JPH0343031U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１・２図は本考案の第１実施例を示しており
、第１図は断面図、第２図は油導入部材の斜視図
、第３・４図は第２実施例を示しており、第３図
は要部の断面図、第４図は油導入部材の斜視図で
ある。 １……前輪駆動装置、６……キングピンケース
、７……軸受、８……キングピン、９……ベベル
ピニオン、１０……ベベルギヤ、３０……貫通孔
、３１……油導入部材、Ｌ……潤滑油レベル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 伝動軸４を貫通した伝動軸ケース３の端部にキ
   ングピン８を貫通支持したキングピンケース６を
   固定し、伝動軸４の端部にベベルピニオン９を設
   け、このベベルピニオン９と噛合するベベルギヤ
   １０をベベルピニオン９より上位でキングピン８
   に設け、このベベルギヤ１０より上方にキングピ
   ン８の上部をキングピンケース６に支持する軸受
   ７を配置し、キングピンケース６内にベベルピニ
   オン９が漬るレベルＬまで潤滑油を貯留した車輪
   駆動装置において、 前記キングピン８には上端から潤滑油レベルＬ
   下方まで貫通孔３０が形成され、その外周には回
   転することにより貫通孔３０の下端から潤滑油を
   押入れる油導入部材３１が設けられていることを
   特徴とする車輪駆動装置の軸受潤滑構造。