JPH0368687U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用したバタフライ弁の斜視
図、第２図は縦断側面図、第３Ａ図ないし第３Ｃ
図は作動状態を示す展開説明図、第４Ａ図およぼ
第４Ｂ図は変形例の説明図、第５Ａ図および第５
Ｂ図は他の実施例の展開説明図である。 １……弁箱、２……弁体、５……制動機構、５
Ａ……直動カム部、５ａ……傾斜カム面、５Ｂ…
…従節部、５ｂ……傾斜面、５Ｃ……弾性部材、
９……弾性制動部、９Ａ……傾斜制動面、Ｃ１…
…弁箱の軸線、Ｃ２……弁体の軸線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転側の弁体が固定側の弁箱の軸線に交差
   する軸線を有して該弁箱に回転可能に取付けられ
   、弁体の回転によつて開閉制御されるバルブにお
   いて、前記弁体と弁箱の間に弁体の閉弁方向の回
   転を弁体の全閉位置付近から全閉位置にかけて漸
   次増大する制動力で制御させる制御機構を具備し
   ていることを特徴とするバルブのウオータハンマ
   防止構造。 (2) 前記制動機構が前記回転側と固定側の少な
   くとも一方側から相手側に向けて傾斜状に突出し
   て形成された直動カム部と、この直動カム部の傾
   斜カム面に摺接する従節部と、直動カム部の従節
   部のいずれか一方を相手側に付勢する弾性部材に
   よつて構成されていることを特徴とする請求項(1
   )記載のバルブのウオータハンマ防止構造。 (3) 前記制動機構が前記回転側と固定側の少な
   くとも一方側から相手側に向けて傾斜状に突出し
   て形成された弾性制動部と、この弾性制動部の傾
   斜制動面に干渉して弾性制動部を弾性圧縮させる
   従節部によつて構成されていることを特徴とする
   請求項(2)記載のバルブのウオータハンマ防止構
   造。