ｂから
冷気ダク）５Ａに吸込まれ、冷却器７で冷却されて冷気
となり矢印方向に送られ、冷気吹出口５ａから吹出して
冷気エアーカーテン１０を形成するとともに室内に冷却
する。この場合冷凍負荷に適応した冷却器７の設置によ
り極めて効率よく経済的に冷却運転が行われる。また従
来と異なり冷却器７及びファン６が陳列室４から隔壁１
１１を隔てて配設されているので店内側は極めて静かと
なり店内環境が格段に向上する。
ァン６によって、陳列室４の室内空気が吸込口５ｂから
冷気ダク）５Ａに吸込まれ、冷却器７で冷却されて冷気
となり矢印方向に送られ、冷気吹出口５ａから吹出して
冷気エアーカーテン１０を形成するとともに室内に冷却
する。この場合冷凍負荷に適応した冷却器７の設置によ
り極めて効率よく経済的に冷却運転が行われる。また従
来と異なり冷却器７及びファン６が陳列室４から隔壁１
１１を隔てて配設されているので店内側は極めて静かと
なり店内環境が格段に向上する。
一方除霜運転は、６複数の冷却器７が順次例えば１個ず
つ運転を停止し、他の冷却器７が冷却運転を′ｍ続する
中で、前記ヒータにより加熱され着霜の融解除去が行わ
れる。従って陳列室４は冷却運転生の冷却器７により冷
却された冷気が冷気吹出口５ａの横幅全体に拡がって吹
出すので、除霜運転中であっても陳列室内の冷却が保た
れ、商品温度の上昇が防止される。また除霜水等の排水
はドレン１４ａから排水管１４を通して排出される。
つ運転を停止し、他の冷却器７が冷却運転を′ｍ続する
中で、前記ヒータにより加熱され着霜の融解除去が行わ
れる。従って陳列室４は冷却運転生の冷却器７により冷
却された冷気が冷気吹出口５ａの横幅全体に拡がって吹
出すので、除霜運転中であっても陳列室内の冷却が保た
れ、商品温度の上昇が防止される。また除霜水等の排水
はドレン１４ａから排水管１４を通して排出される。
尚この排水管１４の敷設は従来のものが外箱２の底部に
設けられたドレン２ａに接続配管し極めて複雑であるの
に比べ、長さも短かくて済み極めて簡単に行える。
設けられたドレン２ａに接続配管し極めて複雑であるの
に比べ、長さも短かくて済み極めて簡単に行える。
この発明によれば、断熱壁により内方に陳列室を形成し
かつ前面が開口する断面コ字形のケース本体を備え、こ
のケース本体の外方に冷気ダクトを設置するとともにこ
の冷気ダクト内に冷却器及びファンを配設しかつ冷気ダ
クト両端を前記ケース本体の前端部で上下対向して開口
する冷気吹出口及び吸込口としてショーケースを構成し
たので、冷凍負荷に対応する冷却器の設置が容易となっ
て極めて効率のよい経済的な冷却運転が可能となり、ま
た複数冷却器を順次除霜することによって除霜運転時に
も商品の温度上昇を防止することができる。更にファン
等の運転音の店内への影響を無くして店内環境の改善が
図れ、また除霜水等ドレンの排水配管の設置が極めて簡
単になる効果が得られる。
かつ前面が開口する断面コ字形のケース本体を備え、こ
のケース本体の外方に冷気ダクトを設置するとともにこ
の冷気ダクト内に冷却器及びファンを配設しかつ冷気ダ
クト両端を前記ケース本体の前端部で上下対向して開口
する冷気吹出口及び吸込口としてショーケースを構成し
たので、冷凍負荷に対応する冷却器の設置が容易となっ
て極めて効率のよい経済的な冷却運転が可能となり、ま
た複数冷却器を順次除霜することによって除霜運転時に
も商品の温度上昇を防止することができる。更にファン
等の運転音の店内への影響を無くして店内環境の改善が
図れ、また除霜水等ドレンの排水配管の設置が極めて簡
単になる効果が得られる。
第１図はこの発明の実施例を示す冷気循環式オープンシ
ョーケースの縦断面図、第２図は同じく横断面略示図、
第３図は従来のオーブンショーケースの縦断面図である
。 ４・・・陳列室、５Ａ・・・冷気ダクト、５ａ・・・冷
気吹出口、５ｂ・・・吸込口、６・・・ファン、７・・
・冷却器、第１図 第２図
ョーケースの縦断面図、第２図は同じく横断面略示図、
第３図は従来のオーブンショーケースの縦断面図である
。 ４・・・陳列室、５Ａ・・・冷気ダクト、５ａ・・・冷
気吹出口、５ｂ・・・吸込口、６・・・ファン、７・・
・冷却器、第１図 第２図
Claims (1)
- １）断熱壁により内方に陳列室を形成しかつ前面が開口
する断面コ字形のケース本体を備え、このケース本体の
外方に冷気ダクトを設置するとともにこの冷気ダクト内
に冷却器及びファンを配設しかつ冷気ダクト両端を前記
ケース本体の前端部で上下対向して開口する冷気吹出口
及び吸込口としたことを特徴とする冷気循環式ショーケ
ース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20731689A JPH0370966A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 冷気循環式ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20731689A JPH0370966A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 冷気循環式ショーケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370966A true JPH0370966A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16537753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20731689A Pending JPH0370966A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 冷気循環式ショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0370966A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010096447A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Nakano Refrigerators Co Ltd | ショーケースの運転方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55899A (en) * | 1979-06-04 | 1980-01-07 | Sanyo Electric Co | Showcase |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP20731689A patent/JPH0370966A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55899A (en) * | 1979-06-04 | 1980-01-07 | Sanyo Electric Co | Showcase |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010096447A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Nakano Refrigerators Co Ltd | ショーケースの運転方法 |
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