JPH0368171U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る動力舵取装置
の縦断面図、第２図はロータリバルブの横断面図
、第３図は出力軸とバルブスリーブの組付け状態
を示す斜視図、第４図は出力軸の端面を示す図、
第５図は油圧特性を示す線図である。 ２……入力軸、４……出力軸、４ｃ，４ｄ，４
ｅ……出力軸の係合部（切欠き）、１６……バル
ブロータ、１８……バルブスリーブ、１８ｆ……
バルブスリーブの係合部（ピン穴）、２０……ピ
ン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 舵取ハンドルの操作によつて回転される入力軸
   と、この入力軸と同一軸線上に配置された出力軸
   と、上記入力軸と一体に設けられ外周面に偶数本
   の軸方向溝が形成されたバルブロータと、このバ
   ルブロータの外周に嵌合され内周面に上記溝と同
   数の軸方向溝が形成されたバルブスリーブと、出
   力軸とバルブスリーブにそれぞれ形成された係合
   部に係合して両者を連結するピンとを備えた動力
   舵取装置において、上記出力軸の係合部を、上記
   軸方向溝の本数の1/2の数だけ設け、かつ、その
   係合部の１つを基準とし、他の係合部を、出力軸
   を円周方向等間隔に区分した位置から僅かにずら
   した位置に設けたことを特徴とする動力舵取装置
   。