JPH0362961B2 - - Google Patents
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- JPH0362961B2 JPH0362961B2 JP58042483A JP4248383A JPH0362961B2 JP H0362961 B2 JPH0362961 B2 JP H0362961B2 JP 58042483 A JP58042483 A JP 58042483A JP 4248383 A JP4248383 A JP 4248383A JP H0362961 B2 JPH0362961 B2 JP H0362961B2
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- heat boiler
- boiler
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/18—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines
- F22B1/1869—Hot gas water tube boilers not provided for in F22B1/1807 - F22B1/1861
- F22B1/1876—Hot gas water tube boilers not provided for in F22B1/1807 - F22B1/1861 the hot gas being loaded with particles, e.g. dust
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サスペンシヨン・スメルチング炉と
関連して適合する廃熱ボイラに関するものであ
る。このボイラにおいて、サスペンシヨン・スメ
ルチング炉で発生したダスト含有ガスが、廃熱ボ
イラの放射室からその対流室に直接流入するのを
防止して、ボイラ内のダスト付着物の形成を低減
しかつその全容積を有利に利用する。
関連して適合する廃熱ボイラに関するものであ
る。このボイラにおいて、サスペンシヨン・スメ
ルチング炉で発生したダスト含有ガスが、廃熱ボ
イラの放射室からその対流室に直接流入するのを
防止して、ボイラ内のダスト付着物の形成を低減
しかつその全容積を有利に利用する。
サスペンシヨン・スメルチング炉と関連して適
合する廃熱ボイラの一般的なタイプは、直流ガス
流で作動するいわゆるトンネル型ボイラであり、
該ボイラは2つの室、すなわち放射室および対流
室に分割されている。放射室の目的は、ガスを冷
却してガスに含まれている融解粒子を凝固させ、
ガスをボイラの対流室に導入する前に温度が粒子
の焼結温度以下に低下するようにすることであ
る。対流室においてダスト含有ガスに含まれてい
る最終熱は冷却管によつて回収する。
合する廃熱ボイラの一般的なタイプは、直流ガス
流で作動するいわゆるトンネル型ボイラであり、
該ボイラは2つの室、すなわち放射室および対流
室に分割されている。放射室の目的は、ガスを冷
却してガスに含まれている融解粒子を凝固させ、
ガスをボイラの対流室に導入する前に温度が粒子
の焼結温度以下に低下するようにすることであ
る。対流室においてダスト含有ガスに含まれてい
る最終熱は冷却管によつて回収する。
トンネル型廃熱ボイラの欠点は、サスペンシヨ
ン・スメルチングで発生するガスの高いダスト含
有量によるダスト付着物の形成であり、これらの
ダスト付着物は、廃熱ボイラの有効な動作および
サスペンシヨン・スメルチング工程全体に対して
障害となる。これらの動作困難はサスペンシヨ
ン・スメルチング工程中に生産遮断を生じること
があり、この結果生産者にとつて大きな経済的損
失となる。ダスト付着物に対する傾向を強める要
因の中でも、以下のことが言える。すなわち: 廃熱ボイラの屋根および壁の上部のみが、それ
らが清浄であると仮定して、有効に使用されてい
る。熱負荷の大部分はボイラの小さい面積に集中
するので、廃熱ボイラを清浄に保つのは困難であ
る。さらに、高温のダスト含有ガスは部分的に冷
却されずに直接ボイラの対流室に流入し、これに
よつて融解ダスト粒子は冷却管にはりつき、冷却
粒子は焼結する。これに加えて、廃熱ボイラの下
部は非効果的に放射を受けるが、或る量のダスト
含有ガスをボイラ中に相当長い時間残し、これに
よつて有害な硫酸塩の生成の条件が生じる。硫酸
塩の生成の結果、ガスに含まれている湿分および
(または)起こり得るボイラの漏れによつて、硫
酸が生じこれによつてボイラ装置が腐食される。
また、ボイラ寸法が大きくなるにつれて、ダスト
付着物によつて生じる困難も同様に大きくなるこ
とも指適される。
ン・スメルチングで発生するガスの高いダスト含
有量によるダスト付着物の形成であり、これらの
ダスト付着物は、廃熱ボイラの有効な動作および
サスペンシヨン・スメルチング工程全体に対して
障害となる。これらの動作困難はサスペンシヨ
ン・スメルチング工程中に生産遮断を生じること
があり、この結果生産者にとつて大きな経済的損
失となる。ダスト付着物に対する傾向を強める要
因の中でも、以下のことが言える。すなわち: 廃熱ボイラの屋根および壁の上部のみが、それ
らが清浄であると仮定して、有効に使用されてい
る。熱負荷の大部分はボイラの小さい面積に集中
するので、廃熱ボイラを清浄に保つのは困難であ
る。さらに、高温のダスト含有ガスは部分的に冷
却されずに直接ボイラの対流室に流入し、これに
よつて融解ダスト粒子は冷却管にはりつき、冷却
粒子は焼結する。これに加えて、廃熱ボイラの下
部は非効果的に放射を受けるが、或る量のダスト
含有ガスをボイラ中に相当長い時間残し、これに
よつて有害な硫酸塩の生成の条件が生じる。硫酸
塩の生成の結果、ガスに含まれている湿分および
(または)起こり得るボイラの漏れによつて、硫
酸が生じこれによつてボイラ装置が腐食される。
また、ボイラ寸法が大きくなるにつれて、ダスト
付着物によつて生じる困難も同様に大きくなるこ
とも指適される。
先行技術においては、廃熱ボイラ中のダスト付
着物を排除するため、多くの様々な方法を試みて
きた。例えば、ボイラの清浄化はラツピング装置
によつて容易になつた。この装置は積極的な効果
を有しているが、微候を排除するだけで原因を排
除するには効果がない。この方法の過度に有効な
適用の欠点は、廃熱ボイラの有効寿命が短くなる
ことで間もなくわかるだろう。廃熱ボイラの放射
室内には、ガスの流動方向で冷却パネルを設け、
これらのパネルは正しく設計してあれば良好に作
用することが知られている。また、廃熱ボイラの
放射室中で冷却パネルをガス流方向に対して横方
向に設けることによつて実験を行なつたが、この
実験から得られた結果は主として好ましくない。
また、対流室が放射室より低く位置するように配
置することによつて、ガスが放射室の屋根に沿つ
て直接流れるのを防止する試みも成され、この場
合、放射室の末端は下方に傾斜させる。
着物を排除するため、多くの様々な方法を試みて
きた。例えば、ボイラの清浄化はラツピング装置
によつて容易になつた。この装置は積極的な効果
を有しているが、微候を排除するだけで原因を排
除するには効果がない。この方法の過度に有効な
適用の欠点は、廃熱ボイラの有効寿命が短くなる
ことで間もなくわかるだろう。廃熱ボイラの放射
室内には、ガスの流動方向で冷却パネルを設け、
これらのパネルは正しく設計してあれば良好に作
用することが知られている。また、廃熱ボイラの
放射室中で冷却パネルをガス流方向に対して横方
向に設けることによつて実験を行なつたが、この
実験から得られた結果は主として好ましくない。
また、対流室が放射室より低く位置するように配
置することによつて、ガスが放射室の屋根に沿つ
て直接流れるのを防止する試みも成され、この場
合、放射室の末端は下方に傾斜させる。
本発明において紹介する廃熱ボイラの目的は、
上述の先行技術の構造の欠点を排除し、先行技術
の廃熱ボイラよりも動作が良好かつ安全である、
サスペンシヨン・スメルチング工程中発生したダ
スト含有ガスの冷却に適した廃熱ボイラを達成す
ることである。
上述の先行技術の構造の欠点を排除し、先行技術
の廃熱ボイラよりも動作が良好かつ安全である、
サスペンシヨン・スメルチング工程中発生したダ
スト含有ガスの冷却に適した廃熱ボイラを達成す
ることである。
本発明によれば、廃熱ボイラの対流室を放射室
の最初の部分より低い高さに位置させて、ダスト
含有ガスが放射室の屋根に沿つて直接流れるのを
防止する。放射室の屋根は、放射室が対流室の最
初の端部の高さまで徐々に降下するように構成す
る。これは、ガス流方向に向かつて横方向に位置
させた少なくとも1つの補助壁を使用することに
よつて達成することができ、この壁に先行技術の
ラツピング装置を設けることによつて該壁を清浄
に保つ。こうして放射室の屋根に沿つてダスト含
有ガスが直接流れるのを防止した場合、先行技術
の構造では非効果的なままだつた放射室の底部を
利用することが可能である。こうして熱伝達面積
も大きくなり、ガスの冷却および清浄化も共に以
前より迅速に生じる。
の最初の部分より低い高さに位置させて、ダスト
含有ガスが放射室の屋根に沿つて直接流れるのを
防止する。放射室の屋根は、放射室が対流室の最
初の端部の高さまで徐々に降下するように構成す
る。これは、ガス流方向に向かつて横方向に位置
させた少なくとも1つの補助壁を使用することに
よつて達成することができ、この壁に先行技術の
ラツピング装置を設けることによつて該壁を清浄
に保つ。こうして放射室の屋根に沿つてダスト含
有ガスが直接流れるのを防止した場合、先行技術
の構造では非効果的なままだつた放射室の底部を
利用することが可能である。こうして熱伝達面積
も大きくなり、ガスの冷却および清浄化も共に以
前より迅速に生じる。
本発明によれば、ダスト含有ガスの流れを放射
室から対流室に有利に向けるため、付加的なパネ
ルをガス流方向で放射室の屋根に設けて、放射室
の横壁によつて形成された各区域において続く区
域のパネルが前の区域からのガス流をおおよそ2
等分するようにする。従つて各区域のパネルの数
は放射室の終りに向かつて多くなり、ガス流は放
射室と対流室の間の開口に向かつて均等に向けら
れる。従つて好ましくは、ガスに含まれた融解粒
子の量およびそれらがボイラ壁上に付着物を形成
する傾向はガスの迅速な冷却および清浄化によつ
て低減するので、ガス流は放射室の側壁に近接し
て通過する。
室から対流室に有利に向けるため、付加的なパネ
ルをガス流方向で放射室の屋根に設けて、放射室
の横壁によつて形成された各区域において続く区
域のパネルが前の区域からのガス流をおおよそ2
等分するようにする。従つて各区域のパネルの数
は放射室の終りに向かつて多くなり、ガス流は放
射室と対流室の間の開口に向かつて均等に向けら
れる。従つて好ましくは、ガスに含まれた融解粒
子の量およびそれらがボイラ壁上に付着物を形成
する傾向はガスの迅速な冷却および清浄化によつ
て低減するので、ガス流は放射室の側壁に近接し
て通過する。
結論として、本発明の構造は、公称的に等寸法
の先行技術の廃熱ボイラにおけるより大量のダス
ト含有ガスをより容易かつ有効に処理するのに使
用することができ、これによつて部分的に、廃熱
ボイラ自体および精練装置全体の両方の製造およ
び動作コストが低減する。
の先行技術の廃熱ボイラにおけるより大量のダス
ト含有ガスをより容易かつ有効に処理するのに使
用することができ、これによつて部分的に、廃熱
ボイラ自体および精練装置全体の両方の製造およ
び動作コストが低減する。
本発明の好適な実施例を添付図面を参照して以
下説明する。
下説明する。
図は、ガス流方向に対して横方向であり放射室
2の屋根に階段状に降下レベルを形成している3
つの別個の壁部1を示す。第2図において、壁部
1の位置は点線で印す。ボイラ装置のパワーおよ
び動作条件によつては、これらの横壁の数は例え
ば2つだけ、または最高で5つにすることができ
る。最も有利な壁の量は、各場合に全ての重要な
要素を考慮することによつて選択する。図中、各
段の水平面には屋根から吊つたパネル3を設け
る。これらのパネル3の数は区域Aでは2つ、続
く区域Bでは3つ、最後の区域Cでは4つであ
る。従つて区域Bのパネルは前の区域Aから来る
ガス流をおおよそ半分に分割し、同様に区域Cの
パネルは区域Bからのガス流をおおよそ半分に分
割する。
2の屋根に階段状に降下レベルを形成している3
つの別個の壁部1を示す。第2図において、壁部
1の位置は点線で印す。ボイラ装置のパワーおよ
び動作条件によつては、これらの横壁の数は例え
ば2つだけ、または最高で5つにすることができ
る。最も有利な壁の量は、各場合に全ての重要な
要素を考慮することによつて選択する。図中、各
段の水平面には屋根から吊つたパネル3を設け
る。これらのパネル3の数は区域Aでは2つ、続
く区域Bでは3つ、最後の区域Cでは4つであ
る。従つて区域Bのパネルは前の区域Aから来る
ガス流をおおよそ半分に分割し、同様に区域Cの
パネルは区域Bからのガス流をおおよそ半分に分
割する。
所望により、ガス流方向のパネルは各区域で、
各区域の屋根に次々に位置させた2連に配置して
もよく、この場合パネル群は図中の実施例では全
体で6つになる。またこの場合、パネル3はパネ
ル間の部分をおおよそ半分に分割するように配置
する。
各区域の屋根に次々に位置させた2連に配置して
もよく、この場合パネル群は図中の実施例では全
体で6つになる。またこの場合、パネル3はパネ
ル間の部分をおおよそ半分に分割するように配置
する。
熱の最終回収は廃熱ボイラの対流室5で生じ、
ガスはガスに含まれた固形不純物の大半が除去さ
れた後ここに入る。これらの不純物は、放射室2
の底部に位置した漏斗状ダストホツパー4内に落
下し、その後除去することができる。同様に、パ
ネル3には集まつた物質を時々落下させる先行技
術のラツピング(軽打)装置を設けたので、パネ
ル3にはり付いた固形物質は最終的に底部4に達
する。さらにガスから分離した該固形物質を回収
し排出するため、対流室の底部にも漏斗状ダスト
ホツパー7を設ける。対流室において熱は冷却管
6中で循環する液体中に回収される。
ガスはガスに含まれた固形不純物の大半が除去さ
れた後ここに入る。これらの不純物は、放射室2
の底部に位置した漏斗状ダストホツパー4内に落
下し、その後除去することができる。同様に、パ
ネル3には集まつた物質を時々落下させる先行技
術のラツピング(軽打)装置を設けたので、パネ
ル3にはり付いた固形物質は最終的に底部4に達
する。さらにガスから分離した該固形物質を回収
し排出するため、対流室の底部にも漏斗状ダスト
ホツパー7を設ける。対流室において熱は冷却管
6中で循環する液体中に回収される。
この特定の実施例において、管6は互いに分離
したいくつかのユニツト8に分割する。管6は、
熱を受ける面積が熱の有効な回収を確実にするの
に十分大きいままである限り、何らかの既知の方
法で全循環用に構成することもできる。所望によ
り、ボイラ製造業で一般に知られている方法で面
積を拡大することができる。
したいくつかのユニツト8に分割する。管6は、
熱を受ける面積が熱の有効な回収を確実にするの
に十分大きいままである限り、何らかの既知の方
法で全循環用に構成することもできる。所望によ
り、ボイラ製造業で一般に知られている方法で面
積を拡大することができる。
廃熱ボイラからブローされるガスは既にかなり
清浄なので、例えばさらに処理するのに向ける前
に最終浄化のため電気フイルタに導入することが
できる。
清浄なので、例えばさらに処理するのに向ける前
に最終浄化のため電気フイルタに導入することが
できる。
第1図は、本発明の廃熱ボイラの好適な実施例
の側面図および垂直断面図、第2図は、第1図の
廃熱ボイラの好適な実施例を第1図の断面2−2
に沿つて上から見た図である。 1……壁部、2……放射室、3……パネル、
4,7……ダストホツパー、5……対流室、6…
…管、8……ユニツト。
の側面図および垂直断面図、第2図は、第1図の
廃熱ボイラの好適な実施例を第1図の断面2−2
に沿つて上から見た図である。 1……壁部、2……放射室、3……パネル、
4,7……ダストホツパー、5……対流室、6…
…管、8……ユニツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 特にサスペンシヨン・スメルチング炉と関連
して熱回収に使用する、放射室2および上記放射
室2より低い高さに位置した対流室5を備えてい
る廃熱ボイラにおいて、上記放射室2の屋根は階
段状にガスの流動方向に対して横方向の壁部1に
よつて上記対流室5の屋根に向つて下方に傾斜し
ていることを特徴とする上記廃熱ボイラ。 2 上記壁部1によつて限定した上記放射室2の
各区域A,B,Cには方向付けパネルの少なくと
も1つの横列を設けて、振動装置を設けた各パネ
ルの平面がガス流方向に平行であるようにするこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の廃
熱ボイラ。 3 各区域A,B,Cのパネル3がガス流方向に
見て前の区域の空間をおおよそ2等分するように
上記パネル3を配置することを特徴とする特許請
求の範囲第2項に記載の廃熱ボイラ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI820942A FI66488C (fi) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | Avgaongsvaermepannkonstruktion |
FI820942 | 1982-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208505A JPS58208505A (ja) | 1983-12-05 |
JPH0362961B2 true JPH0362961B2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=8515219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58042483A Granted JPS58208505A (ja) | 1982-03-18 | 1983-03-16 | 廃熱ボイラ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4530311A (ja) |
JP (1) | JPS58208505A (ja) |
DE (1) | DE3308724C2 (ja) |
FI (1) | FI66488C (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3428417A1 (de) * | 1984-08-01 | 1986-02-13 | Belgorodskij zavod energetičeskogo mašinostroenija imeni 60-letija Sojusa, Belgorod | Abhitzekessel |
FI93144C (fi) * | 1993-04-02 | 1995-02-27 | Outokumpu Harjavalta Metals Oy | Tapa ja laite nostaa jätelämpökattilan tehokkuutta |
US5431009A (en) * | 1993-12-21 | 1995-07-11 | Combustion Engineering, Inc. | Heat recovery steam generator inlet duct |
DE29704555U1 (de) * | 1997-03-13 | 1997-09-25 | Farfurak Vitalij | Vorrichtung zur Nutzung von Abwärme |
FI110874B (fi) * | 2001-12-13 | 2003-04-15 | Outokumpu Oy | Menetelmä ja laitteisto metallurgisen sulatusuunin jätelämpökattilan kapasiteetin nostamiseksi |
US6851514B2 (en) * | 2002-04-15 | 2005-02-08 | Air Handling Engineering Ltd. | Outlet silencer and heat recovery structures for gas turbine |
KR100561975B1 (ko) * | 2004-05-10 | 2006-03-22 | 최동순 | 열발생로의 폐열 회수장치 |
CN102410521B (zh) * | 2011-11-17 | 2015-03-04 | 阳谷祥光铜业有限公司 | 一种余热锅炉 |
USD791299S1 (en) * | 2016-01-08 | 2017-07-04 | Edwin S. Neuberger | Duct puller |
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Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE1211656B (de) * | 1963-11-18 | 1966-03-03 | Sulzer Ag | Rauchgaszug eines Dampferzeugers |
US3314231A (en) * | 1965-12-29 | 1967-04-18 | Combustion Eng | Steaming feedwater system utilizing gas turbine exhaust |
CH476257A (de) * | 1968-06-06 | 1969-07-31 | Von Roll Ag | Einzug-Siederöhren-Abhitzekessel für Dampf- oder Heisswassererzeugung, insbesondere für Müllverbrennungsöfen, und Verfahren zu dessen Betrieb |
US4088310A (en) * | 1971-09-17 | 1978-05-09 | Outokumpu Oy | Apparatus for suspension smelting of finely-grained oxide and/or sulfide ores and concentrates |
US4027602A (en) * | 1976-02-13 | 1977-06-07 | Mott James R | Combustion system |
SU629431A1 (ru) * | 1977-07-27 | 1978-10-25 | Государственный Институт По Проектированию Предприятий Цветной Металлургии "Гипроцветмет" | Котел-утилизатор |
US4180019A (en) * | 1978-03-01 | 1979-12-25 | The Lummus Company | Process heater |
CH632331A5 (de) * | 1978-10-03 | 1982-09-30 | Sulzer Ag | Verfahren zum anfahren eines zwanglaufdampferzeugers. |
US4270493A (en) * | 1979-01-08 | 1981-06-02 | Combustion Engineering, Inc. | Steam generating heat exchanger |
-
1982
- 1982-03-18 FI FI820942A patent/FI66488C/fi not_active IP Right Cessation
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1983
- 1983-03-08 US US06/473,363 patent/US4530311A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-03-11 DE DE3308724A patent/DE3308724C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1983-03-16 JP JP58042483A patent/JPS58208505A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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