JPH0354206U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜６図はこの考案の実施例を示し、第１図
はロツカアームの慴接体がカムの基円部部位に慴
接している状態のロツカアームの側面図、第２図
はロツカアームの慴接体がカムの突円部部位に慴
接している状態のロツカアームの側面図、第３図
は第１図の要部拡大断面図、第４図は第２図の
−線拡大断面図、第５図は第２図の−線拡
大断面図、第６図は内燃機関のシリンダヘツド部
位の断面図である。第７〜９図は従来例を示し、
第７図はロツカアームの慴接体がカムの基円部部
位に慴接している状態のロツカアームの側面図、
第８図はロツカアームの慴接体がカムの突円部部
位に慴接している状態のロツカアームの側面図、
第９図はロツカアームの正面図である。 図において、２……エンジン、４……動弁装置
、６……シリンダヘツド、１０……カムシヤフト
、１４……ロツカアーム、１６……カム、１８…
…慴接体、２０……当接体、２２……調整ねじ体
、２４……ねじ孔、２６……調整ナツト、２８…
…装着孔、３０……係合溝、３２……係合ピン、
３４……当接面、３６……バルブステム、３８…
…スペーサ、４０……被当接面、４２……バルブ
スプリング、４６……押圧ばね、４８……当接体
側窪所、５０……ねじ体側窪所、５２……潤滑オ
イル供給孔、５４……カム１６の基円部、５６…
…カム１６の突円部である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. カムシヤフトのカムにより揺動されるロツカア
   ームに設けた当接体の当接面をエンジンのバルブ
   ステムの被当接面に当接させてバルブを開閉駆動
   するエンジンのロツカアームにおいて、このロツ
   カアームに設けた装着孔に前記当接体を軸方向移
   動可能且つ回転不可能に装着して設けるとともに
   前記当接体の当接面を前記バルブステムの被当接
   面に線接触させるべく円柱状曲面に形成して設け
   、前記当接体の当接面を前記バルブステムの被当
   接面に押圧させるべく押圧力を付与する押圧体を
   設けたことを特徴とするエンジンのロツカアーム
   。