JPH0351258A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH0351258A
JPH0351258A JP18255490A JP18255490A JPH0351258A JP H0351258 A JPH0351258 A JP H0351258A JP 18255490 A JP18255490 A JP 18255490A JP 18255490 A JP18255490 A JP 18255490A JP H0351258 A JPH0351258 A JP H0351258A
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JP
Japan
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sheets
tray
batch
sheet
offset
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JP18255490A
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English (en)
Inventor
R Jonas Robert
ロバート アール ジョーナス
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に電子写真式複写機に関し、特に、矩形シ
ートのバッチを互いに片寄らせるための装置に関する。
〔従来の技術〕
米国特許第4,616,821号には、装置から排出さ
れるシートを受けいれるための収集トレイ付きのシート
映像装置が開示されている。シート支持用の背板が、横
方向積み重ねを行なうように、シート送り方向と横の方
向に前後に移動するように可動的に取り付けられている
。モータか前記背板を2つのうちの1つの位置へ駆動す
る。
米国特許第4,688.924号には、ビンからシート
の組を受は入れる集積用トレイか記載されている。この
特許の第8図に示されているように、シートの組はこの
集積用トレイ上に積み重ねられ、そして互いに片寄らせ
られる。
米国特許第4.712.786号には、複写装置ととも
に用いるためのコピーシートオフセット装置が開示され
ている。このオフセット装置は、各シートかソータに到
達する前に該シートに所定の片寄りを与えるため、コピ
ーシートを左または右へ移動させる。このオフセット装
置を通って進む各シートは約25.4 mm (約1イ
ンチ)だけ横に片寄らせられる。遊動輪及びタイミング
ベルトに接続されているステップモータがシートの位置
を制御する。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、各シートが実質的に矩形てあって長辺
及び短辺を有しているシートのバッチを互いに片寄らせ
るための装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、長辺及び短辺を有する実質的に矩
形のシートのバッチを出力装置へ進ませ、片寄らせられ
たシートのバッチを複写機操作員へ送り出すようになっ
ている複写機を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、各シートか実質的に矩形であ
って長辺及び短辺を有しているシートのバッチを互いに
片寄らせるためのオフセット方法を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
前記の本発明装置は、シートのバッチを支持するための
手段を有す。順次続くシートのバッチを、シートの短辺
と実質的に平行な方向に、且つ交互に一つの方向及び反
対方向に、互いに並進させるための手段がか設けられて
いる。このようにして、支持手段に支持されている相隣
るシートのパンチを互いに片寄らせる。
前記の本発明複写機は、シートのバッチを支持するため
の手段を有す。順次続くシートのバッチを、シートの短
辺と実質的に平行な方向に、且つ交互に一つの方向及び
反対方向に、互いに並進させるための手段が設けられて
おり、このようにして、支持手段に支持されている相隣
るシートのバッチを互いに片寄らせる。
前記の本発明オフセット方法は、シートのハツチをトレ
イ上に支持する段階を有す。順次続くシートのバッチを
、シートの短辺と実質的に平行な方向に、且つ交互に一
つの方向及び反対方向に、互いに並進させ、このように
して、トレイに支持されている相隣るシートのバッチを
互いに片寄らせる。
〔実施例〕
第1図について説明すると、本発明の電子写真式複写機
は光導電ベルトlOを用いている。好ましくは、光導電
ベルト10は、湾曲防止裏当て層上に被覆された接地層
の上に被覆された光導電材料で作られている。この光導
電材料は、発生層上に被覆された輸送層で作られている
。この輸送層は発生層から正の電荷を輸送する。インタ
フェース層か接地層上に被覆されている。輸送層は、ポ
リカーボネート内に分散されたシーm−1リジフエニル
ビフエニルジアミンの小さな分子を含有している。発生
層は三方晶セレンて作られている。
接地層はチタン被覆マイラで作られている。接地層は極
めて薄く、光を透過させる。他の適当する光導電材料、
接地層、及び湾曲防止裏当て層を用いてもよい。ベルト
10は矢印12方向に移動し、光導電面の順次続く部分
を、ベルト移動路の回りに配置された種々の処理ステー
ションを順々に通過させる。ベルト10は、ストリッピ
ングローラ14、テンションローラ16、アイドラロー
ラ18、及びドライブローラ20の回りに掛は渡されて
いる。ストリッピングローラ14及びアイドラローラ1
8は回転可能に取り付けられ、ベルトlOとともに回転
するようになっている。テンションローラ16はベルト
10に対して弾性的に押しかかり、ベルト10を所望の
張力に保持する。
ドライブベルト20は、ベルト駆動装置のような適当な
手段によってこれに接続されたモータによって回転させ
られる。ローラ20か回転すると、該ローラはベルトl
Oを矢印12方向に進ませる。
最初、光導電面の一部か帯電ステーション八を通過する
。帯電ステーションAにおいて、2つのコロナ発生装置
22及び24か光導電ベルトIOを比較的高い実質的に
−様な電位に帯電させる。
コロナ発生装置22は所要の全ての電荷を光導電ベルト
移動路に与える。コロナ発生装置24は、レベリング装
置として働き、コロナ発生装置22か帯電させそこなっ
た領域に電荷を与える。
次に、光導電面の帯電済み部分は映像ステーションBを
通過させられる。映像ステーションBにおいては、書類
取扱い装置26が複写機のプラテン28の上に配置され
ている。書類取扱い装置26は、書類スクッキング兼保
持トレン内に正常の順方向帳合い順序で面上向きにして
操作員によって配置されている書類のスタックから書類
を順々に給送する。トレイの下に配置されている書類フ
ィーダが、前記スタック内の最下位の書類を1対の取出
しローラへ送る。この最下位のシートは、次いで、ロー
ラにより、書類ガイドを通って送りローラの対及びベル
トへ送られる。このベルトは書類をプラテン28へ送る
。映像の後、原画書類はプラテン28からベルトによっ
てガイド及び送りローラの対内へ送られる。この書類は
、次いで、逆転機構内へ進み、そして送りローラの対を
通って書類スタックへ戻る。書類をインバータへまたは
送りローラの対へ方向転換させるために位置ゲートか設
けられている。書類の映像は、プラテン上の書類を照明
するランプ30によって得られる。
書類から反射した光線はレンズ32を通って伝送される
。レンズ32は原画書類の光像を光導電ベルトlOの帯
電済み部分上に合焦させ、その上の電荷を選択的に消散
させる。これにより、原画書類内に含まれている情報領
域に対応する静電潜像か光導電ベルト上に記録される。
その後、ベルト10は、その上に記録された静電潜像を
現像ステーションCへ送る。
現像ステーションCは3つの磁気プラン式現像ローラ3
4,36及び38を有す。パドルホイールか現像剤を取
り上げて現像ローラへ送る。現像剤かローラ34及び3
6に到達すると、該現像剤はこれらローラ間て磁気的に
分割され、現像剤の半分ずつか各ローラへ送られる。光
導電ベルトlOは一部かローラ34及び36の回りに巻
きついておって長く延びた現像区域を形成する。現像ロ
ーラ38はクリーンアップローラである。現像ローラ3
8の後に、矢印12方向に配置されている磁気ローラは
、ベルト10に被着しているキャリヤ細粒を除去するた
めのキャリヤ細粒除去装置である。即ち、ローラ34及
び36は現像剤を前へ進ませて静電潜像と接触させる。
この静電潜像は現像剤のキャリヤ細粒からトナー粒子を
引き付け、ベルトIOの光導電面上にトナー粉像を形成
する。ベルト10は、次いで、このトナー粉像を転写ス
テーションDへ送る。
転写ステーションDにおいて、シートをトナー粉像と接
触させる。先ず、光導電ベルト10をランプ(図示せず
)からの予備転写光にさらし、光導電ベルト10とトナ
ー粉像との間の引付は力を減らす。次に、コロナ発生装
置40かシートを適当な大きさ及び極性に帯電させ、こ
れにより、シートを光導電ベルトlOに添着させ、トナ
ー粉像を光導電ベルトからシートへ引付けさせる。転写
の後、コロナ発生装置42がこのシートを反対極性に帯
電させ、シートをベルト10から添着解除させる。コン
ベヤ44かこのシートを定着ステーションEへ送る。
定着ステーションEは、転写済みトナー粉像をシートへ
永久的に固着させる定着器組立体46を有す。好ましく
は、定着器組立体46は加熱式定着ローラ48及び圧力
ローラ50を有し、シート上の粉像を定着ローラ48に
接触させる。この圧力ローラは、トナー粉像をシートに
固着させるのに必要な圧力を提供するように、定着ロー
ラに対してカム連結されている。この定着ローラは石英
ランプによって内部的に加熱される。リザーバ内に貯蔵
されている剥離剤か調量ローラへ送られる。
トリムブレードが余分の剥離剤を取り去る。剥離剤はド
ナーローラへ移り、次いて定着ローラへ移る。
定着の後、シートはデカーラ52を通過させられる。デ
カーラ52はシートを一つの方向に曲げて既知の湾曲を
シートに与え、次いで、該シートを反対方向に曲げて湾
曲を取り去る。
次いで、送りローラ54かシートを両面複写用ターンロ
ーラ56へ進ませる。両面複写用ソレノイドゲート58
かシートを仕上げステーションFへまたは両面複写用ト
レイ60へ案内する。仕上げステーションFにおいて、
シートは編集トレイ内に積み重ねられ、そして互いに取
り付けられて組を形成する。コピーシートの組は、未仕
上げのままになっているか、または互いに取り付けられ
て仕上げされる。各組のシートは、綴じ付は装置または
ステープル綴じ装置によって互いに取り付けられる。い
ずれの場合も、書類の複数の仕上げ済みまたは未仕上げ
の組が仕上げステーションFに形成される。δ類の組は
スタッカへ送られる。
スタッカにおいて、コピーシートの各バッチは次に続く
コピーシートのバッチから片寄らせられる。
このバッチは、−組のコピーシートに対応する場合も、
または−組のコピーシートよりも多い場合も少ない場合
もある。仕上げステーションFの詳細については、第2
図を参照して後で説明する。
両面複写用ソレノイドゲート58かシートを両面複写用
トレイ60内へ方向転換させると、両面複写用トレイ6
0は、既に片面に複写されておって画像が第2の反対面
に後で複写されるべきこれらシート、即ち、両面複写さ
れるシートに対して、中間または緩衝格納を提供する。
これらシートは、両面複写用トレイ60内に、これらか
がコピーされる順序で互いの上に面下向きにして積み重
ねられる。
両面複写を完成するため、トレイ60内の片面複写シー
トを、下部フィーダ62により、トレイ60から、コン
ベヤ64及びローラ66を通って転写ステーションDへ
戻し、トナー粉像をシートの反対面に転写する。順次続
く最下位のシートが両面複写用トレイ60から送り出さ
れるにつれ、シートの適正または未複写の面が転写ステ
ーションDにおいてベルトIOと接触して配置され、こ
れにより、トナー粉像かこれに転写される。この両面複
写シートは、次いで、片面複写シートと同じ通路を通っ
て仕上げステーションFへ送られる。
シートは二次トレイ68から転写ステーションDへ送ら
れる。二次トレイ68は、双方向交流ウモータによって
駆動される昇降器を有す。その制御器はこのトレイを上
下へ駆動することができる。
トレイかが下の位置にあるとき、シートのスタックかこ
れヘロードされるか、またはこれからアントートされる
。上の位置にあるとき、順次続くシートがかシートフィ
ーダ70によってこれから送られる。シートフィーダ7
0は摩擦遅延式フィーダであって送りベルト及びローラ
を用いて順次続くシートをコンベヤ64へ進ませ、この
コンベヤはソートをローラ66へ、次いで転写ステーシ
ョンDへ進ませる。
シートはまた補助トレイ72から転写ステーションDへ
送られる。補助トレイ72は、双方向交流モータによっ
て駆動される昇降器を有す。その制御器はこのトレイを
上下へ駆動することかてきる。トレイが下の位置にある
とき、シートのスタックがこれへロードされるか、また
はこれからアントートされる。上の位置にあるとき、順
次続くシートかシートフィーダ70によってこれから送
られる。シートフィーダ70は摩擦遅延式フィーダであ
って送りベルト及び取出しローラを用いて順次続くシー
トをコンベヤ64へ進ませ、このコンベヤはシートをロ
ーラ66へ、次いで転写ステーションDへ進ませる。
シートはまた補助トレイ72から転写ステーションDへ
送られる。補助トレイ72は、双方向交流モータによっ
て駆動される昇降器を有す。その制御器はこのトレイを
上下へ駆動することかできる。トレイが下の位置にある
とき、シートのスタックがこれへロードされるか、また
はこれからアントートされる。上の位置にあるとき、順
次続くシートがシートフィーダ74によってこれから送
られる。シートフィーダ74は摩擦遅延式フィーダであ
って送りベルト及び取出しローラを用いて順次続くシー
トをコンベヤ64へ進ませ、このコンベヤはシートをロ
ーラ66へ、次いで転写ステーションDへ進ませる。
二次トレイ68及び補助トレイ72はシートの二次供給
源である。高容量フィーダ76はシートの一次供給源で
ある。高容量フィーダ76は、昇降器80上に支持され
たトレイ78を有す。この昇降器は双方向交流モータに
よって駆動され、トレイを上下に移動させる。上の位置
にあるとき、シートかトレイから転写ステーションDへ
送られる。フラッファ及びエアナイフ83かトレイ78
上のシートのスタック上へ空気を導き、最上位のシート
をこのシートのスタックから分離させる。
真空かこの最上位のシートを送りベルト81に対して引
きつける。送りベルト81が、順次続く最上位シートを
前記スタックから取出し駆動ローラ82及びアイドラロ
ーラ84へ送る。前記駆動ローラ及びアイドラローラは
シートを搬送器86上へ導く。搬送器86はこのシート
をローラ66へ進ませ、このローラはこのシートを転写
ステー7ョンDへ移動させる。
必ずあることとして、シートを光導電ベルトlOから分
離させた後、若干の残留粒子かこれに被着して残る。転
写の後、光導電ベルト10はコロナ発生装置94の下を
通過し、この装置はこの残留トナー粒子を適当する極性
に帯電する。その後、光導電ベルトlOの内側に配置さ
れている予備帯電消去ランプ(図示せず)が、次の帯電
サイクルの準備として光導電ベルトを放電させる。残留
粒子は、クリーニングステーションGにおいて光導電面
から除去される。クリーニングステーションGは、電気
的にバイアスかけされたクリーナブラシ88及び2つの
デトーニングローラ90及び92、即ち、廃棄及び再生
のデトーニングローラを存す。前記再生ローラはクリー
ナローラに対して電気的に負にバイアスかけされ、これ
からこ残留粒子を除去するようになっている。前記廃棄
ローラは再生ローラに対して電気的に正にバイアスかけ
され、用紙破片及び誤った極性のトナー粒子を除去する
ようになっている。再生ローラ上のトナー粒子はかき落
とされて再生オーが(図示せず)内に堆積させられ、そ
こでクリーニングステーションGの後部から排出される
種々の複写機機能は制御器によって規制される。
この制御器は、好ましくは、前述の全ての複写機能を制
御するプログロマブルマイクロプロセッサである。この
制御器は、シートの比較計数、再循環される書類の数、
操作員が選定したシートの数、時間遅延、ジャム補正、
等を提供する。前述の全ての例示装置の制御は、操作員
か選定した複写機コンソールからの通例の制御スイッチ
入力によって行なわれる。通例のシート通路センサまた
はスイッチを用い、書類及びシートの位置の跡を追うこ
とができる。また、この制御器は、選定された動作モー
ドに応じてゲートの種々の位置を規制する。
次に、第2図について仕上げステーションの一般的動作
について説明する。仕上げステーションFはローラ98
(第1図)から定着済みコピーを受けとり、そして、こ
れを上部トレイ100へまたは本発明のシートスタッキ
ング装W I 02へ送る。シートスタッキング装置1
02の詳細については第3図について後で説明する。シ
ートスタッキング装置102へ送られるシートの組は仕
上げ済みの場合も未仕上げの場合もある。未仕上げの組
、部分的組、または多重組はバッチとなることができる
。相隣るシートのバッチは互いに片寄らせられる。同様
に、単一の仕上げ済みの組または多重の仕上げの組はバ
ッチとなることかでき、互いに片寄らせられる。仕上げ
済みの組は1つまたは2つのステーブルてステーブル綴
しされるか、または接着剤で結着された背を有す。仕上
げステーションGのシート通路には、可逆交流モータで
駆動されるインバータ104がある。このインバータは
、シートを該インバータ内−\方向転換させるソレノイ
ド駆動ダイパーターゲット、及びシートを駆動してこの
インバータに対して出し入れするのに用いられる30−
ラニツプを有す。このインバータはまた、シートの方向
を反転させるのを助け、及びシートをインバータの外へ
出すのを助ける圧縮ばねを有す。整合搬送器106を用
いてシートをインバータ104から出力搬送器108へ
搬送する。2つの交差ローラ整合二・ノブを用いてシー
トを整合させる。この交差ローラ整合ニップはシート通
路駆動モータによって駆動される。
出力搬送器108はシート通路駆動モータによって駆動
される。この搬送器はシートを整合搬送器から上部トレ
イゲートへ搬送し、そこでシートは、真空搬送器110
へ、または上部トレイ100内へ方向転換される。真空
搬送器110を用いてシートを搬送器108から3つの
ビン112.114または116のうちのいずれか1つ
へ搬送する。
ビン112.114、及び116を用いてシートを組に
編集及び整合させる。これらビンは、該当のビンをアン
ローデイグ位置に位置決めするための双方向交流ビン駆
動モータによって上下させられる。セット搬送器118
は、2つの空気シリンダに取り付けられて4つの空気弁
ソレノイドによって駆動される1対のセットクランプを
有す。前記空気弁のうちの2つは、セット搬送器を位置
決めするために用いられ、2つは引込み機能を行なうた
めに用いられる。前記セット搬送器を用いて、シートの
組をビンからスティッチャ+20、バインダ122及び
シートスタッキング装置102へ転送する。綴し付は済
み、結着済み、または未仕上げの組はスタッキング装置
102へ送られ、そこでバッチとなって積み重ね及び片
寄せされ、操作員へ送り出される。
第3図にスタッキング装置102を示す。スタッキング
装置102は台昇降器124及びスタックオフセットト
レイ126を有す。昇降器+24は、スタックオフセッ
トトレイ126を水平に支持するストラットを有す。前
記ストラットの端部は、駆動ベルト及びブーりによって
モータ128に接続された駆動ねじ上に取り付けられて
いる。
モータ128は双方向交流モータであり、昇降器124
を矢印130に示すように上方及び下方方向に移動させ
る。ローディング中、モータ126は昇降器124を上
方へ移動させ、トレイをローディングステーションに位
置決めする。トレイ126は昇降器124上に滑動可能
に取り付けられている。トレイ126の面は昇降器12
4の上方にあり、シートのバッチ132を受は取るよう
に位置決めされる。交流双方向モータ134かまた昇降
器124上に取り付けられている。カム+36かモータ
134をトレイ126に接続している。カム136は溝
を有しており、モータ134がカム136を回転させる
と、トレイ126の下部に取り付けられたビン+38か
前記溝に従って移動する。この溝により、トレイ126
は、モータ134の回転方向に応じ、矢印140で示す
ように順方向及び逆方向に並進する。トレイ126の前
部及び後部において昇降器124の上面に取り付けられ
ているスイッチが、作動させられると、トレイ126が
順方向位置にあるか逆方向位置にあるかという信号を制
御器へ送る。そこで、この制御器はモータ134に信号
を送って順方向移動または逆方向移動を停止させる。こ
のようにして、コピーシートのバッチかトレイ126上
にロートされつつつある間、トレイ126は各コピーシ
ー]・のバッチを次に隣るコピーシートのバッチから交
互に片寄らせる。トレイ126は、コピーシートのバッ
チの短辺と平行な矢印140方向に移動する。−例をあ
げると、各コピーシートのバッチは次に隣るコピーシー
トのバッチから約24−片寄らせられる。当業者には解
るように、コピーシートのバッチはトレイ126に対し
て移動させられるのであってトレイ126を移動させる
のではない。例えば、順次続くコピーシートのバッチは
、順次続くコピーシートのバッチの長辺に係合するソレ
ノイド作動板で軽く押されることによって互いに並進さ
せられ、隣接のコピーシートのバッチを静止トレイに対
して並進させる。このようにして、相隣るコピーシート
のバッチは互いに片寄らせられる。所要数のコピーシー
トのバッチかトレイ126上に積み重ねられた後、モー
タ128を作動させてトレイを下方へ排出位置へ移動さ
せる。
そこで、操作員が、前記片寄らせられたシートのバッチ
をトレイから取り出す。
第4図は、同し大きさのコピーシートの片寄らせられた
バッチの平面図である。バッチ142及び144は、距
離d、例えば24 mm、互いに片寄らせられている。
コピーソートのバッチは、矢印140方向に、各バッチ
の短辺146と実質的に平行に、交互に一つの方向及び
反対方向に並進する。各バッチのシートは矩形であり、
辺148は短辺146と垂直の長辺である。
第5図に、互いに片寄っている異なる大きさのコピーシ
ートの相隣るバッチを示す。バッチ152の各コピーシ
ートの短辺150はバッチ156の各コピーシートの短
辺154と実質的に等しい。
しかし、バッチ152の長辺158は、バッチ156の
長辺160よりも長い。バッチ152及び156は距離
dだけ互いに片寄っている。前記コピーシートのバッチ
は、矢印140方向に、各バッチの短辺150及び15
4と実質的に平行に、交互に一つの方向及び反対方向に
並進する。各バッチのシートは矩形であり、バッチ15
2のシートの長辺158はバッチ156のシートの長辺
160よりも長い。相隣るコピーシートのバッチをコピ
ーシートの短辺と実質的に平行な方向に互いに片寄らせ
ることにより、異なる大きさのコピーシートのバッチが
操作員に見え易くなり、トレイからの取出しが容易にな
る。
要約すると、本発明の複写機は次のようなトレイを有し
ている。即ち、このトレイは、ローディングステーショ
ンにおいてシートの組を受は取り、このシートの組を排
出ステーションへ移動させる。
このトレイは、コピーシートのバッチの短辺と実質的に
平行に、交互に一つの方向及び反対方向に移動し、相隣
るコピーシートのバッチを互いに片寄らせる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるシートスタッキング装置を具備
する電子写真式複写機の実施例の立面図、第2図はンー
トスタッキング装置付きの第1図の複写機の仕上げステ
ーションを示す立面図、第3図は第2図の仕上げステー
ションのシートスタッキング装置を示す立面図、第4図
は互いに片寄せられた等大シートのバッチの平面図、第
5図は互いに片寄せられた不等大シートのバッチの平面
図である。 124・・・台昇降器 126・・・スタックオフセットトレイ134・・・交
流双方向モータ 138・・・ビン FIG、2 FIG、 3 FIG、 4 FIG、 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長辺及び短辺を有する実質的に矩形のシートのバッ
    チが、片寄せられたシートのバッチを複写機操作員へ排
    出するための出力装置へ送られる形式の複写機において
    、 シートのバッチを支持するための手段と、 前記支持手段によって支持された相隣るシートのバッチ
    が互いに片寄らせられるように、順次続くシートのバッ
    チを、前記シートの短辺と実質的に平行な方向に、交互
    に一つの方向及び反対方向に、互いに並進させるための
    手段とを備えて成る複写機。 2、並進手段は、支持手段によって支持された相隣るシ
    ートのバッチが互いに片寄らせられるように、前記支持
    手段を、前記シートの短辺と実質的に平行な方向に、交
    互に一つの方向及び反対方向に、並進させる請求項1記
    載の複写機。 3、並進手段は、支持手段によって支持された相隣るシ
    ートのバッチが互いに片寄らせられるように、順次続く
    シートのバッチを、前記シートの短辺と実質的に平行な
    方向に、交互に一つの方向及び反対方向に、前記支持手
    段に対して並進させる請求項1記載の複写機。 4、互いに隣る少なくとも2組のシートの長辺は長さが
    実質的に等しい請求項1記載の複写機。 5、互いに隣る少なくとも2組のシートの長辺は長さが
    実質的に不等である請求項1記載の複写機。 6、支持手段はほぼ平坦な部材を含んでいる請求項1記
    載の複写機。
JP18255490A 1989-07-17 1990-07-10 複写機 Pending JPH0351258A (ja)

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