JPH0362494A - 熱板 - Google Patents

熱板

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Publication number
JPH0362494A
JPH0362494A JP19688589A JP19688589A JPH0362494A JP H0362494 A JPH0362494 A JP H0362494A JP 19688589 A JP19688589 A JP 19688589A JP 19688589 A JP19688589 A JP 19688589A JP H0362494 A JPH0362494 A JP H0362494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heaters
hot plate
center
heater
adjacent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19688589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Morimoto
森本 芳之
Shigeki Ono
小野 茂喜
Hisashi Mizutani
水谷 壽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Toyo Seiki Seisaku-sho Ltd
Original Assignee
Bridgestone Corp
Toyo Seiki Seisaku-sho Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp, Toyo Seiki Seisaku-sho Ltd filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP19688589A priority Critical patent/JPH0362494A/ja
Publication of JPH0362494A publication Critical patent/JPH0362494A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車タイヤ用ゴムの加硫プレスなどに使用
する熱板に関するものであり、特に、均一な温度分布を
有し、均一な温度を試料に与えることによって、試料を
均一に加熱することが可能な熱板に関するものである。
(従来の技術) この種の熱板は、熱板の側面から内部に向けて削孔を施
し、熱源としての電気ヒータを鎖孔の内部に埋設して熱
板を加熱するようにしている。
第2図は、従来の熱板における電気ヒータの配置を示す
図である。この図に示すとおり、従来の熱板11では、
熱板の長平方向に等間隔に、複数のヒータ12が埋設さ
れており、これらのヒータの長さは熱板の幅方向のほぼ
全長に及ぶものであった。これらのヒータ12は、温度
制御装置13に並列に接続されており、各ヒータ12の
発熱量は同じである。更に各ヒータ間の間隔も等間隔で
あるため、これを加熱した場合、どうしても熱板の中央
部分の温度が高くなってしまい、均一な温度分布を得る
ことができなかった。このような構造においては、鋼板
の熱板で、4〜5%程度の温度分布が生ずることが確か
められている。 この欠点を解消するため、熱板の長手
方向のヒータの間隔を不等間隔とすることや、あるいは
各ヒータへの供給電力をそれぞれ別個に制御することに
よって各ヒータの発熱量を変化させることも考えられる
が、それでも熱板全体に亙って均一な温度分布を得るこ
とは難しく、また、供給電力を別個に制御するようにし
たため装置が複雑で高価なものととなってしまう。
一方、温度分布の良い熱板としては、熱源を電気ヒータ
によらない、蒸気循環式のもの、また、液体循環式のも
のが従来より知られている。これらの装置では、熱板内
を空洞化し、その空洞内を蒸気あるいは加熱した液体を
循環させることによって熱板を加熱するようにしている
ため、電気ヒータを使用したものよりは比較的均一な温
度分布が得られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、蒸気循環式の装置にあっては、低温(と
くに100°C以下)では使用できず、液体循環式の装
置にあっては逆に高温に熱板を保つことが難しく、それ
ぞれ、制御し得る温度範囲が限定されてしまうという欠
点があった。更に、これらの過熱媒体循環方式の装置は
構造が複雑になりがちであるとともに、温度制御も比較
的離しいという欠点もあった。
本発明は、上記欠点を解消し、熱源として電気ヒータを
用い、低温から高温までの広い温度範囲で温度制御が可
能であると共に、高度に均一化された温度分布を有する
熱板を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段及び作用)上記課題を解決
するために、本発明の熱板は内部に複数の電気ヒータを
埋設した熱板において、電気ヒータを2列埋設し、相対
向する電気ヒータ同士及び各隣合う電気ヒータ同士の間
隔が、前記熱板の中央にいくにつれて広くなるように配
置したことを特徴とするものである。
本発明の熱板においては、電気ヒータが2列埋設されて
おり、相対向する電気ヒータ同士及び隣合う電気ヒータ
同士の間隔が熱板の中央に行くにつれて広くなるように
構成している。従って、各列のヒータは、中央に行くに
したがってヒータ長が短いものを埋設しており、従って
発熱量も中央に行くにつれて小さくなる。これらのヒー
タを熱板全体の温度分布を高度に均一化すべく熱板各部
の放熱量に見合った位置に配置して温度制御を行ってい
るため、温度分布の均一化を達成することが可能である
。また、熱源として電気ヒータを使用しているため、3
0°C〜3006C1好ましくは506C〜250°C
と広い温度範囲で温度制御を図ることが可能である。
(実施例) 第1図は、本発明の熱板の一実施例を示す概略図である
。図中、符号1は熱板、2A〜2D、2A′〜2D′ 
はヒータ、L、−4はヒータ長、W、〜4は熱板の幅方
向における相対向するヒータ同士の間隔、D、、は熱板
lの長平方向における隣合うヒータ同士の間隔を示す。
熱板1には両側面から内部に向けてヒータ埋設のための
孔4が、熱板1の幅方向において相対向するように複数
箇所削孔されている。相対向する孔に埋設したヒータ先
端同士の間隔D1〜4及び隣合う孔同士の間隔W、、は
、中央に行くに従って広くなるように構成されている。
熱板1の幅方向に相対向するように配置されているヒー
タ2Aと2A’  2Bと2B’  2Cと2C’  
2Dと2D′は、それぞれ同じ長さを有しており、孔4
の長さに応じて、その配置が中央に行くに連れて、ヒー
タ長が短いものが埋設されている。即ち、熱板lの長平
方向に位置する両端の孔には、ヒータ長の最も長い(発
熱量の最も大きい)ヒータ2A。
2A’ を熱板の両側から埋設し、熱板の中央部に行く
につれてヒータ長の短い(発熱量の小さい)ヒータを埋
設し、中央部の孔にはヒータ長の最も短い(発熱量の最
も小さい)ヒータ2D、2D’を埋設するものとする。
又、各対向するヒータ同士の距離D I−4は、中央の
ヒータ2D、  2C’間の距離り、が最も大きく、熱
板両端部のヒータ2A、  2A’間の距1IID4が
最も小さくなるように、隣合うヒータ同士の間隔W1−
4は、中央のヒータ2D、  2D’  とその隣のヒ
ータ2C,2C’ との間隔W1が最も広く、熱板両端
部のヒータ2A。
2A’ と熱板端部1aとの間隔W4が最も狭くなるよ
うに構成されている。即ち、L 4 < L 3< L
 v<L、、D、>D、>D3>D4.W、>W、>W
、>W4となるように構成配置されている。
本実施例では、熱板の最も外側には電圧220vで発熱
11200W(7)ヒータ2A、2A’ を、その内側
には、電圧220Vで発熱量175Wのヒータ2B、 
 2B’ を、その次には電圧220Vで発熱量150
Wのヒータ2G、  2G’ を、中央には電圧220
Vで発熱量150Wのヒータ2D。
2D’ をそれぞれ配置し、各ヒータ長は、L、を50
IllII(ヒータ2D、2D’ ) 、t、、を60
−ヒータ2c、2c”)、L3を70■(ヒータ2B。
2B’ )、L、を80■(ヒータ2A、2A’ )と
する。また、熱板1の長手方向における隣会うヒータ同
士の間隔り、−D4は、D、を85■(ヒータ2D−2
D’ 間)、Dtを65m(ヒータ2G−2C’ 間)
、D3を45−(ヒータ2B−2B″間)、D4を25
−(ヒータ2A−2A’間)とし、熱板1の幅方向にお
けるヒータ同士の間隔W、 〜W4は、W、を60m(
ヒータ2D−2C間)、W、を50閣(ヒータ2C−2
B間)、W3を40m(ヒータ2B−2A間)、Wlを
25−(ヒータ2A−熱板端部間)とする。
第1図において上列の各ヒータ2A〜2D、下列の各ヒ
ータ2A’〜2D’ はそれぞれ並列に温度制御装置3
に接続されている。ヒータ長は最も外側の組のヒータか
ら順に短くなっているので、この長さに比例して発熱量
も外側のヒータから順に小さくなっている。 熱板lの
材質は、熱伝導性、及び加工性(こ優れるジュラルミン
を使用する。
各対向するヒータ同士の距離D、及び隣合うヒータ同士
の間隔Wは、熱板の大きさ及び材質、ヒータの発熱量及
び本数、制御温度、熱板からの損失熱量、温度分布幅等
の各要素により、熱板の温度分布を均一にすべく決定す
ればよい。
(発明の効果) 上記実施例から明らかなとおり、本発明においては、各
々、相対向するヒータ同士及び隣合うヒータ同士の間隔
が異なるように配置されているため、熱板の中央部のみ
が高温になることを避けることができ、装置を複雑化す
る事なく、熱板の温度分布を均一に保つことができると
共に、熱源としては電気ヒータを使用しているため広い
温度範囲において、温度制御が可能である。又、実施例
のようにヒータを温度制御装置に対して並列に接続して
供給電力を制御するようにすると、構成は簡単となり、
安価となる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2図は、従
来の熱板内のヒータの配置を示す図。 ■10.熱板 2A〜2D、2A’ 〜2D“91.ヒータし1〜L、
、、、  ヒータ長 W、〜W、、、、熱板の長平方向におけるヒータ間の間
隔 り、〜D、、、熱板の幅方向におけるヒータ間の距離 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内部に複数の電気ヒータを埋設した熱板において、
    電気ヒータを2列埋設し、相対向する電気ヒータ同士及
    び各隣合う電気ヒータ同士の間隔が、前記熱板の中央に
    いくにつれて広くなるように配置したことを特徴とする
    熱板。
JP19688589A 1989-07-31 1989-07-31 熱板 Pending JPH0362494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19688589A JPH0362494A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 熱板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19688589A JPH0362494A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 熱板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362494A true JPH0362494A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16365275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19688589A Pending JPH0362494A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 熱板

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JP (1) JPH0362494A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030063599A (ko) * 2002-01-23 2003-07-31 윤영일 가열장치

Cited By (1)

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