JPH0354Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354Y2 JPH0354Y2 JP1986152973U JP15297386U JPH0354Y2 JP H0354 Y2 JPH0354 Y2 JP H0354Y2 JP 1986152973 U JP1986152973 U JP 1986152973U JP 15297386 U JP15297386 U JP 15297386U JP H0354 Y2 JPH0354 Y2 JP H0354Y2
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- JP
- Japan
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- chamber
- wiper
- gutter
- test
- glass plate
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 230000008635 plant growth Effects 0.000 description 2
- 241000607479 Yersinia pestis Species 0.000 description 1
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- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はグロースチヤンバの水滴除去装置に関
するものである。
するものである。
作物栽培（発芽、育成）、組織培養、品種改良、
植物の整理・生体の把握・解明、病害虫の予防・
解明、環境汚染度の把握・解明などを行うために
恒温恒湿の植物環境調整装置、いわゆるグロース
チヤンバを用いている。
植物の整理・生体の把握・解明、病害虫の予防・
解明、環境汚染度の把握・解明などを行うために
恒温恒湿の植物環境調整装置、いわゆるグロース
チヤンバを用いている。
上記植物の育成試験等を行う場合、グロースチ
ヤンバ内は植物の育成に必要な湿度、温度、照
度、空気組成などの環境因子をそれぞれ最適に調
整できるようにしている。このためグロースチヤ
ンバ内にはランプなどの人工照明器を設置し、か
つ、室内を空気調和機にて可変的に湿度、温度を
有するように調整している。またグロースチヤン
バの内天面に設けた人工照明器の下部にガラス板
を配設し、ランプ室と試験室とを分離して、人工
照明器（ランプ）の温度が試験室内に伝達されな
いようにしている。
ヤンバ内は植物の育成に必要な湿度、温度、照
度、空気組成などの環境因子をそれぞれ最適に調
整できるようにしている。このためグロースチヤ
ンバ内にはランプなどの人工照明器を設置し、か
つ、室内を空気調和機にて可変的に湿度、温度を
有するように調整している。またグロースチヤン
バの内天面に設けた人工照明器の下部にガラス板
を配設し、ランプ室と試験室とを分離して、人工
照明器（ランプ）の温度が試験室内に伝達されな
いようにしている。
このためグロースチヤンバ室内の湿度が高くな
つた場合、ガラス面に結露し、このため人工照明
器による照明（光）が乱反射され、不具合が生じ
るとともに結露水が滴下し、被試験物に影響を与
えることがしばしばある。
つた場合、ガラス面に結露し、このため人工照明
器による照明（光）が乱反射され、不具合が生じ
るとともに結露水が滴下し、被試験物に影響を与
えることがしばしばある。
本考案は上記目的を達成するためになしたもの
で、グロースチヤンバの試験室とランプ室とを分
けるガラス板面に拭うようにしたワイパを回動自
在にして設け、このワイパは角樋状のワイパフレ
ーム内にワイパブレードを配してなり、ワイパブ
レードにて除去した結露水をワイパフレーム内を
経て樋内へ導かれるようにこのワイパフレームの
回動先端下部に円形の樋を試験室側壁面に設けて
なることを要旨とする。
で、グロースチヤンバの試験室とランプ室とを分
けるガラス板面に拭うようにしたワイパを回動自
在にして設け、このワイパは角樋状のワイパフレ
ーム内にワイパブレードを配してなり、ワイパブ
レードにて除去した結露水をワイパフレーム内を
経て樋内へ導かれるようにこのワイパフレームの
回動先端下部に円形の樋を試験室側壁面に設けて
なることを要旨とする。
以下本考案グロースチヤンバの水滴除去装置に
ついて図示の実施例にもとづき説明する。
ついて図示の実施例にもとづき説明する。
図において１はグロースチヤンバの本体で、内
部は気密を保ち、かつ所望の内容積を有する。２
はグロースチヤンバの本体１に附設される空気調
和機で、この空気調和機２とグロースチヤンバ本
体１の試験室３内とは空気が循環され、該室内が
所定の温度、湿度などを有するようになつてい
る。このため空気調和機２の室内には室外ユニツ
ト４と配管接続されたコンデンサ５、循環用フア
ン６、ヒータ７、加湿器など必要な設備が配設さ
れている。
部は気密を保ち、かつ所望の内容積を有する。２
はグロースチヤンバの本体１に附設される空気調
和機で、この空気調和機２とグロースチヤンバ本
体１の試験室３内とは空気が循環され、該室内が
所定の温度、湿度などを有するようになつてい
る。このため空気調和機２の室内には室外ユニツ
ト４と配管接続されたコンデンサ５、循環用フア
ン６、ヒータ７、加湿器など必要な設備が配設さ
れている。
グロースチヤンバ本体１の内室は試験室３の下
部に循環空気（又は気体）が空気調和機２よりの
空気が導かれるサプライチヤンバ９を設け、この
サプライチヤンバ９を経て試験室３へ空気が供給
され、試験室３の上側部より空気調和機内へ循環
するようにする。またこの試験室３の上部にはラ
ンプ室（ランプチヤンバ）１０がガラス板１４を
介して設けられ、該室内に複数のランプ１１を配
設し、かつこのランプ室１０のランプ排熱を排出
するためのフアン１２と反対側に吸引グリル１３
とを設ける。
部に循環空気（又は気体）が空気調和機２よりの
空気が導かれるサプライチヤンバ９を設け、この
サプライチヤンバ９を経て試験室３へ空気が供給
され、試験室３の上側部より空気調和機内へ循環
するようにする。またこの試験室３の上部にはラ
ンプ室（ランプチヤンバ）１０がガラス板１４を
介して設けられ、該室内に複数のランプ１１を配
設し、かつこのランプ室１０のランプ排熱を排出
するためのフアン１２と反対側に吸引グリル１３
とを設ける。
１５はランプ室１０内に設けたモータで、この
モータ１５に突設する駆動軸１６を上記ガラス板
１４を貫通して試験室内へ突出せしめ、この軸下
端にワイパ１７を設け、モータの駆動にてワイパ
１７を回動させてガラス板面を拭うようにする。
このワイパ１７は第２図乃至、第５図に詳示する
ように角樋状のワイパフレーム１８を上部が開口
するように配設し、このワイパフレーム１８内に
ゴム合成樹脂製のワイパブレード１９を設け、こ
のワイパブレード１９の上端面がガラス板面に接
するようになすと共に、このワイパフレームの下
面に反射板２０を斜下方に突設してなる。
モータ１５に突設する駆動軸１６を上記ガラス板
１４を貫通して試験室内へ突出せしめ、この軸下
端にワイパ１７を設け、モータの駆動にてワイパ
１７を回動させてガラス板面を拭うようにする。
このワイパ１７は第２図乃至、第５図に詳示する
ように角樋状のワイパフレーム１８を上部が開口
するように配設し、このワイパフレーム１８内に
ゴム合成樹脂製のワイパブレード１９を設け、こ
のワイパブレード１９の上端面がガラス板面に接
するようになすと共に、このワイパフレームの下
面に反射板２０を斜下方に突設してなる。
またワイパフレーム１８の先端は第４図に示す
ように開口しており、ワイパブレード１９にてガ
ラス板面の結露水が拭われるとこのワイパブレー
ド側面を伝つて上部が開口したワイパフレーム１
８内に導かれ、この樋状のフレーム内を流下し、
その先端開口部より樋２１内へ導かれ、排水され
るものである。この樋２１は試験室３の上部内壁
に沿つて円形に配設されるが、この樋２１の直径
はワイパ１７が回動してガラス板面の水滴を拭つ
て除去した結露水をワイパフレームにて集水し、
これを順次樋内へ排水できるようにして定められ
る。
ように開口しており、ワイパブレード１９にてガ
ラス板面の結露水が拭われるとこのワイパブレー
ド側面を伝つて上部が開口したワイパフレーム１
８内に導かれ、この樋状のフレーム内を流下し、
その先端開口部より樋２１内へ導かれ、排水され
るものである。この樋２１は試験室３の上部内壁
に沿つて円形に配設されるが、この樋２１の直径
はワイパ１７が回動してガラス板面の水滴を拭つ
て除去した結露水をワイパフレームにて集水し、
これを順次樋内へ排水できるようにして定められ
る。
なお上記ワイパ１７の駆動は常時駆動としても
よいが、湿度が予め設定した数値に達したとき始
動させるか、一定時間毎に駆動するようにする。
よいが、湿度が予め設定した数値に達したとき始
動させるか、一定時間毎に駆動するようにする。
本考案によるときはグロースチヤンバの試験室
とランプ室とを分けるガラス板面に拭うようにし
て回動するワイパを設け、このワイパの回動先端
下部に円形の樋を試験室側壁面に設けているた
め、試験室上方のガラス板面に水滴が凝縮しても
このワイパにて拭うので光照射の妨げを防止し、
しかも被試験物上への水滴の落下を防止できる利
点を有する。
とランプ室とを分けるガラス板面に拭うようにし
て回動するワイパを設け、このワイパの回動先端
下部に円形の樋を試験室側壁面に設けているた
め、試験室上方のガラス板面に水滴が凝縮しても
このワイパにて拭うので光照射の妨げを防止し、
しかも被試験物上への水滴の落下を防止できる利
点を有する。
第１図は断面図、第２図は用部の拡大断面図、
第３図はワイパ部の断面図、第４図は同外観図、
第５図は試験室の平面図、第６図はグロースチヤ
ンバの外観図である。 １は本体、２は空気調和機、３は試験室、１０
はランプ室、１１はランプ、１４はガラス板、１
５はモータ、１７はワイパ、１８はワイパフレー
ム、１９はワイパブレード、２０は反射板、２１
は樋。
第３図はワイパ部の断面図、第４図は同外観図、
第５図は試験室の平面図、第６図はグロースチヤ
ンバの外観図である。 １は本体、２は空気調和機、３は試験室、１０
はランプ室、１１はランプ、１４はガラス板、１
５はモータ、１７はワイパ、１８はワイパフレー
ム、１９はワイパブレード、２０は反射板、２１
は樋。
Claims (1)
- グロースチヤンバの試験室とランプ室とを分け
るガラス板面に拭うようにしたワイパを回動自在
にして設け、このワイパは角樋状のワイパフレー
ム内にワイパブレードを配してなり、ワイパブレ
ードにて除去した結露水をワイパフレーム内を経
て樋内へ導かれるようにこのワイパフレームの回
動先端下部に円形の樋を試験室側壁面に設けてな
るグロースチヤンバの水滴除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986152973U JPH0354Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986152973U JPH0354Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358552U JPS6358552U (ja) | 1988-04-19 |
| JPH0354Y2 true JPH0354Y2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=31071439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986152973U Expired JPH0354Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP1986152973U patent/JPH0354Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358552U (ja) | 1988-04-19 |
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