JPH0368262U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は床パネルに対する矯正具の取り付け状
態を示す斜視図、第２図は段差を生じたパネルを
示す断面図、第３図は受板とばね板の係合状態を
示す側面図である。 １……パネル、２……枠体、３……面板、５…
…凹部、６……矯正具、７……基板、８……受板
、９……ばね板、１０……受部、１１……透孔、
１２……係止片、１３……係止板、１３ａ……先
端面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端部どうしを突き合わせて接合される建築
   用パネルの接合端面に形成された凹部に取り付け
   られる段差矯正具であつて、前記凹部内に固定さ
   れる受板と、この受板に突設されて凹部から突出
   し、凹部内に押し込み自在に設けられるばね板と
   を具備してなることを特徴とする建築用パネルの
   段差矯正具。 (2) 端部どうしを突き合わせて接合される一対
   の建築用パネルの各端面に、接合時に相互に連通
   する凹部が形成され、これらの凹部の各々に矯正
   具が取り付けられ、各矯正具が、凹部内に固定さ
   れる受板と、この受板に突設されて凹部から突出
   し、凹部内に押し込み自在に設けられるばね板と
   を具備してなり、一方のパネルと他方のパネルの
   各々の凹部に、矯正具が、受板を凹部の内面に固
   定し、ばね板の先端側を凹部から突出させて取り
   付けられるとともに、 一対のパネルが、凹部どうしを連通させて端部
   どうしを突き合わせ、各パネルの凹部に取り付け
   られた矯正具のばね板を相対向する他のパネルの
   凹部に挿入係止させて接合されてなることを特徴
   とする建築物パネルの段差矯正構造。