JPH0354829U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本案の実施例を示し、第１図はチユービ
ング装置を備えた掘削機の側面図、第２図はチユ
ービング装置部分の一部チヤツクシリンダを除い
た一部切欠拡大正面図、第３図は同上部分の拡大
平面図、第４図は第３図の−線拡大断面図、
第４ａ図はチヤツク状態のチヤツク部材及びトツ
グルジヨイントの側面図である。 ２……回転式チユービング装置、３……ケーシ
ングチユーブ、５……昇降フレーム、８……回転
体、１３……油圧モータ、２０……チヤツクシリ
ンダ、２４……回転フレーム、２７，２７′……
チヤツクガイド傾斜面、２８……ダブル楔形チヤ
ツク部材、２９，２９′……傾斜楔面、３０……
リンク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 昇降フレームに、ケーシングチユーブを囲む環
   状であつてモータにより回転駆動される回転体を
   回転自在に支持させ、上記回転体とケーシングチ
   ユーブを接離する楔式チヤツク装置を設けた回転
   式チユービング装置において、 上記楔式チヤツク装置は、 上記ケーシングチユーブを囲む環状の回転フレ
   ームを上記回転体と環状面を対向させて回転自在
   に、且つチヤツクシリンダにより上記回転体がわ
   に進退駆動自在に位置させ、 上記回転体及び回転フレームの内側に、ケーシ
   ングチユーブ外周面に接離すべき複数個のダブル
   楔形チヤツク部材を配置すると共に、上記回転体
   及び回転フレームの内周面にそれぞれ形成された
   チヤツクガイド傾斜面に、上記チヤツク部材の両
   楔面をそれぞれ当接させ、 上記チヤツク部材を上記回転体及び回転体フレ
   ームにリンクによりそれぞれ連結し、該リンクを
   介して、上記回転体フレームの後退駆動時に上記
   チヤツク部材をケーシングチユーブから離間方向
   に変位させるようにした、 回転式チユービング装置における楔式ケーシン
   グチヤツク装置。