JPH03504902A - 帯域を保持するブリュアン位相共役鏡および方法 - Google Patents

帯域を保持するブリュアン位相共役鏡および方法

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JPH03504902A
JPH03504902A JP2504380A JP50438090A JPH03504902A JP H03504902 A JPH03504902 A JP H03504902A JP 2504380 A JP2504380 A JP 2504380A JP 50438090 A JP50438090 A JP 50438090A JP H03504902 A JPH03504902 A JP H03504902A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 帯域を保持するブリユアン位相共役鏡および方法発明の背景 1、利用分野 本発明は非線形光学的位相共役の分野に関し、特に、低スペクトル光帯域を有す る高エネルギ位相共役反射を起こす際に少なくとも50%の効率を実現するため に増幅の際に誘導ブリユアン散乱(S B S)と4光波混合(FWM)との新 規で独特な結合を利用する位相共役鏡に関する。
2、従来技術 非線形光学的位相共役(NOPC)は、非線形光学(NLO)テクニックを用い ている電磁場のリアルタイム空間的あるいは時間的情報処理を必要とする。その 分野は非線形レーザ分光器を有する非常に面白くまた別種な組合せの応用を発展 させてきたが、N0PCの主な推進力は様々な収差媒体を通過する伝搬あるいは 伝達のために電磁場に対抗する歪曲(ディストーション)のリアルタイム補正の 領域にある。
位相共役鏡(PCM)は、入射ビームの再帰反射を起こす。
位相共役反射の独特な特性は、第1a図と第1b図に示されている。第1a図は 単色点光源12により照射された従来の平面鏡の場合について示している。鏡1 0は、入射角と反射角は等しいという原理に則り発散入射ビーム14(実線図示 )の伝搬方向を反射ビーム16(破線図示)の方向に変えるにすぎない。
第1b図は、反射ビーム16゛は時間反転して入射ビーム14の入射方向通りに 正確に反射するという原理に則り発散入射ビーム14を反射する位相共役鏡18 の場合について示している。反射ビーム16′の波面22− (破線図示)は、 入射ビーム14の波面20に一致する(分かりやすいようにずらして記載した) 。
第1a図に示すように入射ビーム14の波面20は光源12から見ると凹状に見 える。ところが反射ビーム16の波面22は光源12から見ると凸状に現われる 。第1b図において波面20と22−は光源12から見ると凹状に現われる。
波面の位相のこの反転現象は、ソビエトの文献において波面反転(WFR)と呼 ばれている。
さらに位相反転の効果は、第2a図と第2b図に示されている。第2a図におい て、コヒーレント光ビームの平面波面24は、グラスシリンダー26を通過し伝 搬する間にビームの波面28に“ふくらみ”28aを生じさせるグラスシリンダ ー26のような収差素子を媒介して通過する。平面鏡10からの波面28の反射 は、位相的にずれて波面30にふくらみ30aを有する波面30になる。シリン ダー26を再度通過した波面30の反射は、ふくらみ28aと30aのサイズの 2倍のふくらみ32aを有する波面32になる。シリンダー26は、大気圏の大 気のような伝達媒体にあるいは増幅器に置き換えられるが、その効果は望ましく はない。介在する媒体や増幅器により生じる収差は、それらを2度通過する間に 2倍になる。
第2b図に示されている位相共役鏡18は、反転における高度な所望の特性を有 し、それによりシリンダー26のような媒体により起こる歪曲を除去する。波面 24がシリンダー26を介して伝搬すると、第2a図に示されているように歪め られた波面28になる。しかし位相共役鏡18により反射された波面34の位相 は、入射波面28に基づき反転し、そこでふくらみ34aは第2a図に示されて いる波面30の位相と異なり波面34に位相的なずれを生じる。シリンダー26 により生せられた残っているふくらみ(図示せず)は波面34のふくらみ34a を取消すために、波面34がシリンダー26を通過し伝搬することにより、平面 (等位相)波面36になる。位相共役反射の本特性は、媒体の介在による歪曲の ない伝搬と増幅を可能にする。
光学的位相共役を生じさせる2種の公用方法は、誘導ブリユアン散乱と4光波混 合(FWM)である。誘導ブリユアン散乱による位相共役は、1972年モスク ワでのrLebedev Physteal 1nstituteJにおいて研 究員により初めて認知され、ZeI dovich、B、Yaその他著の[JE TP Lett、(Engl、Transl)15.109]の15.16節( 1972年)に記録された。Vladimir  V、5hkun。
VとBoris Ya、 Zel dovichとにより米国科学界で1985 年11月の“光学的位相共役°の中で論じられて、光学的位相共役の原理が公に なった。誘導ブリユアン散乱と4光波混合の詳細なプレゼンテーションの中の光 学的位相共役の実用化については、David M、Pepper、 Ra5e r l1andbook Vol、4、Elsevier 5eience P ublishers BY、 North−Holland Physics  Publishing、Aaste+7dam、 1985年による“光学的位 相共役の応用“の中で論じられている。ブリユアンエンハンス4光波混合の基礎 引用文すなわち本発明に関連した4光波混合の特定のタイプは、N、F、And reevその他著による。JETP Lett、Vol、32.No、11.1 980年11月5日の“大なる反射係数を有する微弱光信号の波面反転”ベージ 625乃至629の中で論じられている。この引用文は、4光波混合処理に必要 な相互影響ビームのすべてがビーム分離により単色コヒーレントレーザ源からい かに得られるかを教示している。
レーザレーダは、ミサイル誘導、追尾と妨害回避、グローバルな空中障害の測定 と、戦略防衛先制(SDI)システムの部品のような多くの最近の武器への応用 に対する重要性が増している。本レーザレーダの概念は、COっレーザに専ら用 いられていて、寿命(特に宇宙基礎シナリオにおいて)には限度がある。
レーザレーダへの応用には狭帯域とハイパワーレーザ源が必要である。従来にお いては、様々な制限により、およそ10KHzからIMHzまでの狭いソース帯 域を必要とするレーザレーダの応用に対して位相共役鏡の使用が妨げられていた 。基本的な(S B S)位相共役鏡により生ぜられる共役ビームのスペクトラ ル帯域は、ブリユアン利得ライン幅のおよそ1710以下でも可能である。この 最小のスペクトラル帯域の制限は、ブリユアンプロセスを創造し支持させること となった音響ノイズのランダム特性により起きる位相ジャンプを一因とする。通 常ブリユアンライン幅は、マイクロメーターのポンプレーザ波長に対しおよそ5  M Hzから30C1iH2までの範囲にある。4光波混合は位相ジャンプを 除去し、狭ライン幅を可能にするが、共役化されかつ回折制限された光の品質を 有するビームよりパワフルでなければならない基準手段を発生させるために補助 のコヒーレント光源を必要とし、それにより装置のコストと複雑さとを益々増加 させる。
原理的には、4光波混合は、幾つかの方法で高エネルギかつ狭変調ライン幅の光 学装置を実現できる。第1に、高エネルギレーザの出力は狭ライン幅変調器で直 接に変調できる。この案は、変調器をシステムの高エネルギ出力部に位置しなけ ればならないし、レーザダメージと歪を誘発する複屈折と他の機械的熱的摂動に より弾力的でなければならないために望ましくはない。この全ての問題により、 位相収差を生じることと、出力ビームに様々な有害な非線形光学的歪曲を引き起 こすことによりシステムの性能が低下してしまう。もう1つの案は、狭幅で低エ ネルギの振動子を変調させ、レーザ増幅器チェーンを駆動させることである。こ の案も欠点を有していて、変調器はシステムの低エネルギ部に位置するが、最後 の高エネルギ出力は振幅器自身により歪まされる。歪誘発複屈折、熱的、機械的 、ビームワンダー等のような歪曲が増幅器列を横切るときにレーザビームに生じ る。
発明の概要 本発明によれば、レーザからのコヒーレント入力ビームは、ブリユアンエンハン ス4光波混合器へ送られ、人力ビームと逆伝搬する際に位相共役シード(see d)ビームを発生する。
ブリユアンアンプは、レーザと4光波混合器の間に介在し、入力ビームからシー ドビームにエネルギを伝達し、それによってシードビームを増幅して、入力ビー ムのエネルギのおよそ50%を有し、かつ誘導ブリユアン散乱を引起こし維持す るのに一般的に必要である音響ノイズに関連したランダム位相ジャンプを起こさ ない狭帯域を有する位相共役出力ビームを発生する。4光波混合器に対する基準 ビームは、入力ビームと同じレーザ源から発してもよい。さらに4光波混合器に より発生された位相共役シードビームは初期入力ビームのエネルギの1乃至10 %だけを有する必要があるので、基準ビームは入力ビームのエネルギより1桁以 上低いエネルギを有することができる。
本発明は、狭ソース帯域を必要とするレーザレーダの応用において、より高い信 頼を有し、かつ高エネルギ測定可能な位相共役固体レーザと半導体ダイオードレ ーザの使用可能性について開示している。
本発明において、狭バンド変調が、システムの低エネルギ部になされる。さらに 、2度通過させると共に位相共役器を用いることにより、増幅器歪曲が補正され 、同時に有益な回折限定された出力として効率的に増幅器の蓄積エネルギが得ら れる。さらに、位相共役テクニックが用いられて、蓄積エネルギをコヒーレント 状態で、レーザ増幅器の直列チェーン、あるいはその結合のみならず平行のセッ トから得ることができる。
本発明は、反射率5096の位相共役を有し、入力探針ビ−ムのライン幅より広 くないライン幅を有する位相共役反射ビームを発生する帯域保持ブリユアン位相 共役鏡を提供することを目的とする。
本発明は、レーザレーダに適用でき、複数の平行ビームを利用してより高いエネ ルギレベルを測定できる帯域を保持するブリユアン位相共役鏡を提供することを 他の目的とする。
本発明は、自発的音響ノイズ源に影響されず、それによってランダム位相ジャン プと帯域の増加がなく、また単色コヒーレント光源と入力探針ビームより数桁微 弱でもよい基準ビームとを必要とする帯域を保持するブリユアン位相共役鏡を提 供することを他の目的とする。
本発明は、装置の低パワ一部で位相共役ビームの変調ができる帯域を保持するブ リユアン位相共役鏡を提供することをもう一つの目的とする。
本発明は、位相共役鏡がそれに使用する基準ビームの1つを傾けることにより位 相共役ビームを正確な方向に向けることができることを利点とする。
本発明のこれらと他の特徴と利点は、好ましい実施例の以下の詳細な記述から当 業者に明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1a図と第1b図は光学的位相共役の基本的な特性を示す図、第2a図と第2 b図は位相共役により波面収差の除去を示す図、第3a図と第3b図は基本的な 誘導ブリユアン散乱プロセスを示す図、第4図は基本的な4光波混合プロセスを 示すブロック図、第5図は従来の誘導ブリユアン散乱プロセスと4光波混合プロ セスの混成状態を示すブロック図、第6図は本発明による帯域保持ブリユアン位 相共役鏡を示すブロック図である。
実施例 第3a図と第3b図とに示すように、誘導ブリユアン散乱に基づいた位相共役鏡 40は、適切な非線形媒体44に固定されている容器42のみからなる利点を有 している。共役反射シードビームEcは、媒体44の中を局所的音速で入力ビー ムEpの移動方向50に媒体44を介して伝搬するソニック波面の形状で、格子 48の周期パターンから人力あるいはポンプあるいは探針ビームEpを散乱する ことによって発生される。格子48は入力ビームEpとの相互作用により適切に 整列した熱ノイズフォノン波46が漸進的に増すと発生する。第3b図によく示 すされているように、適切に整列したフォノン波46は、入力ビームEpとの相 互作用により振幅が次第に増加し、媒体44に当然現れる全ての他のランダムノ イズフォノンを圧倒する。共役反射ビームEcは、ストークスあるいはブリユア ンシフトとして文献で呼ばれている周波数シフトνbだけ入力ビームEpに対し てダウンシフトされ、移動格子48により誘起されたドツプラー効果により発生 される。
しかし、プロセスは、本発明に直接に関連する主な障害に直面する。開始のため には熱ノイズが要求されるために、共役波の絶対位相は不確実であり、さらに共 役波の位相はSBCプロセスの発展の間に不連続な“ジャンプを受けるかもしれ ない。絶対位相の不定は一般的に実用においては重大ではない。しかし“位相ジ ャンプの存在は一定の実用的適用において誘導ブリユアン散乱の有益性を制限す るかもしれない。この現象の詳細なプレゼンテーションは、Ba5ov、N、G 、その他著、Zh、Eksp、Teor、Fiz、Pisma 31.6g5[ JETT Lett、31.645](1980)に見られる。
基本的な4光波混合プロセスは第4図に示され、適切な非線形物質あるいは媒体 を有するセル60を含んでいる。第3a図と第3b図とに示されている一方のポ ンプビームに直接に対応する探針ビームEpは、セル60の方に向いている。
位相共役ストークスビームEcはビームEpが逆伝搬する際にセル60から反射 される。
逆方向ポンプあるいは基準ビームE1、E2は、図示のようにセル60の方に向 いている。基準ビームEl、E2は、1個あるいは2個の外部レーザにより発生 する(図示せず)。
4光波混合器の特定のタイプによっては、3つのビームE1、E2、Epの周波 数は同一であってもよく、あるいは互いに異なっていてもよい。本発明において 、El、Epの周波数は同一であり、E2の周波数はストークスあるいはブリユ アンシフトはど低い。周波数が正確に選択されると仮定すると、3つの入力ビー ムは、セル60で相互作用し、空間あるいは時間において干渉パターンを形成し 、位相共役ビームEcを発生する 4光波混合器は、前述で論じたように誘導ブリユアン散乱に固有の不利点を除去 する。干渉光ビームによりセルに発生される干渉パターンあるいは格子は、誘導 ブリユアン散乱プロセスを開始し維持する熱ノイズより強度的に強い振幅度合で ある。従って、位相ジャンプが除去される。しかし基本的な4光波混合プロセス は、更に2つのコヒーレント光源が必要となる不利点を有している。このため従 来は探針ビームEpより強度の高い基準ビームE1、E2を発生させなければ従 来の問題の部分的解決法は、本発明者の知っている細かな従来技術を組み合わせ ており、第5図に示されている。そのプロセスは、1986年8月Ba5ov+ N、G、その他著、Sov、J、Quantto++ Electron、1B (6)のr Investigation of a Hypersonic  Wavef’ront−Reversing Mirror Operatin g in a Master−Oscillator−Allplifier  Conflguration Jに開示されている。この装置において、2つの SBSセルフ2.74が用いられており(それぞれはカーボン4塩化物のような 同一の非線形媒体を有している)、探針ビームEpの効率のよい位相共役反射は 次の3つのステップ手順により起こる。
(1)逆伝搬する基準ビームの発生。
(2)微弱共役シードの生成。
(3)共役シードのSBS増幅。
基準ビームE1は、Epを分割するか、分離光源(図示せず)を用いることによ り発生し、図示のようにセルフ2に方向付けられている。ビームE1はセルフ2 を横切り、そこから誘導ブリユアン散乱(S B S)セルフ4に送られ、セル フ4ではビームE1の共役反射として第2基準ビームE2を生じる。ビームE2 は、第1図と第2図を参照して示した効果によりビームE1に対して完全に逆伝 搬し、ストークスあるいはブリユアン周波数νbだけ周波数を下にシフトさせる 。
基準ビームE2の生成の次に、基準ビームE1、E2の両方がセルフ2に共存す るという状態ができる。光学装置において探針ビームEpはセルフ2中で基準ビ ームE1、E2をオーバーラツプさせるよう調整されている。ブリユアンエンハ ンス4光波混合(BEFWM)と呼ばれているプロセスにより、共役シード波E cは探針ビームに対して発生され、この共役シードは同じストークスあるいはブ リユアン周波数νbだけ基準ビームE1に対して周波数を下にシフトさせる。B EFWMのレビューはA、M、Sc、ottとに、D、I?1dleyとによっ て記され、Quantu[IElectronicsのIEEE Journa lの1989年3月号に載っている。
通常のFWMの前述の論説におけるようにBEFWMの従来の応用においては、 基準波は通常は信号よりエネルギが高く、結果として共役波は信号よりエネルギ が高い。本出願においては、正反対である。基準波はBEFWM相互作用により 生じる初期共役シード波のように、通常は探針ビームより微弱である(およそ1 0の係数はど微弱である)。しかしBEFWMプロセスにより共役シード上に加 えられるブリユアン周波数シフトにより、ブリユアン媒体が入射探針ビームの方 向に沿って十分遠くに延びていると、共役シード波の効率のよいブリユアン増幅 を入射探針ビームを犠牲にして発生できる(このプロセスは微弱シードビームの バックワードラマン増幅によく似ている)。
Ba5ovその他者により論証された一実施例において、探針ビームEpに対し て共役ビームEcの反射率は20%程度である。しかし彼等が示しているように 、その反射率は、引用文で開示した方法で各々の相対的偏光を変えあるいはセル フ2内の4つのビームの相互作用と増幅範囲を分離することによって基準ビーム E2と探針ビームEpとを部分的に非結合にすると、50%程度まで増加させる ことができる。
第5図に示されている形状では、50%程度のオーダーの受は入れられる共役反 射効率が得られ、基準ビームを探針ビームより低いエネルギにできる。しかし基 準ビームE2がランダム音響ノイズ要因を伴って基本的SBSプロセスによりS BSセルフ4に発生されるので、この従来技術は誘導ブリユアン散乱に固有の問 題、すなわちスペクトルが広がるという問題をなお有している。一般的にSBS セルの中にビームを発生させるそのプロセスは、装置の狭帯性能を破壊してしま う。
第6図を参照すると、本発明に従った帯域保持ブリユアン位相共役鏡は一般的に 参照符号80で示されており、レーザ82に似た特性を有する回折を制限した狭 帯域のビームを発生する源を含んでいる。レーザ82は、ソリッド状態か半導体 ダイオードタイプであることが好ましいが、パワーと周波数とライン幅に対する 必要要件を満たすタイプであってもよい。第6図はレーザ増幅器121を備えて いる本発明の典型的な応用を示しており、結果として共役ビームは初期ビームに 相対して強められている。強い出力ビームはE    とut して示されている。増幅器121は単構成でもよく、直列な増幅器グループでも 、平行な増幅器グループでも、あるいはそれらを組合わせてもよい。出力ビーム E    をレーザut 82から離して偏向させる方法は、技術的によく知られている。このような方法 は、偏光ビームスプリッタとE。ut   ゛をEpに直角に偏光させる手段を 用いている。しかし本発明はレーザ増幅器を用いることに限定されない。
レーザ82は前述した探針ビームと同等のビームEpを発生する。しかしビーム Epは、4光波混合プロセスに必要な基準ビームのための単色光源を構成するた めに以下に詳細に述べる方法でスプリットされ周波数シフトされる。
入力ビームを構成するビームEpの成分は、図示したように右方向に移動してレ ーザ82からビーム分離鏡84とブリユアン増幅器セル86を介してブリユアン 増速4光波混合セル88に至る。セル86.88は、従来技術を参照して前述し たものに似通っていて、光管あるいは適当なコンテナ90゜94からなり、それ らは非線形媒体あるいは材料92.96でそれぞれ充填されている。非線形媒体 92.96は半導体、結晶、液体、ガス、プラズマ、液晶、エアロゾルあるいは 原子蒸気であってもよい。通常は、非線形媒体92.96はN2 、Xe、、C HあるいはSF6 のようなガスを、含んでいてもよい。
レーザ82からのビームEpの他の成分は、ビーム分14鏡84に反射され、平 面反射鏡98.100を経由して音響光学変調器(AOM)102に方向付けら れる。ビームEpの成分は、音響光学変調器102を一直線に通過し、基準ビー ムE1となり、混合セル88に方向付けられる。ビームEpの第2の成分は、平 面反射鏡104の方へ音響光学変調器102により偏向される。第2の成分は、 第2基準ビームE2を形成するために、セル86.88の材料のストークスある いはブリユアン周波数νbと等しい量だけAOM102により周波数が下にシフ トされる。レーザ82により発生するビームEpの出力周波数はν0であり、基 準ビームE1の周波数はν0であり、ストークス周波数νbだけシフトされた基 準ビームE2の周波数はシ0−シbであることに注意願いたい。
音響光学変調器102は、レーザ光学技術においてよく知られたあるいは慣用的 な素子であり、音響トランスデユーサ(図示せず)と結合した結晶からなる。所 望の場合、音響光学変調器102は、公知の同等の単色サイドバンド変調器に置 き換えてもよい。
偏向され周波数を降下されたビームE2は、ビームE1と逆伝搬するように鏡1 04と平面反射鏡106.108.110により4光波混合セル88の方に反射 される。ビーム分離鏡84と音響光学変調器102の特性は、基準ビームE1、 E2のエネルギがブリユアンセル86に入射する探針ビームEpの成分のエネル ギより実質的に低くなるように選択される。通常は、基準ビームは探針ビームよ り振幅が1あるいは2のオーダー(10〜100倍)だけ弱い。この特徴は、本 発明の主な有利点の1つである。混合セル88内の干渉パターンは低パワー基準 ビームを用いて発生できるのみならず、本プロセスに必要な全てのビームは単色 光源から引き出されてもよい。しかし本発明の他の実施例においては、多重光源 が必要な探針ビームと基準ビームを発生させるのに用いられる。この場合、多重 光源の周波数は普通の基準に固定されるべきである。
混合セル88内で生じる4光波混合プロセスは、第4図を引用した前述のプロセ スすなわち反射出力位相共役シードビームEcの発生プロセスと似通っている。
ビームE2の周波数がビームEpの周波数からストークス周波数νbだけ降下さ れる要因のために、ビームE1、E2の干渉により発生する格子による基準ビー ムE1の散乱は、基準ビームE1の周波数からブリユアンシフトあるいはシO− シbだけ降下された周波数のElを生じる。
混合セル88から現れる共役シードビームEcは、入力探針ビームEpに対して 逆伝搬しながらブリユアン増幅器セル86を通過する。セル86内の共存ビーム Ep、Ecとの間のストークス周波数シフトにより、それらの間のカップリング が可能となり、探針ビームEpを犠牲にして共役ビームECのブリユアン増幅が 可能となる。共存ビームEcはさらにレーザ増幅器121で増幅され、その後、 本帯域保持ブリュスについての以下の数理的な分析により明確になるように、セ ル86内で起こるブリユアン増幅により本帯域保持ブリユアン位相共役鏡80は 、高度に有効なエネルギレベルすなわちレーザレーダの実用化に十分に受は入れ られる約50%の共役反射率を達成できる。
セル88への入射の際の基準ビームEl、E2の強度をそれぞれII  と仮定 し、ビームE2の周波数はElに対1ゝ 2 してストークス周波数νbだけ降下され、セル88への入射の際の探針ビームE pの強度をIpと仮定する。さらに工1、Ipの空乏が無いと仮定すると、スト ークスシフトされた共役ビームEcの強度1cは以下の数式(1)により与えら れる。
ここでgはブリユアン利得係数であり、gは混合セル88内の相互作用波長であ る。実用化への本コンセプトに対し、和(11+工2)はIpと比較して小さく なければならない。
その和がIpの10%であると仮定し、さらに1l−I2であると仮定すると、 数式(1)はIc/IpがglpN−3の約10%となることが予想される。共 役シードに対するこ、 の値は、入射強度1pによりポンプされた後方のブリユ アン増幅器86を効率的に飽和するのに十分にすべきである。ラマン増幅器に対 する本発明者の経験によると、ブリユアン増幅器86はgIpLが約5〜6であ ることを必要すると思われる。Lは増幅器86の相互作用波長である。セル86 .88内のブリユアン媒体92.96がメタン(g −70cm/GW、105 大気圧内で)であり、相互作用波長Ωは10crAであり、約4.3MI+ワc m   の強度の結果としてglpN−3となる。
同じ強度と20cmの相互作用波長しはブリユアン増幅器86に対し適切なgI pL値となるであろう。
ビームE2はブリユアン周波数νbだけElに対して降下させられているので、 2つの基準ビームは1つの方向にI9部を回折する音響格子を形成するために混 合セル88内で相互に作用し合う。さらにI2は11により直接にブリユアン増 幅を実施され、それによりI2の方へ10部を散乱する。
これらの両プロセスは数式(1)を導く解法に含まれている。
これらの相互作用が本発明の好結果の性能を妨げるかどうかは明確ではない。し かし妨げる場合には、基準ビームE1、E2の間の相互作用は、混合セル88に 入射する前に破線で示した従来のファラデー回転器112あるいは他の偏光回転 装置を用いてビームE1の偏光を90度向回転せることにより随意に除去される ことができる。この場合破線で示された補償ファラデー回転装置114は、ブリ ユアン増幅器の内側で探針ビームEpの偏光と一致させるように共役ビームEc の偏光を回転させるためにセル86.88の間に設けられている。4光波混合器 における探針ビームと基準ビームの非結合に関する詳細な論文は、V、F、Ef iIIlkovその他者の1984年2月刊行のSov、J、QuantuII Electron第14 (2)節の209−213ページの表題rPolar ization  a+ethods ror improvementof’  the energy characteristics of vavef ront−reversing arirror Jに掲載されている。
本形態は、実際の応用の際に必要であるように、ブリユアン利得ライン幅の制限 内で共役ビームの変調が可能あるいは、チャープ(周波数掃引)が可能である。
変調は、音響光学変調器102と混合セル88との間の光路にある分離変調器1 16により基準ビームE1に供給されてもよい。さらに光学的変調器118を音 響光学変調器102と混合セル88との間の光路に配することにより基準ビーム E2を変調することが可能である。一般的に、変調をレーザビームの光路の低パ ワ一部で実行してもよく、それによってパワーローディングに関する問題を最小 にすることができる。混合器88を効率よく動作するには、ビームE2の周波数 を混合媒体96のストークス周波数シフトと同等程度だけビームEpの周波数よ り低くすることが必要である。同様に、ブリユアン増幅器86の動作を効率よく するには、ビームEcの周波数を増幅器媒体92のストークス周波数シフトと同 等程度だけビームEpの周波数より低くすることが必要である。ビームEpの所 定周波数と、変調器116あるいは118を介して、共役シードビームEcに与 えられる任意の変調帯域及びフォーマットに対し、上述の条件は幾つかの方法の いづれか1つを用いることにより達成できる。本説明では以下の方法を例示する 。
(1)媒体92あるいは94の組成を調整すること。
(2)変調器118によって供給される周波数オフセットを補償するようAOM 102の周波数を変化させること。
(3)変調器116.118に一定の周波数オフセ・ノドを与えること。
本形態により、探針ビームEpの方向に対して反対方向に共役ビームを方向付け ることができる。このようなビームの方向付けが位相共役の利点の幾つかを犠牲 にする一方、探針ビームが移動源(例えば人工衛星)により発生されるとき、共 役ビームを探針ビームの方向より前に位置させることを所望する場合には有効で ある。ビームの方向付けは、正確には逆伝搬しないような基準ビームE1、E2 のいづれかを少し傾けることにより達成され、る。
基準ビームE1に対してストークスあるいはブリユアン周波数だけ低下させた周 波数で基準ビームE2を発生させる音響光学変調器102あるいは同等の装置が 、第5図の従来技術における5BS74とは違って、共役反射ビームEcの帯域 を拡大することなく所望の効果を達成することは、当業者により十分に評価され るであろう。これは、音響光学変調器102が結果としてSBSセル内に熱ノイ ズを起こす形式の位相ジャンプを起こさないことによる。事実、代表的なAO〜 1の周波数安定性は、僅かのHzすなわち最新のレーザレーダ装置でも無視でき るほどのHzはど小さくすること力(できる。従って、反射共役ビームEcの帯 域は、探針と基準ビームEp、El、E2の帯域それぞれと本質的に同一であり 、本位相共役鏡の帯域はそれらに供給されるレーザビームの帯域によってのみ制 限される。よって、本発明は、非常1こ狭0帯域のレーザビームの正確な共役反 射を可能とし、レーザレーダ装置に直接に供給できるこれまで得がたかった狭帯 域構成を有するハイパワーレーザ源を可能とする。
本説明において、本発明を用いた帯域保持ブリユアン位相共役鏡は新規で独特な 方法で従来技術の欠点を克服し、高エネルギ出力で少なくとも50%の共役反射 率を有し、レーザレーダや他の応用に対し狭帯域であって、単色レーザ光源にの み必要なデザインの単純化を可能にする。
本発明を特定の好ましい実施例を引用して詳細に述べてきたが、本発明の属する 分野の当業者は本発明の主旨から外れることなしに様々な変形例を発見すること ができるであろう。
本発明は単に記述した実施例に限定されるものではない。例えば、前述した単色 チャネルレーザとブリユアンセル配列は多重チャネルに置き換えることができ、 それによってより広い範囲のエネルギを測定することが可能である。
様々な変形例が請求項によって定義される本発明の主旨から外れることなく考え 出される。
寸 国際調査餠失

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.狭帯域入力光学ビームの位相共役反射としての狭帯域出力光学ビームを発生 する方法において、(a)レーザ源からの狭帯域コヒーレント光学ビームを、前 記入力ビームからなる第1の成分と第1と第2の参照ビームをそれぞれ有する第 2と第3の成分に分離させるステップと、 (b)前記入力ビームに対して逆伝搬する位相共役光学シードビーム発生するた めに前記入力ビームを4光波混合器に供給するステップと、 (c)前記4光波混合器内で非線形媒体のストークス周波数だけ前記第1と第2 の参照ビームの1つの前記狭帯域を保持しながら周波数を降下させるステップと 、(d)互いに逆伝搬するように前記4光波混合器に前記第1と第2の参照ビー ムを方向付けるステップと、(e)前記入力ビームから前記シードビームにエネ ルギーを伝達しそれにより前記シードビームを出力ビームとなるように増幅する ために、前記逆伝搬する入力ビームとシードビームをブリュアン増幅器に供給す るステップと、を具備することを特徴とする方法。
  2. 2.前記ステップ(a)は、前記第1と第2の参照ビームの強度が前記入力ビー ムの強度より低くなるように、前記レーザ源からの前記コヒーレントビームを分 離させるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 3.前記ステップ(d)は、平面鏡により反射するステップを含むことを特徴と する請求項1に記載の方法。
  4. 4.(f)前記第1と第2の参照ビームの1つの偏光を回転させるステップをさ らにステップ(a)からステップ(d)までの間になすことを特徴とする請求項 1に記載の方法。
  5. 5.(g)前記入力ビームの偏光と一致するように前記シードビームの偏光を回 転させるステップをさらにステップ(b)からステップ(e)までの間になすこ とを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 6.(h)前記第1と第2の参照ビームの少なくとも1つを変調させるステップ をさらにステップ(a)からステップ(d)までの間になすことを特徴とする請 求項1に記載の方法。
  7. 7.(i)前記入力ビームと前記シードビームの少なくとも1を変調させるステ ップをさらにステップ(a)からステップ(e)までの間になすことを特徴とす る請求項1に記載の方法。
  8. 8.狭帯域入力光学ビームの位相共役反射として狭帯域出力光学ビームを発生す る光学的位相共役鏡において、前記入力ビームとほぼ逆伝搬する位相共役光学シ ードビームを発生させる4光波混合器手段と、 前記入力ビームから前記シードビームへエネルギーを伝達しそれによって前記シ ードビームを出力ビームとなるように増幅するために、前記入力ビームと前記シ ードビームの光路に配置されたブリュアン増幅器手段と、レーザ源からの狭帯域 コヒーレント光学ビームを、前記入力ビームからなる第1の成分と前記第1と第 2の参照ビームそれぞれからなる第2と第3の成分に分離させるビーム分離手段 と、 互いにほぼ逆伝搬状態で前記4光波混合器の方へ前記第1と第2の参照ビームを 方向付けるビーム方向手段と、を具備し、 さらに前記ブリュアン増幅器手段は非線形媒体を含み、前記ビーム分離手段は前 記第1と第2の参照ビームの1の前記狭帯域を保持しながら、非線形媒体のスト ークス周波数だけ周波数を下にシフトさせる周波数シフト手段を含むことを特徴 とする光学的位相共役鏡。
  9. 9.前記第1と第2の参照ビームと前記入力ビームはそれぞれ各強度を有し、前 記ビーム分離手段は前記第1と第2の参照ビームの強度が前記入力ビームの強度 より低くなるように、前記レーザ源からの前記コヒーレントビームを分離させる ように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の光学的位相共役鏡。
  10. 10.前記ビーム方向手段は少なくとも1の平面鏡を含むことを特徴とする請求 項8に記載の光学的位相共役鏡。
  11. 11.前記周波数シフト手段は変調器手段を含むことを特徴とする請求項8に記 載の光学的位相共役鏡。
  12. 12.前記変調器手段は音響光学変調器を含むことを特徴とする請求項11に記 載の光学的位相共役鏡。
  13. 13.前記ビーム分離手段は前記第1と第2の参照ビームの1の偏光を回転させ る偏光回転手段を含むことを特徴とする請求項8に記載の光学的位相共役鏡。
  14. 14.前記偏光回転手段はさらに前記入力ビームの偏光と一致するように前記シ ードビームの偏光を回転させる手段を含むことを特徴とする請求項13に記載の 光学的位相共役鏡。
  15. 15.さらに前記入力ビームと前記シードビームと前記第1参照ビームと第2参 照ビームの内の少なくとも1を変調する変調器手段を含むことを特徴とする請求 項8に記載の光学的位相共役鏡。
  16. 16.前記4光波混合手段は非線形媒体を含むことを特徴とする請求項8に記載 の光学的位相共役鏡。
  17. 17.さらに前記レーザ源を含むことを特徴とする請求項8に記載の光学的位相 共役鏡。
  18. 18.さらに前記レーザ源と、前記入力ビーム及び前記出力ビームを増幅する前 記ブリュアン増幅器手段との間に配置される増幅器手段を含むことを特徴とする 請求項8に記載の光学的位相共役鏡。
  19. 19.前記ビーム方向手段は前記第1と第2参照ビームの他方の光軸に相対して 前記第1と第2参照ビームの1の光軸を少し傾けるビーム方向付け手段を含むこ とを特徴とする請求項8に記載の光学的位相共役鏡。
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