JPH03501789A - サイリスタへの電流切換回路装置 - Google Patents
サイリスタへの電流切換回路装置Info
- Publication number
- JPH03501789A JPH03501789A JP1500006A JP50000689A JPH03501789A JP H03501789 A JPH03501789 A JP H03501789A JP 1500006 A JP1500006 A JP 1500006A JP 50000689 A JP50000689 A JP 50000689A JP H03501789 A JPH03501789 A JP H03501789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- laminates
- circuit device
- thyristor
- pure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/42—Impedances connected with contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/54—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
- H01H9/541—Contacts shunted by semiconductor devices
- H01H9/542—Contacts shunted by static switch means
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
サイリスクへの電流切換回路装置
この発明は、サイリスタが接点に並列に接続されていて、電流を一つの接点から
一個のサイリスクに切り換えための回路装置に関する。
サイリス回路中にある誘導負荷を接続した状態でサイリスにit流を切換ること
か行われる回路装置は公知である。
その場合、接点でアークが発生する難点がある。
この発明の課題は、接点を開く時、アークを防止する装置を提供することにある
。
上記の課題は、この発明により解決されている。
これは、接点に少なくとも一個、好ましくは複数の純抵抗7,8,9.10を並
列に接続し、どの抵抗も個々に遅れて開く接点3.4.5.6によって遮断でき
、遮断時間は階段状に設定してあり、接点1又は遅れて開く接点3,4,5.6
での電圧降下が30 V以下であることによって特徴付けられる。
この発明による回路装置によって、電流の切換が段階的に行える。その場合の利
点は、アーク、従って電極の発火が確実に防止できる。
この発明の他の構成は、接点と並列接続された純抵抗のところに、可動積層接触
体が装備してあり、この接触体が導電性の互いに絶縁された個別積層板で構成さ
れていて、その場合、これ等の積層板が互いに接触体の昇降運動方向に移動可能
で、主として異なった抵抗値を有し、積層板が開動作する期間、−個又は複数の
対向接触体から順々に離れるでいく点にある。
従って、非常に大きい電流を切り換えできて、接触抵抗の増加を細かく階段付け
できる。
この発明の他の構成の特徴は、移動可能な積層された接触体に対向固定設置され
た接触体が導電性の互いに絶縁された個々の積層板から成り、この場合、前記の
積層板の抵抗値は主として異なっている点にある。従って、接触抵抗の増加が相
当より正確に階段付けできる利点が生じる。
この発明の他の構成は、移動可能な積層された接触体に対向固定設置された接触
体が導電性の互いに絶縁された個々の積層板から成り、この場合、積層板の抵抗
値が等しく、隣接する二つの積層板はそれぞれ一個の独立した純抵抗を介して互
いに導電接続し、この純抵抗の抵抗値は主に異なっている点にある。
その場合、独立した純抵抗と異なった抵抗値で大福に可変できる可能性によって
回路装置を最適に設計できる利点ので有利である。
この発明の一構成によれば、接点と並列接続された純抵抗のところに、移動可能
又は固定設置され、昇降移動方向に向けて楔状に形成された導電性材料の積層板
が摺動接触子として装備してあり、この接触子の断面は対向する接触体の方にむ
けて減少している。
その場合の利点は、接触抵抗の増加が遮断過程にあってもはや段階的に行われな
く、急激に行われることにある。
一つの接続回路図に基づき、この発明を更に詳しく説明する。
接点からこの接点に並列接続されたサイリスクにt塊を切り換える場合、サイリ
スクでの電流上昇がマイクロ秒当たり約100アンペアの上限値を越えてはなら
ない0通常、この電流上昇はサイリスク分岐路中に誘導負荷を繋いである許容値
に保持される。
これには、開く接点での電圧降下が非常に大きくて、アークが発生すると言う難
点がある。
この難点は、接点での電圧降下を階段的又は連続的にサイリスタの導通状態の電
圧以上に上げて、切り換えを突然でなく、徐々に行って防止される。
第1図は、−個のサイリスタ2と多数の抵抗7゜8.9.10を有する接点1の
並列回路が示しである。前記抵抗はそれぞれ遅れて開く接点3,4,5゜6によ
って遮断できる。
切り換え前には、接点1も接点3,4,5.6も閉じていて、サイリスタ2は非
導通接続状態になっている。
切換過程は、サイリスタ2の制御電極に点弧パルスを導入すると共に始まる。こ
の点弧パルスはサイリスタを導通接続状態に移行させる。つまり、アノードとカ
ソードの区間が低抵抗になる。そうすると、直ちに接点1が開く。接点3,4,
5.6はさしあたり閉じている。
この時点では、回路はサイリスタ2が純抵抗7゜8.9.10に並列接続された
回路に対応する。
切り換えるべき電流は、抵抗値に逆比例して大部分が純抵抗7,8,9.10を
経由して流れ、残りの電流はサイリスタ2を経由して流れる。ここで、接点3が
開くと、それによってサイリスタ2は純抵抗8,9と10のみが並列に配設さる
。並列回路の全抵抗値が上昇するため、全電流の前より更に多くの電流成分がサ
イリスタ2を経由して流れ、より少ない電流成分がそれ等の抵抗を経由して流れ
る。
接点4と5が開いた後には、純抵抗10のみがサイリスタ2に並列接続している
。再び上暮し、た並列回路の抵抗値は、サイリスタ2への電流切換をもう一度上
昇させることになる。
切換過程の最後では、接点6が開く、従って、純抵抗10が遮断される。今度は
全電流がサイリスタ2を経由して流れる。
適切な材料を選択し、それに応じて純抵抗7.れ9.10を設計し、かつ抵抗値
を遅れて開く接点3゜4.5.6の遅延時間に合わせると、どんなタイプのサイ
リスク回路装置も最適に調節できる。上記の純抵抗を設計する場合、接点1又は
遅れて開く接点3.4,5.6で生じる電圧降下が、アークを発生させない値以
下になるよう注意する必要がある。この最低電圧は約30 Vの時である。
第2図と第3図に基づき、積層接触体としてのこの発明の他の構をより詳しく説
明する。第2図には、可動接触体11の側面積層板12と対向設置しである二つ
の固定接触子13a、13bを側面図にして示しである。
側面積層板12の二つの長穴14a、14bのところには、その積層板の下にあ
る積層板が異なった長さの長大、又は丸穴を備えていることが判る。この場合、
固定接触体に対向する側にあるものは、それぞれの長大又は丸穴を仕切る二つの
半円弧に揃えである。
閉じた接続状態では、全ての積層板12,15゜16の前面は二つの固定接触体
13a、13bに接触している。
可動接触体11の正面と固定接触体13aが第3図に示しである。上記の個々の
積層板12,15゜16は、絶縁された中間層18を使用して、図面に示してな
い絶縁円管を被せた固定ボルト17で互いに覆く移動可能に固定されている。
遮断過程では、切換機構によって固定接触体13a、13bに対向設置する方向
に固定ボルト17が移動する。
従って、第一に丸穴又は最短長穴のある積N板16が離れる。こうして、電流が
更に固定接点に接触する積層[12,15に分配され、接触抵抗と接点に生じる
電圧降下が上昇する。前に行った遮断過程と共に、次には積層板15が離れる。
このことは接なる。
最後に、最も長い長大を有する積層板12が固定接触体3a、3bから離れ、切
換機構によって遮断過程の最終位置に導入される。
積層板の材料を適当に選び、寸法設計することによって、接触体の純抵抗をそれ
ぞれの要求に最適に合わせることができる。更に、固定接触体13a。
13bと移動接触体11のそれぞれ離れた積層板の闇に生じる電圧降下が30V
以下になるように注意すべきである。
Fig、 I
Fig、 2
Fig・3
国際調査@告
Claims (5)
- 1.サイリスタが一つの接点に並列接続されていて、前記接点から前記サイリス タに電流を切り換える回路装置において、接点(1)には少なくとも一個、主と して複数の純抵抗(7,8,9,10)を並列接続し、各抵抗(7,8,9,1 0)はそれぞれ遅れて開く接点(3,4,5,6)によって遮断で春、その場合 、遮断時間は段階付けされていて、前記接点(1)又は遅れて開く接点(3,4 ,5,6)での電圧降下は30V以下であることを特徴とする回路装置。
- 2.接点(1)と付属する純抵抗の全体は、遅れて開く接点と一緒に積層された 可動接触体(11)として形成され、前記接触体は互いに絶縁された個別導電性 積層板(12,15,16)で構成され、その場合、これ等の積層板は接触体の 離反方向に向けて互いに移動可能で、主として異なった抵抗値を有し、これ等の 積層板は開過程のとき一個又はそれ以上の対向設置された接触体(13a,13 b)から順々に離反することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の回路装置。
- 3.積層された可動接触体(11)に対向設置された固定接触体は、互いに絶縁 された導電性材料の個別積層板で構成され、これ等の積層板の抵抗値は異なって いることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の回路装置。
- 4.積層された可動接触体(11)に対向設置された固定接触体は、互いに絶縁 された導電性材料の個別積層板で構成され、これ等の積層板の抵抗値は等しく、 隣接する二つの積層板はそれぞれ独立した純抵抗を介して互いに導電接続され、 これ等の純抵抗の抵抗値は主として異なっていることを特徴とする請求の範囲第 2項に記載の回路装置。
- 5.接点(1)と付属する純抵抗の全体は、遅れて開く接点と一緒に離反方向に 向けて楔状に形成された可動又は固定摺動接触子として導電性材料の積層板の形 態にして構成され、その断面あ対向設置された接触体(13a,13b)の方に 減少していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の回路装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT3349/87 | 1987-12-18 | ||
AT334987 | 1987-12-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03501789A true JPH03501789A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=3549192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1500006A Pending JPH03501789A (ja) | 1987-12-18 | 1988-12-13 | サイリスタへの電流切換回路装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5119261A (ja) |
EP (1) | EP0397673A1 (ja) |
JP (1) | JPH03501789A (ja) |
HU (1) | HUT57941A (ja) |
WO (1) | WO1989006043A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117791A (ja) * | 2008-01-24 | 2008-05-22 | Fujitsu Ltd | 電気接点装置およびその製造方法 |
JP2008140784A (ja) * | 2008-01-24 | 2008-06-19 | Fujitsu Ltd | 電気接点装置およびその製造方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2879807B2 (ja) * | 1992-07-30 | 1999-04-05 | 矢崎総業株式会社 | スイッチの腐食防止回路 |
US5872498A (en) * | 1997-05-20 | 1999-02-16 | Allen-Bradley Company, Llc | Resistance arrangement for an electromagnetic switching device useable for switching capacitive loads |
US6075684A (en) * | 1998-03-23 | 2000-06-13 | Electric Boat Corporation | Method and arrangement for direct current circuit interruption |
US7514907B2 (en) * | 2005-05-24 | 2009-04-07 | Satcon Technology Corporation | Device, system, and method for providing a low-voltage fault ride-through for a wind generator farm |
GB2432258B (en) * | 2005-11-11 | 2009-05-20 | P G Drives Technology Ltd | Switch |
US8890019B2 (en) | 2011-02-05 | 2014-11-18 | Roger Webster Faulkner | Commutating circuit breaker |
JP5874699B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2016-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | 蓄電システム |
CN103545131B (zh) * | 2013-09-25 | 2016-01-20 | 通能顺达科技国际有限公司 | 带有电弧吸收功能的异步开关装置和电弧吸收方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1472205A (fr) * | 1966-01-25 | 1967-03-10 | Unelec | Dispositif interrupteur semi-statique pour courants alternatifs |
US3534226A (en) * | 1967-11-09 | 1970-10-13 | Hughes Aircraft Co | Sequential switching circuit breaker for high power ac or dc power transmission circuits |
CH547543A (de) * | 1971-04-07 | 1974-03-29 | Kafak Ab | Verfahren zur leistungsunterbrechung eines stromes mittels eines lasttrennschalters. |
JPS59215627A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-05 | 三菱電機株式会社 | 開閉器 |
US4525762A (en) * | 1983-10-07 | 1985-06-25 | Norris Claude R | Arc suppression device and method |
-
1988
- 1988-12-13 EP EP89900164A patent/EP0397673A1/de not_active Ceased
- 1988-12-13 JP JP1500006A patent/JPH03501789A/ja active Pending
- 1988-12-13 US US07/474,801 patent/US5119261A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-12-13 WO PCT/AT1988/000109 patent/WO1989006043A1/de not_active Application Discontinuation
- 1988-12-13 HU HU89156A patent/HUT57941A/hu unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117791A (ja) * | 2008-01-24 | 2008-05-22 | Fujitsu Ltd | 電気接点装置およびその製造方法 |
JP2008140784A (ja) * | 2008-01-24 | 2008-06-19 | Fujitsu Ltd | 電気接点装置およびその製造方法 |
JP4589413B2 (ja) * | 2008-01-24 | 2010-12-01 | 富士通株式会社 | 電気接点装置およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1989006043A1 (en) | 1989-06-29 |
HU890156D0 (en) | 1991-11-28 |
HUT57941A (en) | 1991-12-30 |
US5119261A (en) | 1992-06-02 |
EP0397673A1 (de) | 1990-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03501789A (ja) | サイリスタへの電流切換回路装置 | |
US6153839A (en) | Micromechanical switching devices | |
DE2822802A1 (de) | Elektrische schmelzsicherung | |
CN100468600C (zh) | 灭弧装置 | |
DE3718634C2 (ja) | ||
EP3520129B1 (en) | Mems rf-switch with near-zero impact landing | |
DE69602283T2 (de) | Schalter und schaltungssysteme | |
DE3418859C2 (ja) | ||
DE3872800T2 (de) | Schalteranordnung fuer elektrische mehrpolige schutzschalter mit mehreren kontakten. | |
KR20170106489A (ko) | 앵커에 mims를 사용하는 dvc | |
WO2017087340A1 (en) | Current handling in legs and anchors of rf-switch | |
CN108352262B (zh) | Rf开关中改进的接触部 | |
KR102706829B1 (ko) | 고전력 rf mems 스위치의 열 관리 | |
WO2008064494A1 (en) | Liquid metal current switch | |
EP3568867B1 (en) | Arc chute with splitter plates interconnected by resistors | |
WO2017087342A1 (en) | Mems rf-switch with controlled contact landing | |
US1840292A (en) | Electrical contactor | |
US6674619B2 (en) | Method for interrupting an electrical circuit | |
DE69834157T2 (de) | Elektrische Steuerungsvorrichtung | |
RU1797727C (ru) | Схема дл коммутации тока с контакта на тиристор | |
EP3736844B1 (fr) | Interrupteur électrique à courant continu comportant un pôle limiteur | |
RU2804272C2 (ru) | Ограничительный полюс для электрического выключателя и выключатель постоянного тока, включающий в себя такой ограничительный полюс | |
EP4280251A1 (en) | Arrayed element design for pcb fuse | |
DE3412449C2 (ja) | ||
US6661628B2 (en) | Method for interrupting a current-carrying path |