JPH03501708A - 金属酸素切断の光電的制御方法および装置 - Google Patents
金属酸素切断の光電的制御方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
金属酸素切断の充電的制御方法および装置蓋±立立
本発明は、金属切断の分野、より詳細には金属酸素切断プロセスを光電的に制御
する方法および装置に関するものである。
本発明は、機械工学や造船に使用することができる。
!ll上
止の分野では、高温に加熱された金属から熱イオンが放出される効果を用いて金
属酸素切断を制御する方法(米国特許第3 、596 。
892号)が知られている。切断トーチと切断する金属の間の電位差を用いて切
断トーチの移動が止められ、酸素の供給が遮断される。
また、この分野では、切断トーチと切断する金属の間に接続され、制御装置の入
力を駆動するしきい値リレーを備えた金属酸素切断制御装置(米国特許第3.5
96,892号)が知られている。制御装置の出力は切断トーチ駆動装置と酸素
供給装置に接続されている。しきい値リレーは、切断トーチノズルと切断する金
属板の電位差が正常の酸素切断プロセスに対応しているとき使用可能にされ、切
断トーチノズルと切断する金属板の電位差が異常の酸素切断プロセスに対応して
いるとき使用不能にされる。金属酸素切断の状態が乱されると、切断トーチの移
動が停止され、酸素の供給が遮断される。
この分野で知られた上記の金属切断制御方法を使用しているとき、切断トーチと
金属板間の電位差レベルは金属板の表面の状態に応じて変わり、またトーチの逆
火の影響を受ける。この逆火は全酸素切断プロセスの制御を妨げる。
また、この分野では、金属酸素制御プロセスを光電的に制御する方法(特公昭第
55−6034号)が知られている。この方法は、光電池形式の光センサで金属
表面からの光放射を検出し、金属切断前面の輝度レベルを光センサで評価し、金
属切断前面の輝度レベルを表す電気制御信号を発生する諸ステップから成ってい
る。金属酸化切断プロセスのパラメータの乱れによフて金属切断前面の輝度レベ
ルが変化すると、切断トーチの移動速度を制御する命令が生成される。金属切断
前面から光放射がない場合には、酸素加熱ガスと切断酸素の供給を遮断する命令
が生成される。
また、この分野では、金属酸素切断を光電的に制御する装置(特公昭第55−6
034号)が知られている。この装置は、本体の中央にある切断酸素を供給する
中央チャンネルと、本体の周囲にある燃料ガスと加熱酸素を供給するチャンネル
が設けられた切断トーチを備えている。切断トーチの中央チャンネルの中に、金
属切断前面の輝度を表す電気信号を発生する光センサが設置されている。切断ト
ーチは、トーチ移動のための電気的駆動装置を備えている。切断トーチの2つの
チャンネルは、それぞれ燃料ガス/加熱酸素供給装置と切断酸素供給装置に接続
されている。金属切断前面の輝度レベルを表す電気信号を発生する光センサの出
力は電気信号増幅器に接続されており、この増幅器の出力はウェーブコンバータ
の入力に接続されている。ウェーブコンバータの出力は比較器の入力に接続され
ており、比較器の出力は制御装置の入力に接続されている。制御装置の出力は切
断トーチ駆動装置、燃料ガス/加熱酸素供給装置および切断酸素供給装置に接続
されている。
金属の酸素切断は幾つかの段階で行われる。最初に、トーチの炎によって酸素の
流れの中で金属が発火温度(mの組成によって異なるが、1100°〜1250
” )まで加熱され、ゆっくり移動するトーチを用いて切断される輪郭から離
れた切断酸素の流れによって金属が燃焼して初期穴があけられる0次に、製造す
る部品の輪郭に沿って切断トーチが移動する。切断トーチが製造する部品の輪郭
の上に置かれると、金属切断プロセスを制御する装置が使用可能にされる。この
ように、金属酸素切断の最も複雑な初期期間は制御装置によって制御されない、
しかし、初期期間中は、トーチの炎が点火しないかも知れないし、トーチノズル
の詰まりのせいて炎の勢いが十分でないかも知れないし、また動作状態の変動の
せいで金属に十分な初期穴が生じないかも知れないので、この開始期間中の切断
トーチの移動のとき金属切断は行われず、製造する金属部品の輪郭に切断トーチ
が位置決めされるまで金属切断は停止される。この結果、酸素切断プロセスの効
率が低い、また初期穴の場所において加熱される温度が変動するので、複数トー
チ切断の場合は一度に全部の初期穴を燃焼させられない、この結果、初期火燃焼
行程を別の場所で繰り返さなければならず、これは金属を浪費する上、金属の使
用効率を低下させる。
さらに、切断トーチの炎の勢いが一定で、切断酸素の流量が一定で、そして切断
トーチの移動速度が一定のときだけ、高品質の金属切断表面が得られる。したが
って、もし光センサが発生したアナログ電気信号に応じて切断トーチの速度を変
えると、金属切断面の品質が低下する(表面の粗さ、切断の非垂直度)。
輪郭に沿つて切断しているとき、屡さが15〜20Il1mまでの金属板ならば
、切断プロセスが乱されても、金属切断前面の明るい輝きはないであろう、W、
さが20〜2,000mmの板では、切断状B(加熱酸素圧力または燃料ガス圧
力の低下、金属内の欠陥)が変化すると、切断トーチ軸線に対する切断の傾斜角
が変ったり、厚さ方向の切断が不完全になる。この場合には、切断部から金属の
液状スラツプが2、上昇するので、光センサは低品質の切断の際の金属切断前面
の輝度を表す電気信号を発生し、その電気信号に基づい5て切断トーチの移動が
停止され、切断酸素の供給が遮断される。
主王虫笠丞
本発明の第1の目的は、生産性が高く、精度の良い金属酸素切断法を提供するこ
とである。
本発明の第2の目的は、金属の使用効率を向上させることである。
本発明の第3の目的は、切断された金属の品質を向上させることである。
上記の目的は、以下に述べる金属酸素切断プロセスを先覚的に制御Bする方法に
おいて達成されている0本方法は、金属切断前面からの光放射を光センサで検出
し、金属切断前面の輝度を光センサで評価し、金属切断前面の輝度を表す制御信
号を発生し、そして切断トーチの移動速度、燃料ガスと加熱酸素の供給および切
断酸素の供給を制御する命令を送る諸ステップから成っており、さらに、本発明
に従って、金属切断前に光センサで切断トーチの炎を検出すること、金属切断の
前にトーチの炎の輝度を光センサで評価すること、初期切断場所における加熱の
際の金属表面の光放射を光センサで検出すること、初期切断場所における加熱の
際の金属表面からの光放射を光センサで評価すること、金属切断前のトーチの炎
の輝度を表す電気信号と、初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表
す電気信号と、金属切断前面の輝度を表す電気信号を個別に発生させること、そ
して電気制御信号レベルが金属切断前のトーチ炎の不在に対応しているときは、
切断トーチに対する燃料ガスと加熱酸素の供給を遮断する命令を送ること、電気
制御信号レベルが金属切断前のトーチ炎の存在に対応しているときは、切断トー
チに対する燃料ガスと加熱酸素の供給を続ける命令を送ること、初期切断場所に
おける加熱の際の金属表面の輝度を表す電気制御信号レベルが金属表面温度が金
属発火温度に等しいことを指示しているときは、切断トーチに対し切断酸素を供
給し、切断トーチを移動させる命令を送ること、金属切断前面の輝度を表す電気
制御信号レベルが金属切断線の角度が切断トーチ軸線に対し7″〜15°以上1
頃斜していることを指示しているときは、切断トーチに対する切断酸素の供給を
遮断し、トーチの移動を停止させる命令を送ること、から成る一連の操作が実行
される。
数個の切断トーチを用いて異なる切断場所で同時に金属を切断して金属酸素切断
の生産性を高め、かつ金属の使用効率を向上させるために、各切断場所における
切断前のトーチの炎の輝度を表す電気制御信号、各切断場所における初期切断場
所の加熱の際の金属表面の輝度を表す電気制御信号、および各制御場所における
金属切断前面の輝度を表す電気制御信号を含む同種の電気制御信号を連続的に比
較し、電気制御信号が少なくとも1つの切断場所において金属切断前のトーチ炎
の不在に対応しているときは、切断トーチに対する燃料ガスと加熱酸素の供給を
遮断する命令を送り、初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表す電
気制御信号がすべての切断場所において金属表面温度が発火温度に等しいことを
指示しているときには、切断トーチに対し切断酸素を供給する命令を送り、金属
切断前面の輝度を表す電気制御信号が少なくとも1つの切断場所において切断ト
ーチ軸線に対する金属切断線の傾斜角が7°〜15°以上であることを指示して
いるときには、切断1・−チに対する切断酸素の供給を遮断し、切断トーチの移
動を停止する命令を送る。
また、本発明は、上の述べた金属酸素切断プロセスを先覚的に制御する方法を実
施する装置を提供する。本装置は、燃料ガスと加熱酸素を供給する周辺チャンネ
ルと切断酸素を供給する軸方向チャンネルが設けられ、金属切断前面の輝度を表
す電気信号を発生する光センサが設置された本体を有する少なくとも1個の切断
トーチ、各切断トーチに連結された切断トーチ駆動装置、各切断トーチに燃料ガ
スと加熱酸素を供給するチャンネルおよび切断酸素を供給するチャンネルに接続
された燃料ガス/加熱酸素供給装置、および切断酸素供給装置を備えている。各
切断トーチの金属切断前面の輝度を表す電気信号を発生する光センサの出力は直
列に接続された電気信号増幅器と制御信号発生器を介して制御装置の入力に接続
されており、制御装置の出力は切断トーチ駆動装置、燃料ガス/加熱酸素供給装
置および切断酸素供給装置に接続されている。本装置には、本発明に従って、さ
らに、切断の前のトーチの炎の輝度に対応する電気信号を発生する光センサと、
初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表す電気信号を発生する光セ
ンサが、金属切断前面の輝度を表す電気信号を発生する前記光センサと一緒に、
各切断トーチの切断酸素を供給するチャンネル内に設置されている。各切断トー
チ内の金属切断前面の輝度を表す電気信号を発生する光センサ、切断前のトーチ
炎の輝度を表す電気信号を発生する光センサ、および初期切断場所における加熱
の際の金属表面の輝度を表す電気信号を発生する光センサはそれぞれ独自のスペ
クトル特性を有しており、スペクトルの極大値は、それぞれ金属切断前面の輝度
、切断前のトーチ炎の輝度、および初期切断場所における加熱の際の金属表面の
輝度に対応している、各切断トーチの切断前のトーチ炎の輝度を表す電気信号を
発生する光センサと初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表す電気
信号を発生する光センサは、それぞれ直列に接続された電気信号増幅器と電気信
号発生器から成る第2および第3ネツトワークを介して制御装置の入力に接続さ
れている。
性能の信頼性を高めるために、各切断トーチ内の金属切断前面の輝度を表す電気
信号を発生する光センサは切断酸素供給チャンネルと同軸上に配置されており、
切断前のトーチ炎の輝度を表す電気信号を発生する光センサと初期切断場所にお
ける加熱の際の金属表面の輝度を表す電気信号を発生する光センサは切断酸素供
給チャンネルの周辺に沿って配置されている。
制御装置は、各切断トーチにおいて金属切断前面の輝度、切断前のトーチ炎の輝
度、および初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度に応じて電気信号を
発生する各光センサに接続された第1、第2、および第3制御信号発生器の出力
に接続されたn個の入力を有する制御信号人力/出力装置、前記制御信号人力/
出力装置に接続された入力と前記制御信号人力/出力装置のn+1番目の入力に
接続された第1出力を有するプロセッサ、前記プロセッサの第2出力に接続され
た入力と切断トーチ駆動装置の入力に接続された出力を有する第1コントローラ
、前記プロセッサの第3出力に接続された入力と燃料ガス/加熱酸素供給装置の
入力に接続された第1出力と切断酸素供給装置の入力に接続された第2出力を有
する第2コントローラで構成されている。
本発明の酸素切断プロセスの光電的制御方法および装置は、金属切断前のトーチ
炎の有無、初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度、および金属切断前
面の輝度を連続的に監視することによって、金属酸素切断の生産性と精度を高め
ると同時に、金属の使用効率と切断された金属の品質をより向上させることが可
能である。
■1二皿監星に皿
第1図は、本発明の金属酸素切断プロセスの光電的制御方法を実施する装置のブ
ロック図である。
第2a図は、金属切断前に炎を点火したときの切断トーチの縦断面図である。
第2b図は、金属表面を加熱中の切断トーチと金属板の縦断面図である。
第2C図は、金属を切断中の切断トーチと金属板の縦断面図である。
第3図は、トーチ軸線に対する金属切断線の傾斜角の関数として、金属切断前面
の輝度を表す電気信号を発生する光センサの出力電圧をプロットしたグラフであ
る。
第4図は、さまざまな金属切断前面を示す金属板の縦断面図である。
日 るた の の1
金属酸素切断プロセスを先覚的に制御する方法は、切断トーチ1.2を備えた装
置の中で実施される(第1図)。各切断トーチの本体3には、切断酸素を供給す
る中央チャンネル4(第2a図、第2b図、第2C図)が設けられている。本体
50周辺に沿って軸線5に平行に、燃料ガスと加熱酸素を供給するチャンネル6
が設けられている。燃料ガスとしては、アセチレン、プロパン−ブタン、天然ガ
スを使用することができる。
各切断トーチ1,2の中央チャンネル4へ切断酸素を送るチャンネル7は本体3
の軸線5に対し一定の角度をなしている。本体3の軸線5に直角な中央チャンネ
ル4のボスに嵌め込まれたヨーク8には、切断前のトーチの炎12の輝度を表す
電気信号を発生する第1光センサ9と、初期切断場所15における加熱の際の輝
度を表す電気信号を発生する第2光センサ1oと、金属切断前面15の輝度を表
す電気信号を発生する第3光センサ11がしっがり取り付けられている。これら
の光センサは光電池またはフォトトランジスタを用いて作られる。第3光センサ
11は各切断トーチ1,2の中央チャンネル4に対し軸方向に配置されており、
第1および第2光センサ9.10は、各切断トーチ1.2の中央チャンネル4の
周辺に配置されている。
第1光センサ9のスペクトル特性は、切断前のトーチの炎12の輝度に対応する
1、5 〜1.8μmの光波長範囲において極大値を有する。第2光センサ10
のスペクトル特性の極大値は、初期切断場所15における金属板14の表面の輝
度に対応する1、1〜1.5μmの光波長範囲にある。第3光センサ11のスペ
クトル特性の極大値は、金属切断前面16の輝度に対応する0、4 〜1.1μ
mの光波長範囲にある(第2c図)。
本装置は、切断トーチ1.2に連結され、2つの直交軸に沿って各トーチ1.2
を移動させるモーター19.20をもつ第1サーボ駆動装置17と第2サーボ駆
動装置18(第1図)を備えている。
本装置は、さらに、燃料ガス/加熱酸素供給袋221と切断酸素供給装置22を
備えている。各燃料ガス供給袋?1i2iは燃料ガスの流量を制御するソレノイ
ド弁23と加熱酸素の流量を制御するソレノイド弁24を備えており、2つの弁
は切断トーチ1.2のチャンネル6および電源25に接続されている(第2図)
、供給装置21のソレノイド弁23(第1図)は圧力調整器26を介して燃料ガ
ス供給源27に接続されており、供給装置21のソレノイド弁24は圧力調整器
28を介して酸素供給源29に接続されている。各切断酸素供給袋222は切断
酸素の流量を制御するソレノイド弁30を備えている。ソレノイド弁30は電源
31および切断トーチ1.2のチャンネル4(第2図)に接続され、さらに圧力
調整器32を介して酸素供給源29に接続されている。
各切断トーチ1.2の金属切断前のトーチの炎の輝度を表す電気信号を発生する
第1光センサ9の出力は第1!気信号増幅器330入力に接続されており、信号
増幅器33の出力は第1電気制御信号発生器34の入力を駆動する。各切断トー
チ1.2の初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表す電気信号を発
生する第2光センサ10の出力は第21!気信号増幅器35の入力に接続され、
信号増幅器35の出力は第2電気制御信号発生器360入力を駆動する。各切断
トーチl、2の金属切断前面の輝度を表す電気信号を発生する第3光センサ11
の出力は第3電気信号増幅器37の入力に接続され、信号増幅器37の出力は第
3電気制御信号発生器38の入力を駆動する。
第1、第2、および第3を気制御信号発生器34,36.38は、周知の手法に
従って設計されている(T、M、 Agakhanyan ”fn−tegra
ted m1crocuits″1983+ P、437. Energoat
omiz4at Publtsh−ers、 Mo5cosi、Ru5sian
) *各切断トーチ1.2内の第1、第2、および第1光センサ9゜10.1
1によって駆動される第1、第2、および第3電気制御信号発生器34.36.
38は、電子キー39を介して制御装置41の入力/出力装置40の第1、第2
、第3、第4、第5、および第6データ入力に接続されている。入力/出力装置
40のデータ入力の数は、全切断トーチ1.2の光センサ9.10.11の総数
に等しい、入力/出力装置40の出力はプロセッサ42に接続されており、プロ
セッサ42の第1出力は入力/出力装置40の第7 (n+1)入力に接続され
ている。
制御装置41の電気信号大力/出力装置40は、光電代読取り装置(図示せず)
に接続されている。光電代読取り装置は切断する部品の幾何的図形に関するデー
タと酸素切断条件を2進コードデシマルフオーマツトで出力してプロセッサ42
の入力に送る。
制御装置41は、さらに、プロセッサ42の第2出力に接続された入力ををする
第1コントローラ43と、プロセッサ42の第3出力に接続された入力を育する
第2コントローラ44を備えており、プロセッサ42の第4出力は表示装置45
に接続されている。第1コントローラ43の第1および第2出力はサーボ駆動装
217.18の入力に接続されている。第2コントローラ44の第1出力は燃料
ガス/加熱酸素供給装置21の電fi25に接続されており、第2出力は切断酸
素供給装置22の1it131に接続されている。
プロセッサ42、第1コントローラ43、および第2コントローラ44は、周知
の手法に従つて設計されている(SOJZZAGRANP−RIBERbook
let、IJSSRAvtomatizatsjya 83.”Automat
ed controlsyst、ems in mechanieal eng
ineering 、Ru5stan)。
切断前のトーチの炎の輝度を表す電気信号を発注する第1光センサ9は、直列に
接続され第1を気信号増幅器33と第1電気制御信号発生器34と制御装置41
から成るネットワークを介して燃料ガス/加熱酸素供給装置21に電気的に接続
されている。初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表す電気信号を
発生する第2光センサ10は、直列に接続され第2電気信号増幅器35と第2電
気制御信号発生器36と制御装置41から成るネットワークを介して切断酸素供
給装置22と切断トーチ1.2を移動させるサーボ駆動装置17.18に電気的
に接続されている。
金属切断前面の輝度を表す電気信号を発生する第2光センサ11は、直列に接続
され第3を気信号増幅器37ど第3電気制御信号発生器38と制御装置41から
成るネットワークを介して切断酸素供給装置22と切断トーチ1.2を移動させ
るサーボ駆動装置17.18に電気的に接続されている。
第1、第2、および第3光センサ9,10.11と、燃料ガス/加熱酸素供給装
置21、切断酸素供給装置22、および切断トーチ1.2を移動させるサーボ駆
動装置17.18との間の電気通信は、制御装置41内のプロセッサ42によっ
て行われる。
次に、本発明の酸素93断プロセスを光電的に制御する方法を実施する装置の機
能を説明することにより、制御方法を明らかにする。
酸素切断プロセスを光電的に制御する方法は、以下のようにして実施される。切
断トーチ1.2の炎12(第2a図)が点火されると、切断プロセスの開始前に
光センサ9(第1図)で光放射が検出される。光センサ9はトーチの炎12の輝
度を表す電気信号を発生し、第1を気信号増幅器33(第1図)を介して第1電
気制御信号発生器340入カへ送る。切断トーチ1.2の炎12(第2a図)が
存在するときは、制御信号発生器34はディジタル論理”1”信号を出力し、ト
ーチの炎12が存在しないときは、制御信号発生器34はディジタル論理”0”
信号を出力する。制御信号発生器34の出力信号は制御装置41の電気信号人力
/出力装置40によってプロセッサ420入カへ送られる。プロセッサ42は、
入力/出力装置40のデータ入力をポーリングし、それらの状態を分析する。プ
ロセッサ42の出力信号は第1コントローラ430入力および第2コントローラ
44の入力へ送られる。
切断トーチ1.2の炎12が存在しなければ(第2a図)、入力/出力装置40
は論理″0″信号を受信する。これにより、第2コントローラー44は各切断ト
ーチ1.2の燃料ガス/加熱酸素供給装置21のソレノイド弁23.24を閉じ
るように命令する。
制御信号が論理″l”レベル(金属切断前に切断トーチ1.2の炎12(第2a
図)が存在することを示す)のときは、切断トーチに対する燃料ガスと加熱酸素
の供給を続けることができる。
金属を数個の切断トーチ1.2によって異なる切断場所で同時に切断する場合、
プロセッサ42が金属切断の前の切断トーチ1゜2の炎12の輝度を表す同様な
制御信号を連続的に比較し、制御信号が1つでもトーチ1,2の炎12の不在を
指示していれば、第2コントローラ44はすべての切断トーチ1.2に対する燃
料ガス/加熱酸素の供給を遮断する命令をソレノイド弁23.24へ送り、同時
に表示装置45は切断トーチ1.2の故障を知らせる光信号または音響信号、も
しくはその両方を発する。すべての切断トーチ1.2について制御信号が論理”
1″レベル(炎12の存在を示す)であれば、プロセッサ42(第1図)は各切
断トーチ1,2の光センサ9と燃料ガス/加熱酸素供給装置21間の電気通信の
ためのデータチャンネルを使用不能にするように電子キー39に命令する。
その後、切断1・−チ1,2の炎12は初期切断場所15で金属を金属発火温度
まで加熱し、各切断トーチ1,2の光センサ10が初期切断場所15における金
属板14の表面13の光放射を検出して金属表面13の輝度を評価する。
第2を気制御信号発生器36(第1図)は初期切断場所15における金属表面(
第2b図)の輝度を表すディジタル制御信号を出力し、制御装置41(第1図)
の入力へ送る。
制御信号が論理“1”レベル(金属板14の初期切断場所15における金属表面
13(第2b図)が金属発火温度まで加熱されたことを示す)であれば、第1お
よび第2コントローラ43゜44は切断酸素供給装置22内のソレノイド弁30
に対し切断トーチ1.2へ切断酸素を供給するように命令し、かつサーボ駆動装
置17’、18に切断トーチ1.2の移動を制御するように命令する。
制御信号が論理”0”レベル(金属板14の初期切断場所15における金属表面
13(第2b図)が金属発火温度以下であることを示す)であれば、切断トーチ
1.2に対する燃料ガスと加熱酸素の供給が継続される。
金属が数個の切断トーチ1.2によって異なる切断場所で同時に切断される場合
、制御装置41内のプロセッサ42(第1回)は、各切断場所における各切断ト
ーチ1.2による初期切断場所15における金属板14の表面13(第2b図)
の輝度を表す電気制御信号を連続的に比較する。制御信号が金属板14の初期切
断場所15における金属表面がすべての切断場所で金属発火温度に加熱されてい
ることを指示していれば、第1および第2コントローラ43.44(第1図)は
すべての切断トーチ1.2へ切断酸素を供給することを命令し、かつサーボ駆動
装置17.18によるすべての切断I・−チ1,2の移動を可能にする。
その後、プロセンサ42は、電子キー39を使用不能にすることによって、各切
断ト・−チェ。2内の第2光センサ10と、切断酸素供給装置22およびサー・
ボ駆動装置17.18間のデータチャンネルを切り離す。
その後、製造する部品の輪祁に沿って金属が切断される。初期切断場所工5から
板厚の1.5 〜2.0 倍の長さまで貫通切断された後(第2c図)、プロセ
ッサ42は、電気キー39を介して金属切断前面の輝度を表す信号を発生する第
3光センサ11と切断酸素供給装置22および切断トーチを移動させるサーボ駆
動装置17.18の間の電気通信用のデータチャンネルを作る。光センサ11は
金属板14の切断前面(第2c図)からの光放射を検出して前面16の輝度を評
価する。この輝度は、各切断トーチ1゜2の本体3の軸線5に対する金属板14
の切断線46の傾斜角の関数である。
金属切断線46は、金属板14の表面13に対し切断酸素が流入する点47と、
切断酸素の流れが金属板14の反対面49がら出ていく点48とを結ぶ線と定義
する。
この分野で知られた切断条件において、各切断トーチ1.2の本体30軸線5に
対する切断線46(第2c図)の傾斜角の関数として金属切断前面の輝度を表す
電気信号を発生する光センサ11の出力電圧Uをプロットしたグラフ(第3図)
かられかるように、金属板14の切断前面16の輝度は、各切断トーチ1.2の
本体30軸線5に対する切断線46の傾斜角に正比例する。第4a図と第4b図
は、a−5”(第4a図)および α−15’(第4b図)の場合の金属板の断
面を示す。
高品質の切断は、切断線46(第2c図)が切断トーチ1.2の本体3の軸線5
に対し、7°〜 15°の角度で傾斜しているとき生じる。
切断線46が切断トーチ1.2の本体3の軸線5に対し15″の制限値以上に傾
斜している場合は、燃料ガスの圧力、酸素の圧力の変動、金属内の欠陥、金属表
面のスケールに起因する酸素切断の正しい状態が乱されたことが原因であり、こ
の場合は金属切断精度が低下する上、金属板が完全に貫通切断されないこともあ
る。
角度αが 7°の下限値以下の場合は、金属切断速度を落とさ金属切断前面16
の輝度を表す電気信号は、第3光センサ11の出力から第31気信号増幅器36
(第1図)を介して第31気制御信号発生器38の入力に送られる。第3電気制
御信号発生器38は、金属切断前面16(第2c図)の輝度に応じて、論理″l
”ディジタル信号(切断線46と切断トーチ1.2の本体30軸線5の間の傾斜
角が7°〜15°以下を表す)または論理00″ディジタル信号(前記傾斜角が
7°〜15°以上を表す)を出力する。第3を気制御信号発生器38(第1図)
の出力信号は、入力/出力装置40を介してプロセッサ42の入力へ送られる。
またプロセッサ42の出力信号は第1コントローラ43と第2コントローラ44
へ送られる。
制御信号が論理”0″レベル(切断トーチ1.2の本体30軸線5に対する金属
切断線46の傾斜角αが 7°〜15′以上に対応する金属切断前面16(第2
C図)の輝度を表す)であれば、プロセッサ42(第1図)は各切断トーチ1.
2の切断酸素供給装置22内のソレノイド弁30を閉じ、サーボ駆動装置17゜
18を使用不能にする命令を第1および第2コントローラ43゜44へ送る。同
時に表示装置45は切断トーチ1.2が故障していることを指示する光信号また
は音響信号もしくはその両方を発する。
数個の切断トーチ1,2によりて異なる切断場所で切断が行われている場合、プ
ロセッサ42は異なる切断場所における金属切断前面16(第2c図)の輝度を
表す同様な電気信号を連続的に比較し、少なくとも1つの切断場所からの信号が
切断トーチ1゜2の本体3の軸&?I5に対する切断線46の傾斜角が7°〜1
5″以上に対応する金属切断前面16の輝度を表していれば、すべての切断トー
チ1.2に対する切断酸素の供給を遮断し、切断トーチ1.2のすべてのサーボ
駆動装置17.18を使用不能にする命令を送る。
所望する輪郭の切断が終了したら、プロセッサ42(第1図)は各切断トーチ1
.2の第3光センサ11と、切断酸素供給装置22およびすべての切断トーチ1
,2のサーボ駆動装置17゜18間の電気通信のためのデータチャンネルを使用
不能にするよう電子キー39に命令する。
本発明を使用すれば、圧延材切断の生産性を5%も向上させることができ、金属
構造物の製造に必要な作業量および労働コストを節減することができる。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.金属切断前面(16)からの光放射を光センサ(11)で検出し、金属切断 前面(16)の輝度を光センサ(11)で評価し、金属切断前面の輝度に対応す る電気制御信号を発生し、そして切断トーチ(1)の移動速度を制御し、切断ト ーチ(1)に対する燃料ガス、加熱酸素、および切断酸素の供給量を制御する命 令を送る操作から成る、金属酸素切断プロセスを光電的に制御する方法であって 、さらに、金属切断の前に切断トーチ(1)の炎(12)を光センサ(9)で検 出すること、 金属切断前に切断トーチ(1)の炎(12)の輝度を光センサ(9)で評価する こと、 初期切断場所(15)における加熱の際の金属表面(13)の光放射を光センサ (10)で検出すること、 初期切断場所(15)における加熱のとき金属表面からの光放射を光センサ(1 0)で評価すること、 金属切断前のトーチ(1)の炎(12)の輝度、初期切断場所(15)における 加熱の際の金属表面(13)の輝度、および金属切断前面(16)の輝度に対応 する各電気信号を発生すること、金属切断前の切断トーチ(1)の炎(12)の 不在を表す制御信号レベルのときは、切断トーチ(1)に対する燃料ガスと加熱 酸素を供給を遮断する命令を送り、金属切断前の切断トーチ(1)の炎(12) の存在を表す制御信号レベルのときは、切断トーチ(1)に対する燃料ガスと加 熱酸素の供給を続ける命令を送り、初期切断場所(15)における加熱の際の金 属表面(13)の輝度を表し、金属表面(13)が発火温度まで加熱されたこと を示す制御信号レベルのときは、切断トーチ(1)に対し切断酸素を供給し、か つ切断トーチ(1)を移動させる命令を送り、金属切断線(46)が切断トーチ 軸線(5)に対し7°〜15°以上の角度で傾斜していることに対応する金属切 断前面の輝度を表す制御信号レベルのときは、切断トーチ(1)に対する切断酸 素の供給を遮断し、トーチの移動を停止させる命令を送ること、 の一連の操作を含むことを特徴とする方法。 2.数個の切断トーチ(1,2)で異なる切断場所で同時に金属を切断する場合 は、各切断場所における切断前のトーチ(1)の炎(12)の輝度、各切断場所 における初期切断場所(15)における加熱の際の金属表面(13)の輝度、お よび各制御場所における金属切断前面(16)の輝度に対応する各電気制御信号 を連続的に比較すること、もし切断場所からの制御信号が1つでも、トーチ(1 ,2)の炎(12)の不在を指示していれば、切断トーチ(1,2)に対する燃 料ガスと加熱酸素の供給を遮断する命令を送り、もし初期切断場所(15)にお ける加熱の際の金属表面(13)の輝度を表す全切断場所からの制御信号が、金 属表面が発火温度まで加熱されていることを指示していれば、切断トーチに対し 切断酸素を供給し、切断トーチ(1,2)を移動させる命令を送り、もし金属制 御前面(16)の輝度を表す切断場所からの制御信号が1つでも、金属切断線( 46)が切断トーチ軸線(5)に対し7°〜15°以上の角度で傾斜しているこ とを指示していれば、切断トーチ(1,2)に対する切断酸素の供給を遮断し、 切断トーチ(1,2)の移動を停止する命令を送ること、 を特徴とする請求の範囲1に記載の方法。 3.燃料ガスと加熱酸素を供給する周辺チャンネル(6)と金属切断前面(16 )の輝度を表す電気信号を発生する光センサ(11)が内部に設置され、切断酸 素を供給する軸線(5)に沿ったチャンネル(4)が設けられた本体(3)を有 する少なくとも1個の切断トーチ(1,2)、各切断トーチ(1,2)に連結さ れた切断トーチ駆動装置(17,18)、各切断トーチ(1,2)内のチャンネ ル(6)に接続された燃料ガス/加熱酸素供給装置(21)、およびチャンネル (4)に接続された切断酸素供給装置(22)を備え、金属切断前面(16)の 輝度を表す電気信号を発生する光センサ(11)の出力は直列に接続された電気 信号増幅器(37)と電気制御信号発生器(38)から成る第1ネットワークを 介して制御装置(41)の入力に電気的に接続されており、制御装置(41)の 出力は切断トーチを移動させるサーボ駆動装置(17,18)および燃料ガス/ 加熱酸素供給装置(21)と切断酸素供給装置(22)にそれぞれ接続されてい る、請求の範囲1,2に記載した方法を実施する装置であって、 さらに、切断前のトーチの炎の輝度を表す電気信号を発生する光センサ(9)と 、初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表す電気信号を発生する光 センサ(10)が、金属切断前面の輝度を表す電気信号を発生する前記光センサ (11)と一緒に設置されており、各切断トーチ(1,2)内の金属切断前面の 輝度を表す電気信号を発生する光センサ(11)、切断前のトーチの炎の輝度を 表す電気信号を発生する光センサ(9)、および初期切断場所における加熱の際 の金属表面の輝度を表す電気信号を発生する光センサ(10)はそれぞれ特徴の あるスペクトル特性を有し、それらの極大値は、金属切断前面(16)の最大輝 度に、切断前の切断トーチ(1,2)の炎(12)の最大輝度に、初期切断場所 (15)における加熱の際の金属表面(13)の最大輝度にそれぞれ対応してお り、各切断トーチ(1,2)内の切断前のトーチの炎の輝度を表す電気信号を発 生する光センサ(9)、初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表す 電気信号を発生する光センサ(10)は、直列に接続された電気信号増幅器(3 3,35)と電気信号発生器(34,36)から成る第2および第3ネットワー クを介して制御装置(41)の入力に接続されていることを特徴とする装置。 4.各切断トーチ(1,2)において、金属切断前面の輝度を表す電気信号を発 生する光センサ(11)は切断トーチ(1,2)内の切断酸素供給チャンネル( 4)と同軸上に取り付けられており、切断前のトーチの炎の輝度を表す電気信号 を発生する光センサ(9)と初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を 表す電気信号を発生する光センサ(10)は切断酸素供給チャンネル(4)の周 辺に取り付けられていることを特徴とする請求の範囲3に記載の装置。 5.前記制御装置(41)は、金属切断前面の輝度を表す電気信号を発生する光 センサ(11)、切断前の切断トーチの炎の輝度を表す電気信号を発生する光セ ンサ(9)および初期切断場所における加熱の際の金属表面の輝度を表す電気信 号を発生する光センサ(10)にそれぞれ接続された第1、第2および第3制御 信号発生器(34,36,38)の出力に接続されたn個の入力を有する制御信 号入力/出力装置(40)、前記制御信号入力/出力装置(40)の接続された 入力と前記制御信号入力/出力装置(40)のn+1番目の入力に接続された第 1出力を有するプロセッサ(42)、前記プロセッサ(42)の第2出力に接続 された入力と切断トーチを移動させるサーボ駆動装置(17,18)の入力に接 続された出力を有する第1コントローラ、および前記プロセッサ(42)の第3 出力に接続された入力と燃料ガス/加熱酸素供給装置(21)の入力に接続され た第1出力と切断酸素供給装置(22)の入力に接続された第2出力を有する第 2コントローラ(44)から構成されていることを特徴とする請求の範囲3,4 のいずれかに記載の装置。
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