JPH034873A - 直線ぜん動ポンプ及びその組立て方法 - Google Patents

直線ぜん動ポンプ及びその組立て方法

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JPH034873A
JPH034873A JP1308852A JP30885289A JPH034873A JP H034873 A JPH034873 A JP H034873A JP 1308852 A JP1308852 A JP 1308852A JP 30885289 A JP30885289 A JP 30885289A JP H034873 A JPH034873 A JP H034873A
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JP
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cam
tube
fingers
ropes
peristaltic pump
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Application number
JP1308852A
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English (en)
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Charles R Botts
チャールズ アール.ボッツ
David Burkett
デビッド バーケット
David E Kaplan
デビッド イー.カップラン
Laurence Warden
ウオーデン ローレンス
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Imed Corp
Original Assignee
Imed Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/08Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members
    • F04B43/082Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members the tubular flexible member being pressed against a wall by a number of elements, each having an alternating movement in a direction perpendicular to the axes of the tubular member and each having its own driving mechanism

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的にポンプ機構に関する。とシわけ、本発
明は種々の部品がスナップ留めにより −緒に組立てら
れる直線ぜん動ポンプ機構に関する。
本発明は特に、ただし排他的ではないが、患者に医療#
液Z注入するのに使用される直線ぜん動ポンプI!A構
ン組立てるのに適している。
ぜん動ポンプは多年にわたって患者に静脈注射(以下、
静注と称する)用流体ン注入するために医療産業におい
て使用されてきた。ぜん動ポンプの作動に関する一般的
原理は、回転及び直線ぜん動ポンプの双方に共通である
。いずれの場合にも、その目的は管を通して流体乞給送
する交めに、弾性管に沿って移動する閉塞区域を発生す
ることである。この目的馨達成する多くの異なった方法
が様々なタイプのせん動ポンプにおいて公知である。
代衣的なぜん動ポンプは、多くの異なった材料から作ら
れ之多くの異なった部品の集合体であるポンプ機構を備
えている。予想されるように、これらの部品の相互作用
の複雑さは、ポンプの精巧化に伴って増大する。従って
、このことはそれに対応してポンプ組立ての困難さZ増
大する。この困難さの一部分はポンプ部品の正確な相互
作用の必要性によって生ずる。
更に、困難さはきわめて多数の部品Z組立てる必要から
生ずる。しかしながら1.主要な問題は、少くとも製造
及び組立てに関する限り、許容精度tもってポンプの個
々の部品を取付けたり連結しfcフするにはどのように
するのが最も良いかと云うことに関係する。
ぜん動ポンプを組立てるための様々な技術が医療装置産
業全体にわたって使用されている。当業者にに艮く知ら
れているように、上記技術にに、二三挙げただけでも溶
接、接着及びボルト留めがある。そのような場合、使用
される個々の技術は所要公差、使用される材料及び連結
部における剛性についての考慮にある程度依存している
最近、スナップ留め直線ぜん動ポンプが、本発明と同じ
譲受人に亀渡された゛スナップ留め直線ぜん動ポンプ1
なる題名の米国特許第4,755.109号において開
示さnた。この米国特許には、信頼性、耐久性及び精度
に関する有益な貢献が、ポンプの作動部品を組立てるの
にスナップ留め方法乞使用することによって達成され得
ると云う認識が存在する。
直線ぜん動ポンプの作動に関して、管に沿って移動する
閉塞区域Z発生するために、弾性管がプラテンとフィン
ガの如き一連の閉塞部材との間に配置されている。一連
のフィンガは順次に弾性管に押付けられて波状閉塞作用
χ生じ管乞通して流体ンよとみなく押し進める。
〔発明が解決しようとする問題点〕
直線ぜん動ポンプに関する問題点は、弾性管ン押圧する
閉塞部材が短期間の管の変形を生して周期的に管内の圧
力?上昇させる時に存在する。このことは、所啜の直線
的流れではなく、管ン通る流体の脈動流7生ずることに
なる。
流体の脈動流に関連する問題点の幾つかは順次に管と接
触するフィンガの数乞増加することによって軽減するこ
とかできる。直線ぜん動ポンプχ通る流体の流れに、フ
ィンガの数が8個をこえると増々直線的になることが認
められている。笑際上の目的のため、フィンガの数社、
最適の直線効果ン得るためには11ないし14個の間の
範囲にすべきであることが認められている。
しかしながら、最適数のフィンガ乞もってしても、なお
望ましくない脈動流がある程度発生する。
1番目から最後に至る一連のフィンガな、順次に管夕波
状に閉塞して流体ン管Z通して流通させる。
流体の連続波のために連続波状サイクルを生じさせるた
めには、一連のフィンガの1番目のものは最後のフィン
ガが前の閉塞サイクルを終了するのと同時に新しいサイ
クルヶ開始することが必要である。遺憾ながら、このこ
とは1番目のフィンガ及び最後のフィンガタして同時に
管7閉塞させることになる。この時点において、流体は
閉塞2点間で捕捉され、管内に流体の捕捉された質せ即
ちポーラス(小塊)?生じさせる。ま友その時点には、
他のフィンガは管に押付けられる過程にあってそれらの
順次の閉塞点ンそれぞれ形成しつつある。従って、順次
に管に押付けられるこれら他のフィンガの押付は係合は
、閉塞2点間に捕捉された流体の圧力乞下流の流体圧力
に対して不釣り合いに上昇嘔セる。次に波状閉塞の新し
いサイクルが管に沿って開始されるにつれて最後のフィ
ンガが管から持ち上げられると、ポーラス内の加圧流体
は突然解放されかくて流体のサージは患者に対する、流
体の非直線的流れ又は脈動流音生ずる。
従って、本発明は患者に対するそのような流体のサージ
ングを減少する機構の更なる必要性ン認めるものである
本発明は、弾性管を同時に2点で閉塞することによって
望ましくない圧力上昇が生ずる一方その他の外力要因も
弾性管に圧力7掛けるようになり得ると云うことも更に
B mしているものである。
従って、管内の圧力に監視してその中の過圧乞検出する
ことが更に有益である。
更に、直線ぜん動ポンプが停止された揚台に、弾性管の
上に留まる少くとも1つの閉塞点が存在することが重要
である。この1つの閉塞点は、ポンプが作動していない
時に患者への又は患者からの流体の流れが存在しないの
Y8tA実にする几めに必要である。弾性管内の望1し
くない圧力上昇が最小量になる、管に沿っての1つの閉
塞点が存在することか見出された。
従って、本発明の目的は、部品が一般にスナップ留め式
に組立てられ得る直線ぜん動ボンプケ提供することであ
る。更に本発明の目的は、弾性管上に同時に2つの閉塞
点が存在する時に生ずる液体のサージングを減少する直
線ぜん動ボンプン提供することである。更に本発明の別
の目的は、弾性管内の圧力?検出する圧力変換器乞提供
することである。本発明の他の目的は、ポンプが停止さ
れた時に患者への又は患者からの流体の流r、ン止める
べく所定の1点において管ケ閉塞する直線ぜん動ポンプ
?提供することである。更に本発明の別の目的は費用対
効果比が高く、信頼性があり且っ精度の高い直線ぜん動
ポ/プ乞提供することである。最後に本発明の目的は耐
久性があり、容易に使用及び整備できる直蕨ぜん勤ポン
ブビ提供することである。
〔目的Z達成するための手段および作用〕本発明の新規
なスナップ留めσA″1珈ぜん動ポンプの好適実施例は
、ぜん動小動機講乞収容する空間ア形成丁ぺ〈互いに結
合する、ハウジングと支持体7有する。ぜん動実動機構
は、順次に波状に弾性WK押付けらnて管に沿って移動
する閉塞区域乞形成し以て静注流体源からの静注流体乞
患者に注入する多数のフィンガを備えている。とりわけ
、これら多数のフィンガは、丸印上に同軸に整列された
カムロープによって往復動場せられる。カムロープは、
キーセグメント7有してゴdり丸軸に沿ってカムロープ
が一緒に組立てられるとそれらは多数のフィンガと作動
係合子べくらせん状に相互連結を詐る。その作動におい
て、相互連結されたカムロープに外部モータによって、
両端において同定保持された丸軸の回りに回転される。
脈動流乞減少する形状にされている、2つの予め選定さ
れたカムロープには特殊がキーセグメントが備えられて
おり、これらのカムロープが丸軸上の適切位置において
正確に相互連結されるの?確実にしている。
管内の異常に高い圧力を検出するために、圧力変換器が
弾性管に作動連結されている。更に、患者に対する静注
流体の注入速度ン変えるためのプログラマブル・コント
ローラにモータが連結されている。更に、エンコーダホ
イールが丸軸の上にカムロープと共に支持されていて、
連携する光感釦機構によってフィンガの位置を検出する
。エンコーダホイールとその連携する光感釦機構は、ポ
ンプが停止された時に患者への又は患者からの流体の望
ましくない流れン防止するために特定のフィンガが所定
の1点において弾性管を閉塞するの乞確実にする。
本発明の新規な特徴並びに本発明自体は、その構造及び
作動の双方について、同様の参照番号が同様の部品ン示
す図面に基づく下記の記載から容易に理解しうるであろ
う。
〔実施例〕
先ず第1l7参照すると、直線ぜん動ポンプがその作動
状態において全体的に10で示されている。ポンプ10
は半数技術において公知のように静注ポール12に取付
げられている。静注流体源14に静注ボール12から吊
下げられ、静注管16は第1図に全体的に示すようにポ
ンプ1oと作!7結されている流体源14と連通してい
る。
ポンプ10との作動連結点からの下流において、静注管
16は患者20に医療溶液Z注入するために患者20と
連結されている。
第2図は全体的に18で示されるポンプ機構の展開斜視
図であって、ここでは明瞭にするためにポンプ10から
分離して示されている。ポンプ機構18の部品が組立て
られる1@序は変え得るものと理解されたい。しかしな
がら、好適実施例においては、モータ22がその対応す
るハーネス26と共に最初に組立てられる。モータ22
はステップモー、夕のような可変速モータであるのが好
ましい。ハーネス26はコネクタ28に電気的に接続さ
れた多数のワイヤを含んでいる。コネクタ28は更にモ
ータ22の速度Z制御するプログラマブル・コントロー
ラ(図示なし)に電気的に接続されている。モータ22
線円筒形モータ軸24ン備えている。
モータ軸24はポンプ機構18の内部可動部品馨回転す
るのに使用されるモータ継手30に連結されている。モ
ータ継手3−0は駆動軸継手32に連結され得る多数の
歯31’Y有する。モータ継手30はシリコーンのよう
な弾性材料から作られているのが好ましい。駆動軸継手
32に、後で更に説明するように、ポンプ機構18の対
応する回転部材と係合するため該継手32から延在する
管33v備えている。管33の周シにはワッシャ34が
取付けられ、ワッシャ34にそれと駆動軸継手32との
間にスロット36を形成している。
スロット36は、後で更に説明するように、ポンプ機構
18の可動部品を所定位置に保持するのく使用される。
更に第2図を参照すると、全体的に41で示される多数
のカムロープと係合しうる丸軸40が設けられている。
各カムロープ41はカムロープ面と、丸軸40ビ51−
jいれる内部5げ入れ孔43とを有する。好適実施例に
おいては、カムロープ41は、ポンプ10の容易な組立
てができるように、二重カムロープ42として対を成し
て一体に形成されている。二重カムロープ42は、丸軸
40に沿って係合すると相互連結された二重カムロープ
42が丸軸40の長手方向軸線と同軸に共通の長手方向
軸線に沿ってらせん状に方向付けられるキーセグメント
ン備えており、スナップ留め式に相互に係合できる。
用いられるフィンガの数に依存して、それに対応する数
の一連の二重カムロープ42Y丸軸42上において相互
に連結することができる。ここに示す好適実施例におい
ては、12個のフィンガ60があり従ってそれに対応す
る12個のカムロープ41が存在する。第1フインガ6
0a〜第8フインガ601)と連携する4個の二重カム
ロープ42(即ち、8つのカムロープ面)がある。カム
ロープ44はスペーサ45と一体に形成され、且つ第9
フインガ60Cと連携している。カムロープ46はスペ
ーサ47と一体に形成され、且つ第10フインガ60d
と連携している。カムロープ48はそれぞれ最後から2
番目及び最後の、即ち第11フインガ60e及び第12
フインガ60fと連携する特殊な二重カムロープである
。特殊な二重カムロープ48とカムロープ46との間に
適切な相互連結χ形成する友めに特殊なキーセグメント
52が設けられてお多、組立中に二重カムロープ42μ
互いに及びカムロープ44と相互連結され得るが特殊な
二重カムロープ48とは相互連結されないようにするの
ン確実にしている。とりわけ、キー52は特殊なカムロ
ープ48のみがカムロープ46と連結されるのを可能に
している。
二重カムロープ42及びカムロープ44ン丸軸40の上
に組立てる時にはエンコーダホイール50がスペーサ4
5.47間に保持される。エンコーダホイール50は短
い孔54と長い孔56と’に有Tる。エンコーダホイー
ル500目的は、後で一層詳しく説明するように、丸軸
上のカムロープの回転位置乞プログラマブル・コントロ
ーラ(図示なし)に知らせることである。
多数のフィンガ60は適切なカムロープ41に作動連結
される。第3図χ参照すると、フィンガ60及びフィン
ガ案内62間の相互連結が容易に理解できる。フィンガ
案内62はそれに多数のスロツ)66’に生ずるべく形
成された多数のりプロ4Z有する。フィンガ案内62は
それに形成されたノツチ71も有しており、このノツチ
は後で説明するように、エンコーダホイール50及び圧
力感知機構のための遊隙乞提供している。容易に分るよ
うに、フィンガ60がフィンガ案内62上に組立てられ
ると、デインガロ0は相互に関して実質的に平行な進路
に沿って往復直線運動丁べくスロット66内に拘束され
る。更に第2図及び第3図乞参照すると、フィンガ案内
62には支持体70内に形成されたスリーブ69a及び
69m)に取付ける几めのシュー68&及び681)が
形成されている。
第・4図ya’滲照すると、フィンガ60はそれと対応
するカムロープ41と作動係合する孔58を有する。更
に、各フィンガにはフィンガ案内62乞受け入れるため
の開口124が設けられている。
更に、フィンガ60はフィンガ案内62のリブ64及び
スロット66と摺動係合するための上方案内126及び
下方案内128を有する。アイ/ガロ0は支持体70の
空間94の壁面と摺動係合するのχ可能にする、フィン
ガ60の外面に形成されたエツジ130も有している。
更に、各フィンガ60と管16との間で適切な係合が存
在するのを確実にする之めに、フィンガ60にはブレー
ド132が形成されており、フィンガ60が管16〔こ
れは一般にプラテン(図示なし)に対して所定位置に保
持されている〕と完全に係合すると該管が閉塞される。
更に第2図χ参照すると、可撓膜底部(図示なし)ビ有
する支持体70が在る。静注びん側の軸受ブロックT2
は丸軸40の一端ビ固定保持し、また支持体70の患者
側においては患者側の軸受ブロック74が丸軸40の他
端Z固定保持しており、従って丸軸40はその長手方向
軸線の回りに回転しない。容易に分るように、相互連結
されたカムロープ41は、軸受ブロックT2及びT4内
忙それぞれ保持されている軸受76a及び76bと回転
可能に係合している。静注びん側の軸受ブロック72及
び患者側の軸受ブロック74はそれぞれ、ピボット塔8
0a及び80bの枢着スロット82a及び82bにおい
て軸受ブロック72及び74ビ枢着するために形成され
ている枢着軸78a及び78b’a’有する。
軸受ブロック72.74と支持体70との間のばね相互
連結が、各ばねの一端では各軸受ブロン\ りのフック86a及び86bに他端では支持フック88
a及び88bに取付けられるばね84a及び8tbのよ
うな偏倚要素によって形成されている。作動において、
係合されたばね84a及び84bは多数のフィンガ乞支
持体70の可撓膜底部従って管に押付ける機構Z提供す
る。頂部ハウジング90は多数のねじ92によって軸受
ブロック72及び74にねじ連結されている。頂部ハウ
ジング90が軸受ブロック72及び74に連結されると
、閉鎖空間94が頂部ハウジング90及び支持体92の
内側に形成される。頂部ハウジング90及び支持体93
が閉鎖空間94a−形成すると、多数のカムロープ41
、丸軸40、フィンガ案内62及び多数のフィンガ60
はポンプ機構18を構成子べくこの空間内に保持される
モータ22に、騒音伝達?減少丁べく両面に粘着剤が塗
布でれた弾性発泡材パッド(図示なし)ン有する取付は
ブロック96に連結される。取付はブロック96はハウ
ジング板100に取付けるために形成されている多数の
孔98を有している。
モータ22、モータ継手30及び駆動軸継手32は、取
付はブロック96が板100に取付けられると相互連結
された多数のカムロープ41に連結される。頂部ハウジ
ング90は光学スイッチ102とスナップ係合するため
に形成されたハウジングプラグ112を有する。光学ス
イッチ102は発光器104及び感光器106を有する
。半業者には容易に分かるように、エンコーダホイール
50が特定の速度で固定丸軸40の長手方向軸線の回p
に回転すると、短い孔54及び長い孔56f′s、発光
器104からの光を一定のサイクルに従って感光器10
6に受光させる。光学スイッチ102によるエンコーダ
ホイール50の回転は電気信号をケーブル108を通し
てコネクタ112に伝達させ、コネクタ112は信号馨
プログラマブル・コントローラ(図示なし)に送る。電
気信号がプログラマブル・コントローラ(図示なし)に
よって受信されると、丸軸40及びその対応するカムロ
ープ410回転位置が確認され得る。
管16の内圧Z監視するために、圧力変換器114が管
16に連結されている。圧力変換器114の電気信号は
ハーネス116!通してコネクタ118に伝達され、つ
いでプログラマブル・コントローラ(図示なし)に送ら
れる。光学スイッチ102におけるように、圧力変換器
114は必要な電気信号を、オペレータに情報ビ提供す
るプログラマブル・コントローラ(図示なし)に与、え
る。
多数のカムロープ41の位置が丸軸40の長手方向軸線
に沿って維持されるのケ碩実にする特徴がポンプ機構1
8に備えられている。この特徴はWIJ出キー120と
係合するために軸受ブロック74内に形成された溝12
2を含んでいる。割出=P−120が溝122と係合′
″fSと、割出キー120は駆動@継手32のスロット
36の中に配置されることが分かる。ワッシャ34及び
駆動佃儲手32は、相互連結されたカムロープ41が丸
軸40の長手方向軸線の回りにしつかり保持されるのン
r4実に丁べく割出キー120の両1則で回転する。
丸軸直線ぜん動ポンプ10の作動は、下記の作動に関す
る記載から理解できるであろう。
作動 直線ぜん動ポンプ10の作動において、丸軸40は軸受
ブロックT2及び74間に固定的に保持されている。相
互連結されたカムロープ41は、丸@400回りに回転
可能に係合丁ぺ〈丸軸40に対して同軸に整列されてい
る。理解されるように、相互連結されたカムロープ41
が回転すると、フィンガ60は閉鎖空間94内で往復動
してフィンガ601(’#16に頭次に波状に押付けら
れ、管16に沿りて移動閉塞区域ン生ずる。
ぜん動ポンプ100作動中に、即ち各サイクルを通して
多数のフィンガ60’&往復動させる相互連結さJ’L
7mカムロープ41の回転中に、2つのフィンガが同時
に管16上の閉塞位置に在る時点が存在する。通常、こ
れらは第1フインガ60a及び最終フィンガ60fであ
る。これら2つの点における同時の閉塞は、管16に静
注流体14で充満した閉塞ボケツ)Y生ずる。ポケット
内の圧力は他のフィンガ60が管16に押付けられる過
程にある結果として一層上昇する。通常、もしこの圧カ
ン緩和する圧力降下機構が設けられていなければ、フィ
ンガ60fが引続いて管16から持ち上げられると、管
16内部で上昇した圧力の解放は患者20への流体のサ
ージン生ずる。ポンプ機構18fl、一連のフィンガの
最後のフィンガと最後から2番目のフィンガ、即ちフィ
ンガ60fと600の持ち上げ速度乞増大することによ
ってポケット内の圧力上昇を減少させる。もし最後から
2番目の即ち第11フインガ60eが一連の閉塞フィン
ガ60の下向き往夕運動より速い速度で管から持ち上げ
られるならば、ポケット内にパーノー小さな圧力上昇が
生ずるに過ぎないことが見出されt0更に、最後の即ち
第12フインガ60fが他のフィンガ60より速い速度
で管16から持ち上げられるならば、ポケット内での全
圧力の上昇は防止される。第11及び第12フインガ6
0e及び60fの管16からの持ち上げ速度は、対応す
る特殊なカムロープ48のカムロープ面馨選択的に形成
することによって増大することができる。
患者への流体の流れケ更に一様にするのン助けるために
、最後の即ち第12フインガ60fによって生ずる閉塞
期間は、第12フインガ60fのドウエル時間を短縮す
ることにより更に減少することかできる。特殊な二重カ
ムロープ48の対応するカムロープ面は、第12フイン
ガ60fのドウエル時間の短縮従って閉塞時間の短縮ン
生ずるように選択的に形成される。
更に作動中に、直線ぜん動ポンプ10は丸軸40の回シ
での相互連結されたカムロープ41の位置ン選択的に決
定する感知機構を有する。とシわけ、この感知機構は発
光器104と感光器106とン有する光学スイッチ10
2ン備えている。光学スイッチ102にハウジングプラ
グ112において頂部ハウジング90内に挿入される。
光学スイッチ102が係合されると、ポンプ10内部に
間隙がフィンガ案内62上のノンテア1によって提供さ
れる。作動中に、相互連結されたエンコーダホイール5
0に、丸軸40の長手方向軸線の回シに回転する。発光
器104が電気的に付勢されると、感光器106は短い
孔54又は長い孔56のいずれかを通過し友、発光器1
04からの光Z間歇的に検出する。前記孔54.56に
対するエンコーダホイール500位fχ示す電気信号に
、感光器106からケーブル108ン通してコネクタ1
10に、1挽いてプログラマブル・コントローラ(51
図示なし)に送られる。エンコーダホイール50に形成
さ八た孔54及び5Gの位置ン知ることにより、相互連
結さrLk各カムロープ41及びその連携するフィンガ
60の位置(グ容易に決定される。
モータ22のモータ軸24の回転速度はプログラマブル
 コントa−ラ(図示なし)により更に調節される。相
互連結されたカムロープ41の回転速度t′Jt1減し
ようとオペレータが望む場合には、プログラマブル・コ
ントローラ(図示なし)はステップモータ22の速度Z
変更するようにプログラムされる。更に、圧力変換器1
14は管16の内部圧カン検出し、それに従って圧力情
報ヲハーネス116χ介してプログラマブル・コントロ
ーラ(図示なし)に電気的に接続されたコネクタ118
に伝達する。g16の圧力?知ることにより、プログラ
マブル・コント白−ラ(図示なし)μ安全にポンプ10
を作動することができ、管16内の圧力が過大にならな
いようにするの乞確kにすることができる。
ここに記載且つ図示された特定の直線ぜん動ポンプは完
全に上述の目的を達成すると共に上述の効果ゲ提供し得
るものであるが、それは単に本発明の現在のところ好ま
しい実施例〉説明するためのものに過「ず、ここに示さ
れt詳細々構造又扛デデインに限定すること乞慧図する
ものではないことン理解丁べきである。
4、図IJdの泊羊な説明 第1区l工流体源から溶叡ケvン通して患者に注入・T
る所期の状況をておける直Eaぜん動ボンプン示し、第
2図μ本発明の部品ン示す直線ぜん動ポンプの展開斜視
図であり、第6図に多数のツインガラ整列させるための
フィンガ案内の斜視図であり、第4図に管に沿って移動
する閉塞区域ン形成丁べく管に対して押付けるのに使用
されるフィンガの斜視図である。
10・・・ぜん動ポンプ、14・・・静注流体源、16
・・・静注管、22・・・モータ、40・・・丸軸、4
1・・・カムロープ、50・・・エンコーダホイール、
54゜56・・・孔、60・・・フィンガ、62・・・
フィンガ案内、64・・・リプ、70−・・支持体、7
2.74・・・軸受ブロック、80a、3Qb−・・ピ
ボット塔、82a。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)患者に弾性管を通して静注流体を給送するスナッ
    プ留め直線ぜん動ポンプであつて、 支持体、 多数のフィンガ、 前記支持体に固定された丸軸、 前記固定丸軸上で回転するため同軸に整列された多数の
    相互連結されたカムロープであつて、前記各カムロープ
    が前記フィンガに作動係合している前記カムロープ、 前記各フィンガを実質的に平行な通路に沿つて直線往復
    運動するように前記各フィンガを拘束するフィンガ案内
    、 前記フィンガを前記管に対して偏倚させる装置、及び 前記管に対して前記フィンガを順次に往復動して前記管
    に沿つて移動する閉塞区域を生ずるように前記カムロー
    プを回転させるモータ、 を備えている前記直線ぜん動ポンプ。 (2)前記フィンガを前記管に対して偏倚させる前記装
    置は、 2つの軸受ブロック、 両端において前記各軸受ブロックに固定された前記丸軸
    、 前記各軸受ブロックに形成されたピボット、前記軸受ブ
    ロック上の前記ピボットと係合するために前記支持体に
    形成された2つのピボット塔、及び 前記固定丸軸及び前記支持体を一緒に押して前記フィン
    ガを前記管に押付けるために前記軸受ブロックと前記支
    持体との間に連結された偏倚要素、を備えている請求項
    1記載の直線ぜん動ポンプ。 (3)前記固定丸軸の回りの前記相互連結されたカムロ
    ープの位置を制御可能に決定する感知機構を更に備えて
    いる請求項2記載の直線ぜん動ポンプ。 (4)前記感知機構は、 発光器、 感光器、及び 前記発光器と前記感光器との間に挿入され且つ前記相互
    連結された回転可能なカムロープの2つの間に保持され
    たエンコーダホィールであつて、光が前記発光器から前
    記感光器へと通つて前記固定丸軸の回りの前記エンコー
    ダホィールの位置を指示するための孔を有する前記エン
    コーダホィール、 を備えている請求項3記載の直線ぜん動ポンプ。 (5)前記管内の流体の圧力を検出する圧力変換器を更
    に備えている請求項4記載の直線ぜん動ポンプ。 (6)前記モータはステップモータである請求項5記載
    の直線ぜん動ポンプ。 (7)前記相互連結されたカムロープを前記固定丸軸に
    対して共通の長手方向軸線の回りに保持する割出キーを
    さらに備えている請求項6記載の直線ぜん動ポンプ。 (8)前記フィンガ案内はそれに形成され前記フィンガ
    を往復直線運動の際実質的に平行な通路に沿つて整列さ
    せる多数のリブを備えている請求項7記載の直線ぜん動
    ポンプ。 (9)前記カムロープは最後のカムロープ及び最後から
    2番目のカムロープを含んであり、また前記相互連結さ
    れたカムロープは前記最後の及び最後から2番目のカム
    ロープを位置決めするための予め定められたアライメン
    トを有している請求項8記載の直線ぜん動ポンプ。 (10)前記最後の及び最後から2番目のカムロープは
    前記他のフィンガが前記管から持ち上げられる速度より
    速い速度で前記最後の及び最後から2番目のフィンガを
    前記管から持ち上げるように形成されている請求項9記
    載の直線ぜん動ポンプ。 (11)前記最後のカムロープは前記最後のフィンガを
    前記他のフィンガよりも短い期間にわたつて前記管に押
    付けるように形成されている請求項10記載の直線ぜん
    動ポンプ。(12)多数のフィンガを弾性管に順次に押
    付けるべく形成された相互連結されたカムロープを回転
    させることによつて患者に前記管を通して流体を給送す
    る直線ぜん動ポンプであつて、 支持体、 前記相互連結されたカムロープを受け入れるため前記支
    持体に固定された丸軸であつて、前記相互連結されたカ
    ムロープは前記固定丸軸の回りに回転するため前記固定
    丸軸に同軸に整列されている前記丸軸、及び 前記相互連結されたカムロープを前記固定丸軸の回りに
    回転させることによつて前記フィンガを前記管に対して
    選択的に往復動させる装置、を備えている前記直線ぜん
    動ポンプ。(13)前記フィンガを前記管に対して選択
    的に往復動させる装置は前記固定丸軸の回りの前記相互
    連結されたカムロープの位置を制御可能に決定する感知
    機構を備えている請求項12記載の直線ぜん動ポンプ。 (14)前記フィンガを前記他のフィンガに対して実質
    的に平行な通路に沿つて往復動するように拘束するフィ
    ンガ案内を更に備えている請求項13記載の直線ぜん動
    ポンプ。 (15)前記カムロープを前記固定丸軸の回りに回転す
    るため前記相互連結されたカムロープに結合されたモー
    タを更に備えている請求項14記載の直線ぜん動ポンプ
    。 (16)前記固定丸軸の回りの前記相互連結されたカム
    ロープの位置を決定する感知機構を更に備えている請求
    項15記載の直線ぜん動ポンプ。 (17)前記感知機構は、 発光器、 感光器、及び 前記発光器と前記感光器との間に挿入され且つ前記相互
    連結された回転可能なカムロープの2つの間に保持され
    たエンコーダホィールであつて、光が前記発光器から前
    記感光器へと通つて前記固定丸軸の回りの前記エンコー
    ダホィールの位置を指示するための孔を有する前記エン
    コーダホィール、 を備えている請求項16記載の直線ぜん動ポンプ。 (18)前記管内の流体の圧力を検出する圧力変換器を
    更に備えている請求項17記載の直線ぜん動ポンプ。 (19)前記カムロープは最後のカムロープ及び最後か
    ら2番目のカムロープを含んでおり、また前記相互連結
    されたカムロープは前記最後の及び最後から2番目のカ
    ムロープを位置決めするための予め定められたアライメ
    ントを有している請求項18記載の直線ぜん動ポンプ。 (20)前記最後の及び最後から2番目のカムロープは
    前記他のフィンガが前記管から持ち上げられる速度より
    速い速度で前記最後の及び最後から2番目のフィンガを
    前記管から持ち上げるように形成されている請求項19
    記載の直線ぜん動ポンプ。 (21)前記最後のカムロープは前記最後のフィンガを
    前記他のフィンガより短い期間にわたつて前記管に押付
    けるように形成されている請求項20記載の直線ぜん動
    ポンプ。 (22)流体を静注管を通して移動させる直線ぜん動ポ
    ンプを組立てる方法であつて、 (A)多数のカムロープを一緒に固定丸軸の回りに連結
    する工程、 (B)従動リングを有する多数のフィンガを前記カムロ
    ープに係合する工程、 (C)前記フィンガを、前記フィンガが往復動すること
    のできるスロットを有するフィンガ案内に位置決めする
    工程、 (D)ピボットを有する軸受ブロックを、前記カムロー
    プを担持する前記固定丸軸の両端に連結する工程、 (E)前記軸受ブロックを、前記フィンガ案内上に位置
    決めされた前記多数のフィンガを受け入れるケーシング
    を有する支持体に枢動可能に連結する工程、 (F)前記多数のフィンガを前記管に押付けるため偏倚
    要素を前記軸受ブロックと前記支持体とに連結する工程
    、及び (G)前記多数のカムロープを回転させて前記フィンガ
    を往復動させ順次に前記管を波状に閉塞して前記静注管
    を通して流体を移動させるためモータを前記多数の連結
    されたカムロープの一端に連結する工程、 を含んでいる前記方法。
JP1308852A 1989-05-23 1989-11-28 直線ぜん動ポンプ及びその組立て方法 Pending JPH034873A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05195959A (ja) * 1991-08-05 1993-08-06 Imed Corp 閉塞状態検出器を有するツーサイクル蠕動ポンプ

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US4728265A (en) * 1987-01-30 1988-03-01 Fisher Scientific Group Inc. Peristaltic pump with cam action compensator
US4755109A (en) * 1987-04-03 1988-07-05 Fisher Scientific Company Inc. Snap-together peristaltic mechanism

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