JPH0350374U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す底面方向から
の要部斜視図、第２図、第３図は同結合状態を示
す要部断面図、第４図は従来装置の要部斜視図で
ある。 図中、１……筐体、２……フロントパネル、３
，９……底面部、４……操作部、５……クリツプ
状の突起、６……凸部、７……嵌挿孔、８……係
止用孔、１０，１４……側面部、１１……フツク
状の突起、１２……溝、１３……裾部、１５……
突起部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筐体とフロントパネルとで外郭を構成する
   電気製品に於いて、前記フロントパネルの底面部
   に円錐状の断面略スペード形突起部を下方に向け
   て複数個形成し、前記突起部の中央に切り込み溝
   を設けて複数に分割し、同分割した前記複数の突
   起部の円錐状の裾部と裾部迄の傾斜面をクリツプ
   状部とし、更に前記フロントパネルの両側面部に
   凸部を形成し、前記凸部にフツク状突出部を備え
   、前記突出部の先端を前記突起部と同一の下方に
   向けて設け、前記筐体の底面部に前記複数のクリ
   ツプ状部が夫ゝに嵌合する複数の係止用孔と、前
   記筐体の両側面部に前記突出部各々が嵌合する複
   数の嵌挿孔とを穿設し、前記複数の係止用孔に前
   記複数のクリツプ状部を、更に前記複数の嵌挿孔
   に前記複数の突出部をそれぞれ一方向から同時に
   挿着して成ることを特徴とする筐体装置。 (2) 前記筐体とフロントパネルが樹脂製から成
   る請求項(1)記載の筐体装置。 (3) 前記筐体が板金製から成る請求項(1)記載の
   筐体装置。