JPH0354370U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の一部切欠側面図、
第２図はその−線断面図、第３図は入力ギア
のＣ矢視拡大図である。第４図は従来の一部切欠
側面図である。 １……歯車装置、２……入力ギア、３……出力
ギア、４……軸、７……一方クラツチ、８……ス
テツピングモータ、８ａ……駆動軸、９……ピニ
オンギア、１２……係合突起、１３……ステツピ
ングモータ脱調吸収凹部、１７……外輪、１７ａ
……内側部材、１７ｂ……外側部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ステツピングモータの駆動軸に取り付けら
   れたピニオンギアに噛合された入力ギアと、この
   入力ギアに一方クラツチを介して取り付けられた
   軸と、この軸に取り付けられ該軸と一体回転する
   出力ギアとからなり、ステツピングモータの正逆
   回転のうち一方の回転だけを伝動する歯車装置に
   おいて、 前記一方クラツチの外輪の外周面で前記入力ギ
   アとの嵌合部に径方向外方に突出する係合突起を
   形成するとともに、前記入力ギアの内周面で前記
   係合突起の相対する位置に前記係合突起と嵌合し
   かつ該係合突起の周方向移動を許容するステツピ
   ングモータ乱調吸収凹部を形成したことを特徴と
   する歯車装置。 (2) 前記一方クラツチの外輪が、内周にカム面
   を有する内側部材と該内側部材と一体的に嵌合し
   た外側部材とよりなり、該外側部材に前記係合突
   起を形成したことを特徴とする前記請求項第１項
   記載の歯車装置。