JPH0356789U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例にかかる車両搭載
クレーンの側面図、第２図は第１図の車両搭載ク
レーンの使用状態説明図、第３図は第１図の車両
搭載クレーンにおけるジブ下抱状態の一部側面図
、第４図は第３図の部拡大図、第５図は第４図
の−矢視図、第６図は第５図の状態変化図、
第７図は第４図の−断面図、第８図は第７図
の状態変化図、第９図は本考案の第２実施例にか
かる安全装置における自動ロツク装置部分の断面
図、第１０図は本考案の第３実施例にかかる安全
装置における第５図相当図である。 １……車両、３……クレーン操縦室、４……ブ
ーム、５……ジブ、６……自動ロツク装置、７…
…ピン係合状態検出手段、１０……表示手段、６
１……ロツクピン、６５……ピン受け部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車両１上に設置しているブーム４に対して、ジ
   ブ５をブーム先端部１３ａから前方に張り出させ
   た使用位置とブーム下面あるいはブーム側面にお
   いてブーム長さ方向に沿わせた格納位置との間で
   変位自在に装着し、しかもジブ５の格納動作時に
   おいて該ジブ５がブーム４の下面あるいは側面に
   沿う位置まで変位したときにジブ５側あるいはブ
   ーム４側のいずれか一方に設けた自動係合式のロ
   ツクピン６１が該ジブ５側あるいはブーム４側の
   いずれか他方に設けたピン受け部材６５に対して
   自動的に係合するようにした自動ロツク装置６を
   備えた車両搭載クレーンにおいて、前記ピン受け
   部材６５の近傍に前記ロツクピン６１がピン受け
   部材６５に対して係合したことを検出するピン係
   合状態検出手段７を設けるとともに、車両搭載ク
   レーンの適所に前記ピン係合状態検出手段７が操
   作されたことを表示する表示手段１０をクレーン
   操縦室３から確認し得る如くして設けたことを特
   徴とする車両搭載クレーンにおけるジブ格納時の
   安全装置。