JPH03501237A - 盗難防止装置 - Google Patents

盗難防止装置

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JPH03501237A
JPH03501237A JP50717488A JP50717488A JPH03501237A JP H03501237 A JPH03501237 A JP H03501237A JP 50717488 A JP50717488 A JP 50717488A JP 50717488 A JP50717488 A JP 50717488A JP H03501237 A JPH03501237 A JP H03501237A
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fluid
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Pending
Application number
JP50717488A
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English (en)
Inventor
オーベル,ジョセフ・ロビン
Original Assignee
ボールドウィン・ホールディングス・プロプライアタリー・リミテッド
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/08Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on brakes or brake systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 盗難防止装置 発明の分野 本発明は盗難防止装置に関する。特に、本発明は液圧流体を利用して液圧ブレー キ装置を備える自動乗物のような装置を作動させる装置に有用である盗難防止装 置に関する。
発明の概要 本発明の一形態によると、内部に取り付けられた軸方向に回転可能な部材を有す る本体と、該本体の流体入口手段と、及び該本体の流体出口手段とを備える盗難 防止装置であって、該回転可能な部材が流体入口手段及び流体出口手段間を連通 させる溝を提供し、一方向弁手段が回転可能な部材と関係するように本体内に取 り付けられ、回転可能な部材が第1の位置にあるとき、流体が盗難防止装置を通 って逆方向に流動するが、回転可能な部材が第2の位置にあるときは、流体は流 体入口手段から流体出口に向かう方向にのみ流動し、その反対方向には流動しな いようにすることを特徴とする盗難防止装置が提供される。
本発明の別の形態によると、第1及び第2の位置間を可動であるように配設され た可動部材を有する本体と、該本体の流体入口手段と、及び該本体の流体出口手 段とを備える盗難防止装置であって、上記可動部材が流体入口手段及び流体出口 手段間を連通させる溝を提供し、一方向弁が溝と関係するように本体内に取り付 けられ、該溝が可動部材に対する高さが変化する形状を有し、可動部材が第1の 位置にあるとき、一方向弁が不作動とされ、可動部材が第2の位置にあるときは 、一方向弁が作動可能とされ、流体出口手段内の流体が反対方向に流動するのを 阻止し得るようにしたことを特徴とする盗難防止装置が提供される。
図面の簡単な説明 添付図面を参照しながら、本発明の一実施例について説明する。添付図面におい て、 第1図は本発明による盗難防止装置の側方断面図、第2図は第1図の装置の可動 部材の第1側面図、第3図は第2図の回転可能な部材の端図面、第4図は90° 回転させた第2図の回転可能な部材の第2側面図、 第5図は第1図の装置の一方向弁の拡大縮尺による略図、 第6図は第5図の弁の閉塞部材の図、及び第7図は本発明のさらに別の実施例を 示す第1図と同様の図である。
発明の説明 第1図には、自動乗物の二重回路の液圧ブレーキ装置内にてマスクシリンダと圧 力平衡装置との間に取り付けられ得るように特に設計された本発明による盗難防 止装置10が図示されている。しかし、本発明は自動乗物の他の型式の液圧ブレ ーキ装置にも適用することができ、特に、ボートの舵、土工装置または液圧クラ ッチのような多くの型式の液圧作動装置の盗難防止装置として適用可能である。
装置10は一端が開放し、他端が閉じられた中空外側本体12を備えている。こ の中空外側本体12は円筒状凹所を有している0回転可能な部材14が中空外側 部材12の円筒状凹所内に挿入される1回転可能な部材14が中空本体12内に て軸方向に回転可能であるように取り付けられている。さらに、回転可能な部材 14には、円筒状凹所の開放端にロック16が設けられている。このロック16 は中空本体12の開放端に隣接して、円筒状凹所内のスリーブ18内に取り付け られている。
装置10のそれぞれの側部からの一対の対向するねじ穴20が外側本体12及び スリーブ18の肉厚を通って伸長している。各穴20はロック16の円周溝に保 合し、該ロック16を適所に確実に保持する止めねじ22を有している。ロック 16は該ロック16と適合可能な特定の組合せ体を有するキー24により作用可 能であるように配設される。ロック16は回転可能な部材14の一部を形成する 略円筒状部材26と共に回転可能であるように固定されかつ配設されている。こ の円筒状部材26は二重回路のブレーキ装置により作動されるように配設されて おり、このため、一対の離間した円周溝28を有している。
しかし、ブレーキ装置が単一の回路のみを有する場合、発明の利点は単一の溝に て得ることができる。各溝28はカム輪郭を有するような形状とした底部を有し ている。これは第2図ないし第4図から知ることができる。さらに、マスクシリ ンダ(図示せず)から各溝28まで伸長するそれぞれの液圧流体入口導管30が 設けられているが、第1図には、1つの導管3oのみを示した。
また、第3図から明らかであるように、溝28のカム輪郭は相互に90°位相外 れであるように配設されている。
さらに、第1図には1つの導管32シか図示していないが、各溝28はブレーキ 手段まで伸長するそれぞれの液圧流体出口導管32を有している0円筒状部材2 6は円筒状凹所内に緊密に係合し、スリーブ18により適所に保持される。さら に、各溝28と関係する回路はそれぞれの通路16内に取り付けられた「0」リ ングシール34により他の回路及び外部から密封されている。外側本体は相互に 90°の角度を成すように配設された、それぞれの溝28に対面する一対の穴3 8を有している。各穴38は第5図及び第6図により詳細に示すようにそれぞれ の弁プランジ中40を有している。各弁プランジ中40はヘッド42及び該ヘッ ド42から遠方の自由端を有する軸部44を備えている。軸部24は穴38内ま で伸長する一方、ヘッド42の下面には「0」リングシール46が設ケられてい る。各弁プランジ+40はつる巻きばね48によりばね付勢され、軸部44の自 由端がそれぞれの溝28に係合する。第5図に示すように、このつる巻きばね4 8は本体12に取り付けられたブレーキプラグ49と係合する。
円筒状部材26には、またテーバ付スロット50が形成されている。このスロッ ト50はマイクロスイッチ54に係合する押しロンドと保合可能であるように配 設されている。このマイクロスイッチ54は乗物の始動モータの電磁回路と直列 に接続可能であるように配設されており、このため、本発明の盗難防止袋210 がそのロック位置にある状態にてエンジンを始動させることはできない。
この構成は盗難防止装置がそのロック位置にあるときに、正当な運転者が乗物を 誤って発進させるのを防止するための安全手段となる。
第1図にて、装置10はキー24がロック位置にある状態にて図示されている。
このキー24は90”回転させて、回転可能な部材14、従って、ロック16及 び円筒状部材26を非ロツク位置に回転させることができる。
ロック位置において、溝28のカム輪郭の下方部分は弁プランジャ38の軸部4 4と係合している。この位置において、ばね荷重を受けるヘッド42はシール4 6により付勢され穴38の周囲にて本体12と密封係合する。この位置において 、装置10を収容する乗物のブレーキペダルが踏み込まれると、液圧流体は導管 30に沿って溝28内に供給され、ここで弁プランジャ40は流体の圧力により 持ち上げられ、これにより、流体は乗物のブレーキ手段に達する導管内に流動す る。しかし、次に、ブレーキペダルが釈放されると、車輪シリンダからの背圧が プランジャ40を閉塞し、該プランジ中40を付勢させ、孔38の周囲にて本体 12と密封係合させる。このように、ブレーキペダルを釈放しても、ブレーキを 解除することができず、乗物は運転不能となる。
正当な運転者が乗物を運転しようとする場合、キー24を使用するだけでロック 16及び部材28を90°回転させ、溝28のカム輪郭の上方部分が軸部44と 係合するようにする。このようにして、ヘッド42は持ち上げられて穴38から 離反し、液圧流体は両方向に向けて自由に流動することができ、スタータのt磁 回路は閉じられる。このため、ブレーキは通常の方法にて作動させることが可能 である。
さらに、ブレーキはロック16及び部材26が上述のロック位置及び非ロツク位 置間の任意の中間位置にあるときに作用されるようにすることが望ましい。
第7図において、第1図ないし第6図に示したと同様の部品は同様の参照番号に て示しである。
第7図の装置は二重回路の対角ブレーキと共に使用し得るように特に設計されて いるものである8図示するように、一方向弁38.40及びその関係するブレー キプラグは本体20内の図示した角部分に位置決めされている。また、外側シー ル34はQ IJソングはなく、カップ状の形状をしている。
当業者に明らかであろう応用例及び変形例は本発明の範囲に包含されるものとみ なす。
例えば、弁プランジャ38は弁がアームより持ち上げられたときに圧力を逃がす ことのできる、図示するような内部通路を備えることも可能である。
特表子3−501237 (4) 1+ 手 続 主甫 正 書(方式) 平成2年12月214)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内部に取り付けられた軸方向に回転可能な部材を有する本体と、該本体の流 体入口手段と、及び該本体の流体出口手段とを備える盗難防止装置であって、前 記回転可能な部材が流体入口手段及び流体出口手段間を連通させる溝を提供し、 一方向弁手段が回転可能な部材と関係するように本体内に取り付けられ、回転可 能な部材が第1の位置にあるとき、流体が盗難防止装置を通って、逆方向に流動 するが、回転可能な部材が第2の位置にあるときは、流体は流体入口手段から流 体出口に向かう方向にのみ流動し、その反対方向には流動しないようにすること を特徴とする盗難防止装置。
  2. 2.軸方向に回転可能な部材が作動されて円筒状部材を回転させ得るように配設 されたロックに作用可能に接続された軸方向に回転可能な円筒状部材を備えるこ と特徴とする請求の範囲第1項に記載の盗難防止装置。
  3. 3.前記円筒状部材がカム輪郭を有するように形成された少なくとも1つの円周 溝を有し、該溝のカム輪郭が円筒状部材の位置いかんにより、一方向弁手段を作 動させ得るように配設されることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の盗難防 止装置。
  4. 4.円筒状部材が2またはそれ以上の円周溝を有し、各溝がそれぞれの一方向弁 と関係するようにしたことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の盗難防止装置 。
  5. 5.該または各溝には、それぞれの流体入口導管及びそれぞれの流体出口導管が 設けられ、一方向弁が流体出口導管内に位置決めされることを特徴とする請求の 範囲第3項または第4項に記載の盗難防止装置。
  6. 6.1以上の溝が存在する場合、各溝の流体回路が他の各溝の流体回路から密封 されることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の盗難防止装置。
  7. 7.該または各一方向弁がばね付勢されて、それぞれの溝の底部と係合するプラ ンジャを備え、これにより、カム輪郭が低い場合、該プランジャが本体と密封可 能に係合し、流体出口内の流体が逆流するのを防止すると共に、カム輪郭が高い 場合、該プランジャが持ち上げられて、流体が流体出口内にて反対方向に流動し 得るようにしたことを特徴とする請求の範囲第4項ないし第6項のいずれかに記 載の盗難防止装置。
  8. 8.自動乗物のマスタシリンダと液圧ブレーキ手段との間に取り付けられ得るよ うに配設されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記 載の盗難防止装置。
  9. 9.第1及び第2の位置間にて可動であるように配設された可動部材を有する本 体と、該本体の流体入口手段と、及び該本体の流体出口手段とを備える盗難防止 装置であって、前記可動部材が流体入口手段及び流体出口手段を連通させる溝を 有する一方、一方向弁手段が溝と関係するように本体に取り付けられ、前記溝が 可動部材に対して高さが変化する輪郭を有し、可動部材が第1の位置にあるとき 、一方向弁が不作動とされ、可動部材が第2の位置にあるとき、一方向弁が作動 し、流体出口手段内の流体が逆流するのを阻止し得るようにしたことを特徴とす る盗難防止装置。
JP50717488A 1987-09-04 1988-09-05 盗難防止装置 Pending JPH03501237A (ja)

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AU415087 1987-09-04
AU4150 1987-09-04

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JP50717488A Pending JPH03501237A (ja) 1987-09-04 1988-09-05 盗難防止装置

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WO (1) WO1989001885A1 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994000318A1 (en) * 1992-06-24 1994-01-06 Auscan Brake Lock Ltd. Hydraulic brake circuit locking valve device

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WO1989001885A1 (en) 1989-03-09

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