JPH0359577U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは夫々本考案の一実施例にかかる
ボールバルブの要部縦断面図及び筒部材の拡大半
断面図、第２，３図は夫々従来のボールバルブの
要部縦断面図である。 １……ケーシング本体、１ａ……貫通穴、１ｂ
……突出部、１ｄ……フランジ部、３……ステム
、３ａ……内端部、３ｂ……傾斜面、３ｃ……本
体部、３ｄ……外端部、３ｅ……鍔部、９……パ
ツキング部材、１０……ブツシユ、１１……グラ
ンドフランジ、１２……弁体、１７……金属板、
１８……筒部材、１８ａ……円板部、１８ｂ……
筒本体部、１８ｃ……フレア部、１８ｄ……凹部
、１８ｅ……めねじ部、１９……ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケーシング内の弁体１２に連結されるステム３
   が回転自在に挿入される上記ケーシングの貫通穴
   １ａの内周面に突出部１ｂを形成し、 上記ステム３は、そのケーシング内側の部分に
   鍔部３ｅを形成するとともに、該鍔部３ｅの外周
   面でかつケーシング外側の部分にケーシング内側
   に向けて広がつた傾斜面３ｂを形成するとともに
   、 上記ステム３の外側に耐熱性を有する筒部材１
   ８が嵌合・固定され、該筒部材１８は、その先端
   に、上記ステム３の上記傾斜面３ｂの案内でステ
   ム径方向外側に広がつて上記貫通穴１ａの突出部
   １ｂのケーシング内側の端面に係止可能とするフ
   レア部１８ｃを有し、この係止時に、上記フレア
   部１８ｃにより、上記ステム３を上記貫通穴１ａ
   に対して抜け止め保持するとともに、該フレア部
   １８ｃの基部の外周面にリング部材嵌合用凹部１
   ８ｄを有し、 上記筒部材１８の凹部１８ｄの底面と上記貫通
   穴内周面との間で、かつ、上記貫通穴の突出部の
   ケーシング外側に、順に、リング部材１７とパツ
   キング部材９とを配置する一方、 上記リング部材１７と上記パツキング部材９と
   の抜止め保持を行うパツキング押え・抜止め保持
   部材１０，１１を備えるようにしたことを特徴と
   する弁。