JPH0362888U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは請求項１記載の考案の一実施例
を示す正面図、第２図ａは同実施例の平面図であ
り、図ｂは図ａ中のＡ−Ａ線部分を示す説明用断
面図、第３図ａは同実施例におけるブロツク体同
士の嵌合固着作業を示す説明図であり、図ｂは突
出片の変形例を示す断面図、第４図は請求項２記
載の考案を示すブロツク体の一部拡大断面図、第
５図ａ，ｂは請求項３記載の考案を示す正面図お
よび平面図、第６図は従来の物入れの１例を示す
斜視図である。 １０……物入れ本体、１１……ブロツク体、１
２……開口部、１３……係合段部、１４……係合
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 壁部が所定の肉厚に形成されたゴム材、塩化
   ビニール材などの如き弾性体により形成され、か
   つ互いに取外し自在に積層組合わされて物入れ本
   体を形成する中空円筒状のブロツク体と、 上記ブロツク体の一方側周縁の内壁面に設けら
   れ、壁部の肉厚よりも薄く形成されるとともに突
   出先端を中心方向とする三角形状の突出片、およ
   びこの突出片の下部側に設けられる支持用段部と
   より形成される係合段部と、 上記ブロツク体の他方側周縁の外壁面に穿設さ
   れ、上記係合段部が強制的に圧入されて係止され
   る三角形状の凹部を有する係合部とを備え、 上記ブロツク体を任意の高さに積層することを
   特徴とする物入れ。 ２ ブロツク体の一方側周縁の内壁面に設けられ
   る係合段部の突出片は、その先端側が湾曲状に形
   成された突出片として、またブロツク体の他方側
   周縁の外壁面に穿設される係合部の凹部は、上記
   突出片が嵌合される湾曲形状の凹部として形成さ
   れることを特徴とする請求項１記載の物入れ。 ３ 物入れ本体を形成するブロツク体は、中空多
   角形状に形成されることを特徴とする請求項１記
   載の物入れ。 ４ 係合段部および係合部は、請求項２記載の係
   合段部および係合部であることを特徴とする請求
   項３記載の物入れ。