JPH0346837A

JPH0346837A - 光ｃａｔｖ加入者網

Info

Publication number: JPH0346837A
Application number: JP1183479A
Authority: JP
Inventors: Akira Fujisaki; 晃藤崎; Kazuya Omae; 大前　和哉; Shintaro Izutsui; 泉対　信太郎; Katsuhiko Okubo; 勝彦大久保
Original assignee: Furukawa Electric Co Ltd
Current assignee: Furukawa Electric Co Ltd
Priority date: 1989-07-14
Filing date: 1989-07-14
Publication date: 1991-02-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は搬送波となる光をＡＭ変調（振幅変調）して伝
送するようにした光ＣＡＴＶ加入者網に関するものであ
る。

（従来の技術）最近、ＣＡＴＶの多チャンネル化、低コスト化、低誘導
妨害化を目指して、光ＡＭ変調により光信号を伝送する
光ＣＡＴＶ加入者網が脚光な浴びている。

この先ＣＡＴＶ加入者網は第４図のように、バイアス電
流点Ｉゎで時間変動する電気信号により光源を変調する
ものであり、その光出力パワーＰ（＋）は次のようにな
る。

Ｐ　（＋　）　＝　Ｐ　ｔ［ｌ　＋ｍ　Ｉ　ｅｆ＋）　
１ｍ：変調温度ここで、入力電流に対して光源（Ｌ　Ｄ　）の光出力が
直線である最大の駆動電流を■６、ｌｃｈ当りの駆動電
流を■。とし、４０ｃｈの画像をＡＭ変調で伝送すると
、ｌｃｈ当たりの駆動電流１ｅは次のようになる。

ＩＣ＝１．、／４０つまり光ＡＭ変調で伝送すると、光源がらの光出力パワ
ーがチャンネル数分の１　　（１／４０）となってしま
う。

（発明が解決しようとする課題）従来の光ＣＡＴＶ加入者網では伝送途中で引き落としく
分岐）を行なう場合、復調器（例えばＤ／Ａ変換器）等
が不要になるというメリットがあるが、多チャンネル化
すると萌記のようにｌｃｈ当たりの光パワーが小さくな
るため、ＣＡＴＶ加入者網全体の許容損失が小さくなる
（現状では５ｄ、　Ｂ程度しかとれない）、このためチ
ャンネル数が多くなると凸チャンネル間の許容損失差も
小さ（なり１分岐数を多く取ることができず、従って加
入者数を多くすることもできず、実用化が困難であると
いう聞届があった。

また、光信号の場合は同軸ケーブルで電気信号を伝送す
る場合のように、伝送途中で増幅することができないた
め、局からの信号を多数の加入者に分岐すると９分岐す
る度に端末に伝送される信号レベルが減衰する。この点
からも分岐数を多く取る、−゛とができず、加入者数を
多くすることができなかった。

（発明の目的）本発明の目的は、光ＣＡＴＶ加入者網における許容損失
を大きくシ、ひいてはチャンネル間の許容損失差を大き
くして、分岐数を多く取れるようにし、加入者数を多く
できるようにした光ＣＡＴＶ網を実現することにある。

５（問題点を解決するための手段）本発明の光ＣＡ　′ｒ　Ｖ網は第１図のように、光ＡＭ
変調された多チヤンネル信号を光ＣＡＴＶの光伝送路ｌ
で加入者へ伝送するようにした光ＣＡＴＶ加入考網にお
いて、同図のように光伝送路１の複数心＠２．．２．．
２．・＝２．の夫々に異なる光源３１．３□、３．・・
・３．、からｌ々チャンネル分ずつ（同図では６　ｃ　
Ｉｉ　）の光ＡＭ変調信号を入射して伝送するようにし
たごとを特徴とするものである７（作用ｊ本発明では多チャンネルの光ＡＴ、Ａ変調信号が、散ヂ
ャンネルずつに分けられて複数本の心線２゜、２．．２
．・・・２　ｎ　Ｔ伝送されるので、各心線２１．２ａ
、２−・　　２ｎ−・本当りの伝送チャンネル数が少な
くなり、夫々の心線２．．２゜２３・・　２、で伝送さ
れる信号の許容損失差を大きくする、：二とができる。

また、本発明ではで複数本の心線２＋、２ａ。

２３・・　２．の夫々に、異なる光源３５．３□２３、
　・−３，、から光ＡＭ変調信号か入射されるので、１
．　ｃ　ｈ当たりの駆動電流が大きくなり、各ａｈの光
パワーが大きくなり、許容損失も大きくなる４（実施例）第１図は本発明の光ＣＡＴＶ加入者網の一実施例である
。これは心！１２．．２□、２．・・・２ｎの数か８本
である心線テープ（光伝送路）１を用いて、４８ｃｈ伝
送する場合であり、８本の心！２．．２□、２．・・・
２ｎの夫々に８つの光源３２．３．．３．−−−３ｎか
ら６ｃｈ分ずつ光ＡＭ変調信号を入射するようにしであ
る。

この場合、例えば第２図のように、光源３．から心線２
□に入射されるｃｂｌ〜ｃｈ６の光ＡＭ変調信号のうち
、ｃｈ！〜ｃｈ３の光ＡＭ変調信号をＸ偏波用の定偏波
ファイバ４に、ｃｈ４〜ｃｈ５の光ＡＭ変調信号なＹ偏
波用の定偏波ファイバ５に入射しで、夫々の光ＡＭ変調
信号の偏波面を保持すれば、Ｉｅｈ当たりの光パワーが
２倍になるため、許容損失が増大し、かつ、ファイバの
心数は増えず、また検出器の数も増えなくてすむため入
射効率が向１−する。なお、夫ノ？の定偏波ファ、イバ
４．５からの光は偏波結合素子６を介して心線２．に入
射される。

第３図は本発明の光ＣＡ　Ｔ　Ｖ加入置網を利用した多
チャンネル伝送ネッ１−ワークの一実施例である７これ
はＣＡＴＶ網の幹線のヘッドエンド７７．１間は光ＡＭ
変調信号で伝送し、伝送途中のヘッドエンド７、で８本
の全ての心線２い２２２、・・・２．、からサブヘッド
エンド８に一括分岐し、夫々のづブｆ＼ツドエンド８か
も同軸ケーブル９で最終加入者ｌＯに分配するようにし
たものである。

（発明の効果）本９期の九Ｃ／’、　Ｔ　Ｖ網では次のような効果かあ
る。

■、各心線２１．２２２．・　・２１に入射される光パ
ワーが向上するので夫々の心線の許容損失が向上し、心
線全体の分岐数を多（取ることができ、加入者数を多く
することができる。

■　光ファイバの低伝送損失特性を生かして、現状の同
軸ケーブルより長距離伝送網を構築することが可能とな
る。

■、光伝送路ｌの心！Ｉ２８．２２．２．・・・２ｎの
数が多くても、同軸ケ・−プルより細径になる。

■、光ファイバの低伝送損失特性を＋ｌ１ｍＬで第３図
のように、分岐数の比較的少ないサブヘッドエンド８ま
では光を利用し、最終加入者１０への分配で同軸ケーブ
ル９を利用すれば、最終加入者１０まで強力なバフ−の
光を伝送できるので、許容損失が大きくなり　カロ人８
数を多くすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の光ＣＡ　Ｔ　Ｖ加入者網の一例を示す
説明図、第２図は同加入者網の入射端部の地利を示す説
明図１．第３図は同加入者網の他の使用例を示す説明図
、第４図はｅＡＭ変調の説明図である。Ｉは光伝送路２１．２□、２３・・・２ｎは心線３Ｉ、３□、３３・・・３．、は光源

Claims

【特許請求の範囲】

光ＡＭ変調された多チャンネルの信号を光ＣＡＴＶ網の
光伝送路１で伝送するようにした光ＣＡＴＶ加入者網に
おいて、光伝送路１の複数本の心線２＿１，２＿２，２
＿３・・・２＿ｎの夫々に、異なる光源３＿１，３＿２
，３＿３・・・３＿ｎから数チャンネル分ずつの光ＡＭ
変調信号を入射して伝送するようにしたことを特徴とす
る光ＣＡＴＶ加入者網。