JPH0347384A - パニック装置 - Google Patents

パニック装置

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JPH0347384A
JPH0347384A JP8586989A JP8586989A JPH0347384A JP H0347384 A JPH0347384 A JP H0347384A JP 8586989 A JP8586989 A JP 8586989A JP 8586989 A JP8586989 A JP 8586989A JP H0347384 A JPH0347384 A JP H0347384A
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JP
Japan
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panic
bar
door
actuator
arm
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Pending
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JP8586989A
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English (en)
Inventor
E Betz John
ジョン イー ベッツ
Toredo George
ジョージ トレド
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Thomas Industries Inc
Original Assignee
Thomas Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPH0347384A publication Critical patent/JPH0347384A/ja
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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/10Locks or fastenings for special use for panic or emergency doors
    • E05B65/1046Panic bars
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/10Locks or fastenings for special use for panic or emergency doors
    • E05B65/1006Locks or fastenings for special use for panic or emergency doors of the vertical rod type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はドアの上/下端で垂直方向に作動するボルト
を有するパニック退去装置に関する。このような装置の
一例では、ボルトを引っ込み位置に固定する働きをもす
るキー作動固定装置によったりパニック・バーを押すこ
とによってのみボルトが引っ込められるが、これはティ
ー・ベジャラノ(T、Bejarano)に対する米国
特許第3334500号に開示されている。このような
装置の他の例はシュミット(Schmidt )に対す
る米国特許第3993335号およびハッパード(Hu
bbard )らに対する米国特許第4225163号
に開示されている。
ボルトがドアの上端および下端から垂直方向に往復して
伸びる一般的な商工業用ドア・ラッチを作動させるのに
用いられる機構には数多(の型式がある。これらの機構
の大部分は、ドアを開くパニック・バーを押すだけでボ
ルトが迅速・安全に作動するように、ドアの内側にパニ
ック・バー解除装置を含んだり含むようにされている。
多くのこのような機構は、業務時間などの間にボルトを
引っ込み位置に固定する装置を操作し得る所望の特徴を
含み、それによってドアはパニック・バーを操作したり
任意な他の解除機構を打ったすせずに自由に開かれる。
これは業界では「ドギング(dogging ) J特
徴として知られ、レバーをはじくことにより、またはパ
ニック・バーの下げ位置にある操作機構や他の解除機構
をブロックする位置にねじを回すことによって通常達成
される。しばしば特に望まれることは、ドアのこのドッ
グ状態が不注意または故意に解除されないことであり、
したがってドギング機構のセットや解除には特殊の工具
や独特の知識が必要となる。例えば、ドギング機構を作
動させる装置として凹み付きのねじが使用されており、
それによって作動にはねじ回しおよび多大の努力が必要
とされるが、これはドギング機構を作動させる正式操作
員に多大の時間を浪費させる固有の不快な性質を持って
いる。上記の米国特許第3334500号に示されたよ
うなもう1つの新しい在来装置は、スタッドの%回転で
ドッグ状態に達するようにボルト引込み機構の一部を結
合するようにされた解放シャンク部分を持つピボット式
スタッドを提供している。このドギング装置は他の方法
に比べて改良されているが、パニック・バーのハンドル
から張力が除去されてそれをばたばたの状態にする。
米国特許第3993335号では、凹み付きピンは作動
バーを作動位置に移すように上げて回されるが、同時に
パニック・バーを不作動位置に戻すのが制止される。
この種のボルト機構でしばしば要求されるもう一つの特
徴は、外側からドアを開けるようにするキー式外部固定
装置を具備することである。従来、これらの機構はキー
固定装置の作動により解除され次にボルトを引っ込めて
ドアを開(ように操作される外部レバーまたはノブを具
備している。別法として、キー固定装置はノブやレバー
の操作によりドアが開かれる前に解除されなければなら
ない別のボルトを作動させることができる。
米国特許第3334500号は、外部キー固定装置によ
り作動し得番垂直ボルト操作機構を提供しており、この
場合ボルトは内部に面する操作装置の操作と共にキー固
定装置の適当な操作によってその引っ込み位置に固定さ
れ、またこのような装置は本発明に特に適しかつ本発明
と両立し得る。
この種のボルト機構の多くの設置におけるなおもう1つ
の望ましい特徴は、ボルトを含むドアの縦かまちならび
にボルトを操作する機構の両サイズを最小にすることで
ある。これはごちゃごちゃしない審美性を尊ぶガラス・
ドアで特に望ましい。ベジャラノによって開示された特
定の固定機構はこのような狭いドアかまちを可能にする
。さらに、ボルト機構が左右いずれのかまちにあっても
、ドアかまち上に容易かつ経済的に取り付けられる退去
装置を具備することが望ましい。
この種の装置の作動を円滑にするために、内部または外
部装置がドア開放の時間中に作動されるときボルトを引
っ込み位置に保つある形のボルト固定機構が通常具備さ
れている。これは、ドアの開閉中にボルトを地面に接触
させないようにパニック・バーまたはキーを押し続ける
必要をな(す。ボルト・ラッチ機構は、ドアが閉位置に
達するとボルトをトリップして解除するように通常設計
されている。米国特許第3334500号はこのような
ラッチ機構を示している。しかし、この種のラッチ機構
が良好でないことが立証されているのは、接続軸にねじ
止めされるボルトがドアの上下に伸びろボルトの部分を
変えるように3601いっばいに回転されなければなら
ないからである。
これはしばしば1回転以上では多過ぎる状態を生じるが
、この長さでは十分でない、米国特許第3993335
号は、ボルトがドアの縦かまちの上下に出る距離が正確
に調節できる用に在来の引っ込み機構内にボルトラッチ
機構および6画固定ボルトを具備する装置を開示してい
る。
本発明はドアの内側に新しいアクチュエータ装置を取り
付けて、ボルトを垂直方向に引っ込める特定な形の在来
式引っ込み機構の突出する作動ピンを垂直方向に動かす
ようになっている。アクチュエータ装置は、ドアと共に
一体構造でかつ能動かまちの作動ピンと結合する半中空
容器内に取り付けられる能動装置組立体を含む。アクチ
ュエータ装置は、ガラス板固定わくによって隠されたね
じによって取り付けられる。ボルト引っ込み機構はガラ
ス板およびガラス板固定わくによって隠されたねじによ
って能動かまちの内部の固定位置に取り付けられる− もう1つの目的は、バーの水平運動をピンの垂直運動に
変えるように主動押下げ式のパニック・バーと作動ピン
結合アームとの間に新しいリンク装置を提供することで
ある。
この発明のもう1つの目的は、アクチュエータ装置用の
新しい形のドギング装置を提供することであり、この場
合ばね偏倚のドギング・ピンは小さな開口の後ろに隠さ
れているが、ドギング・ピンを適切に回し、パニック・
バーを押し下げ、そしてドギング・ピンを解除すること
によって正式操作員により容易に操作される。
もう1つの目的は、ドッグ位置において本装置のパニッ
ク・バーがドギング・ピンにより押し下げられた位置に
固(保持されるような装置を提供することである。
本発明のなおもう1つの目的は、在来の引っ込み機構の
作動ピンの下側のみに結合する用に形成され、それによ
ってたとえ作動ピンが上方のボルト引込み位置にとどま
る場合でも、パニック退去装置をその正常な押し下げ装
置に戻るようにする、新しいアクチュエータ・レバーを
提供することである。
第1図に示される1つの実施例では、本発明のパニック
退去装置20は能動かまち22および受動かまち23を
持つドア21の中に取り付けられているが、言うまでも
なく「能動かまち」とは単に開閉するドアの縁を指し、
「受動かまち」とは一般にドアのヒンジ側を指す。表示
された能動かまち22および受動かまち23はガラス・
ドア形成に適した設計のものであるが、それは以下に説
明するような能動かまちを有する任意な形のドアの中に
パニック退去装置を取り付ける本発明の範囲内にある。
能動かまちの内部には、全体として24で表わされかつ
第2図〜第5図に一段とはっきり示される固定ボルト引
込み機構が取り付けられている。固定ボルト引込み機構
24は米国特許第3993355号に詳しく説明されて
おり、コネクタ・ロッド25および26と、コネクタ・
ロッドな上下にそれぞれ駆動するばね27および28と
を備えている。固定ボルト29および30はコネクタ・
ロッド25ならびに26の端にそれぞれねじ取り付けさ
れているので、正常な固定された伸び位置でそれらは戸
口の開口31ならびに32と結合してドアを閉位置に固
定する。引込み機構24はキー機構33にキーを入れて
回すことにより固定ボルト29および30の上下垂直引
込み運動を起こすように作動され、それによってレバー
・アーム34が回される。
別法として、作動機構が作動ピン35の垂直運動によっ
て作動されることがある。引込み機構は本質的に、ねじ
37および38により能動かまち22にしっかり留めら
れている引込み機構ケース36の中に取り付けられてい
る0作動ピン35はケース36の溝穴から出ている。
本発明の原理を具体化して全体として50で表わされか
つ第8図〜第13図に一段と詳しく示されているアクチ
ュエータ装置が、ドアのかまち22と23との間にわた
ってドアのレール42を形成するハウジング41の前部
開口40に取り付けられている。アクチュエータ装置5
0は、基部52の開口66.68の中に軸方向に置かれ
ている室軸62および64の上の第1端58.60にピ
ボット取り付けされた制御アーム54ならびに56と共
に取付は基部52を含んで成る。軸62および64は取
付はブラケット70.72.74.76によって固着さ
れている。各取付はブラケットには、前記軸の1つの1
端を受ける垂直穴78が通っている。取付はブラケット
は、ねじ80のような適当な留め装置によって基部52
に取り付けられている。
パニック・バー90は、パニック・バー90の上壁10
4および下壁106と一体構造になっている溝100,
102の中に置かれているローラ92.94.96.9
8によって制御アーム54および56に取り付けられて
いる。ローラ92.94.96.93はおのおの、制御
アーム54および56の第2端116,118にある穴
114を通して取り付けられている軸110ならびに1
12を受けるように穴108を備えている。制御アーム
54および56の第2端116.118は、軸110な
らびに112を受ける穴124゜126を有する上下接
続リンク120および122と共に接続されている。
パニック・バー90を外方にかたよらせる装置は、制御
アーム54および56の第1端すなわちピボット端58
.60における切抜132.134の中にある軸62お
よび64の上のばね128ならびに130の端部分の囲
みによって含まれる前記ばねの形で具備されている。前
記ばね128.130の中央部分136.138は基部
52の前面140に向かって組み合わされており、また
ばねの端142.144は切抜132.134の縁14
6.148に向かって保持されているので、制御アーム
54.56は第9a図および第9b図に見られる通り軸
62.64の軸線のまわりを時計方向に絶えずかたよら
されている。
パニック・バー90の外方への最大かたより位置は、制
御アーム56の溝穴に置かれているねじ156の上に置
かれるワッシャ152および織物ワッシャ154から成
る止め機構150によって制御されるとともに、取付は
基部52の成形タブ162に取り付けられているねじ式
差込み160によって受は入れられる。パニック・バー
90が押されると、制御アーム56はワッシャ152゜
154から離れ、溝穴158はねじ156用の隙間を作
る。パニック・バー90が外方位置に戻ると、制御アー
ム56は停止衝撃を和らげて静かにさせる織物ワッシャ
154と結合するようになる。
端カバー164および166はねじ168.170.1
72.174によってパニック・バー90の後縁に取り
付けられ、かつパニック・バー90の前壁90の内側に
ある溝186,188にぴったりはまる端カバー・ブラ
ケット182ならびに184の舌178.180によっ
て前縁176で支持されている。ブラケット182.1
84はねじ192によって端カバー164.166に取
り付けられている。
さらに、端カバー・ブラケット184はパニック・バー
90の過度の横移動を防止する制御装置200用の空間
または溝198を提供する端カバー166の上のボス1
94,196によって支持されている。制御装置200
は、エンド・プレイ・ブラケット206に取り付けられ
ているピン204により運ばれるローラ202を含むが
、前記ブラケット206はねじ208により取付は基部
52に順次固着されている。ローラ202は端カバー・
ブラケット184と端カバー166との間の空間198
にあって、パニック・バー90の前壁1904こ直角な
方向にパニック・バーの比較的直線運動を提供する。
作動機構210は、末端216を持つ長脚214と末端
220を持つ短脚218とを有するL形1次レバー21
2から成るが、脚は接続部222で接続している。ロー
ラ224および226はレバーの穴234,236の中
にあるピン232,233によって長脚214の末端2
16でL形しバー212の側部アーム228.230の
間に取り付けられ、ローラは制御アーム54の下側の面
238に接触している。ローラ240は同様な形に接続
部222に取り付けられ、かつアクチュエータ・レバー
242に接触している。
1次レバー212は短脚218の末端220に近いレバ
ーの穴246および1次レバー・ブラケット250の穴
248を通して垂直方向に向けられるピン244によっ
て取り付けられ、したがって1次レバー212のピボッ
ト運動が可能となる。1次レバー・ブラケット250は
取付板252の上にあって、取付板の穴を通して取付基
部52に取り付けられろ、1次レバー・ブラケット25
0のもう1つの機能は、ドギング・ピン254の端用の
ピボット軸受装置を支持して提供することである。この
軸受装置はドギング・ピン254用の穴258を持つタ
ブ256によって提供される。またタブ256はドギン
グ・ピンばね264の一端262を留める突起部材26
0を備えている。
アクチュエータ・レバー242は伸びる2個のアーム2
66.268を持つ直角rLJ形部分であり、アームの
1つ(268)はローラ240と結合する末端270で
凸形状を有する。末端272の他のアーム266は、ス
ライド・カバー282にある開口280を通ってアクチ
ュエータ・スライド278と結合するピン276を受は
入れる穴274を備えている。
アクチュエータ・レバー242はレバーのアーム266
.268が収束する接続点286での穴284を有し、
それによって穴284を通して取付板252にレバー2
42を取り付ける水平方向に向けられたねじ288のま
わりでビット運動が可能となる。
ピン276によって結合されるアクチュエータ・スライ
ド278は垂直線状にのみ移動するように制限されてい
る。スライド・カバー290はアクチュエータ・スライ
ド278の上にあって、垂直溝292を形成し、この溝
の中をスライド278が移動する。スライド・カバー2
90は取付は板252の上にあり、取付板の穴を通して
取付基部52に取り付けられている。
スライド・カバー290のもう1つの機能は、外方に突
起するボス296およびピン254の端をピボット受け
する穴298によって達成されるドギング・ピン254
の端用のピボット軸受装置を支持しかつ提供することで
ある。スライド・カバー290によって提供されるもう
1つの機能は、ドギング・ピン254の回転運転を制限
することである。これは、ドギング・ピン254により
運ばれるロール・ピン304によって結合可能な外方を
向くタブ300.302によって達成される。
スライド・レバー306は、前記アクチュエータ・スラ
イド290に具備される穴に結合するねじ308によっ
てアクチュエータ・スライド290の後側に取り付けら
れている。スライド・レバー306は、作動ピン35の
下に置かれているアーム310を備えている。アームは
作動ピン35用の垂直運動装置を提供する。
ドギング装置は、その中の横穴312に置かれてそこか
ら横方向に出るロール・ピン304を有するドギング・
ピン254から成る。ドギング・ピン制限装置は第9図
および第12図に最も良(示されている。この実施例に
おけるドギング・ピン254は、本体より直径が小さく
かつ穴の中に置かれる解除端314.315と、スライ
ド・カバー290によって供給される下部穴298と、
1次レバー・ブラケット250のタブ256によって供
給される上部穴258とを備えている。
フック端318,262を持つドギング・ピンばね26
4はドギング・ピン254の上に置かれ、その1つの端
318は横方向に置かれたロール・ピン304のまわり
に留められる。ばね264の他端262は1次レバー・
ブラケット250の上に形成されたタブ260のまわり
に留められ、こうしてロール・ピン304に張力が加え
られる。これはロール・ピン304の一端319をスラ
イド・カバー290の上に形成された外方に出るタブ3
00に向かって押し付ける。
この位置では、ロール・ピン304の第2端320は第
8図に示されるように端カバー・ブラケット182の棚
321と結合されないようにされている。
パニック・バー90は能動かまちの近くに開口322を
備え、それによってドギング・キー324をドギング装
置に通すことができる。ドギングは、開口332を通し
てドギング・キー324を開口322に挿入することに
よって達成され、こうしてドギング・ピンの端315に
形成された相補形状の凹部326の中で結合させる。
例えば、ドギング・キーは6角形状を有することがあり
、また凹部326も6角形状にされると思われる。ドギ
ング・キー324は時計方向に90°回転されて、ロー
ル・ピン304の一端319をタブ300から引き離し
かつタブ302と結合させる。この状態では、ロール・
ピン304は棚321から垂直かつ横方向に隔置されよ
う、そのときパニック・バー90は完全に押し下げられ
、そして完全に押し下げられた位置に保持されると、ド
ギング・ピン254は反時計方向に回転されて、ロール
・ピン304の第2端320を棚321の上に乗せてピ
ン・バー90を能動位置に固定させる。パニック・バー
は、棚321からピン304の第2端320を離すよう
に、ドギング・キー324と共にドギング・ピン254
を時計方向に回すことによってドギングを解除すること
ができる。
パニック・バー90が押されると能動位置が生じ、それ
によってローラ92.94.96.98は制御アーム5
4および56の揺れ弧運動によりパニック・バー90の
溝100.102の中でころがる。棚321には溝穴3
27があり、パニック・バー90が押されるときに棚3
21とロールピン304の第2端320との結合を防止
する。
制御アーム54の下側の面238がローラ224および
226を押すと、1次レバー212のピボット運動なら
びにローラ240の左右運動が生じる。ローラ240が
アクチュエータ・レバー242を押すと、ピン276の
ピボット運動および上方運動が生じる一方、ピン276
はアクチュエータ・スライド278と結合されてアクチ
ュエータ・スライドの上方垂直運動を生じる。
スライド・レバー306はアクチエエータ・スライド2
78に取り付けられているので、これも作動ピン35と
共に垂直方向に移動してボルト29.30を能動位置に
移動させる。
パニック・バーの力が解除されると、ばね128および
130はパニック・バー90を取り付は基部52から引
き離す。アクチュエータ・スライド・アーム310は作
動ピン35の下側にのみ結合するので、それはたとえ作
動ピン35が高い位置にあっても、重力の影響を受けて
ピンから離れて自由に移動する。米国特許第39933
35号に開示されている通り、ドア21が開いている間
緩み止めボルト29.30を引込み位置に制限すること
が望ましい。
ラッチ装置は第4図、第6図および第7図に最もよく示
されている。この実施例では、緩み止めボルト29は6
角形の断面を有し、緩み止めボルト29の本体より小さ
い直径のヘッド部分340を具備し、ヘッド部分のまわ
りに棚342が作られる。開口346を備えたすべり自
由な部材344を含むラッチ装置は、取付部材348に
すべり自在に取り付けられ、またばね3.50によって
第7図に示されるラッチ位置にかたよらされる。ドアが
閉位置にあるとき、すべり部材344の突起352は戸
口に接続される突起354と結合して、部材344を第
6図に示される位置にし、それによってボルト29の結
合を解除して開口346を自由に通れるようにする。見
られるように、引込み機構24がボルト21及び30を
引っ込めるように作動され、かつ能動かまち22が突起
354から離されると、すべり部材344は第7図に示
される位置となり、キーが固定機ll33から引き出さ
れたり上向きの力がアクチュエータ・ピン35から除去
された後でも、ボルト29および30が緩み止め位置に
戻るのを制限するであろう、緩み止めボルト29および
30は6角形の断面を有し、また支持部材348はボル
トをすべり自在に結合するが支持部材348の中で回転
しないように隔置された対向側を有する開口356を備
えている。同様な開口支持部材358は、ボルト30と
すべり自在に結合するがその中で回転しないように隔置
された対向側を有する開口360を備え、かまち22の
下部近(に具備されている。ボルト29および30の6
角形断面と共にとられた支持部材348,358の構造
、ならびにボルトがコネクタ・ロッド25および26の
上にねじ込み自在に取り付けられる事実により、ドアか
まち22の上部と下部の上にそれぞれ突起する距離ボル
ト29および30の精密な調節が可能になる。この特徴
が重要であるのは、ボルトがドアかまちを越えて伸びる
距離を調節する際に高度の柔軟性を有することが望まし
いからである。この距離はドアが注文されるとき知らさ
れない場合が多く、調節は現場で行う必要がある。本発
明のパニック退去装置を設置するに当って、ドアの上に
本装置を取り付け、次に距離ボルト29および30を調
節して、それらをねじ付は軸25および26の上で回転
させることにより固定位置でドアを越えて出るようにす
ることが最も普通のやり方である。次に支持部材348
および358が取り付けられ、ボルトを所望位置に保持
する。
条件が少しでも変わったら、支持部材を除去してボルト
29および30の位置を正確に調節するのは簡単なこと
である。ボルトの6角形断面により、ねじ山の進む長さ
を176増加させる調節が可能になる。もちろん、4角
形や8角形のような他の断面形状を使用して異なる調節
の度合を得ることができる。
上記明細から明らかなように、本発明は前述の明細およ
び説明に開示されたものと特に異なるいろいろな変更な
らびに変形によって具体化される。言うまでもなく、わ
れわれはここに保証された特許の範囲内でわれわれの技
術に貢献する範囲内に正統かつ確実に入るあらゆる変形
を具体化したいと思う。
【図面の簡単な説明】
第1図はアクチュエータ装置を受動および能動かまちな
らびに取付は箱に取り付ける関係を示す本発明の1つの
実施例の部分斜視分解図、第2図は内部に固定機構を持
つ本発明能動ドアかまちの側断面図、第3図は受動位置
にある固定機構を持つかまちの内側からとられた能動ド
アかまちの部分側断面図、第4図は中にある固定機構お
よび能動位置にある能動かまちの上に置かれたアクチュ
エータ装置を示す本発明の能動ドアかまちの側断面図、
第5図は能動位置にある固定機構を持つかまちの内側か
らとられた能動ドアかまちの部分側断面図、第6図およ
び第7図はそれぞれ第3図ならびに第5図において示さ
れた線6−6および7−7に沿って取られた固定機構の
平面図であり、第6図はドアが閉じられるときのような
機構の引きはずし形状を示し、かつ第7図はドアの揺動
をラッチ施錠する形状を示す前記平面図、第8a図は受
動位置に示される本発明のアクチュエータ装置の左側の
一部断面部分前面図、第8b図は受動位置に示される本
発明のアクチュエータ装置の右側の一部断面部分前面図
、第9a図は受動位置に示される本発明のアクチエエー
タ装置の左側の一部断面部分平面図、第9b図は受動位
置に示される本発明のアクチュエータ装置の右側の一部
断面部分平面図、第10図は受動位置に示される本発明
のアクチュエータ装置の一部断面部分左端面図、第11
図は受動位置に示される本発明のアクチュエータ装置の
一部断面部分右端面図、第12a図および第12b図は
能動位置に示される本発明のアクチュエータ装置の第9
a図ならびに第9b図に似た部分断面図、第13図は能
動位置に示される本発明のアクチュエータ装置の第10
図に似た部分端面図である。 符号の説明: 20・・・パニック退去装置; 21・・・ドア;22
.23・・・かまち; 41・・・ハウジング;50・
・・パニック・アクチュエータ;54.56・・・制御
アーム; 90・・・パニック・バー

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドア・フレーム内に取り付けられてそれとラッチ
    結合状態に保たれるドアのラッチをはずすパニック・ア
    クチュエータとドアとの組合わせにおいて、前記ドアは
    対向縁に沿う一対の別々なかまちと、ドアとドアフレー
    ムとの間に前記ラッチ結合を常時提供しているラッチ装
    置を引っ込めるように移動し得るラッチ作動装置とを含
    み、前記パニック・アクチュエータは:前記ドアの対向
    面間の対向端で前記かまちの間にわたりかつそれらのか
    まちに接続される前記ドアのレールを含む前記パニック
    ・アクチュエータ用のハウジング装置であり、前記ドア
    の1つの面に拡大された開口を備える前記ハウジングと
    ; バーの外面に逆らって任意な点に加えられた外圧に応じ
    て前記ドアの上を相対運動するように前記拡大された開
    口の中に取り付けられる前記パニック・バーと; 前記ハウジングに関して固定された垂直のまわりを回転
    するように第一端に取り付けられかつ対向端で前記パニ
    ック・バーとすべり結合し得る1対のピボット制御アー
    ムを含む前記ドアの前記1つの面に直角な直線運動をす
    る前記ハウジングから前記バーを支持する装置と; 前記バーまたは前記ドアの前記運動に応じて前記ラッチ
    装置を解除するように前記パネルと前記ラッチ作動装置
    とを相互接続する装置と;前記ラッチ装置を解除するよ
    うに前記アームの1つの運動によってピボット回転され
    るレバーを含む前記相互接続装置と を含んで成ることを特徴とするパニック・アクチュエー
    タ装置。
  2. (2)前記支持装置は前記相対運動の際に前記バーと前
    記ドアとの間の相対水平並進運動を防止する制限装置を
    含む、ことを特徴とする請求項1記載によるパニック・
    アクチュエータ装置。
  3. (3)前記制限装置は前記バーの端壁に平行に作られた
    溝に受けられる前記ハウジングの後壁から出ているアー
    ムにより運ばれるローラを含む、ことを特徴とする請求
    項2記載によるパニック・アクチュエータ装置。
  4. (4)前記バーを前記ドアの上の押し下げられた位置に
    保って前記ラッチ装置をラッチ解除状態に保持して前記
    ドアを自由に開くように揺動させるため前記バーの前面
    から接近し得るキー作動式のドギング(dogging
    )装置を含む、ことを特徴とする請求項1記載によるパ
    ニック・アクチュエータ装置。
  5. (5)前記バーを前記押し下げられた状態から引き離す
    ように前記制御アームの少なくとも1つにより作動する
    かたより装置を含む、ことを特徴とする請求項1記載に
    よるパニック・アクチュエータ装置。
  6. (6)前記制御アームはリンクによって接続され、ここ
    で1つのアームの1方向への運動は他のアームの同一方
    向への運動を生じさせる、ことを特徴とする請求項1記
    載によるパニック・アクチュエータ装置。
  7. (7)垂直方向に作動する緩み止めボルトを含む能動か
    まちと;ボルトの往復運動を生じさせる緩み止めボルト
    引込み機構であり、前記引込み機構に操作自在に接続さ
    れる作動ピンの垂直上方運動によって作動される前記引
    込み機構と;作動ピンを垂直に上方に駆動するドアの上
    に置かれるアクチュエータ装置とを有する前記ドアの上
    に取り付けるに適したパニック退去装置において、アク
    チュエータ装置は 能動かまちに隣接して取り付けられる能動装置ハウジン
    グと; 前記ハウジング内に水平方向に滑動取付けされるパニッ
    ク・バーと; 前記ハウジングから出る第一端および前記ハウジング内
    に含まれる第2端を有する能動装置ハウジング内に滑動
    取付けされるアームと;前記アームを垂直方向に活動さ
    せるように前記アームと1つの端で結合し得るピボット
    式レバー装置と; 前記ハウジングに関して固定される垂直軸のまわりを回
    転するように第一端で取り付けられ、かつ対向端で前記
    パニック・バーと水平方向に滑動結合し得る制御アーム
    とを含んで成り; 前記パニック・バーの前後水平運動は前記 アームの垂直運動に変えられることを特徴とする改良。
  8. (8)前記バーの前後水平運動の際に前記バーと前記ハ
    ウジングとの間の相対水平横並進を防止する制限装置を
    含む、ことを特徴とする請求項7記載によるパニック退
    去装置。
  9. (9)前記制限装置は前記バーの端壁に平行に作られた
    溝の中に受けられる前記ハウジングの後壁から出るアー
    ムにより運ばれるローラを含む、ことを特徴とする請求
    項8記載によるパニック退去装置
  10. (10)前記バーを前記ハウジング内で押し下げられた
    位置に保って前記アームを上げられた状態に保持するよ
    うに前記バーの第1面を通して接近し得るキー作動式ド
    ギング装置を含む、ことを特徴とする請求項7記載によ
    るパニック退去装置。
  11. (11)前記バーを前記押し下げられた状態でなくすよ
    うに前記制御アームの少なくとも1つにより作動するか
    たより装置を含む、ことを特徴とする請求項7記載によ
    るパニック退去装置。
  12. (12)前記制御アームはリンクによって接続され、1
    つのアームの1方向への運動は他の制御アームの同じ方
    向への運動をもたらす、ことを特徴とする請求項7記載
    によるパニック退去装置。
  13. (13)取付け基部と; 前記取付け基部に水平方向に近づいたり離れたりするパ
    ニック・バーと; 1端で前記取付け基部にピボット付けされかつ対向端で
    前記パニック・バーにすべり付けされる制御アームと; スライド・レバーアームと結合される前記取付け基部レ
    バー装置の上に垂直方向にすべり自在に取り付けられ、
    かつ前記パニック・バーの水平運動を前記スライド・レ
    バーアームの垂直運動に変えるように前記制御アームの
    少なくとも1つによる結合によって作動される前記スラ
    イド・レバーアームとを含んで成ることを特徴とするパ
    ニック退去装置アクチュエータ。
  14. (14)前記バーを前記取付け基部に関して押し下げら
    れた位置に保って前記スライド・レバーアームを上げら
    れた位置に保持すように、前記パニック・バーの前面か
    ら接近し得るキー作動式ドギング装置を含む、ことを特
    徴とする請求項13記載によるパニック退去アクチュエ
    ータ。
  15. (15)前記ドギング装置は前記取付け板の上に置かれ
    かつ前記パニック・バーを前記押し下げられた位置に保
    持するように前記パニック・バーの一部と共に回転によ
    り結合し得る突起ピンを支える回転可能軸を含む、こと
    を特徴とする請求項14記載によるパニック退去アクチ
    ュエータ装置。
  16. (16)前記レバー装置は垂直軸のまわりにピボット取
    付けされかつ前記制御アームの1つによって結合し得る
    第1レバーと、水平軸のまわりにピボット取付けされか
    つ前記第一レバーによって結合し得る第2レバーとを含
    み、前記第二レバーは前記スライド・レバーアームと共
    にすべり結合し得る端を有する、ことを特徴とする請求
    項13記載によるパニック退去アクチュエータ装置。
  17. (17)前記取付け基部の上に置かれかつ前記取付け基
    部から前記パニック・バーが離れる運動の範囲を制限す
    るように前記制御アームの少なくとも1つと共に結合し
    得る止め装置を含む、ことを特徴とする請求項13記載
    によるパニック退去アクチュエータ装置。
  18. (18)前記止め装置と共に前記制御アームの衝撃力を
    減少させるように前記止め装置と組み合わされる緩衝装
    置を含む、ことを特徴とする請求項17記載によるパニ
    ック退去アクチュエータ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3022676U (ja) * 1995-09-14 1996-03-26 神谷コーポレーション株式会社 戸 板

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JP3022676U (ja) * 1995-09-14 1996-03-26 神谷コーポレーション株式会社 戸 板

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