JPH03500917A - 半流動状態または膨張状態の充填品のための搬送導管 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 半流動状態または膨張状態の充填品のための搬送導管本発明は、゛缶詰等の中に 充填されるべき、半流動状態または膨張状態の充填品を、供給ポンプから充填機 械まで移送するだめの搬送導管に関する。

缶詰等の中に充填されるべき半流動状態、または膨張状態の充填品に関しては、 前記搬送導管内で圧力が変動すると言う問題があり、この圧力変動は、搬送出力 および／または充填出力の変動から生じ、充填工程を甚だしく妨害する。

本発明は、前記搬送導管内の圧力を一定にすると言う課題を基礎にしている。

本発明によると、この課題を解決する手段は、トロンポーン状に構成された区域 を具備し、この区域は、２つの互いに平行に延在する断片部と、Ｕ字形の湾曲部 とを有し、この湾曲部の各脚は、前記各断片部と一緒に伸縮望遠鏡状に協働作用 し、また、前記Ｕ字形の湾曲部に掴まり、かつ前記充填品の圧力に抗して前記区 域を縮める方向に作用する手段が備え付けられている二 有利な実施例では、この手段が、空圧または水圧式シリンダ／ピストン装置で構 成されていることを特徴とする。

さらに、前記区域のその都度の長さを検出するだめの手段が備えられることも可 能である。

特に有利な実施例が特徴とすることは、前記区域が垂直平面内に位置し、前記Ｕ 字形の湾曲部の最高位に排気装置が設けられていることである。

本発明のさらに他の特徴および利点が、次の説明から明らかにされ、その説明に おいては、本発明の実施例が図面に基づいて明らかにされる。図面において、第 １図は、前記搬送導管の全体図である。

第２図は、縮み状態にある前記区域の図である。

第３図は、伸長状態にある前記区域の図である。

供給ポンプ２２を充填機械２４に接続する搬送導管は、区域１０を備え、この区 域ｌＯは、２本の互いに平行に並ぶように真直ぐに延在した断片部１２．１４と 、Ｕ字形の湾曲部１６とで構成され、ここで、Ｕ字形湾曲部１６の各脚は、伸縮 望遠鏡のように、前記真直ぐに延在した断片部１２．１４内で変位できるように 設けられている。前記区域１０は、さらに、水圧もしくは空圧シリンダ／ピスト ン装置２８を有し、この装置２８は、前記湾曲部１６に接続された各フランジ２ ６に作用して、湾曲部１６に力を及ぼし、この力は、湾曲部１６の各脚を区域１ ０の真直ぐに延在した断片部１４．１６内へ導入する。前記区域ｌＯには手段１ ８も備えられ、この手段１８は、前記ピストン／シリンダ装置２８に対して平行 に延在するとともに、前記区域１０のその都度の長さを検出する。

前記区域１０は、前記搬送導管内の圧力を一定にする。これを詳説すると、前記 供給ポンプ２２のポンプ出力が充填機械２４の移送出力を越えたとき、前記搬送 導管内の圧力は次第に上昇する。この結果、前記Ｕ字形湾曲部１６は、前記シリ ンダ／ピストン装置の力に抗して、前記区域１０の真直ぐに延在した断片部１２ ．１４から出て行くようになり、そのため区域１０が延長され、これにより前記 搬送導管内の圧力が再び降下される。反対に、前記ポンプ出力の減少によって前 記供給導管内の圧力が降下したときは、前記Ｕ字形湾曲部１６が、前記ピストン ／シリンダ装置２８により加えられる力により、前記区域１０の真直ぐに延在し た断片部１２．１４内へ再び入るようになり、このことは、前記区域１０の長さ を短くし、これにより前記搬送導管内の圧力を上昇させる結果になる。つまり、 前記区域１０の長さがその都度の搬送圧力に常時適合することにより、この搬送 圧力の一定の保持が可能となっている。

有利な実施例において備えられ、かつ前記区域のその都度の長さを検出するため の手段１８が、次のことを可能にする。すなわち、前記区域１０が、通常の位置 において、第２図に示された最小長さの位置と、第３図に示された最大長さの位 置との間の長さを取るように、前記搬送出力を制御することを可能にし、これに より、発生する正および負の圧力変動が、常時均衡されるようにすることができ る。

第２および３図がさらに明らかにしていることは、前記区域ＩＯが垂直平面内に 延在している場合には、そのＵ字形湾曲部１Ｂの最高位点に排気装置２０が設け られることであり、この排り装置２０の役目は、前記湾曲部の最高位点に集まっ た気体を排出することである。さらに、この排気装置２０は、前記設備の稼働時 に、製品と一緒に推進される基体を排出することも可能にする。

前記区域１０がトロンポーン状の構造を有していることにより、これの長さは、 前記ピストン／シリンダ装置２８のその都度のストロークの２倍に亘って、延長 または収縮される。この機械的構造は簡単であり、前記搬送圧力に抗して作用す る前記ピストン／シリンダ装置２８の圧力は、簡単な方法で決定されることがで きる。

上記説明、および図面、ならびに請求の範囲において明らかにされた本発明の特 徴は、本発明をその種々な実施形態において具現化するために、本質的に、単独 でも、および任意の組合わせでも成立し得るものである。

Ｆｉ　ｇ、　３ 国際調査報告 ＝−−＝　＝＝−、−、、、ＰＣＴ／ＤＥ　８９１００２３８ＴｈＩ１ｍｎｒｖ ｅｘＪｉｆＩｌ＋ｈｅｐｓ＋ｅｍＩｉｍｉｌＨｍｅｍｂｅｒｓ＋ｖｌ顧ｎｇ１６ ｔｈｅｐｍ＋ｅｎｌｄｂｃｖｍｒｎｕｅｉ{ｅｄｔａ＋ｈｅｓｂｅｓｅ−ｎｗｅ むｓｈｅｄｉｍｅｒ＋＋ｍ＋ｉｏ＋＋ｍ１ｓｅａｒｃｈｎｐ＊ｎ。

ＴｈｅｆｆＩｅＬＩｌｂｅｎａｎｓｒｃ＠ｎ＋ｉ畷ｍｄｒｎｒｅＥｕｒｏｐｅａ ｎＰｓ＋ｒｍＯｍｃｔＥＤＰｒ＋ｌｅ・口！Ｉ０７ノ８９Ｔ）＋ｅＥｕｒｏｐｅ ａＩＩＰｍＩｃｎＩＯＦｎｃｅｍｉｎｈａ費＊）し５ｂｏｅｆｏｒ＋ｈｔｓａｐ ｉｒ＊ｕｌａｒ＋ｗｈ＋ｃｈ帽Ｔｍａ翌■iｉ＋ｅｎＩｓ＋１−ｐｕｔｐｏｓｅ ＊Ｉｉｅｌａｒｍｕｉｏｎ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．缶詰等の中に移送されるべき半流動体状または脹れた充填品を、供給ポンプ から充填機械まで供給するための搬送導管において、トロンボーン状に構成され た区域（１０）を具備し、この区域（１０）は、２つの互いに平行に延在する断 片部（１２，１４）と、Ｕ字形の湾曲部（１６）とを有し、この湾曲部（１６） の各脚は、前記断片部（１２，１４）と一緒に伸縮望遠鏡状に協働作用し、また 前記Ｕ字形湾曲部（１６）に掴まり、かつ前記搬送品の圧力に抗して前記区域（ １０）を縮める方向に作用する手段（２８）が設けられていることを特徴とする 搬送導管。
2. ２．前記手段（２８）が、空圧または水圧式シリンダ／ピストン装置で構成され ていることを特徴とする請求項１記載の搬送導管。
3. ３．前記区域（１０）のその都度の長さを検出するための手段（１８）を具備す ることを特徴とする請求項１または２記載の搬送導管。
4. ４．前記区域（１０）が垂直平面内に延在し、前記Ｕ字形湾曲部（１６）の最高 位点には、排気装置（２０）が設けられていることを特徴とする請求項１〜３い ずれか１項記載の搬送導管。