JPH036770U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面において、第１図は従来の硬貨払出装置の
要部を示す縦断側面図、第２図および第３図はそ
れぞれ課題説明用の要部だけの縦断側面図、第４
図は本考案の誘導部を備えた硬貨払出装置の要部
を例示する縦断側面図、また第５図および第６図
はそれぞれ本考案誘導部の他の実施例を各別に示
す要部だけの縦断側面図である。 ２…滞留通路、４…硬貨取出口、５…シユート
、６…誘導部、７…背壁、８…凹所、９…案内部
、１２…案内面、１３…前面、Ｃ…硬貨。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 複数の硬貨Ｃを連接状態のもとに一時的に滞
   留させたまま必要に応じ一斉に落下させるように
   構成した滞留通路２の下方に落下硬下Ｃを硬貨取
   出口４へ案内するシユート５がある誘導部６を設
   けて落下硬貨Ｃを一斉に硬貨取出口４へ放出する
   ようにした硬貨払出装置において、前記誘導部６
   における背壁７の下半部を滞留通路２よりも充分
   に後方へ配設して凹所８を形成すると共に、背壁
   ７の上半部には案内部９をその前面と滞留通路２
   における前面１３との間隔が硬貨Ｃの厚みよりも
   大きくかつ２倍未満となる範囲に配設してなる硬
   貨払出装置における誘導部。 ２ 上端に斜め前向きの案内面１２を形成した案
   内部９を採択した請求項１記載の硬貨払出装置に
   おける誘導部。