JPH0353719U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の正面断面図（第２図のＡ−
Ａ断面図）、第２図は第１図の右側面図、第３図
は第１図のＢ−Ｂ断面図であり、第４図は第３図
のＣ−Ｃ断面図である。 １……ボデー、２……プツシユロツド、３……
プツシユブロツク、５……スペーサ部材、６……
ターミナルベース、９……可動接点板、１０……
固定接点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端の軸心方向に貫通孔およびその外周に取り
   付け用ねじをまた他端には開孔部を備えたスイツ
   チボデーと、 摺動開孔部および舌片を備え前記スイツチボデ
   ーの開孔部から挿入され固定される基本的に円筒
   状のスペーサ部材と、 一端は球状で他端に嵌合孔を備えて前記スイツ
   チボデーの貫通孔に遊嵌され軸方向に摺動可能な
   プツシユロツドと、 一端はこのプツシユロツドと対向しプツシユロ
   ツドとばねにより互いに反発する方向に付勢され
   て遊嵌されて前記スペーサ部材の開孔部を軸方向
   に摺動するプツシユブロツクと、 一端は外部との電気的接続をするターミナルを
   固定したターミナルベースと、 前記ターミナルの他端には、筒状のスリーブが
   嵌合され、中央部に突部を有する可動接点を摺動
   可能に遊嵌し、さらにターミナルの先端部に固定
   接点を嵌合固定して前記可動接点を抜け止めする
   と共に前記ターミナルベースと可動接点との間に
   ばねにより互いに反発する側に付勢してスイツチ
   部とし、 前記プツシユロツドの軸方向の力により可能接
   点および固定接点を接離するとき、前記可動接点
   板はプツシユロツドの戻り方向に際し前記スペー
   サ部材に備えられた舌片に当接して前記突起を支
   点とする回転力を与えられることを特徴とするプ
   ツシユスイツチ。