JPH0346030A - Aiツール - Google Patents
AiツールInfo
- Publication number
- JPH0346030A JPH0346030A JP1180447A JP18044789A JPH0346030A JP H0346030 A JPH0346030 A JP H0346030A JP 1180447 A JP1180447 A JP 1180447A JP 18044789 A JP18044789 A JP 18044789A JP H0346030 A JPH0346030 A JP H0346030A
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- tasks
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Links
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- 238000004148 unit process Methods 0.000 claims description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 abstract description 9
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 9
- 238000013439 planning Methods 0.000 description 9
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はAIツールに関する。
従来のAIツールは、汎用的に知識を表現し、推論を行
なうか(以下汎用ツールとよぶ)、ある特定の問題(例
えば異常診断)に対してのみ、専用の知識表現方法と推
論方法を与えている(以下専用シェルとよぶ)。
なうか(以下汎用ツールとよぶ)、ある特定の問題(例
えば異常診断)に対してのみ、専用の知識表現方法と推
論方法を与えている(以下専用シェルとよぶ)。
従来のAIツールでは
(1)汎用的ツールを使うと、問題ごとの骨性をすべて
知識ベースで持たねばならないため、知識ベースの構築
が゛困難である。また、構築できても、開発効率が悪く
、保守性にも劣る。
知識ベースで持たねばならないため、知識ベースの構築
が゛困難である。また、構築できても、開発効率が悪く
、保守性にも劣る。
(2)専用シェルを使おうとすると、問題に本当にあっ
た場合しか適用できない。従って、現実には、領域別−
問題別の専用シェルが必要となる場合が多い。
た場合しか適用できない。従って、現実には、領域別−
問題別の専用シェルが必要となる場合が多い。
という問題点があった。
本発明の課題は、上記従来の問題点を解消することがで
きるAIツールを提供することである。
きるAIツールを提供することである。
本発明によるAIツールは、問題解決における思考プロ
セスを単位化し、各単位プロセスの問題lζ対して専用
的に知識を表現し、推論を行なう手段と、この手段によ
り得られた知識表現および推論をライブラリ化する手段
と、この手段により得られたライブラリを統合し、問題
解決のシナリオを作成する手段とを具備してなることを
特徴とする。即ち、本願においては、汎用ツールの知識
表現の自然な拡張として専用シェルの知識表現方法を定
義し、さらに、専用シェルの推論エンジンをその問題領
域養育の知識操作プリミティブ(以下ではタスクと呼ぶ
)の集合とみなし、これらのタスクをライブラリ化する
と同時に、ライブラリの中力)ら幾つかを選び、問題解
決のシナリオを作成するようになされている。
セスを単位化し、各単位プロセスの問題lζ対して専用
的に知識を表現し、推論を行なう手段と、この手段によ
り得られた知識表現および推論をライブラリ化する手段
と、この手段により得られたライブラリを統合し、問題
解決のシナリオを作成する手段とを具備してなることを
特徴とする。即ち、本願においては、汎用ツールの知識
表現の自然な拡張として専用シェルの知識表現方法を定
義し、さらに、専用シェルの推論エンジンをその問題領
域養育の知識操作プリミティブ(以下ではタスクと呼ぶ
)の集合とみなし、これらのタスクをライブラリ化する
と同時に、ライブラリの中力)ら幾つかを選び、問題解
決のシナリオを作成するようになされている。
本発明によれば、問題向のシェルを準備したことにより
、知識ベースの開発が容易になると\もに、問題解決用
のシェルの知識表現が統一化されており、他のシェルで
別のシェルの知識表現を利用することが可能となる。
、知識ベースの開発が容易になると\もに、問題解決用
のシェルの知識表現が統一化されており、他のシェルで
別のシェルの知識表現を利用することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
この実施例は、問題の性質として、異常診断(診!!?
型タスク)と運転手順計画(計画型タスク)を扱い、問
題の領域として火力発電プラント、原子力発電プラント
を考えている。
型タスク)と運転手順計画(計画型タスク)を扱い、問
題の領域として火力発電プラント、原子力発電プラント
を考えている。
本システムは、診断用のタスク記述のために必要な診断
用タスクライブラリ4、計画用のタスク記述のために必
要な計画用タスクライブラリ5、これらのライブラリを
用いて問題向きのシェルの記述をするエンジン開発シス
テム2からなる。なお、2は診断問題用推理エンジン、
3は計画問題用推理エンジン6は火力発電プラント知識
ベース、7は原子力発電プラント知識ベースを示す。
用タスクライブラリ4、計画用のタスク記述のために必
要な計画用タスクライブラリ5、これらのライブラリを
用いて問題向きのシェルの記述をするエンジン開発シス
テム2からなる。なお、2は診断問題用推理エンジン、
3は計画問題用推理エンジン6は火力発電プラント知識
ベース、7は原子力発電プラント知識ベースを示す。
診断用タスクライブラリ4には、システムであらかじめ
準備しているタスクと、ユーザが定義するタスクの二種
類がある。タスクはオブジェクトとして登録される。シ
ステムで予め準備しているタスクとしては(この集合が
診断型シェルに相当する)、例えば (1) i因仮説を生成するタスク ■ 全仮説空間から自動的に仮説を絞り込むタスク ■ 演$1により自動的に仮説を生成するタスク (2)個々の仮説を検証するためのタスク(3) あ
る原因であるためには、どのような現象が起こっている
かを決定するタスク (4) 異常の進展を予測するためのタスクのような
ものがある。
準備しているタスクと、ユーザが定義するタスクの二種
類がある。タスクはオブジェクトとして登録される。シ
ステムで予め準備しているタスクとしては(この集合が
診断型シェルに相当する)、例えば (1) i因仮説を生成するタスク ■ 全仮説空間から自動的に仮説を絞り込むタスク ■ 演$1により自動的に仮説を生成するタスク (2)個々の仮説を検証するためのタスク(3) あ
る原因であるためには、どのような現象が起こっている
かを決定するタスク (4) 異常の進展を予測するためのタスクのような
ものがある。
計画用タスクライブラリ5にも、システムであらかじめ
準備しているタスクと、ユーザが定義するタスクの二種
類がある。タスクはオブジェクトとして登録される。シ
ステムで予め準備しているタスクとしては(この集合が
設計型シェルに相当する)、例えば (1)操作すべき項目を決定するタスク(2) プラ
ントの標準操作に従って操作手順を決定するタスク (3)リソースとして、時間のみを考えた場合の操作手
順を決定するタスク (4)異常が発生した場合の操作手順を決定するタスク (5)異常の進展を予測するためのタスクのようなもの
がある。
準備しているタスクと、ユーザが定義するタスクの二種
類がある。タスクはオブジェクトとして登録される。シ
ステムで予め準備しているタスクとしては(この集合が
設計型シェルに相当する)、例えば (1)操作すべき項目を決定するタスク(2) プラ
ントの標準操作に従って操作手順を決定するタスク (3)リソースとして、時間のみを考えた場合の操作手
順を決定するタスク (4)異常が発生した場合の操作手順を決定するタスク (5)異常の進展を予測するためのタスクのようなもの
がある。
このようなシステムであらかじめ持たれているタスクの
他に、ユーザが新たにタスクを定義することもできる。
他に、ユーザが新たにタスクを定義することもできる。
ユーザは、各タスクの知識ベースの表現、推論エンジン
の構造を決条し、ライブラリを登録する。この際、他の
タスクとのデータの受渡しについても規定をしておかな
くてはならない0 各タスクはオブジェクトとして構成されており、タスク
間のデータの受渡は、 メツセージ解釈機構 + データ解釈規則というメツセ
ージにより実現される。このメツセージの送信によりシ
ステムの振舞が決まっていく。
の構造を決条し、ライブラリを登録する。この際、他の
タスクとのデータの受渡しについても規定をしておかな
くてはならない0 各タスクはオブジェクトとして構成されており、タスク
間のデータの受渡は、 メツセージ解釈機構 + データ解釈規則というメツセ
ージにより実現される。このメツセージの送信によりシ
ステムの振舞が決まっていく。
タスクライブラリにタスクを追加する際には、それらの
タスクには必ず上のようなメツセージを受は取り解釈す
る機能と、そのタスクで生成したデータも同様なメツセ
ージとして発信するような機能を必ず持たす必要がある
。各タスクは第2図のような構造となる。第2図におい
て、8はメツセージ解釈機構、91iタスク向き推論機
構、lθはメツセージ生成・送信機構を示す。
タスクには必ず上のようなメツセージを受は取り解釈す
る機能と、そのタスクで生成したデータも同様なメツセ
ージとして発信するような機能を必ず持たす必要がある
。各タスクは第2図のような構造となる。第2図におい
て、8はメツセージ解釈機構、91iタスク向き推論機
構、lθはメツセージ生成・送信機構を示す。
システムで予め提供するタスクと、ユーザが定義するタ
スクの間に区別はない。
スクの間に区別はない。
第1図において、エンジン開発システム2は、以下の如
き3つの役割を担う。
き3つの役割を担う。
第1は、エンジンの組立てである。ルートオブジェクト
を生成するとともに、第3図に示すようなタスク関係記
述シートを用いて、使用するタスクと、使用する知識ベ
ース名称、データを渡すタスクをユーザに指定させるこ
とにより問題解決シナリオを記述するシステムである。
を生成するとともに、第3図に示すようなタスク関係記
述シートを用いて、使用するタスクと、使用する知識ベ
ース名称、データを渡すタスクをユーザに指定させるこ
とにより問題解決シナリオを記述するシステムである。
使用されることを指定されたタスクは、タスクライブラ
リからコピーされるとと′もに、メツセージを転送され
る先が書き込まれ、さらに、使用する知識ベース塩が書
き込まれる。ルートオブジェクトは、このような一連の
メツセージセンドによる推論の進行の途中で、カスタム
な処理を記述するために利用される。このように作成さ
れたタスクオブジェクトとルートオブジェクトから、診
断問題用推論エンジン2や、計画問題用推論エンジン3
が構成される。
リからコピーされるとと′もに、メツセージを転送され
る先が書き込まれ、さらに、使用する知識ベース塩が書
き込まれる。ルートオブジェクトは、このような一連の
メツセージセンドによる推論の進行の途中で、カスタム
な処理を記述するために利用される。このように作成さ
れたタスクオブジェクトとルートオブジェクトから、診
断問題用推論エンジン2や、計画問題用推論エンジン3
が構成される。
第2は、タスクの登録と管理である。上述したように、
診断用および計画用タスクライブラリ4゜5にはユーザ
がタスクを登録できるが、エンジン開発システムIは登
録を行い、また既に登録されているタスクの管理、知識
表現の管理(入力フオームベース)を行なう。
診断用および計画用タスクライブラリ4゜5にはユーザ
がタスクを登録できるが、エンジン開発システムIは登
録を行い、また既に登録されているタスクの管理、知識
表現の管理(入力フオームベース)を行なう。
第3は、知識ベースの開発である。第2の機能で知識表
現方法が登録されると、その知識表現方法に従って知識
ベースを作成させるとともに、該当する知識ベースに登
録する機能を持つ。
現方法が登録されると、その知識表現方法に従って知識
ベースを作成させるとともに、該当する知識ベースに登
録する機能を持つ。
知識ベースに関して、知識ベースはタスク単位である。
従って、従来の方法に比較して、知識ベースを部品化し
て用いることのできる可能性が大きい。例えば、上の例
で、診断タスクの(4)と計画タスクの(5)は同じで
ある。従って、当然タスクは共用できるが、問題領域が
同一であれば、知識ベースも共有できる。
て用いることのできる可能性が大きい。例えば、上の例
で、診断タスクの(4)と計画タスクの(5)は同じで
ある。従って、当然タスクは共用できるが、問題領域が
同一であれば、知識ベースも共有できる。
本発明の効果は、以下の通りである。
(1)問題解決のプロセスがタスクとしてモジエール化
されており、これを組合せることにより柔軟な問題解決
シナリオを作成できる。
されており、これを組合せることにより柔軟な問題解決
シナリオを作成できる。
(2) タスクの再利用Iζより、効率のよいAIシ
ステムの構築ができる。
ステムの構築ができる。
(3)知識ベースはタスクという観点からモジエール化
されており、再利用できる可能性が大きくなる。
されており、再利用できる可能性が大きくなる。
第1図は本発明の一実施例による問題解決タスクをライ
ブラリ化したAIツールの構成を示す図、第2図は第1
図における各タスクの構成を示す図、第3図は本発明の
一実施例におけるタスク関係記述シートの例を示す図で
ある。 2・・・エンジン開発システム、4・・・診断用タスク
ライブラリ、5・・・計画用タスクライブラリ。
ブラリ化したAIツールの構成を示す図、第2図は第1
図における各タスクの構成を示す図、第3図は本発明の
一実施例におけるタスク関係記述シートの例を示す図で
ある。 2・・・エンジン開発システム、4・・・診断用タスク
ライブラリ、5・・・計画用タスクライブラリ。
Claims (1)
- 問題解決における思考プロセスを単位化し、各単位プロ
セスの問題に対して専用的に知識を表現し、推論を行な
う手段と、この手段により得られた知識表現および推論
をライブラリ化する手段と、この手段により得られたラ
イブラリを統合し、問題解決のシナリオを作成する手段
とを具備してなることを特徴とするAIツール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1180447A JPH0346030A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | Aiツール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1180447A JPH0346030A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | Aiツール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346030A true JPH0346030A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16083391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1180447A Pending JPH0346030A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | Aiツール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346030A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07129406A (ja) * | 1993-09-13 | 1995-05-19 | Toshiba Corp | モデルベース診断システム構築支援装置 |
US6908951B2 (en) | 2002-04-08 | 2005-06-21 | Fujikura Kasei Co., Ltd. | Expandable coating composition, coated product, and production method for expanded coating film |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1180447A patent/JPH0346030A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07129406A (ja) * | 1993-09-13 | 1995-05-19 | Toshiba Corp | モデルベース診断システム構築支援装置 |
US6908951B2 (en) | 2002-04-08 | 2005-06-21 | Fujikura Kasei Co., Ltd. | Expandable coating composition, coated product, and production method for expanded coating film |
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