JPH0352737Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352737Y2 JPH0352737Y2 JP16913187U JP16913187U JPH0352737Y2 JP H0352737 Y2 JPH0352737 Y2 JP H0352737Y2 JP 16913187 U JP16913187 U JP 16913187U JP 16913187 U JP16913187 U JP 16913187U JP H0352737 Y2 JPH0352737 Y2 JP H0352737Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- blower
- blowing
- tube
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 24
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 claims description 2
- 241000482268 Zea mays subsp. mays Species 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
飼料をサイロに能率よく吹き上げることができ
るようにした飼料・風混合筒に関する考案であ
る。
るようにした飼料・風混合筒に関する考案であ
る。
従来は第4図に示すように飼料吹き上げ用の筒
体に送風筒を下部から上方に向け斜めに連結開口
させているため混合部分で渦を巻き飼料がここで
つまるような状態となり、飼料吹き上げ能率が悪
くなるのでそれを防止するには飼料吹き上げの送
風力を上げる必要が生じるが一台のトラクターの
PTOから同軸に取るので、飼料吹き上げ用のブ
ローワを大きくしなければ能率が上がらない等の
欠点を有していたものである。
体に送風筒を下部から上方に向け斜めに連結開口
させているため混合部分で渦を巻き飼料がここで
つまるような状態となり、飼料吹き上げ能率が悪
くなるのでそれを防止するには飼料吹き上げの送
風力を上げる必要が生じるが一台のトラクターの
PTOから同軸に取るので、飼料吹き上げ用のブ
ローワを大きくしなければ能率が上がらない等の
欠点を有していたものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
飼料吹き上げ用の筒体の送風筒を下部から上方
に向け斜めに連結開口させているため混合部分で
渦を巻き飼料がここでつまるような状態となると
いう問題点を解決しようとする考案である。
に向け斜めに連結開口させているため混合部分で
渦を巻き飼料がここでつまるような状態となると
いう問題点を解決しようとする考案である。
送風ブローワに連結する下部を閉塞した送風筒
の内部に飼料吹き上げ用ブローワに連結する飼料
吹き上げ筒を上端近くまで貫通させて二重の混合
筒を形成すると共に、送風筒と飼料吹き上げ筒間
を複数の縦仕切板で一定間隔毎に仕切つたことに
より、上昇して行く飼料の下部より風が送られる
ので渦を巻くことなく、飼料の上昇力に送風力が
加わつてより一層飼料の上昇力が上り、しかも仕
切板によつて風が平均して上昇するのでむらなく
混合上昇させることにより問題点を解決したもの
である。
の内部に飼料吹き上げ用ブローワに連結する飼料
吹き上げ筒を上端近くまで貫通させて二重の混合
筒を形成すると共に、送風筒と飼料吹き上げ筒間
を複数の縦仕切板で一定間隔毎に仕切つたことに
より、上昇して行く飼料の下部より風が送られる
ので渦を巻くことなく、飼料の上昇力に送風力が
加わつてより一層飼料の上昇力が上り、しかも仕
切板によつて風が平均して上昇するのでむらなく
混合上昇させることにより問題点を解決したもの
である。
送風筒内に飼料吹き上げ筒を貫通させ送風筒と
飼料吹き上げ筒間を縦仕切板で平均に仕切つたこ
とにより、風を平均に分散しむらなく上昇させ、
且つ上昇して来る飼料の下部より加速するように
加わるのでより一層上昇力が増加することによ
り、飼料を筒内より引き上げるように風が働くの
で能率力よく飼料をサイロに送ることができるも
のである。
飼料吹き上げ筒間を縦仕切板で平均に仕切つたこ
とにより、風を平均に分散しむらなく上昇させ、
且つ上昇して来る飼料の下部より加速するように
加わるのでより一層上昇力が増加することによ
り、飼料を筒内より引き上げるように風が働くの
で能率力よく飼料をサイロに送ることができるも
のである。
ヘイ或はデントコーン等の飼料吹き上げ用ブロ
ーワ1の側面に送風用のブローワ2を設置したダ
ブルブローワ3の第一段目の飼料と風との混合筒
4において、送風ブローワ2に連結する下部を閉
塞5した送風筒6の内部に飼料吹き上げ用ブロー
ワ1に連結する飼料吹き上げ筒7を上端近くまで
貫通させて二重の混合筒4を形成すると共に、送
風筒6と飼料吹き上げ筒7間を複数の縦仕切板8
(例えば8枚)で一定間隔毎に放射状に仕切るも
のである。
ーワ1の側面に送風用のブローワ2を設置したダ
ブルブローワ3の第一段目の飼料と風との混合筒
4において、送風ブローワ2に連結する下部を閉
塞5した送風筒6の内部に飼料吹き上げ用ブロー
ワ1に連結する飼料吹き上げ筒7を上端近くまで
貫通させて二重の混合筒4を形成すると共に、送
風筒6と飼料吹き上げ筒7間を複数の縦仕切板8
(例えば8枚)で一定間隔毎に放射状に仕切るも
のである。
9はフオレージブロワーのホツパー、10はサ
イロ、11は飼料と風の混合物をサイロ10の上
部まで送る一重の送り上げ筒、12は下部に向け
彎曲した吹き出し筒を示すものである。
イロ、11は飼料と風の混合物をサイロ10の上
部まで送る一重の送り上げ筒、12は下部に向け
彎曲した吹き出し筒を示すものである。
〔効果〕
送風筒内に飼料吹き上げ筒を貫通させ送風筒と
飼料吹き上げ筒間を縦仕切板で平均に仕切つたこ
とにより、風を平均に分散しむらなく上昇させ、
且つ上昇して来る飼料の下部より加速するように
加わるのでより一層上昇力が増加することによ
り、飼料を筒内より引き上げるように風が働くの
で能率力よく飼料をサイロに送ることができるも
のである。
飼料吹き上げ筒間を縦仕切板で平均に仕切つたこ
とにより、風を平均に分散しむらなく上昇させ、
且つ上昇して来る飼料の下部より加速するように
加わるのでより一層上昇力が増加することによ
り、飼料を筒内より引き上げるように風が働くの
で能率力よく飼料をサイロに送ることができるも
のである。
第1図はフオレージブローワの正面図、第2図
は混合筒の縦断面図、第3図は同横断面図、第4
図は従来の混合筒の縦断面図、第5図はサイロの
正面図である。
は混合筒の縦断面図、第3図は同横断面図、第4
図は従来の混合筒の縦断面図、第5図はサイロの
正面図である。
Claims (1)
- ヘイ或はデントコーン等の飼料吹き上げ用ブロ
ーワの側面に送風用のブローワを設置したダブル
ブローワの第一段目の飼料と風との混合筒におい
て、送風ブローワに連結する下部を閉塞した送風
筒の内部に飼料吹き上げ用ブローワに連結する飼
料吹き上げ筒を上端近くまで貫通させて二重の混
合筒を形成すると共に、送風筒と飼料吹き上げ筒
間を複数の縦仕切板で一定間隔毎に仕切つて成る
ことを特徴とするダブルブローワの飼料・風混合
筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16913187U JPH0352737Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16913187U JPH0352737Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0175025U JPH0175025U (ja) | 1989-05-22 |
JPH0352737Y2 true JPH0352737Y2 (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=31458912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16913187U Expired JPH0352737Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352737Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP16913187U patent/JPH0352737Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0175025U (ja) | 1989-05-22 |
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