JPH0356952Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356952Y2 JPH0356952Y2 JP19397585U JP19397585U JPH0356952Y2 JP H0356952 Y2 JPH0356952 Y2 JP H0356952Y2 JP 19397585 U JP19397585 U JP 19397585U JP 19397585 U JP19397585 U JP 19397585U JP H0356952 Y2 JPH0356952 Y2 JP H0356952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- tray
- holder
- holding
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は例えばコンパクトデイスクプレーヤに
関するものである。
関するものである。
(ロ) 従来の技術
キヤビネツト本体内部に収納装着されたデイス
クの状態を目視する方法としてプリズムを用いて
キヤビネツト本体前面部より透視する方法が公知
である。
クの状態を目視する方法としてプリズムを用いて
キヤビネツト本体前面部より透視する方法が公知
である。
前記従来例の場合、プリズムを固定する方法と
して接着剤による接着固定或はねじによる締め着
け固定があるが、前者の場合はプリズムの接着剤
接合面で反射光が不均一となること、後者の場合
はプリズム内に突出したねじがデイスクの状態を
透視する際に見えてしまうこと等の問題点があ
る。
して接着剤による接着固定或はねじによる締め着
け固定があるが、前者の場合はプリズムの接着剤
接合面で反射光が不均一となること、後者の場合
はプリズム内に突出したねじがデイスクの状態を
透視する際に見えてしまうこと等の問題点があ
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案はプリズムを通してデイスクを透視する
際にプリズムの固定手段によつて生ずる異和感を
受けることなく、デイスクを透視できるようなデ
イスク再生装置を提供せんとするものである。
際にプリズムの固定手段によつて生ずる異和感を
受けることなく、デイスクを透視できるようなデ
イスク再生装置を提供せんとするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案はプリズムを保持する保持体を設けると
ともに、デイスクを搬送するトレイ、プリズム及
び保持体に溝部及び突起部を設け、この溝部及び
突起部を係合させることにより、プリズムを保持
した保持体をトレイに固着させると共にプリズム
をトレイと保持体の間で挾持させ、以つてプリズ
ムをトレイ前面に固定する構成とする。
ともに、デイスクを搬送するトレイ、プリズム及
び保持体に溝部及び突起部を設け、この溝部及び
突起部を係合させることにより、プリズムを保持
した保持体をトレイに固着させると共にプリズム
をトレイと保持体の間で挾持させ、以つてプリズ
ムをトレイ前面に固定する構成とする。
(ホ) 作用
本考案ではプリズム内に入射された光はプリズ
ムの外面で全て均一に反射され、またプリズム内
では例えばねじ等の障害物により防害されること
なく全て均一に透過される。
ムの外面で全て均一に反射され、またプリズム内
では例えばねじ等の障害物により防害されること
なく全て均一に透過される。
(ヘ) 実施例
第1図及び第2図に本考案の一実施例を示す。
1はトレイ、2はプリズム、3はプリズムを保持
する保持体である。4はデイスク5を照らすため
のランプで、ランプ4からの放射光はデイスク5
面により反射され、この反射光は反射鏡6により
再び反射され、プリズム2内を通つてキヤビネツ
ト本体7の外へ出射され、よつてデイスク5の状
態をプリズム2を通して透視することができる。
トレイ1には突起部1a,1a及び溝部1b,1
b、プリズム2には溝部2a,2a及び係合部2
b,2b、保持体3には突部3a,3a、係止部
3b,3b及び鉤状突起部3c,3cがそれぞれ
設けられている。
1はトレイ、2はプリズム、3はプリズムを保持
する保持体である。4はデイスク5を照らすため
のランプで、ランプ4からの放射光はデイスク5
面により反射され、この反射光は反射鏡6により
再び反射され、プリズム2内を通つてキヤビネツ
ト本体7の外へ出射され、よつてデイスク5の状
態をプリズム2を通して透視することができる。
トレイ1には突起部1a,1a及び溝部1b,1
b、プリズム2には溝部2a,2a及び係合部2
b,2b、保持体3には突部3a,3a、係止部
3b,3b及び鉤状突起部3c,3cがそれぞれ
設けられている。
プリズム2はその斜面が保持体3の斜面と接触
する形で係止部3b,3bにより係止されるとと
もに係合部2b,2bが突部3a,3aと係合す
ることにより保持体3内に位置決め保持される。
する形で係止部3b,3bにより係止されるとと
もに係合部2b,2bが突部3a,3aと係合す
ることにより保持体3内に位置決め保持される。
上記のプリズム2を保持した保持体3は、鉤状
突起部3c,3cがトレイ1の溝部1b,1bと
係合することによりトレイ1に固着され、それと
ともにプリズム2に設けられた溝部2a,2aが
トレイ1の突起部1a,1aと係合し、プリズム
2の上方への移動を抑制する。
突起部3c,3cがトレイ1の溝部1b,1bと
係合することによりトレイ1に固着され、それと
ともにプリズム2に設けられた溝部2a,2aが
トレイ1の突起部1a,1aと係合し、プリズム
2の上方への移動を抑制する。
(ト) 考案の効果
本考案ではプリズムを固定をするに際し、少な
くともデイスクを透視するプリズムの部分に対し
ては接着剤及びビス等を使用せず、プリズムを保
持する保持体とトレーとの間でプリズムを挾持固
定する構成としたので、プリズムの固定手段がデ
イスクの透視に邪魔になることがなく、キヤビネ
ツト本体内のデイスクの状態を良好に透視するこ
とができる。
くともデイスクを透視するプリズムの部分に対し
ては接着剤及びビス等を使用せず、プリズムを保
持する保持体とトレーとの間でプリズムを挾持固
定する構成としたので、プリズムの固定手段がデ
イスクの透視に邪魔になることがなく、キヤビネ
ツト本体内のデイスクの状態を良好に透視するこ
とができる。
第1図及び第2図は本考案一実施例の平面図及
び分解斜視図である。 1……トレイ、2……プリズム、3……保持
体、1a……突起部、1b,2a……溝部、2b
……係合部、3a……突部、3b……係止部、3
c……鉤状突起部。
び分解斜視図である。 1……トレイ、2……プリズム、3……保持
体、1a……突起部、1b,2a……溝部、2b
……係合部、3a……突部、3b……係止部、3
c……鉤状突起部。
Claims (1)
- キヤビネツト本体内にデイスクを搬送するトレ
イと、該トレイ内に装着されたデイスクの状態を
透視するプリズムと、該プリズムを保持する保持
手段とを有し、前記トレイ、プリズム及び保持手
段に突起部及び溝部を設け、該突起部及び溝部を
それぞれ係合することにより、前記プリズムを保
持した前記保持体を前記トレイに固着するととも
に前記プリズムを前記保持体及び前記トレイで挾
持し、以つて前記プリズムを前記トレイの前面に
固定する構成としたことを特徴とするデイスク再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19397585U JPH0356952Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19397585U JPH0356952Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62101191U JPS62101191U (ja) | 1987-06-27 |
JPH0356952Y2 true JPH0356952Y2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=31150507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19397585U Expired JPH0356952Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356952Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP19397585U patent/JPH0356952Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62101191U (ja) | 1987-06-27 |
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