JPH0365701B2 - - Google Patents
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- JPH0365701B2 JPH0365701B2 JP59210721A JP21072184A JPH0365701B2 JP H0365701 B2 JPH0365701 B2 JP H0365701B2 JP 59210721 A JP59210721 A JP 59210721A JP 21072184 A JP21072184 A JP 21072184A JP H0365701 B2 JPH0365701 B2 JP H0365701B2
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- JP
- Japan
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- character
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は端末装置と中央演算処理装置間のデー
タ通信における情報の暗号化方式に関する。
タ通信における情報の暗号化方式に関する。
(従来技術)
端末装置と中央演算処理装置とが通信回線で結
ばれるオンラインシステムは、銀行等の金融機関
をはじめ、国鉄や航空会社における座席予約、航
空管制や防衛組織および工場での生産管理等多方
面に利用されるようになつた。
ばれるオンラインシステムは、銀行等の金融機関
をはじめ、国鉄や航空会社における座席予約、航
空管制や防衛組織および工場での生産管理等多方
面に利用されるようになつた。
最近可搬型のポータブル端末装置がオンライン
システムの構成要素として採用され始めると、通
信回線も従来の特定通信回線に限らず、公衆通信
(一般加入電話)回線を使用したオンラインシス
テムが出現してきた。
システムの構成要素として採用され始めると、通
信回線も従来の特定通信回線に限らず、公衆通信
(一般加入電話)回線を使用したオンラインシス
テムが出現してきた。
一方これ等の通信回線をモニタするための技術
及び機器が発達するに従つて、例えば金融機関シ
ステムの通信回線盗聴による社会問題が発生する
に至つた。このため通信回線へ送出する情報を暗
号化し、受信側において、元の形に復号化するこ
とが考えられている。
及び機器が発達するに従つて、例えば金融機関シ
ステムの通信回線盗聴による社会問題が発生する
に至つた。このため通信回線へ送出する情報を暗
号化し、受信側において、元の形に復号化するこ
とが考えられている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のこの種のシステムでは、
端末装置と通信回線との間にスクランブル機能を
有する変復調器や暗号化装置を外付けする方法が
採られているたため、端末装置本体と変復調装置
又は外付け暗号化装置間での盗聴には無防備とな
つてしまうという欠点があつた。また暗号化する
に当つても、例えば数字“0”をアルフアベツト
“A”に変換するような単純なものでは、盗聴に
よる解読が容易となつてしまうという欠点があつ
た。
端末装置と通信回線との間にスクランブル機能を
有する変復調器や暗号化装置を外付けする方法が
採られているたため、端末装置本体と変復調装置
又は外付け暗号化装置間での盗聴には無防備とな
つてしまうという欠点があつた。また暗号化する
に当つても、例えば数字“0”をアルフアベツト
“A”に変換するような単純なものでは、盗聴に
よる解読が容易となつてしまうという欠点があつ
た。
従つて本発明の目的は、一度に送受信される情
報単位(以下テキストと称す)の各文字位置毎に
異る暗号化操作を行うことにより、解読困難な暗
号を作成することにある。
報単位(以下テキストと称す)の各文字位置毎に
異る暗号化操作を行うことにより、解読困難な暗
号を作成することにある。
本発明の他の目的は、暗号化操作を端末装置の
内部操作によつて実現することにより、盗聴困難
な暗号化方式を実現することにある。
内部操作によつて実現することにより、盗聴困難
な暗号化方式を実現することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、テキスト内の各文字位置に対
応して、暗号化の為の演算用情報と演算子と文字
位置変更指定情報とを組とする暗号化要素を少な
くとも送信すべきテキストの最大長に対応した数
だけ有するテキスト暗号化要素を設定し、このテ
キスト暗号化要素を複数個有する鍵テーブルを備
え、送信すべきテキスト毎に、鍵テーブル内の複
数個のテキスト暗号化要素の1個を選択して送信
すべきテキストを1文字毎に走査し、各文字位置
に対応して選択されたテキスト暗号化要素中の対
応する文字暗号化要素に従つて、送信すべきテキ
ストを1文字毎に暗号化し、文字位置変更指定情
報によつてテキスト内の文字位置を変更して暗号
化されたテキストを組立て、前記複数個のテキス
ト暗号化要素を選択するのに使用した情報を付加
して暗号化テキストの送信を行うことを特徴とす
る暗号化方式が得られら。
応して、暗号化の為の演算用情報と演算子と文字
位置変更指定情報とを組とする暗号化要素を少な
くとも送信すべきテキストの最大長に対応した数
だけ有するテキスト暗号化要素を設定し、このテ
キスト暗号化要素を複数個有する鍵テーブルを備
え、送信すべきテキスト毎に、鍵テーブル内の複
数個のテキスト暗号化要素の1個を選択して送信
すべきテキストを1文字毎に走査し、各文字位置
に対応して選択されたテキスト暗号化要素中の対
応する文字暗号化要素に従つて、送信すべきテキ
ストを1文字毎に暗号化し、文字位置変更指定情
報によつてテキスト内の文字位置を変更して暗号
化されたテキストを組立て、前記複数個のテキス
ト暗号化要素を選択するのに使用した情報を付加
して暗号化テキストの送信を行うことを特徴とす
る暗号化方式が得られら。
(実施例)
次に本発明の実施例を示す図面を参照して本発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
第1図において、入力テキストレジスタ1は暗
号化されるテキストを格納する。記憶装置2は暗
号化のための複数個(本実施例では4個)のテキ
スト暗号化要素21,22,23,24を含む鍵
テーブルを格納している。出力テキストレジスタ
3には暗号化処理を受けたテキストが格納され
る。指示レジスタ4は複数個のテキスト暗号化要
素21〜24のうちの1個を選択するための情報
を蓄える。文字位置指定レジスタ5はレジスタ1
の各文字位置および暗号化されるテキストの文字
位置に対応したテキスト暗号化要素内の文字暗号
化要素を指定する。被暗号化文字レジスタ6には
レジスタ1に格納されているテキストのうち、レ
ジスタ5で指定される1文字が格納される。演算
数レジスタ7にはレジスタ4で指定された1個の
テキスト暗号化要素のうち、さらにレジスタ5で
指定される文字暗号化要素の演算用情報が格納さ
れ、演算子レジスタ8には施すべき演算の種類を
指定する演算子が格納され、さらに文字位置指定
レジスタ9には暗号化された文字のレジスタ3内
における文字位置を指定する文字位置変更指定情
報が格納される。演算制御器11はレジスタ8の
内容によつて演算器10を制御する。演算器10
によつて暗号化された1文字はレジスタ12を介
して順次出力テキストレジスタ3に格納される。
号化されるテキストを格納する。記憶装置2は暗
号化のための複数個(本実施例では4個)のテキ
スト暗号化要素21,22,23,24を含む鍵
テーブルを格納している。出力テキストレジスタ
3には暗号化処理を受けたテキストが格納され
る。指示レジスタ4は複数個のテキスト暗号化要
素21〜24のうちの1個を選択するための情報
を蓄える。文字位置指定レジスタ5はレジスタ1
の各文字位置および暗号化されるテキストの文字
位置に対応したテキスト暗号化要素内の文字暗号
化要素を指定する。被暗号化文字レジスタ6には
レジスタ1に格納されているテキストのうち、レ
ジスタ5で指定される1文字が格納される。演算
数レジスタ7にはレジスタ4で指定された1個の
テキスト暗号化要素のうち、さらにレジスタ5で
指定される文字暗号化要素の演算用情報が格納さ
れ、演算子レジスタ8には施すべき演算の種類を
指定する演算子が格納され、さらに文字位置指定
レジスタ9には暗号化された文字のレジスタ3内
における文字位置を指定する文字位置変更指定情
報が格納される。演算制御器11はレジスタ8の
内容によつて演算器10を制御する。演算器10
によつて暗号化された1文字はレジスタ12を介
して順次出力テキストレジスタ3に格納される。
第2図を参照すると、テキスト暗号化要素内の
1個の文字暗号化要素は、暗号化の為の演算用情
報(演算数)31、暗号化の為の演算子32、お
よび文字位置変更指定情報33から成つている。
1個の文字暗号化要素は、暗号化の為の演算用情
報(演算数)31、暗号化の為の演算子32、お
よび文字位置変更指定情報33から成つている。
第3図を参照すると、記憶装置2内に格納され
ている4個のテキスト暗号化要素は、各々第2図
で示された文字暗号化要素a,b,c,…nを複
数個有する。この文字暗号化要素の個数は、レジ
スタ1に格納される暗号化されるべきテキストを
構成する文字の最大長に等しいだけ設けられる。
ている4個のテキスト暗号化要素は、各々第2図
で示された文字暗号化要素a,b,c,…nを複
数個有する。この文字暗号化要素の個数は、レジ
スタ1に格納される暗号化されるべきテキストを
構成する文字の最大長に等しいだけ設けられる。
次に暗号化の過程について説明する。
まず送信すべきテキストがレジスタ1へ格納さ
れ、レジスタ3はクリアーされ、さらに文字位置
指定レジスタ5が零にリセツトされる。次にレジ
スタ4に複数個のテキスト暗号化要素21,2
2,23,24の内の1個を選択するための情報
をセツトする。この情報は1個のテキストを送信
する毎に増加または減少する計数器の出力であつ
ても良いし乱数発生器の出力でも良い。今ここで
はテキスト暗号化要素21が選択する情報がセツ
トされたものと仮定する。
れ、レジスタ3はクリアーされ、さらに文字位置
指定レジスタ5が零にリセツトされる。次にレジ
スタ4に複数個のテキスト暗号化要素21,2
2,23,24の内の1個を選択するための情報
をセツトする。この情報は1個のテキストを送信
する毎に増加または減少する計数器の出力であつ
ても良いし乱数発生器の出力でも良い。今ここで
はテキスト暗号化要素21が選択する情報がセツ
トされたものと仮定する。
次に文字位置指定レジスタ5の内容を1だけ増
加する。これによつてレジスタ6にはレジスタ1
内の指定された1文字が取出される。同様にレジ
スタ7にはテキスト暗号化要素21内の指定され
た文字暗号化要素を構成する演算用情報31が、
レジスタ8にはその演算数に対して施される演算
子32が、レジスタ9には演算結果のレジスタ3
への格納位置を指定する文字位置変更指定情報3
3が夫々取り出される。演算器10はレジスタ6
および7の内容に対してレジスタ8が指定する演
算を演算制御器11の制御の下に行い、結果をレ
ジスタ12に格納する。レジスタ12の暗号化さ
れたテキストの1文字はレジスタ3内のレジスタ
9が指定する文字位置へ格納される。
加する。これによつてレジスタ6にはレジスタ1
内の指定された1文字が取出される。同様にレジ
スタ7にはテキスト暗号化要素21内の指定され
た文字暗号化要素を構成する演算用情報31が、
レジスタ8にはその演算数に対して施される演算
子32が、レジスタ9には演算結果のレジスタ3
への格納位置を指定する文字位置変更指定情報3
3が夫々取り出される。演算器10はレジスタ6
および7の内容に対してレジスタ8が指定する演
算を演算制御器11の制御の下に行い、結果をレ
ジスタ12に格納する。レジスタ12の暗号化さ
れたテキストの1文字はレジスタ3内のレジスタ
9が指定する文字位置へ格納される。
こうしてレジスタ1内の1文字が暗号化され、
レジスタ3内に格納されると、レジスタ5の内容
は1だけ増加され、レジスタ1からの1文字をレ
ジスタ6に取り出す動作に戻る。レジスタ1内の
暗号化されるテキストの全文字の暗号化が終る
と、暗号化されたテキストには、複数個のテキス
ト暗号化要素のうちの1つを選択するのに使用し
たレジスタ4の内容が付加され、さらにテキスト
の始りや、送出先又は送出元のステーシヨン番
号、テキストの終り等を示す伝送制御符号が付加
されて送信先へ送出される。
レジスタ3内に格納されると、レジスタ5の内容
は1だけ増加され、レジスタ1からの1文字をレ
ジスタ6に取り出す動作に戻る。レジスタ1内の
暗号化されるテキストの全文字の暗号化が終る
と、暗号化されたテキストには、複数個のテキス
ト暗号化要素のうちの1つを選択するのに使用し
たレジスタ4の内容が付加され、さらにテキスト
の始りや、送出先又は送出元のステーシヨン番
号、テキストの終り等を示す伝送制御符号が付加
されて送信先へ送出される。
このようにして暗号化されたテキストは受信側
において送信側と同じ鍵テーブルにより、元の文
字位置に戻した後、逆演算を施すことにより、復
号化することができることは明白である。
において送信側と同じ鍵テーブルにより、元の文
字位置に戻した後、逆演算を施すことにより、復
号化することができることは明白である。
次に、本発明の第二の実施例について説明す
る。第4図において、第一の実施例と同一のブロ
ツクには同一の参照番号が付されている。第一の
実施例との相異は、指示レジスタ4に格納するテ
キスト暗号化要素21,22,23,24の指示
情報をポインタテーブルレジスタ13から取出す
ことである。このため、ポインタテーブル13に
はさらに複数個の指示情報の内の1個を選択する
ためのレジスタ14が付加されている。他の構成
要素については第一の実施例と同一であるので説
明は省略する。
る。第4図において、第一の実施例と同一のブロ
ツクには同一の参照番号が付されている。第一の
実施例との相異は、指示レジスタ4に格納するテ
キスト暗号化要素21,22,23,24の指示
情報をポインタテーブルレジスタ13から取出す
ことである。このため、ポインタテーブル13に
はさらに複数個の指示情報の内の1個を選択する
ためのレジスタ14が付加されている。他の構成
要素については第一の実施例と同一であるので説
明は省略する。
次に第二の実施例における暗号化の過程につい
て説明する。
て説明する。
まず送信すべきテキストがレジスタ1へ格納さ
れ、レジスタ3がクリアーされ、文字位置指定レ
ジスタ7が零にリセツトされる迄は第一の実施例
と同様である。次に記憶装置2に格納されている
複数個のテキスト暗号化要素の内の1個を選択す
るために、ポインタテーブル13内に格納されて
いる複数個の指示情報の1つを選択する。そのた
めレジスタ14内に1個のテキストを送信する毎
に増加または減少する計数器の出力、あるいは乱
数発生器の出力をセツトする。こうして選ばれた
ポインタテーブル13内の1個の指示情報は指示
レジスタ4に入り複数個のテキスト暗号化要素の
内の1個が選択される。以後の動作は第一の実施
例と同様である。
れ、レジスタ3がクリアーされ、文字位置指定レ
ジスタ7が零にリセツトされる迄は第一の実施例
と同様である。次に記憶装置2に格納されている
複数個のテキスト暗号化要素の内の1個を選択す
るために、ポインタテーブル13内に格納されて
いる複数個の指示情報の1つを選択する。そのた
めレジスタ14内に1個のテキストを送信する毎
に増加または減少する計数器の出力、あるいは乱
数発生器の出力をセツトする。こうして選ばれた
ポインタテーブル13内の1個の指示情報は指示
レジスタ4に入り複数個のテキスト暗号化要素の
内の1個が選択される。以後の動作は第一の実施
例と同様である。
レジスタ1内の暗号化されるテキストの全文字
の暗号化が終ると、暗号化されたテキストにはポ
インタテーブル13内の複数個の指示情報のうち
の1個を選択するのに使用したレジスタ14の内
容が付加され、さらにテキストの始りや、送出
先、又は送出元のステーシヨン番号、テキストの
終り等を示す伝送制御符号が付加され、送信先へ
送り出される。
の暗号化が終ると、暗号化されたテキストにはポ
インタテーブル13内の複数個の指示情報のうち
の1個を選択するのに使用したレジスタ14の内
容が付加され、さらにテキストの始りや、送出
先、又は送出元のステーシヨン番号、テキストの
終り等を示す伝送制御符号が付加され、送信先へ
送り出される。
このようにして暗号化されたテキストは、受信
側において、送信側と同じポインタテーブルと鍵
テーブルにより逆演算を施すことにより復号化す
ることができることは明白である。
側において、送信側と同じポインタテーブルと鍵
テーブルにより逆演算を施すことにより復号化す
ることができることは明白である。
本発明の第二の実施例においては、複数個のテ
キスト暗号化要素の内の1個をポインタテーブル
内の指示情報で選択するようにしているので、ポ
インタテーブルの内容を変更するのみでより解読
困難なオンラインシステムにおける暗号化情報伝
送システムが実現できる。
キスト暗号化要素の内の1個をポインタテーブル
内の指示情報で選択するようにしているので、ポ
インタテーブルの内容を変更するのみでより解読
困難なオンラインシステムにおける暗号化情報伝
送システムが実現できる。
暗号化の演算に当つては、テキスト内の文字が
暗号化されることによつて伝送制御上の制御符号
に変換されることがないように演算用情報と演算
子を選択する必要がある。また受信側において復
号化するとき、元のテキストの情報が失われるこ
とのないような演算用情報と演算子を選択する必
要がある。なお、以上の説明においては、テキス
ト暗号化要素は4個の例について述べたが、これ
に限られるものではない。
暗号化されることによつて伝送制御上の制御符号
に変換されることがないように演算用情報と演算
子を選択する必要がある。また受信側において復
号化するとき、元のテキストの情報が失われるこ
とのないような演算用情報と演算子を選択する必
要がある。なお、以上の説明においては、テキス
ト暗号化要素は4個の例について述べたが、これ
に限られるものではない。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように複数個のテキスト
暗号化要素を含む鍵テーブルを使用して、各テキ
スト毎に異なるテキスト暗号化要素を選択して、
テキストを暗号化することにより、オンラインシ
ステムにおけるデータ通信情報の盗聴を防止する
ことが可能となる。
暗号化要素を含む鍵テーブルを使用して、各テキ
スト毎に異なるテキスト暗号化要素を選択して、
テキストを暗号化することにより、オンラインシ
ステムにおけるデータ通信情報の盗聴を防止する
ことが可能となる。
第1図は本発明の第一の実施例を示すブロツク
図、第2図は文字暗号化要素の構成を示す図、第
3図はテキスト暗号化要素の構成を示す図、第4
図は本発明の第二の実施例を示すブロツク図であ
る。 1…テキストレジスタ、2…記憶装置、3…出
力テキストレジスタ、4…テキスト暗号化要素指
定レジスタ、5…文字位置指定レジスタ、6,1
2…1文字用レジスタ、7…演算用情報レジス
タ、8…演算子用レジスタ、9…文字位置変更指
定情報レジスタ、10…演算器、11…演算制御
器、13…ポインタテーブルレジスタ、14…指
示情報指定レジスタ。
図、第2図は文字暗号化要素の構成を示す図、第
3図はテキスト暗号化要素の構成を示す図、第4
図は本発明の第二の実施例を示すブロツク図であ
る。 1…テキストレジスタ、2…記憶装置、3…出
力テキストレジスタ、4…テキスト暗号化要素指
定レジスタ、5…文字位置指定レジスタ、6,1
2…1文字用レジスタ、7…演算用情報レジス
タ、8…演算子用レジスタ、9…文字位置変更指
定情報レジスタ、10…演算器、11…演算制御
器、13…ポインタテーブルレジスタ、14…指
示情報指定レジスタ。
Claims (1)
- 1 テキスト内の各文字位置に対応して、暗号化
の為の演算用情報と演算子と文字位置変更指定情
報とを組とする文字暗号化要素を少なくとも前記
送信すべきテキストの最大長に対応した数だけ有
するテキスト暗号化要素を設定し、前記テキスト
暗号化要素を複数個有する鍵テーブルを備え、テ
キストの送信に際して前記鍵テーブル内の複数個
のテキスト暗号化要素の内の1個を選択し、前記
送信すべきテキストの各文字位置に対応して前記
選択されたテキスト暗号化要素の対応する文字暗
号化要素を読出すことによつて前記送信すべきテ
キストを1文字毎に暗号化し、前記文字位置指定
情報によつて指定された文字位置変更を行つて暗
号化されたテキストを組立て、前記複数個のテキ
スト暗号化要素を選択した情報を付加して送信す
ることを特徴とする暗号化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59210721A JPS6189743A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 暗号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59210721A JPS6189743A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 暗号化方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189743A JPS6189743A (ja) | 1986-05-07 |
JPH0365701B2 true JPH0365701B2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=16593997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59210721A Granted JPS6189743A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 暗号化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6189743A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0758961B2 (ja) * | 1990-08-21 | 1995-06-21 | 日通工株式会社 | 暗号化通信方式 |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP59210721A patent/JPS6189743A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6189743A (ja) | 1986-05-07 |
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