JPH0364042B2 - - Google Patents

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JPH0364042B2
JPH0364042B2 JP1633285A JP1633285A JPH0364042B2 JP H0364042 B2 JPH0364042 B2 JP H0364042B2 JP 1633285 A JP1633285 A JP 1633285A JP 1633285 A JP1633285 A JP 1633285A JP H0364042 B2 JPH0364042 B2 JP H0364042B2
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JP
Japan
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tape core
optical fiber
core wire
groove
bending
Prior art date
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Application number
JP1633285A
Other languages
Japanese (ja)
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JPS61175603A (en
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Atsushi Kubota
Mitsuru Myauchi
Michito Matsumoto
Atsushi Ide
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS61175603A publication Critical patent/JPS61175603A/en
Publication of JPH0364042B2 publication Critical patent/JPH0364042B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数本の光フアイバを一括被覆した
テープ心線の端末処理において、テープ心線の光
フアイバを一括切断する際に生ずるテープ心線内
からの光フアイバの抜け出し、テープ心線を接続
するまでに生ずるテープ心線内の光フアイバの移
動の防止、被覆除去時の作業性向上を目的とした
テープ心線の端末処理方法およびテープ心線の端
末処理に際し使用する端末処理固定治具に関する
ものである。 〔発明の概要〕 本発明は、複数本の光フアイバを一括被覆した
テープ心線を融着接続する場合、テープ心線の被
覆を除去し、被覆を除去した複数本の光フアイバ
を一括切断するとき、光フアイバの端面を揃える
ため、テープ心線の被覆部に曲げおよび側圧を与
えた状態で固定した後、複数本の光フアイバを一
括切断する方法であり、またこの際テープ心線の
被覆部を固定する治具として、テープ心線に曲げ
および側圧を与えるためにテープ心線を下側基板
に設けた湾曲の溝に収容し、上側基板に設けた溝
に嵌合する突起で収容したテープ心線を押え、両
基板を金具で固定する端末処理固定治具である。 〔従来の技術〕 従来テープ心線の接続方法として、複数本の光
フアイバを一括して融着接続する多心一括融着接
続法がある。以下に従来技術の説明を行う。これ
まで第6図に示す断面構造のテープ心線の端末処
理は、テープ心線の端末から被覆を被覆除去具で
もつて除去して、光フアイバを露出状態とし、次
に第7図に示すテープ心線の一括切断器で光フア
イバの一括切断を行つている。 第6図の1はナイロン等のプラスチツクででき
た二次被覆、2は緩衝層、3は光フアイバ素線
(以下光フアイバという。)、第7図の4は切断刃、
5は光フアイバを整列するためのくし歯、6は心
線を保持するための板ばね、7は光フアイバを固
定するためのクランプ(光フアイバ固定部)、8
は切断刃4を収納したアーム、9は8のアームを
自由に回転させる際の回転軸である。第8図a
は、テープ心線の一括切断器による光フアイバ3
の一括切断状態を示している。第8図bは第8図
aのA−A′における断面図である。4の切断刃
によつて光フアイバの表面に一括して傷を付与し
た後、6の板ばねにそつて光フアイバ3を曲げる
ことにより、光フアイバ3は一括切断される。一
般にテープ心線の二次被覆1と光フアイバ3の間
の摩擦力はあまり大きくないため、光フアイバ3
を板バネ6にそつて曲げた際に光フアイバ3は軸
方向に引張られ、テープ心線内から光フアイバ3
が30〜60μm程度抜け出してくる。第9図aに光
フアイバ3の一括切断後の状態を示す。同図中に
示した光フアイバ3の端面位置の最大偏差Xmax
は、熟練者でも20μm程度になる。また第9図b
に示すように、端末処理を施したテープ心線を接
続装置にセツトするまでにテープ心線に曲がり、
ねじれ等のくせを生ずることがあり、テープ心線
内で光フアイバ3は最大100〜200μm移動する。
このように、従来の端末処理方法では、光フアイ
バ3の端面位置を揃えて切断することは不可能で
ある。そこで従来は上記光フアイバ3を一括接続
するため、接続装置の上で、光フアイバ端面位置
の修正をしている。第10図は光フアイバ端面位
置を修正する機構を示す図である。光フアイバ3
の端部かV溝台10の上面に形成された多条のV
溝にくし歯11を介して配列することにより軸合
せされる。ソフトクランプ12により光フアイバ
3をV溝に保持した後、微動台14を動かして、
全部の光フアイバ端面を突当て板15に突当て、
ハードクランプ13により光フアイバ3を微動台
14に固定する。このハードクランプ13の下で
は、光フアイバ3は第10図における左右向には
動けない。この状態で光フアイバ3の端面位置は
揃えられており突当て板15を降ろし、光フアイ
バ端面間隔を適切量に設定した後、光フアイバ端
部を加熱溶融させながら互いに押付けることによ
り融着接続する。加熱源には放電が使用されてい
るが、CO2レーザ、ガスの炎の使用も原理的には
可能である。 この機構においては、光フアイバ端面を突当板
15にあてた際、光フアイバ3の根元部分(被覆
ぎわ)がたわんで、光フアイバ3が突当て板15
に当接した後、更に押される量を溝部14aによ
り吸収するよう、光フアイバ3の二次被覆1の施
した被覆部を斜めにして上方に保持している。1
6は被覆部クランプである。この時、一番長い光
フアイバは、一番短い光フアイバより少なくとも
Xmaxだけ余計に溝部14aに押し込まれてい
る。第11図は、光フアイバ3がたわんだ状態を
示している。このように、光フアイバ3はハード
クランプ13より被覆部クランプ16側において
一たん下に曲がり、その後上へ曲がつた形状とさ
れる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の第10図に示す光フアイバ接続用端面位
置整合機構を用いた場合、第11図に示す微動台
14のエツヂ部分17で光フアイバ3に局所的接
触圧が生じるため、光フアイバ表面が傷つけられ
て光フアイバ3の強度劣化、場合によつては破断
を引起こすことがあつた。また光フアイバ3のた
わみ変形の過程で、光フアイバ3は、くし歯11
の内壁に対し摺動することになり、これによる光
フアイバ3の損傷が生じる。 このように光フアイバ端面位置に不揃いがある
ため、接続位置は複雑な機構となり、しかも光フ
アイバ端面位置の修正機構は接続部光フアイバの
信頼性を低下させるという問題がある。また光フ
アイバ3をたわませて光フアイバ端面位置を修正
する方法では、光フアイバ3の長さを少なくとも
20mm程度必要であり、接続部を小形化するうえで
も問題である。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、これらの問題を解決するテープ心線
の端末処理方法およびその端末処理方法に直接使
用する端末処理固定治具を提供することを目的と
し、テープ心線の端末処理方法は、複数本の光フ
アイバ素線を一括被覆したテープ心線の被覆を除
去し、前記被覆を除去した複数本の光フアイバ素
線を一括切断するテープ心線の端末処理方法にお
いて、前記テープ心線の被覆部の同一箇所に曲げ
および側圧を付与し、前記テープ心線の曲げを付
与する被覆部の同一箇所の前後に前記テープ心線
の被覆部の同一箇所に付与する曲げの曲率とは異
なる曲率の曲げを付与した状態で固定し、しかる
後、前記複数本の光フアイバ素線を一括切断する
ことを特徴としている。 またテープ心線の端末処理固定治具は、テープ
心線の長手方向にテープ心線の被覆部の同一箇所
にたわみをもたせて湾曲した状態でテープ心線を
収容する第1の溝を設けた下側基板と、下側基板
の第1の溝に嵌合する突起部と、突起部に対向す
る面に固定用の金具端部を装着する第2の溝を設
けた上側基板と、上側基板の固定用の金具端部を
装着する第2の溝に両端部を嵌着し、上側基板と
下側基板を巻回して固定する金具とからなり、下
側基板の第1の溝および第1の溝に嵌合する上側
基板の突起部で形成するテープ心線の被覆部の同
一箇所を湾曲した状態で収容固定する固定部位の
曲げの形状は、固定部位の曲げの曲率が、固定部
位の前後でテープ心線に付与される曲げの曲率と
異なる形状を備えていることを特徴としている。 〔作 用〕 本発明は、テープ心線の先端側の被覆部の同一
箇所に曲げ、または曲げと側圧を与えてテープ心
線を固定し、曲げの曲率は固定部位の前後におけ
るテープ心線の被覆部の曲がりと異なる曲率とす
ることにより、テープ心線の二次被覆と光フアイ
バ間の摩擦力を増大させ、光フアイバの被覆から
の抜け出しを防止し、複数本の光フアイバの端面
位置を揃えて切断することができる。以下図面に
ついて説明する。 〔実施例〕 第1図乃至fは、本発明の端末処理固定治具の
一実施例の構成を示したものである。18はテー
プ心線に曲げ及び側圧を付与するための突起部1
8aを有する上側基板、18bはテーパ部、18
cは金具固定溝である。19はテープ心線を収容
しうる溝19aを有し、かつ溝19aはテープ心
線を上側基板18の突起18aで押え込んだ際、
〓間なく収容しうる形状となつた下側基板、20
は18の上側基板と19の下側基板を嵌合した
後、両基板18,19同士を固定するための固定
金具である。ここで18の上側基板の突起部18
aおよび突起部18aと嵌合する19の下側基板
の溝19aは、この形状のみに限らない。すなわ
ち、突起部18aと溝19aの間に収容固定され
たテープ心線の切断時に、切断端部において被覆
部から光フアイバが抜け出し、或いは移動するの
を防止するために、テープ心線の二次被覆と光フ
アイバの間に充分な摩擦力を与える形状であれば
よい。このためには、第1図a,bに例示したよ
うに、テープ心線の被覆部の同一箇所を湾曲状に
収容固定する突起部18aと溝19aとの嵌合す
る曲がりの曲率と、テープ心線の曲げを付与され
る部位の前後における水平位置からのテープ心線
に付与される曲がりの曲率とが異なる形状の構造
としてある。第1図d,e,fはそれぞれ第1図
a,b,cのA−A′,B−B′,C−C′における
断面図を示す。 第2図a乃至cは、第1図の端末処理固定治具
にテープ心線を装着し、テープ心線の一括切断器
で切断する工程を示したものである。 第2図aは被覆除去したテープ心線を19の下
側基板の溝19aにはめ込み、18の上側基板を
差し込む状態である。第2図bは上側および下側
基板18,19同士を固定するための金具20を
上側基板18に設けたテーパ部18bからスライ
ドさせ、金具固定溝18cに固定した状態であ
る。ここでテープ心線には、被覆部の同一箇所に
曲げ及び側圧が付与され、かつ曲げは、固定部位
の前後におけるテープ心線の被覆部の曲がりとは
異なる曲率を付与して固定されることから、上記
テープ心線の二次被覆1と光フアイバ3の間には
充分な摩擦力が与えられている。この状態で第2
図cに示すテープ心線の一括切断器を用いて光フ
アイバ3の一括切断を行ない、テープ心線の端末
処理を完了する。8は切断器のアーム、20は固
定金具を示す。 ここで、光フアイバ3の一括切断は、上記テー
プ心線1の一括切断器に限るものでない。また、
本実施例で、テープ心線の被覆除去が、テープ心
線への端末処理固定治具装着後に行われても差し
支えない。この場合、被覆除去作業の作業性向上
が期待できる。 以下、本発明に関する実験について説明する。
表1は第1図の端末処理固定治具の実施例を使用
した実験例で、上側基板18に設けた突起部18
aの曲げ半径を5mmとし、二次被覆1に損傷を与
えない適度な側圧を付与して一括切断したとき
の、光フアイバ3の抜け出し、テープ心線のねじ
れによる光フアイバ3の移動について、従来の端
末処理方法と比較した結果である。 このように、光フアイバの抜け出し、光フアイ
バの移動を抑制する効果が明らかになつた。
[Industrial Field of Application] The present invention is directed to the termination treatment of a ribbon coated with a plurality of optical fibers, in which the optical fibers are removed from within the tape core, which occurs when the optical fibers of the tape core are cut all at once. A method for processing the end of a tape core and for use in processing the end of a tape core, with the aim of preventing the movement of optical fibers within the tape core that occurs before coming out and connecting the tape core, and improving workability when removing the coating. This relates to a terminal processing fixing jig. [Summary of the Invention] In the case of fusion splicing a tape core in which a plurality of optical fibers are collectively coated, the present invention removes the coating of the tape core and cuts the coated optical fibers at once. In this method, in order to align the end faces of the optical fibers, the coating of the tape core is bent and fixed with lateral pressure applied, and then multiple optical fibers are cut at once. As a jig for fixing the part, the tape core wire was accommodated in a curved groove provided on the lower substrate in order to bend and apply lateral pressure to the tape core wire, and was accommodated by a protrusion that fitted into a groove provided on the upper substrate. This is an end processing fixing jig that holds down the tape core wire and fixes both boards with metal fittings. [Prior Art] As a conventional method for connecting tape core wires, there is a multi-fiber batch fusion splicing method in which a plurality of optical fibers are fusion spliced at once. The prior art will be explained below. Until now, the end treatment of a tape fiber with the cross-sectional structure shown in FIG. Optical fibers are cut in batches using a core fiber batch cutter. 1 in Figure 6 is a secondary coating made of plastic such as nylon, 2 is a buffer layer, 3 is an optical fiber (hereinafter referred to as optical fiber), 4 in Figure 7 is a cutting blade,
5 is a comb tooth for aligning the optical fibers, 6 is a plate spring for holding the core wire, 7 is a clamp for fixing the optical fiber (optical fiber fixing part), 8
9 is an arm housing the cutting blade 4, and 9 is a rotation axis for freely rotating the arm 8. Figure 8a
Optical fiber 3 is cut by a batch cutter for tape core wires.
This shows the batch disconnection status. FIG. 8b is a sectional view taken along line A-A' in FIG. 8a. After the surface of the optical fiber is scratched all at once by the cutting blade 4, the optical fiber 3 is bent along the leaf spring 6, thereby cutting the optical fiber 3 at once. Generally, the frictional force between the secondary coating 1 of the tape core wire and the optical fiber 3 is not so large, so the optical fiber 3
When the optical fiber 3 is bent along the leaf spring 6, the optical fiber 3 is pulled in the axial direction, and the optical fiber 3 is pulled out from within the tape core wire.
comes out by about 30 to 60 μm. FIG. 9a shows the state of the optical fibers 3 after they are cut all at once. Maximum deviation Xmax of the end face position of the optical fiber 3 shown in the figure
is about 20 μm even for an expert. Also, Figure 9b
As shown in the figure, before the tape fibers with terminal treatment are set in the connecting device, the tape fibers bend and bend.
The optical fiber 3 may move by a maximum of 100 to 200 .mu.m within the tape core, which may cause curling or other curls.
As described above, with the conventional terminal processing method, it is impossible to cut the optical fiber 3 with the end faces aligned. Conventionally, in order to connect the optical fibers 3 all at once, the positions of the optical fiber end faces are corrected on the connecting device. FIG. 10 is a diagram showing a mechanism for correcting the position of the optical fiber end face. optical fiber 3
A multi-striped V formed on the end of the V-groove base 10
The shafts are aligned by arranging them in the grooves via the comb teeth 11. After holding the optical fiber 3 in the V-groove with the soft clamp 12, move the fine movement table 14,
Abut the end faces of all the optical fibers against the abutment plate 15,
The optical fiber 3 is fixed to the fine movement table 14 by a hard clamp 13. Under this hard clamp 13, the optical fiber 3 cannot move in the left and right directions in FIG. In this state, the end faces of the optical fibers 3 are aligned, the abutment plate 15 is lowered, and the distance between the optical fiber end faces is set to an appropriate amount, and the ends of the optical fibers are heated and melted while being pressed against each other for fusion splicing. do. Although electric discharge is used as the heating source, it is also possible in principle to use a CO 2 laser or gas flame. In this mechanism, when the end face of the optical fiber is brought into contact with the abutting plate 15, the root portion (covering edge) of the optical fiber 3 is bent, and the optical fiber 3 is pushed against the abutting plate 15.
The coated portion of the optical fiber 3 covered with the secondary coating 1 is tilted and held upward so that the amount of further pushing after contacting the optical fiber 3 is absorbed by the groove portion 14a. 1
6 is a covering portion clamp. At this time, the longest optical fiber is at least as long as the shortest optical fiber.
It is pushed into the groove part 14a by Xmax. FIG. 11 shows the optical fiber 3 in a bent state. In this way, the optical fiber 3 is bent downward from the hard clamp 13 toward the covering portion clamp 16, and then bent upward. [Problems to be Solved by the Invention] When the conventional end face position alignment mechanism for optical fiber connection shown in FIG. 10 is used, the edge portion 17 of the fine movement table 14 shown in FIG. 11 locally contacts the optical fiber 3. Because of the pressure generated, the surface of the optical fiber was damaged, causing deterioration in the strength of the optical fiber 3 and, in some cases, causing breakage. Also, in the process of bending and deforming the optical fiber 3, the optical fiber 3
This causes damage to the optical fiber 3. Since the positions of the optical fiber end faces are thus uneven, the connection position becomes a complicated mechanism, and there is a problem in that the mechanism for correcting the position of the optical fiber end face reduces the reliability of the optical fiber at the connection portion. In addition, in the method of correcting the position of the optical fiber end face by bending the optical fiber 3, the length of the optical fiber 3 is at least
Approximately 20 mm is required, which is also a problem when downsizing the connecting part. [Means for Solving the Problems] The present invention aims to provide a tape core end processing method that solves these problems, and an end processing fixing jig that is directly used in the end processing method. The method for processing the ends of a cored wire is to remove the coating of a tape core in which a plurality of optical fibers are collectively coated, and to cut the plurality of optical fibers from which the coating has been removed at once. In the method, bending and lateral pressure are applied to the same location of the coated portion of the tape core wire, and the bending and lateral pressure are applied to the same location of the coated portion of the tape core wire before and after the same location of the sheath where the bending of the tape core wire is applied. The method is characterized in that the optical fibers are fixed in a state where they are bent with a curvature different from the curvature of the bending, and then the plurality of optical fiber strands are cut at once. In addition, the end processing fixing jig for the tape core is provided with a first groove for accommodating the tape core in a curved state with bending at the same location in the covering portion of the tape core in the longitudinal direction of the tape core. A lower substrate, a protrusion that fits into a first groove of the lower substrate, and an upper substrate provided with a second groove on a surface opposite to the protrusion into which a fixing metal end is attached, and an upper substrate. It consists of a metal fitting that fits both ends into a second groove into which the end of the fixing metal fitting is attached, and a metal fitting that winds and fixes the upper substrate and the lower substrate, and the first groove and the first groove of the lower substrate The shape of the bending of the fixing part, which accommodates and fixes the same part of the covering part of the tape core wire formed by the protrusion of the upper substrate that fits into the groove in the curved state, is such that the curvature of the bending of the fixing part is It is characterized by having a shape that differs from the curvature of bending applied to the tape core wire at the front and rear. [Function] The present invention fixes the tape core by bending or applying bending and lateral pressure to the same location of the covering portion on the tip side of the tape core, and the curvature of the bending is determined by adjusting the curvature of the tape core before and after the fixing location. By making the curvature different from the bending of the coating, the frictional force between the secondary coating of the tape core and the optical fiber is increased, preventing the optical fiber from coming out of the coating, and making it possible to adjust the end face position of multiple optical fibers. It can be cut in line. The drawings will be explained below. [Embodiment] FIGS. 1 to 1F show the structure of an embodiment of the terminal processing fixing jig of the present invention. 18 is a protrusion 1 for bending and applying lateral pressure to the tape core wire.
8a is the upper substrate, 18b is the tapered portion, 18
c is a metal fitting fixing groove. 19 has a groove 19a capable of accommodating the tape core wire, and when the tape core wire is pressed down by the protrusion 18a of the upper substrate 18, the groove 19a
〓The lower substrate has a shape that can be accommodated soon, 20
is a fixture for fixing both substrates 18 and 19 together after the upper substrate 18 and the lower substrate 19 are fitted together. Here, the protrusion 18 of the upper substrate 18
The groove 19a of the lower substrate 19 that fits with the protrusion 18a is not limited to this shape. That is, in order to prevent the optical fiber from slipping out or moving from the coating at the cut end when cutting the tape core wire housed and fixed between the protrusion 18a and the groove 19a, the secondary fiber of the tape core wire is Any shape may be used as long as it provides sufficient frictional force between the coating and the optical fiber. For this purpose, as illustrated in FIGS. 1a and 1b, the curvature of the fitting curve of the protrusion 18a and the groove 19a, which accommodate and fix the same part of the coated part of the tape core wire in a curved shape, and the tape The structure is such that the curvature of the bend imparted to the tape core wire from the horizontal position before and after the portion to which the core wire is bent is different from the curvature of the bend. FIGS. 1d, e, and f show cross-sectional views taken along lines A-A', B-B', and C-C' in FIGS. 1a, b, and c, respectively. FIGS. 2a to 2c show the process of mounting the tape core wire on the end processing fixing jig shown in FIG. 1 and cutting it with a batch cutter for tape core wires. FIG. 2a shows a state in which the tape core wire from which the coating has been removed is fitted into the groove 19a of the lower substrate 19, and the upper substrate 18 is inserted. FIG. 2b shows a state in which a metal fitting 20 for fixing the upper and lower substrates 18 and 19 to each other has been slid from the tapered portion 18b provided on the upper substrate 18 and fixed in the metal fitting fixing groove 18c. Here, the tape core wire is fixed with bending and lateral pressure applied to the same location of the sheathing portion, and the bending is given with a curvature different from the bending of the sheathing portion of the tape core wire before and after the fixing portion. Therefore, a sufficient frictional force is applied between the secondary coating 1 of the tape core wire and the optical fiber 3. In this state, the second
The optical fibers 3 are cut all at once using the tape cable batch cutter shown in FIG. c, and the end processing of the tape cables is completed. Reference numeral 8 indicates an arm of the cutter, and reference numeral 20 indicates a fixture. Here, the batch cutting of the optical fibers 3 is not limited to the batch cutter of the tape core wire 1 described above. Also,
In this embodiment, the coating of the tape core may be removed after the end treatment fixing jig is attached to the tape core. In this case, it can be expected that the workability of the coating removal work will be improved. Experiments related to the present invention will be described below.
Table 1 shows an experimental example using the embodiment of the terminal processing fixing jig shown in FIG.
The bending radius of a is set to 5 mm, and when the secondary coating 1 is cut at once by applying an appropriate lateral pressure that does not damage it, the optical fiber 3 comes out and the optical fiber 3 moves due to twisting of the tape core wire. These are the results of comparison with the terminal processing method. In this way, the effect of suppressing the slippage of the optical fiber and the movement of the optical fiber has been revealed.

〔発明の効果〕〔Effect of the invention〕

以上説明したように、本発明によれば光フアイ
バの一括切断時に生ずるテープ心線内からの光フ
アイバの抜け出し、テープ心線の曲がりにより生
ずる光フアイバの移動を抑制することができ、複
数本の光フアイバの端面位置を揃えて切断するこ
とができる。すなわち、テープ心線の接続作業の
高能率化、高信頼化を図れるという利点がある。
As explained above, according to the present invention, it is possible to suppress the pulling out of the optical fibers from within the tape core that occurs when cutting the optical fibers at once, and the movement of the optical fibers that occurs due to the bending of the tape core. Optical fibers can be cut with their end faces aligned. That is, there is an advantage that the tape core wire connection work can be made more efficient and reliable.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図a乃至fは本発明の端末処理固定治具の
一実施例の構造を示す正面図および要部断面図、
第2図a,bは第1図の実施例の組立順序を示す
正面図、第2図cは第1図の実施例の端末処理固
定治具を使用して光フアイバを一括切断する一実
施例の見取図、第3図a乃至d〜第5図a乃至d
は本発明の端末処理固定治具の各種実施例の構成
を示す図、第6図はテープ心線の構造を示す断面
図、第7図はテープ心線の一括切断器の正面図、
第8図a,bはテープ心線の一括切断において、
光フアイバに傷を付与した状した状態を示す正面
図および要部断面図、第9図a,bはテープ心線
の光フアイバ切断後の状態を示す平面図、第10
図は従来の光フアイバ接続用端面位置整合機構の
一部切欠断面図、第11図は第10図の光フアイ
バがたわんだ状態を示す一部の正面図である。 1……テープ心線の二次被覆、2……緩衝層、
3……光フアイバ、4……切断刃、5……くし
歯、6……板バネ、7……光フアイバ固定部、8
……アーム、9……回転軸、10……V溝台、1
1……くし歯、12……ソフト・クランプ、13
……ハード・クランプ、14……微動台、14a
……溝部、15……突当板、16……被覆部クラ
ンプ、17……エツジ部分、18……端末処理固
定治具の上側基板、18a……突起部、18b…
…テーパ部、18c……金具固定溝、19……下
側基板、19a……溝、20……固定金具。
FIGS. 1a to 1f are a front view and a sectional view of essential parts showing the structure of an embodiment of the terminal processing fixing jig of the present invention,
Figures 2a and 2b are front views showing the assembly sequence of the embodiment in Figure 1, and Figure 2c is an example of cutting optical fibers at once using the terminal processing fixing jig in the embodiment in Figure 1. Example sketches, Figures 3 a to d to Figures 5 a to d
6 is a cross-sectional view showing the structure of a tape core wire, and FIG. 7 is a front view of a bulk cutter for tape core wires.
Figures 8a and b show that when cutting the tape core wires all at once,
9A and 9B are plan views showing the state of the tape core after the optical fiber is cut; FIG.
The figure is a partially cutaway sectional view of a conventional end face position alignment mechanism for connecting optical fibers, and FIG. 11 is a front view of a portion of the optical fiber shown in FIG. 10 showing a bent state. 1... Secondary coating of tape core wire, 2... Buffer layer,
3... Optical fiber, 4... Cutting blade, 5... Comb teeth, 6... Leaf spring, 7... Optical fiber fixing part, 8
... Arm, 9 ... Rotating shaft, 10 ... V groove stand, 1
1...Comb teeth, 12...Soft clamp, 13
...Hard clamp, 14...Fine movement table, 14a
...Groove portion, 15...Abutting plate, 16...Coating portion clamp, 17...Edge portion, 18...Upper substrate of terminal processing fixing jig, 18a...Protrusion, 18b...
...Tapered portion, 18c...Metal fitting fixing groove, 19...Lower substrate, 19a...Groove, 20...Fixing metal fitting.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 複数本の光フアイバ素線を一括被覆したテー
プ心線の被覆を除去し、前記被覆を除去した複数
本の光フアイバ素線を一括切断するテープ心線の
端末処理方法において、 前記テープ心線の被覆部の同一箇所に曲げおよ
び側圧を付与し、前記テープ心線の曲げを付与す
る被覆部の同一箇所の前後に前記テープ心線の被
覆部の同一箇所に付与する曲げの曲率とは異なる
曲率の曲げを付与した状態で固定し、 しかる後、前記複数本の光フアイバ素線を一括
切断する ことを特徴とするテープ心線の端末処理方法。 2 複数本の光フアイバ素線を一括被覆したテー
プ心線の被覆を除去し、前記被覆を除去した複数
本の光フアイバ素線を一括切断するテープ心線の
端末処理における前記テープ心線を固定する端末
処理固定治具であつて、 前記テープ心線の長手方向に該テープ心線の被
覆部の同一箇所にたわみをもたせて湾曲した状態
で該テープ心線を収容する第1の溝を設けた下側
基板と、 前記下側基板の第1の溝に嵌合する突起部と、
前記突起部に対向する面に固定用の金具端部を装
着する第2の溝を設けた上側基板と、 前記上側基板の固定用の金具端部を装着する第
2の溝に両端部を嵌着し、前記上側基板と前記下
側基板を巻回して固定する金具とからなり、 前記下側基板の第1の溝および該第1の溝に嵌
合する前記上側基板の突起部で形成する前記テー
プ心線の被覆部の同一箇所を湾曲した状態で収容
固定する固定部位の曲げの形状は、該固定部位の
曲げの曲率が、該固定部位の前後で該テープ心線
に付与される曲げの曲率と異なる形状を備えてな
る ことを特徴とするテープ心線の端末処理固定治
具。
[Scope of Claims] 1. A method for processing the ends of a tape core, which includes removing the coating of a tape core in which a plurality of optical fibers are collectively coated, and cutting the plurality of optical fibers from which the coating has been removed at once. Bending and applying lateral pressure to the same location on the coated portion of the tape core wire, and applying bending and lateral pressure to the same location on the coated portion of the tape core before and after the same location on the coated portion where the bending of the tape core wire is applied. 1. A method for processing the end of a tape core, comprising: fixing the optical fiber in a state where it is bent with a curvature different from the curvature of the ribbon, and then cutting the plurality of optical fibers at once. 2. Fixing the tape core wire in terminal processing of the tape core wire, in which the coating of the tape core wire in which a plurality of optical fiber strands are collectively coated is removed, and the plurality of optical fiber strands from which the coating has been removed are cut at once. The end processing fixing jig is provided with a first groove for accommodating the tape cable in a curved state with bending at the same location of the coating part of the tape cable in the longitudinal direction of the tape cable. a lower substrate; a protrusion that fits into a first groove of the lower substrate;
an upper substrate provided with a second groove in which the end of the fixing metal fitting is attached to the surface facing the protrusion; and both ends are fitted into the second groove in which the end of the fixing metal fitting of the upper substrate is attached. a metal fitting that wraps around and fixes the upper substrate and the lower substrate, and is formed by a first groove of the lower substrate and a protrusion of the upper substrate that fits into the first groove. The shape of the bending of the fixing part that accommodates and fixes the same part of the covering part of the tape core wire in a curved state is such that the curvature of the bend of the fixing part is the bending that is applied to the tape core wire before and after the fixing part. A fixing jig for end processing of a tape core wire, characterized by having a curvature and a different shape.
JP1633285A 1985-01-30 1985-01-30 Method and jig for treating and fixing terminal of tape core Granted JPS61175603A (en)

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