JPH0347501Y2 - - Google Patents

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JPH0347501Y2
JPH0347501Y2 JP2683188U JP2683188U JPH0347501Y2 JP H0347501 Y2 JPH0347501 Y2 JP H0347501Y2 JP 2683188 U JP2683188 U JP 2683188U JP 2683188 U JP2683188 U JP 2683188U JP H0347501 Y2 JPH0347501 Y2 JP H0347501Y2
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aquarium
water
lid
opening
air lift
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は活魚運搬装置に関するものである。
「従来技術」 従来、例えば第6図に示す如く水槽41の開口
部42の上面を覆つた蓋体43に泡抜管44を設
置し、水槽内の水面に漂う泡を泡抜管44で吸い
込んで外部に排出しているが、泡と共に大量の水
を排出するため短時間で水面が低下し、また、運
搬中に水槽内の水がこぼれて水面が低下して泡抜
管44との間に差が生じて泡の排出が悪かつた。
活魚を運搬するには水槽を車両、鉄道等に設置
して運んでいるが、水の汚れが原因で運搬中に活
魚が死んだり弱つたりする。水槽中の水の汚れ
は、魚体どうしの接触によつて体表面から脱落し
た粘液や鱗や糞等の有機物、また、魚が吐く餌の
残りが腐つて生じるアンモニアや亜硝酸などが原
因であり、水槽内の水の汚れを完全に濾過するこ
とが困難なため魚は死んだり体力が劣化して活魚
運搬の歩留まりが悪かつた。
「考案が解決しようとする問題点」 活魚の運搬コストを下げるためには、一度に多
量の活魚を運搬する必要があり、且つ丈夫で元気
に維持しなければならないが、多量の活魚を水槽
中に収容して運搬すると水槽内の水は短時間に汚
れて活魚が死んだり弱つたりするため従来は少量
の活魚しか運搬出来ず、それ故、運搬コストが上
昇するという問題点を有していた。
「問題点を解決するための手段」 本考案はかかる従来の問題点に鑑みてなされた
もので、水槽の上面に形成した開口部に有する複
数の通孔に連通した排水パイプを配し、水槽の底
部に設置した濾過槽の周囲に水槽と区画して形成
した空室を濾過槽とし連通し、水槽の各角隅部に
設置したエアリフトパイプの上端に設けたノズル
を夫々同一方向に配置し、エアリフトパイプの下
端を空室内に設置して外部のエアーポンプに連結
するホースの各先端を配し、開口部に開閉可能に
取り付ける蓋体内に設けた貯水タンクに注水器を
設けると共に、蓋体の中心に擂鉢状に形成した泡
排出口の上部と蓋体の周囲下面に位置して下面に
パツキンを有した周縁部とを下り勾配の通路で連
結し、周縁部に前記開口部の小孔と合致する孔を
設ける構成を特徴とするものである。
「作用」 水槽内に活魚を収容し開口部を蓋体で密封して
水の揺れを防ぎ、運搬中に魚どうしの接触によつ
て体表面から剥がれた有機物や糞等の粗大な汚れ
をフイルターで濾過すると共に、エアーをノズル
の先端から水槽内に一定方向に噴出させて水槽の
中心方向への水流を生ぜしめると共に、発生した
泡の表面に微細な汚れを付着させ、水槽内のエア
ー圧によつて蓋体の下面に設けた泡排出口から汚
れを付着させた泡を水槽外に排出して水の汚れを
除去することができる。
「実施例」 本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
1は周囲に断熱材2を取り付けた水槽で、上部に
角パイプで形成した枠体3を取り付けて水槽1の
上面中央に開口部4を形成する。上面に多数の通
孔5を設けた枠体3に連結した排水パイプ7を断
熱材2の内部に配管し下端をドレンタンク8に接
続してある。
11は開口部4の一端に蝶番12で開閉可能に
取り付けた蓋体で、内部には貯水タンク13を設
置し、タンクの下面に設けた注水口14に栓15
を螺合し、さらに蓋体11の底面中心には上方に
向かつて縮径させた擂鉢状の泡排出口16を設
け、泡排出口16の上端から蓋体11の周縁部1
7に向かつて複数の下り勾配の通路18を設け、
通路18に連結する周縁部17の底面にゴム等の
柔軟材からなるパツキン19を固着すると共に孔
20を貫通させてある。
貯水タンク13の下面に細いパイプ状の注水器
21を取り付け、水槽1内の水位が下がつて注水
器21の下端が空気中に露出すると空気が進入し
て貯水タンク13内の水を自動的に流出し、水位
を再び上昇復帰させることが出来る。
22は水槽1の底部に設置した濾過槽で、内部
にフイルター23を収容し、周囲に空室29を形
成して濾過槽22の周囲に設けた多数の小孔30
で空室29に連結し、フイルター23により水槽
内の水を濾過して粗大汚れ物を除去するもので、
フイルター23には好気性菌が繁殖し易いもので
あり、空室29内の水はフイルター23で1次的
に濾過されている。
水槽1の各角隅部には夫々一方方向にノズル2
4を向けた各エアリフトパイプ25を配置し、エ
アリフトパイプの下端内に、水槽外に設置したエ
アーポンプ(図示せず)に接続するホース26の
各先端を位置させてある。
27は濾過槽の中心部分に設置した酸素分散器
で、水槽外に設置した酸素容器(図示せず)とホ
ース28で接続し、必要に応じて使用する。
32は水槽の壁面に装着して水槽内を照らす照
明灯でガラスを嵌め込んだ窓部33の上方に位置
させてあり、電源は家庭用電源、車両のバツテリ
ー、発電機などを必要に応じて使用する。
35は水槽の上部に設けた配管ボツクスであ
る。
次に、本実施例の作用について説明すると、水
槽1の開口部4の上部まで水を入れ、開口部4を
蓋体11で密封し、エアーポンプ(図示せず)か
ら空気をホース26で空室29内のエアリフトパ
イプ25の下端に供給し、その際に空気中の酸素
を水中に供給する。
水槽1の周囲は断熱材2を装着してあるので外
界温度の急激な変化による悪影響を防止でき、ま
た、必要に応じて水槽1内を照明灯32で照明す
ることにより、トンネルへの出入りの際の明るさ
の急激な変化を防止して活魚の急激な動きを防止
して魚体どうしの接触を防ぎ、また、水槽内を検
査・点検する場合に使用できる。
活魚運搬中に魚どうしの接触によつて体表面か
ら剥がれた有機物や糞等の汚れの内、粗大な汚れ
は濾過槽22のフイルター23によつて1次的に
濾過されるが、微細な汚れは1次濾過水中に残
る。
次いで、水槽の各角隅部に設置したエアリフト
パイプの上端に存するノズル25から噴出するエ
アーによつて開口部4の中心方向に水流が生じて
おり、エアーによつて生じた泡は水流と共に開口
部4の中心に集められて上方に位置する蓋体1の
泡排出口16内に、水槽内のエアー圧によつて順
次送り込まれて上昇し、泡排出口の上端から各下
り勾配の通路18を通つて周縁部17に送られ、
孔20、枠体3の通孔5、排水パイプ7を通つて
ドレンタンク8に収容される。泡の表面は汚れ物
質を付着する機能を有しており、該泡の表面張力
を利用して水中の汚れを除去するため、泡排出の
際に排出する水量は少なくすむ。
水槽1中の水は泡として少しづつ排出されるた
め水位は徐々に下降するが、注水器21の下端が
水面上に現れると、空気は貯水タンク13内に進
入してタンク内の水は水槽内に自動的に流出して
注水器21の下端が再び水中に没するまで水位は
上昇し、水面からの排出能力が低下することはな
い。
同じ水槽で活魚の運搬量を実験比較すると、従
来の運搬装置では水量の12〜13(重量)%の活魚
を運搬できたが、本装置では水量の20〜22(重量)
%の活魚を歩留まりよく運搬でき、約2倍の量を
運搬することが出来た。
「考案の効果」 本考案は以下のような効果を有している。
フイルターで粗大な汚れを除去する1次濾過
と、泡の表面張力を利用して微小な汚れを除去
する2次的濾過とを合わせて行うことにより浄
化能力を一段と向上させることが出来る。
フイルターに付着する微生物を利用する濾過
も合わせて行うことができるので、濾過能力を
更に高めることができる。
泡を排出するため水の急激な減少を防ぐこと
ができ、たとえ水量が減少しても貯水タンクに
設けた注水器から自動的に水を補給して水位を
一定に保つことが出来るので、泡の水槽外への
排出能力を低下させることがない。
同じ容積の水槽を利用して従来の活魚の運搬
量よりも多量に運搬できるので、運搬コストを
著しく低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
全体の断面図、第2図は蓋体を取り外した水槽の
平面図、第3図は第1図A−A線方向断面図、第
4図は蓋体の底面図、第5図は蓋体の要部拡大断
面図、第6図は従来の運搬装置の一部破断した正
面図である。 1……水槽、4……開口部、5…通孔、7……
排水パイプ、11……蓋体、13……貯水タン
ク、16……泡排出口、17………周縁部、18
……通路、20……孔、21……注水器、22…
…濾過槽、24……ノズル、25……エアリフト
パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水槽の上面に形成した開口部に有する複数の通
    孔に連通した排水パイプを配し、水槽の底部に設
    置した濾過槽の周囲に水槽と区画して形成した空
    室を濾過槽と連通し、水槽の各角隅部に設置した
    エアリフトパイプの上端に設けたノズルを夫々同
    一方向に配置し、エアリフトパイプの下端を空室
    内に設置して外部のエアーポンプに連結するホー
    スの各先端を配し、開口部に開閉可能に取り付け
    る蓋体内に設けた貯水タンクに注水器を設けると
    共に、蓋体の中心に擂鉢状に形成した泡排出口の
    上部と蓋体の周囲下面に位置して下面にパツキン
    を有した周縁部とを下り勾配の通路で連結し、周
    縁部に前記開口部の小孔と合致する孔を設けてな
    り、フイルターで濾過した水をエアリフトパイプ
    のノズルから夫々一定方向に噴出させて発生する
    泡を開口部の中心に集めて水槽内のエアー圧によ
    り蓋体の泡排出口に送り込むようにした活魚運搬
    装置。
JP2683188U 1988-03-02 1988-03-02 Expired JPH0347501Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2683188U JPH0347501Y2 (ja) 1988-03-02 1988-03-02

Applications Claiming Priority (1)

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JP2683188U JPH0347501Y2 (ja) 1988-03-02 1988-03-02

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Publication Number Publication Date
JPH01130662U JPH01130662U (ja) 1989-09-05
JPH0347501Y2 true JPH0347501Y2 (ja) 1991-10-09

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ID=31248809

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JP2683188U Expired JPH0347501Y2 (ja) 1988-03-02 1988-03-02

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0629024Y2 (ja) * 1989-07-04 1994-08-10 西南自動車工業株式会社 窓を備える活魚車用水槽

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JPH01130662U (ja) 1989-09-05

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