JPH0354009Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354009Y2 JPH0354009Y2 JP13508286U JP13508286U JPH0354009Y2 JP H0354009 Y2 JPH0354009 Y2 JP H0354009Y2 JP 13508286 U JP13508286 U JP 13508286U JP 13508286 U JP13508286 U JP 13508286U JP H0354009 Y2 JPH0354009 Y2 JP H0354009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- shaped
- face
- shaped container
- animal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 12
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 claims description 10
- 241000282693 Cercopithecidae Species 0.000 claims description 6
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 5
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、キヤンデーやチヨコレート等の食品
を入れるに好適な容器に関し、更に詳しくは、さ
る、いぬ等の動物の合成樹脂製顔形容器とそれの
合成樹脂製胴形容器を嵌合させることによつて動
物の具象型食品容器となり、かつ2種類の食品を
入れることができる玩具的要素を持つた食品容器
に関するものである。
を入れるに好適な容器に関し、更に詳しくは、さ
る、いぬ等の動物の合成樹脂製顔形容器とそれの
合成樹脂製胴形容器を嵌合させることによつて動
物の具象型食品容器となり、かつ2種類の食品を
入れることができる玩具的要素を持つた食品容器
に関するものである。
従来におけるチヨコレート等を入れる具象型食
品容器は、全体が単一の容器として構成されてい
る。
品容器は、全体が単一の容器として構成されてい
る。
したがつて、従来容器においては、1種類の菓
子等を収納できるに止まり、また、全体形状が一
定の形状に形作られているため、変化がなくて、
他の形状の容器を所望する場合には、別の容器を
調達しなければならなかつた。
子等を収納できるに止まり、また、全体形状が一
定の形状に形作られているため、変化がなくて、
他の形状の容器を所望する場合には、別の容器を
調達しなければならなかつた。
本考案は、それぞれ独立の容器機能を有する動
物の顔形容器とそれの胴形容器を組み合わせるこ
とによつて単一の具象型食品容器とするもので、
2種類の菓子等を入れることができ、玩具的要素
があつて変化がある食品容器を提供しようとする
ものである。
物の顔形容器とそれの胴形容器を組み合わせるこ
とによつて単一の具象型食品容器とするもので、
2種類の菓子等を入れることができ、玩具的要素
があつて変化がある食品容器を提供しようとする
ものである。
この目的のため、本考案は、さる、いぬ等の動
物の似顔を形作つた容器体11と蓋体13を含む
顔形容器10と、前記動物の胴と手足部分を略C
字形に形作つて、前記顔形容器10が取り外し可
能として嵌合する略C字形嵌合部25が形成した
容器体21と蓋体23を含む胴形容器20とから
なり、前記顔形容器10が前記胴形容器20の嵌
合部25に嵌り込むことによつて動物の具象型食
品容器となる構成を特徴とするものである。
物の似顔を形作つた容器体11と蓋体13を含む
顔形容器10と、前記動物の胴と手足部分を略C
字形に形作つて、前記顔形容器10が取り外し可
能として嵌合する略C字形嵌合部25が形成した
容器体21と蓋体23を含む胴形容器20とから
なり、前記顔形容器10が前記胴形容器20の嵌
合部25に嵌り込むことによつて動物の具象型食
品容器となる構成を特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図はさるの具象型とした本案食品容器の一
例での斜視図、第2図は同上−線に沿つた断
面図で、本案容器は全体が好ましくは合成樹脂製
の一体形成品として得られる。
例での斜視図、第2図は同上−線に沿つた断
面図で、本案容器は全体が好ましくは合成樹脂製
の一体形成品として得られる。
さるの似顔を形作つた顔形容器10は、着色を
施した容器体11と似顔を書き、かつ着色を施し
た蓋体13とからなり、容器体11のL形段部1
2と蓋体13のL形段部14が係合することによ
り閉蓋されるようになつている。
施した容器体11と似顔を書き、かつ着色を施し
た蓋体13とからなり、容器体11のL形段部1
2と蓋体13のL形段部14が係合することによ
り閉蓋されるようになつている。
顔形容器10の部分が嵌合する胴形容器20
は、さるの胴と手足部分を略C字形に形作つて、
顔形容器10が取り外し可能として嵌合する略C
字形嵌合部25を形成し、かつ着色を施した顔形
容器体11と同じ深さの容器体21と、手足部を
書き、かつ着色を施した顔形蓋体13と同じ深さ
の蓋体23とからなり、容器体21のL形段部2
2と蓋体23のL形段部24が係合することによ
り閉蓋されるようになつている。
は、さるの胴と手足部分を略C字形に形作つて、
顔形容器10が取り外し可能として嵌合する略C
字形嵌合部25を形成し、かつ着色を施した顔形
容器体11と同じ深さの容器体21と、手足部を
書き、かつ着色を施した顔形蓋体13と同じ深さ
の蓋体23とからなり、容器体21のL形段部2
2と蓋体23のL形段部24が係合することによ
り閉蓋されるようになつている。
そして、第1図に示すように顔形容器10を胴
形容器20の嵌合部25に嵌め込むことによつて
さるの具象型容器となし、また、顔形容器10を
取り外し、これを第5図に示すように、胴形容器
20と並べることによつて全体をさるの起立形態
となし、各容器10,20の容器体11,21内
に菓子等の食品を収納するものである。
形容器20の嵌合部25に嵌め込むことによつて
さるの具象型容器となし、また、顔形容器10を
取り外し、これを第5図に示すように、胴形容器
20と並べることによつて全体をさるの起立形態
となし、各容器10,20の容器体11,21内
に菓子等の食品を収納するものである。
しかして、本考案によれば、それぞれ独立した
顔形容器10と胴形容器20が組み合わされて単
一の動物の具象型容器となり、かつ単一で携行可
能となるから、2種類の菓子等の食品を収納携行
できて至便であるばかりか、各容器10,20を
分離させて並べれば、動物の起立形態となつて玩
具的変化を楽しむことができるものである。
顔形容器10と胴形容器20が組み合わされて単
一の動物の具象型容器となり、かつ単一で携行可
能となるから、2種類の菓子等の食品を収納携行
できて至便であるばかりか、各容器10,20を
分離させて並べれば、動物の起立形態となつて玩
具的変化を楽しむことができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、
第2図は同上−線に沿つた断面図、第3図は
顔形容器の斜視図、第4図は胴形容器の斜視図、
第5図は顔形容器と胴形容器を並べた状態を示す
斜視図である。 10……顔形容器、11……容器体、13……
蓋体、20……胴形容器、21……容器体、23
……蓋体、25……嵌合部。
第2図は同上−線に沿つた断面図、第3図は
顔形容器の斜視図、第4図は胴形容器の斜視図、
第5図は顔形容器と胴形容器を並べた状態を示す
斜視図である。 10……顔形容器、11……容器体、13……
蓋体、20……胴形容器、21……容器体、23
……蓋体、25……嵌合部。
Claims (1)
- さる、いぬ等の動物の似顔を形作つた容器体と
蓋体を含む顔形容器と、前記動物の胴と手足部分
を略C字形に形作つて、前記顔形容器が取り外し
可能として嵌合する略C字形嵌合部を形成した容
器体と蓋体を含む胴形容器とからなり、前記顔形
容器が前記胴形容器の嵌合部に嵌り込むことによ
つて動物の具象型容器となる構成を特徴とする具
象型食品容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13508286U JPH0354009Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13508286U JPH0354009Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340311U JPS6340311U (ja) | 1988-03-16 |
JPH0354009Y2 true JPH0354009Y2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=31036931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13508286U Expired JPH0354009Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354009Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP13508286U patent/JPH0354009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6340311U (ja) | 1988-03-16 |