JPH0359435A - 風洞および空気力学的表面テスト方法 - Google Patents

風洞および空気力学的表面テスト方法

Info

Publication number
JPH0359435A
JPH0359435A JP2189304A JP18930490A JPH0359435A JP H0359435 A JPH0359435 A JP H0359435A JP 2189304 A JP2189304 A JP 2189304A JP 18930490 A JP18930490 A JP 18930490A JP H0359435 A JPH0359435 A JP H0359435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
area
wind tunnel
rotor
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2189304A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert L Burton
ロバート、エル、バートン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Boeing Co
Original Assignee
Boeing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Boeing Co filed Critical Boeing Co
Publication of JPH0359435A publication Critical patent/JPH0359435A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M9/00Aerodynamic testing; Arrangements in or on wind tunnels
    • G01M9/02Wind tunnels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、色々の表面の空気力学的特性をテストするた
めに用いる極超音速風洞に関する。
(従来の技術) 色々の風洞が極超音速における空気力学的表面特性をテ
ストするため製作されている。連続流超音速風洞におい
て、空気は大圧縮機、熱交換器、収束−拡散入口ノズル
、テスト領域、および出口デイフユーザからなるループ
に沿って再循環する。
このような装置における固有の問題は、圧縮機および熱
交換器が、衝撃波および境界層による速度抗力損失を補
正するため、過大な動力を必要とすることである。圧縮
機および熱交換器に必要とされる動力は、10以下のテ
スト領域マツへ数を維持するために、数百メガワットの
オーダとなっている。
他の公知の風洞は、テスト領域の一端部で高圧力あるい
は低圧力が生じ、これによってテスト領域を通るガスの
脈動が生じる断続的超音速風洞である。風洞から引出さ
れた脈動管において、高圧ガスが低圧領域に解放され、
その結果として、ガス流がテスト領域から大気中に導か
れる。大気入口風洞は、テスト領域の一側に大気圧を有
し、他側に真空を有している。
吹出風洞において、貯留タンク内の高圧ガスはテスト領
域を通って通路に解放され、次に大気中に解放される。
この断続的な超音速風洞の固有の問題は、極超音速が、
きわめて短時間においてしか(数秒のオーダ)、達成で
きないことである。更に、これらの風洞は、高マツハ数
を達成することはできない。
〔発明の構成〕
本発明の第1の特徴によれば、周縁に沿ってガスを循環
させるための円筒状空洞を形成するロータ装置と; ノズル端部と排ガス端部との間に延びる内側面および外
側面をそれぞれ有する第1および第2部材であって、各
部材は空洞内に対向した関係で取付けられると共に、各
部材の内周面は協働して、ノズル、テスト領域、および
排気領域を形成する第1および第2部材と; ノズル近傍に設けられ循環ガスの所定量を、ノズル、テ
スト領域、および排気領域に転換させ、排気領域は空洞
に開口し転換ガスを循環ガスに再合流させる装置と、 テスト領域において空気力学的表面を取付ける装置とを
備えた風洞が提供される。
本発明の第2の特徴によれば、連続的に閉ループの内周
に連続的にガスを循環させる工程と;所定量のガスをテ
スト領域に転換させる工程と;転換ガスを閉ループ周縁
に戻す工程と;からなる閉ループの中央部のテスト領域
において表面を空気力学的にテストする方法が提供され
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面とともに説明する。
本発明において、風洞は空洞の周囲にガスを循環させる
円筒空洞を形成するロータ装置を備えている。本実施例
において、このロータ装置5oは中心軸線62の回りに
回転する円筒内壁25を有している。
第3図に示すように、ロータ装置5oの内壁52は、ガ
ス循環を促進するため内方へ突出するフィン70を有し
ている。ロータ装置5oは、設計壁面速度条件およびガ
ス温度によって色々の金属または合成板から構成するこ
とができる。好適実施例において、第2図に示すように
、風洞はロータ装置50を囲うとともに覆う外部ケース
96を備えている。ケース96はロータ装置5oの軸線
と同軸に円筒コア66をHしている。円筒コア66の一
端には、少なくとも一つの観察部が設けられ、テスト領
域74を観察できるようになっている。この観察部はコ
ア66によって形成された環状開口64に固定された2
つの窓98および99からなっている。窓つりはガスが
環状開口64を通過することを防止するよう機能する。
ケース96は真空囲体となっていることが好ましく、約
10−4Torrの真空を維持することができるように
なっている。このことによって、ロータ50の外側にお
いて、空気力学的な抗力を除去する。ケース96は、ま
たロータ破損時における押つぶれ抑制構造ともなってい
る。
ロータ50は、ロータ50の両端に円筒内壁52と直交
し、かつ一体に形成された側壁58゜60を有している
。各側壁58.60は、コア66と同軸の環状開口63
を有している。ロータ50はコア66によって回転自在
に支持されている。ベアリングトラック68.69が開
口63の周囲およびコア66の外壁にそれぞれ固着され
、ロータ50をコア66の回りに回転させるようになっ
ている。ロータ50は、たとえば非接触磁石システムの
ような他の手段によって回転自在に支持されている。
好ましくは、ロータ装置はロータを中心軸線回りに回転
させるモータ駆動装置をHしている。非限定的実施例に
おいて、このモータ駆動装置は永久磁石モータ駆動装置
となっている。接片マグネット72およびステータ73
が、円筒体66の直径よりわずかに大きい点を除いて公
知のものとなっている。
本発明によれば、風洞は第1および第2部材を有してお
り、各部材はノズル端と排気端との間に内側面および外
側面を有している。また各部材は空洞内で対向した関係
で取付けられており、各部材の内側面は協働して、ノズ
ル、テスト領域、および排気領域を形成している。
好ましくは、第1図に示すように、第1部材82および
第2部材84は、内側面83.89と、外側面87.9
1とをそれぞれ有している。各部材82.84の面は、
風洞のノズル端101と排気端103との間に延びてい
る。部材82. 84はロータ50によって形成された
空洞内に対向した関係で配設され、これによって各部材
の内側面の間にノズル90、テスト領域74、および排
気領域114を形成している。排気領域はロータ空洞に
対して開口し、ロータ50の周縁においてガスを循環ガ
スに再合流させるようになっている。
本発明によれば、風洞は所定量の循環ガスをノズル、テ
スト領域、および排気領域に転換させるために、ノズル
近傍に配設された装置を有している。この場合、排気領
域は空洞に対して開口し、転換ガスを循環ガスに再合流
させるようになっている。第1図に示すように、転換装
置は第1部材82のノズル端に一体に形成された先端部
88を有するさじ状面86を備えている。先端部88は
ロータ50の内壁52に向って延び、循環ガスの所定量
をノズル90を介してテスト領域74に転換させるよう
になっている。好ましくは、さじ状面86は第2部材8
4の外側面91の一部と協働して、ガスをノズル90に
案内する入口領域108を形成している。
テスト領域が、第1部材82と第2部材84との間に配
設され、ロータ50の中央に位置している。中心軸線6
2が、テスト領域74の中央に通っている。テストモデ
ル76が、テスト領域74内の公知の風洞針部月78に
取付けられている。
また、公知のモデル操縦制御装置80が針部材78に連
結され、テスト中モデルを操縦するようになっている。
非限定的実施例によれば、風洞のテスト領域は、0.6
mXQ。8m81.4mとなっている。第1および第2
部材82.84の内側面83. 89によって形成され
たテスト領域団体は、ロータ破損間において高価なモデ
ルを保護するための押つぶし防止囲体として機能する。
従来のテストにおいて、設計条件のもとで、ロータが破
損しないということは断言できない。
第1部材82の外側面87はロータ50の壁52から所
定間隔をおいて配設され、さじ状面86で転換しないガ
スの循環が可能なようにバイパス領域110を形成して
いる。
部材82.84の排気端は壁52から所定間隔をおいて
配置され、転換ガスが循環ガスに再合流する混合領域1
06を形成している。第2部材84の外側面91は壁5
2から所定間隔をおいて配置され、自由流回復領域を形
成している。これによって、混合領域にあるガスは、入
口90に達する前に、自由流勾配を形成するようになっ
ている。
好ましくは、第1部材82および第2部材84はコア6
6に取付けられ、中心軸線62に平行な軸線回りを移動
できるようになっている。各部材82.84は互いに相
対的に可動自在となっており、このため入口を通過する
ガス量を選択的に制御できるとともに、ノズル形状を変
化させ、更に風洞内のガス流バタンを2整できるように
なっている。
非限定的実施例によれば、部月82および84はリード
型機構に取付けられたモータを有するサーボモータシス
テム92を用いて可動自在となっている。このサーボモ
ータシステムは、外部ケース96に取付(少られた外部
制御パネル94を用いて制御することもできる。このよ
うな設計によって、各部材82.84の位置を調節して
ノズルスロート幅の調節を行うこともできる。移動制御
点(第4図に2つの矢印120および122によって示
されている)は、ノズルスロート中心から等距離となっ
ている。このため、制御点回りの回転により、ノズルス
ロートを開閉するようになっている。部材82.84の
精巧でかつ円滑な移動によって、テスト状態におけるマ
ツへ数の積極的な調整が可能となる。
好適実施例において、風洞は制御された所定量のガスを
循環ガスに供給するためのガス供給・引抜装置を有して
いる。本実施例において、ガス供給引抜装置は外部ケー
ス96を貫通するガスライン部分99とガスライン10
0を備えている。ガスライン100は部分99にロータ
50山の領域で連結し、色々のガスを循環ガス中に供給
するようになっている。大気中のガス分子量は高度の上
昇に伴って減少していくので、ガスライン100は低分
子量のガスを供給することによって高度の変化を模擬す
るために用いられる。
本発明によれば、風洞はテスト領域に空気力学的表面を
取付ける装置を備えている。本実施例においては、この
取付装置は公知の風洞針部材78を備えている。操縦制
御装置80を用いることによって、針部材78はテスト
工程中、テスト面76の位置を変化させるよう操縦する
ことができる。
第1図において、風洞の作用が説明される。モデル76
がテスト領域74に配置されると、ロータ50は矢印1
02に示すように峙計方向に回転する。ロータ50の回
転によって、ガスが部材84と壁面52との間の自由流
回復領域104を流れ始める。自由流回復領域104は
、乱雑な混合領域106を通った後のガスをIT1滑に
加圧するとともに、再加速することができるだけの十分
な長さを有している。圧縮ガスは、その後、さじ状面8
6によって2つに分割され、一方は入口領域108から
吸込まれ、他方は壁面52と部材82との間のバイパス
領域110に流入する。
入口領域108内に吸込まれるガス量は、さじ状面86
の鋭い先端部88の半径方向位置によって制御すること
ができる。例えば、半径1mの半径のロータであって1
59.16回転/秒のスピン回転で作用する場合、ロー
タは1000m/s(V −2πr  f)壁面接線ガ
ス速度を有する。
ν          V 壁面ガス圧が1大気圧であって、壁面温度が300″に
の場合、自由流の比重線は第5図に示すものと考えられ
ている。理想的な圧力線は同一指数曲線を描く。さじ状
面の先端部が、壁面半径の0.975に位置している場
合(r/r  −ν 0.975)、さじ状開口を通る流量速度の積分によっ
て、約75kg/秒の流量が入口に入ることを示す。こ
の値はガス壁面圧およびさじ状面の位置によって変化す
る。理想状態において、ガスの75%は入口領域108
から吸込まれ、25%はバイパス領域110に流入する
この状態において、最大流速は100kg/秒となる。
また上達の計算は、1m入口高さに基づいて行なわれる
。バイパス領域110は、またロータ50によって加圧
され、長い円筒状ノズルを形成する。このことによって
、バイパスガス流を加速し、かつガスを冷却する。理想
的には、バイパスガスは壁面層において設計温度300
Kに達する。この冷却ガス層は、回転壁面が混合領域1
06において高温影響を受けることを防止する。
このバイパスガス層は超音速で混合領域に入る(設計系
ffでマツハ数>2.88)。このことによって、はと
んどの風洞に比較して、デイフユーザ排気ガスと容易に
混合できるようになっている。
(すなわち、静的周囲ガスに対する排気よりも容易とな
っている。)バイパス領域110の形状は、バイパスガ
スを十分加速し、かつ冷却するよう設計されている。
入口領域108を通るガス流は、部材82゜84のノズ
ル端の間に配設されたノズル90によって拡散される。
第4図に示すように、入口領域ガス流132はさじ状先
端部から生じる入門衝撃波124の部分を通過する。こ
の衝撃波は比重/圧力勾配のために生じるプラントーメ
イヤ圧縮波として形成される。入口領域における差分ネ
ービーストークスの解法によって、衝撃波は第4図に示
す衝撃形状126,128および130と同様となるこ
とを示している。この衝撃波は入口ガスを加熱するとと
もに、収束、拡散ノズル領域112に入るガスのガス速
度を遅くし、加圧する。
ガスはマツハ10ノズルを通って拡散し、テスト領域7
4内に入る。カム面82および84の相対位置は外部制
御パネルを用いて調整することができ、これによってノ
ズルスロートの開閉を行うことができる。テスト領域7
4を通るガス流は、モデル76を通って流れ、排気領域
114に流入する。
ガス流パタンは円筒体66の開口64に配設された観察
窓98および99を通して観察することができる。モデ
ル操縦制御装置80を用いることによって、テスト表面
76の位置を、テスト工程中変化させることができる。
排気領域114からのガスはバイパス領域110からの
ガスと混合し、その後自由流回復領域104内に再流入
する。
テスト領域のマツハ数の制御関数は、基本的にロータの
直径に関係している。計算によると、6.5mの直径の
ロータは、テスト領域マツハ数25に十分達するだけの
A/A比を可能とする。
直径を大きくした場合でも、さじ状先端部の位置は同様
であり、バイパス領域1101混合領域106、および
自由流回復領域104において、追加の体積増が生じる
。これらの体積増は、より大きなマツハ数の出口流に対
して必要とされるより大きな混合領域、より長い自由流
回復領域長さ、およびより大きなバイパス冷却延長部を
補正する。
更なる利点および変形例は、当業者であれば思いつくこ
とができる。従って本発明は上述の詳細な説明に限定さ
れるものではない。このため特許請求の範囲に記載され
た発明の範囲から離れない限り、変形、改良することは
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による風洞の側断面図であり、第2図は
第1図の風洞の上面断面図であり、第3図は本発明の第
2の実施例によるロータの側断面図であり、第4図は第
1図の風洞におけるガス流パタンを示す側断面図であり
、′N45図は本発明による好適実施例のさじ状面の半
径方向位置と自由流圧力、比重の関係を示すグラフであ
る。 50・・・ロータ、52・・・内側面、62・・・中心
軸線、66・・・コア、74・・・テスト領域、76・
・・モデル、82・・・第1部材、83・・・内側表面
、84・・・第2部材、87・・・外側表面、89・・
・内側表面、90・・・ノズル、91・・・外側表面、
101・・・ノズル端部、103・・・排ガス端部、1
04・・・自由流回復領域、106・・・混合領域、1
08・・・入口領域、112・・・ノズル領域、114
・・・排気領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周縁に沿ってガスを循環させるための円筒状空洞を
    形成するロータ装置と; ノズル端部と排ガス端部との間に延びる内側面および外
    側面をそれぞれ有する第1および第2部材であって、各
    部材は空洞内に対向した関係で取付けられると共に、各
    部材の内周面は協働して、ノズル、テスト領域、および
    排気領域を形成する第1および第2部材と; ノズル近傍に設けられ所定量の循環ガスを、ノズル、テ
    スト領域、および排気領域に転換させ、排気領域は空洞
    に開口し転換ガスを循環ガスに再合流させる装置と、 テスト領域において空気力学的表面を取付ける装置とを
    備えた空気力学的表面をテストするための風洞。 2、転換装置はノズル端における第2部材の外側表面と
    協働して入口領域を形成するよう配設された、第1部材
    のノズル端に一体に形成されたさじ状表面であることを
    特徴とする請求項1記載の風洞。 3、第1部材の外側面は空洞の内周と所定間隔をおいて
    協働し、さじ状面によって転換されない循環ガスの通路
    のためのバイパス領域を形成することを特徴とする請求
    項1または2のいずれか記載の風洞。 4、第1および第2部材は空洞の内周と所定間隔をおい
    て配置されて混合領域を形成し、混合領域に存在するガ
    スはバイパス領域からの循環ガスに合流することを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか記載の風洞。 5、第2部材の外側面は空洞の内周と所定間隔をおいて
    協働し、混合領域からの循環ガスを受入れるとともに、
    循環ガスが入口領域およびバイパス領域に案内する自由
    流回復領域を形成することを特徴とする請求項4記載の
    風洞。 6、各部材は空洞の中心軸線と略平行する軸線を中心と
    して回動自在に取付けられていることを特徴とする請求
    項1乃至5のいずれか記載の風洞。 7、各部材を各々の軸線回りに選択的に回転させ、ノズ
    ルの開口を変化させる装置を含むことを特徴とする請求
    項6記載の風洞。 8、入口領域の形状を変化させてノズルに転換される循
    環ガスの量を制御する装置を含むことを特徴とする請求
    項2記載の風洞。 9、形状を変化させる装置は、各部材を空洞の中心軸線
    に平行な各々の軸線回りに回動自在に取付ける装置と、
    各部材を選択的に回動させる装置を有することを特徴と
    する請求項8記載の風洞。 10、ロータ装置は円筒状ロータと、このロータを選択
    的に回動させる装置とを備えていることを特徴とする請
    求項1乃至9のいずれかに記載の風洞。 11、回動装置は磁力モータであることを特徴とする請
    求項10記載の風洞。 12、更にロータを覆いかつ回動自在に支持するケース
    を備えたことを特徴とする請求項10記載の風洞。 13、ケースはロータが同軸に取付けられる円筒コアを
    有し、ロータはコアに対してその軸線回りに回転するこ
    とを特徴とする請求項12記載の風洞。 14、第1および第2部材はコアによって回動自在に支
    持され、これら部材はコアの軸線に平行な軸線に対して
    回動するようになっていることを特徴とする請求項13
    記載の風洞。 15、追加のガス量を循環ガス中に選択的に追加するた
    めの供給、引抜装置を更に備えたことを特徴とする請求
    項1乃至14のいずれか記載の風洞。 16、閉ループの内周に連続的にガスを循環させる工程
    と; 所定量のガスをテスト領域に転換させる工程と;転換ガ
    スを閉ループ周縁に戻す工程と; からなる閉ループの中央部のテスト領域において表面を
    空気力学的にテストする空気力学的表面テスト方法。 17、追加のガス量を循環ガス中に追加する工程を更に
    含むことを特徴とする請求項16記載の方法。
JP2189304A 1989-07-25 1990-07-17 風洞および空気力学的表面テスト方法 Pending JPH0359435A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US384638 1989-07-25
US07/384,638 US4953397A (en) 1989-07-25 1989-07-25 Continuous flow hypersonic centrifugal wind tunnel

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0359435A true JPH0359435A (ja) 1991-03-14

Family

ID=23518124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2189304A Pending JPH0359435A (ja) 1989-07-25 1990-07-17 風洞および空気力学的表面テスト方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4953397A (ja)
EP (1) EP0410308A3 (ja)
JP (1) JPH0359435A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1039553C (zh) * 1993-09-20 1998-08-19 中国科学院力学研究所 藉热分离器降低总温的低温风洞
WO2005113981A1 (es) * 2004-05-21 2005-12-01 Silvar Formoso Antonio Maria Reactor fluido-dinámico
EP1662243A1 (de) * 2004-11-25 2006-05-31 Adolf Thies GmbH & Co KG Strömungskanal
US8783098B2 (en) 2012-05-14 2014-07-22 The Boeing Company Wind tunnel model measuring system and method
KR101550593B1 (ko) 2014-02-27 2015-09-08 한양대학교 에리카산학협력단 반작용식 터빈 노즐 시험 장치
CN109612681B (zh) * 2018-11-16 2020-07-07 中国空气动力研究与发展中心低速空气动力研究所 一种直升机共轴刚性旋翼模型的气动干扰测量方法
CN112504615B (zh) * 2020-10-27 2023-04-14 中国运载火箭技术研究院 一种旋转加速式的磁悬浮电磁推进试验系统及方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1811364A (en) * 1930-06-07 1931-06-23 Dimitry E Olshevsky Wind tunnel for testing aeroplanes
US2152317A (en) * 1937-07-27 1939-03-28 Albert J Kramer Wind tunnel and method for determining streamline contours
US2992557A (en) * 1957-07-09 1961-07-18 Earl W Bosse Variable high density and high temperature wind tunnel
US3276252A (en) * 1964-01-03 1966-10-04 Ascher H Shapiro Apparatus for use in aerodynamics investigations
SU567367A1 (ru) * 1969-07-03 1982-05-23 Предприятие П/Я Г-4903 Устройство дл получени аэродинамического потока

Also Published As

Publication number Publication date
EP0410308A3 (en) 1991-11-13
EP0410308A2 (en) 1991-01-30
US4953397A (en) 1990-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3312386A (en) Fan
US7497666B2 (en) Pressure exchange ejector
US4086761A (en) Stator bypass system for turbofan engine
US3545890A (en) Regenerative compressor
US4214440A (en) Composite gas turbine engine for V/STOL aircraft
US20140090366A1 (en) Generator
US2853227A (en) Supersonic compressor
US20090214338A1 (en) Propeller Propulsion Systems Using Mixer Ejectors
US6543726B2 (en) Fluid flow straightening techniques
US20060034691A1 (en) Supersonic compressor
KR20100138843A (ko) 초음속 압축기, 초음속 압축기 로터 및 유체 압축 방법
US5222863A (en) Turbine multisection hydrojet drive
JPS60500302A (ja) 風力タ−ビン装置
JPH07500399A (ja) 改良型の冷却用流体エジェクタ
JPH0359435A (ja) 風洞および空気力学的表面テスト方法
BRPI0706303A2 (pt) motor térmico rotativo
US6378361B1 (en) Method and apparatus for creating a wind tunnel by redirecting an air flow ninety degrees
US4156579A (en) Toroidal accelerator rotor platform
JPH0154524B2 (ja)
FI66794C (fi) Framdrivsanlaeggning vid svaevfarkoster
US5148673A (en) Integrated turboramjet engine
US2701682A (en) Rotojet impeller
US5092524A (en) Nozzle throat disc for thrust vectoring
CN110630454B (zh) 电机及其轴系的换热装置、风力发电机组
US20240051648A1 (en) Lift-generating system and boat fitted with such a system