JPH0347474U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本考案の実施例を示し、第１
図はサーボピストン部分の横断面図、第２図は斜
板式油圧ポンプの断面図、第３図は従来例の断面
図である。 １……ケース、４……シリンダーブロツク、７
……ピストン、１０……斜板、１３……サーボピ
ストン、２０，２１……第１、第２盲穴、２２…
…透孔、２５……中間ロツド、２８，３１……第
１、第２戻しスプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケース１内に設けたシリンダーブロツク４に嵌
   挿したピストン７を斜板１０に沿つて摺動自在と
   した斜板式油圧ポンプにおいて、 前記ケース１の透孔２２にサーボピストン１３
   を摺動自在に嵌挿し、そのサーボピストン１３を
   斜板１０に連結し、 前記サーボピストン１３の軸方向両側に第１、
   第２盲穴２０，２１を形成し、かつサーボピスト
   ン１３の軸心に前記第１、第２盲穴２０，２１に
   臨む中間ロツド２５を軸方向に摺動自在に嵌挿し
   、該中間ロツド２５の一端部と第１盲穴２０の開
   口端側との間に第１戻しスプリング２８を設け、
   前記中間ロツド２５の他端部と前記透孔２２の他
   端部との間に第２戻しスプリング３１を設け、 前記サーボピストン１３に戻しスプリングのバ
   ネ力に抗する方向の推力を付与する受圧室を形成
   したことを特徴とする斜板式油圧ポンプの斜板揺
   動装置。