JPH0355203U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案治具を示すもので第１図は全体
図、第２図は使用スケール図、第３図Ａ〜Ｈは作
用説明図、第４図は他の例を示す。 １……治具本体、２……枠スリツト、３ａ，３
ｂ，３ｃ，３ｄ……スライド板、６ａ，６ｂ……
スライド板、９ａ，９ｂ……スケール、１２……
円弧スリツト、１３……把持杆、１４……ピン、
１５……止めネジ、１８……角型スケール、１９
……側げた材、２１……加工溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長方形状の平板内部に該板の長さ方向片側
   辺と平行をなす状態に比較的大きな長方形の枠ス
   リツトを、またその下方の少くとも片側辺に円弧
   スリツトの穿設された治具本体と、側げた材の長
   さ方向片端縁に平行状態となして取付けるように
   なす一定長の把持杆とからなり、該把持杆の上面
   に対し円弧スリツトの円心点を揺動自在に止着さ
   せ、且つ円弧スリツトの回動軌跡と交叉する把持
   杆上面にはネジ孔を設け、治具本体の枠スリツト
   が側げた材の長さ方向片側縁と一定の角度関係と
   なるよう任意回動させると共に、その特定状態を
   適宜止めネジを使用して止着するようになすほか
   、上記長方形の枠スリツト内には該枠スリツト内
   寸法を適宜異ならしめるためのスライド板を設け
   、また治具本体の上辺部左右箇所には枠スリツト
   の長辺と直交する方向へ突出する状態に摺動する
   スライド板を設けた構成を特徴とする階段の側げ
   た溝加工用治具。 (2) 円弧スリツトが４分割円〜２分割円に形成
   されていることを特徴とした実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の階段の側げた溝加工用治具。 (3) 把持杆上面の長さ方向に沿つて基準線が描
   かれていることを特徴とした実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の階段の側げた溝加工用治具。