JPH0342804A - 磁石装置 - Google Patents
磁石装置Info
- Publication number
- JPH0342804A JPH0342804A JP2141204A JP14120490A JPH0342804A JP H0342804 A JPH0342804 A JP H0342804A JP 2141204 A JP2141204 A JP 2141204A JP 14120490 A JP14120490 A JP 14120490A JP H0342804 A JPH0342804 A JP H0342804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- wiggler
- axis
- magnetic field
- permanent magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003574 free electron Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 30
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 30
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims 1
- 229910000737 Duralumin Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 15
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 6
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 4
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- KPLQYGBQNPPQGA-UHFFFAOYSA-N cobalt samarium Chemical compound [Co].[Sm] KPLQYGBQNPPQGA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 229910000938 samarium–cobalt magnet Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005469 synchrotron radiation Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000037361 pathway Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/0903—Free-electron laser
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H7/00—Details of devices of the types covered by groups H05H9/00, H05H11/00, H05H13/00
- H05H7/04—Magnet systems, e.g. undulators, wigglers; Energisation thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自由電子レーザーにおけるウィグラとして使用
される磁石装置に関する。
される磁石装置に関する。
自由電子レーザーにおいて、放射線は真空中における電
子インパルスの変調によって得られる。
子インパルスの変調によって得られる。
マックスウェル公式は、一般に電場および磁場の存在に
おいて、外部磁場Fによってインパルス変化dpを生ず
る、電荷によって放出される放射線について規定してい
る。放射線の振幅はインパルス変化dpの関数として変
化する。
おいて、外部磁場Fによってインパルス変化dpを生ず
る、電荷によって放出される放射線について規定してい
る。放射線の振幅はインパルス変化dpの関数として変
化する。
非均−運動中の電荷によって放射される電子放射線の振
幅は粒子の質量mに依存し、エネルギ変化は質量変化、
速度および放射線変化の間で分布する。
幅は粒子の質量mに依存し、エネルギ変化は質量変化、
速度および放射線変化の間で分布する。
加速度または一層正確には粒子のインパルスが一層大き
くなるほど、放射線の振幅は大きくなる(このことは質
量ならびに位置の変化をカバーする)。粒子は磁場によ
って円形軌道を通るように強制され、したがってそのイ
ンパルスの変化は一定である、円形の粒子加速器におい
て、低質量の粒子(t4子または陽電子)によって放射
される放射線はとくに強い。シンクロトロン放射線と称
せられるこの放射線は、現象が観察される第1粒子加速
機械にしたがって、電子の円形加速器の主要な欠点と考
えられてきた。
くなるほど、放射線の振幅は大きくなる(このことは質
量ならびに位置の変化をカバーする)。粒子は磁場によ
って円形軌道を通るように強制され、したがってそのイ
ンパルスの変化は一定である、円形の粒子加速器におい
て、低質量の粒子(t4子または陽電子)によって放射
される放射線はとくに強い。シンクロトロン放射線と称
せられるこの放射線は、現象が観察される第1粒子加速
機械にしたがって、電子の円形加速器の主要な欠点と考
えられてきた。
70年代には、非コヒーレント、多色、シンクロトロン
放射線を凝縮した物質構造の研究において使用する特殊
な研究所の発展が見られた。シンクロトロン光は、電子
ビームが放射線抽出窓の前方を通過するときはいつも、
パルスを生じた。きわめて短くかつ高度に特徴のあるパ
ルスをもった、このパルス光はピコ秒範囲からミリ秒範
囲の間のタイムスケールにおける運動研究によく適して
いる。
放射線を凝縮した物質構造の研究において使用する特殊
な研究所の発展が見られた。シンクロトロン光は、電子
ビームが放射線抽出窓の前方を通過するときはいつも、
パルスを生じた。きわめて短くかつ高度に特徴のあるパ
ルスをもった、このパルス光はピコ秒範囲からミリ秒範
囲の間のタイムスケールにおける運動研究によく適して
いる。
丁度標準的レーザーによって放射される放射線のように
、位相がコヒーレントで単色の放射線は、一般に電子を
それらの平均的軌道に直角に周期的に偏向させることに
よって、光速ビームの周りに得ることができる。これは
“自由電子レーザー作用の構成原理であり、光速基にお
いてビームに対する基準のフレームと一定の基準フレー
ムとの間の、時間収縮効果に基づいて“ビームから見た
”偏向は遥かに高い振動数において一定の基準フレーム
において観察される。
、位相がコヒーレントで単色の放射線は、一般に電子を
それらの平均的軌道に直角に周期的に偏向させることに
よって、光速ビームの周りに得ることができる。これは
“自由電子レーザー作用の構成原理であり、光速基にお
いてビームに対する基準のフレームと一定の基準フレー
ムとの間の、時間収縮効果に基づいて“ビームから見た
”偏向は遥かに高い振動数において一定の基準フレーム
において観察される。
自由電子レーザー放射線はビームの偏向によって形成さ
れた各“発生源°によって放射された放射線を加えるこ
とによって生じ、したがって異なった発生源からくる放
射線が一定の点において互いに調和しないため、発生源
を囲む空間において単色でない。ウィグラの形状によっ
て発生した発生源の位相関係のため、自由電子レーザー
の放射線はコヒーレントである。
れた各“発生源°によって放射された放射線を加えるこ
とによって生じ、したがって異なった発生源からくる放
射線が一定の点において互いに調和しないため、発生源
を囲む空間において単色でない。ウィグラの形状によっ
て発生した発生源の位相関係のため、自由電子レーザー
の放射線はコヒーレントである。
電子の周期的偏向をうる装置は“ウィグラ”と称せられ
る。その訳は、もつとも簡単な構造において、該装置は
電子を“揺動させる”通路を形成するからである。上記
の波が電子通路によって発生されるのは、それらが交流
磁界または電界が電子をそれらの速度の方向に直角な方
向のいずれかに偏向する区域を通るときであることは、
容易に分かる。
る。その訳は、もつとも簡単な構造において、該装置は
電子を“揺動させる”通路を形成するからである。上記
の波が電子通路によって発生されるのは、それらが交流
磁界または電界が電子をそれらの速度の方向に直角な方
向のいずれかに偏向する区域を通るときであることは、
容易に分かる。
ウィグラの交流磁界は永久磁石の交番によりまたはコイ
ル内の電流をビーム通路の周りに流れさせることによっ
て得ることができる。ビームの周りにおけるそのような
装置の構造はそれらの通過を“揺動”させレーザー効果
を生ずるように電子に対する作用を決定する。
ル内の電流をビーム通路の周りに流れさせることによっ
て得ることができる。ビームの周りにおけるそのような
装置の構造はそれらの通過を“揺動”させレーザー効果
を生ずるように電子に対する作用を決定する。
さらに、工業的応用において、永久磁石を備えたウィグ
ラは、らせんコイルに電流を流すことにより磁界を生ず
る、二重らせんウィグラに関して数多くの利点を有する
。たとえば、永久磁石を備えたウィグラは電流を供給さ
れるウィグラに関連する消耗および熱放散の問題を回避
することができる。さらに、短いパルスの場合、ウィグ
ラおよびビームの供給の間、同期の必要はない。連続し
た使用において、永久磁石の有用性は明らかである。
ラは、らせんコイルに電流を流すことにより磁界を生ず
る、二重らせんウィグラに関して数多くの利点を有する
。たとえば、永久磁石を備えたウィグラは電流を供給さ
れるウィグラに関連する消耗および熱放散の問題を回避
することができる。さらに、短いパルスの場合、ウィグ
ラおよびビームの供給の間、同期の必要はない。連続し
た使用において、永久磁石の有用性は明らかである。
実際のウィグラ構造において、磁界は主として二つの構
造、電子通路に直角な直線的分極の構造、またはらせん
分極の構造を有する。
造、電子通路に直角な直線的分極の構造、またはらせん
分極の構造を有する。
らせん分極は磁気案内基におけるビームのドリフトおよ
び高度の対称性の保持の問題を防止する利点を有する。
び高度の対称性の保持の問題を防止する利点を有する。
とくに、磁界の縦方向成分は軸線上でゼロである。さら
に、この分極はビームを二次元において集中する。
に、この分極はビームを二次元において集中する。
自由電子レーザー(F E L)の最善の機能を得るた
め、電子ビームはウィグラ内に断熱的挿入によって注入
されなければならない。このことは、ウィグラの場がそ
れらの電子が注入される点から最大値に向かって徐々に
増加することを意味している。
め、電子ビームはウィグラ内に断熱的挿入によって注入
されなければならない。このことは、ウィグラの場がそ
れらの電子が注入される点から最大値に向かって徐々に
増加することを意味している。
断熱プロフィルは、異なった方法、すなわちウィグラの
場が電流パルスによって得られるとき磁気拡散により、
らせんコイルの半径を変化することによりまたはウィグ
ラを流れる電流を短絡することによって得られる。
場が電流パルスによって得られるとき磁気拡散により、
らせんコイルの半径を変化することによりまたはウィグ
ラを流れる電流を短絡することによって得られる。
永久磁石を備えた従来技術のウィグラにおいて、断熱プ
ロフィルはウィグラの場に厚さが変化しかつ大きい透磁
率を有する金属片を使用して段付きプロフィルを付与す
ることによって得ることができる。このことは外部集中
場に関連するこの型のウィグラの使用を除外することを
認識しなければならない。その訳は段付きプロフィルを
形成する部分はウィグラの場ならびに案内湯を乱し、案
内湯は大電流のもとての動力の使用に必要であるためで
ある。
ロフィルはウィグラの場に厚さが変化しかつ大きい透磁
率を有する金属片を使用して段付きプロフィルを付与す
ることによって得ることができる。このことは外部集中
場に関連するこの型のウィグラの使用を除外することを
認識しなければならない。その訳は段付きプロフィルを
形成する部分はウィグラの場ならびに案内湯を乱し、案
内湯は大電流のもとての動力の使用に必要であるためで
ある。
本発明はこれらの欠点を克服するとともに挿入区域にお
ける磁界の連続的かつ断熱的増大を可能にすることであ
る。
ける磁界の連続的かつ断熱的増大を可能にすることであ
る。
本発明の目的は永久磁石を使用してらせんの軸線に沿っ
て強さが変化するらせん場を発生する磁気装置を提供す
ることにある。本発明による装置は自由電子レーザーへ
の応用するため断熱的に挿入されたプロフィルを有する
ウィグラとして使用することができ、前記ウィグラは磁
場の強さが増加するプロフィルを備えた挿入区域および
ウィグラの場の強さが一定である相互作用区域を備えて
いる。本発明の好ましい実施例によれば、前記挿入およ
び相互作用区域の磁場は、同じ永久磁石によって形成さ
れ、その厚さだけが必要な断熱的プロフィルを形成する
ようにウィグラの軸線に沿って挿入区域において変化す
る。
て強さが変化するらせん場を発生する磁気装置を提供す
ることにある。本発明による装置は自由電子レーザーへ
の応用するため断熱的に挿入されたプロフィルを有する
ウィグラとして使用することができ、前記ウィグラは磁
場の強さが増加するプロフィルを備えた挿入区域および
ウィグラの場の強さが一定である相互作用区域を備えて
いる。本発明の好ましい実施例によれば、前記挿入およ
び相互作用区域の磁場は、同じ永久磁石によって形成さ
れ、その厚さだけが必要な断熱的プロフィルを形成する
ようにウィグラの軸線に沿って挿入区域において変化す
る。
本発明による装置は永久磁石を備えたらせんウィグラの
利点をもっとともに、(たとえば、サマリウム−コバル
トから作られた磁石の場合のように)透磁率はほとんど
一定にした磁石に対して、案内湯の使用はもはや問題を
生じないため、従来技術におけるそのような装置の欠点
を回避する。
利点をもっとともに、(たとえば、サマリウム−コバル
トから作られた磁石の場合のように)透磁率はほとんど
一定にした磁石に対して、案内湯の使用はもはや問題を
生じないため、従来技術におけるそのような装置の欠点
を回避する。
本発明および本発明の使用によって生じた利益は非限定
的実施例として詳細に説明されかつ図面に示された実施
例から一層明瞭に理解しつるであろう。
的実施例として詳細に説明されかつ図面に示された実施
例から一層明瞭に理解しつるであろう。
第1図に示すような本発明による永久磁石を備えたらせ
んウィグラの好ましい形式によれば、永久磁石は非磁性
スリーブすなわちたとえばジュラルミンから作られたス
リーブの溝に固定されて軸対称であり、北極(N)また
は南極(S)はスリーブの軸線の周りにらせんを描く。
んウィグラの好ましい形式によれば、永久磁石は非磁性
スリーブすなわちたとえばジュラルミンから作られたス
リーブの溝に固定されて軸対称であり、北極(N)また
は南極(S)はスリーブの軸線の周りにらせんを描く。
第2図に示すような、本発明による、永久磁石を断熱的
に挿入されたらせんオンシュレータの好ましい構造によ
れば、ウィグラの相互作用区域2は第1図と同じであり
、さらに磁石は相互作用区域2においても第1図と同じ
であり、一方挿入区域1において、スリーブおよび溝に
固定された磁石は磁石に沿って相互作用区域2から前方
に直径が減少するように加工されて円錐形断面をなし、
すなわち磁石の厚さ、したがって軸線上の磁界の強さは
軸線に沿って変化し、断熱的にかつ連続して挿入区域に
おけるビームの挿入から始まるゼロ値から挿入区域のそ
の最大値まで変化する。
に挿入されたらせんオンシュレータの好ましい構造によ
れば、ウィグラの相互作用区域2は第1図と同じであり
、さらに磁石は相互作用区域2においても第1図と同じ
であり、一方挿入区域1において、スリーブおよび溝に
固定された磁石は磁石に沿って相互作用区域2から前方
に直径が減少するように加工されて円錐形断面をなし、
すなわち磁石の厚さ、したがって軸線上の磁界の強さは
軸線に沿って変化し、断熱的にかつ連続して挿入区域に
おけるビームの挿入から始まるゼロ値から挿入区域のそ
の最大値まで変化する。
第3図は、断熱的に挿入されたウィグラの好ましい形状
に対して軸線に沿ってえられた磁界の強さを、下記のシ
ミュレーションパラメータを用いて示す。
に対して軸線に沿ってえられた磁界の強さを、下記のシ
ミュレーションパラメータを用いて示す。
期 間 1 −3On最大厚さ
h −5em 幅 e−5關 軸線からの距離 R−13mm 期間の全数 N −20 挿入の期間の数 N、−10 挿入形式 直 線 材 料 サマリウム−コバルト表面誘導
B −1,077保持誘導 B*−4
7 相互作用の場におけるゼロからその最大値への磁界の強
さの断熱的増大はこの計算のグラフに示されている。
h −5em 幅 e−5關 軸線からの距離 R−13mm 期間の全数 N −20 挿入の期間の数 N、−10 挿入形式 直 線 材 料 サマリウム−コバルト表面誘導
B −1,077保持誘導 B*−4
7 相互作用の場におけるゼロからその最大値への磁界の強
さの断熱的増大はこの計算のグラフに示されている。
第4.5および6図はウィグラの軸線に垂直な平面上の
突起によってえられた二次元的電子通路シミュレーショ
ンを、三つの異なった挿入プロフィルに対して示す。
突起によってえられた二次元的電子通路シミュレーショ
ンを、三つの異なった挿入プロフィルに対して示す。
第4図: 挿入せず、
第5図: 直線的挿入
第6図: 直線に沿う距離のsin2
として変化して挿入
第4,5および6図を比較すると、ビームは第4図に示
された断熱的挿入のない場合ウィグラの2m+sの直径
と4mmの直径との間で変化し、一方直線的挿入の場合
(第5図)ビームをある数の振動後軸線に戻し、さらに
一方では、最終的に、もっとも速くかつもつとも鋭い集
中はsin2による断熱挿入の場合の第6図に示されて
いる。
された断熱的挿入のない場合ウィグラの2m+sの直径
と4mmの直径との間で変化し、一方直線的挿入の場合
(第5図)ビームをある数の振動後軸線に戻し、さらに
一方では、最終的に、もっとも速くかつもつとも鋭い集
中はsin2による断熱挿入の場合の第6図に示されて
いる。
しかして、きわめて高い断熱的挿入はこの技術を使用す
ることによって得られる。
ることによって得られる。
とくに、電流を供給されるウィグラに対する電力の供給
および熱放散の課題は、パルスウィグラに対する同期の
問題のように、完全に回避される。
および熱放散の課題は、パルスウィグラに対する同期の
問題のように、完全に回避される。
同時に、ウィグラのコストは減少し、それらの信頼性は
増大する。
増大する。
本発明は挿入区域を円錐形状に相互作用区域を円筒状に
形成することにより、従来の欠点を解消しかつ磁界を連
続的に、また断熱的に増大し得るプロフィルを有する磁
石装置を得ることができた。
形成することにより、従来の欠点を解消しかつ磁界を連
続的に、また断熱的に増大し得るプロフィルを有する磁
石装置を得ることができた。
第1図は本発明による、ただし挿入区域のない、永久磁
石を備えたらせんウィグラ方式の略図であり、第2図は
本発明による断熱仲人区域を備えた永久磁石を有するら
せんウィグラの略図であり、第3図は第2図による装置
、すなわち本発明による断熱挿入区域を備えた永久磁石
を有するらせんウィグラによって発生する軸線上におけ
る磁場の計算を示し、第4図は断熱的挿入のないウィグ
ラを、軸方向速度をもって、貫通する電子通路のシミュ
レーションを示し、第5図は挿入区域における誘導が直
線的に変化するウィグラを、軸線方向速度をもって、貫
通する電子通路のシミュレーションを示し、第6図はウ
ィグラの誘導が挿入区域において軸線方向距離のsin
2に従って変化するウィグラを、軸線方向速度をもって
、貫通する電子通路の軌道のシミュレーションを示す図
である。
石を備えたらせんウィグラ方式の略図であり、第2図は
本発明による断熱仲人区域を備えた永久磁石を有するら
せんウィグラの略図であり、第3図は第2図による装置
、すなわち本発明による断熱挿入区域を備えた永久磁石
を有するらせんウィグラによって発生する軸線上におけ
る磁場の計算を示し、第4図は断熱的挿入のないウィグ
ラを、軸方向速度をもって、貫通する電子通路のシミュ
レーションを示し、第5図は挿入区域における誘導が直
線的に変化するウィグラを、軸線方向速度をもって、貫
通する電子通路のシミュレーションを示し、第6図はウ
ィグラの誘導が挿入区域において軸線方向距離のsin
2に従って変化するウィグラを、軸線方向速度をもって
、貫通する電子通路の軌道のシミュレーションを示す図
である。
Claims (8)
- 1.永久磁石を使用し、らせんの軸線に沿つて強さが変
化するらせん磁界を形成する磁石装置。 - 2.自由電子レーザーにおけるウイグラとして使用され
る請求項1に記載の磁石装置。 - 3.非磁性スリーブの溝に磁石を機械的に固定すること
によりまた磁界の強さをスリーブの軸線に沿つて変化さ
せるため装置を円錐形に加工することによつて形成され
た請求項1に記載の磁石装置。 - 4.前記永久磁石は幾何学的中心をスリーブの軸線と同
じ軸線を備えたらせん上に固定された請求項3に記載の
磁石装置。 - 5.前記永久磁石は前記加工前には同じであり、それら
の厚さだけが所要の断熱プロファイルを形成するように
挿入区域のらせん軸線に沿つて変化する請求項3に記載
の磁石装置。 - 6.前記永久磁石は直線状に配置された磁石の対であり
、前記磁石の対の幾何学的中心はらせん状に配置された
請求項4に記載の磁石装置。 - 7.前記挿入区域は断熱的挿入の直線状プロフイルを形
成するため三角錐状に加工されている請求項3に記載の
磁石装置。 - 8.前記挿入区域はらせんの軸線に沿つて sin^2の関係に従つて加工され、sin^2のよう
に変化する断熱挿入プロフイルを形成する請求項3に記
載の磁石装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR898907082A FR2647975B1 (fr) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | Dispositif d'ondulateur helicoidal a aimants permanents pour application aux lasers a electrons libres |
FR8907082 | 1989-05-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0342804A true JPH0342804A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=9382154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2141204A Pending JPH0342804A (ja) | 1989-05-30 | 1990-05-30 | 磁石装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5068860A (ja) |
EP (1) | EP0401066B1 (ja) |
JP (1) | JPH0342804A (ja) |
DE (1) | DE69004006T2 (ja) |
FR (1) | FR2647975B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5499255A (en) * | 1994-07-12 | 1996-03-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Coaxial hybrid wiggler |
US5528415A (en) * | 1994-11-09 | 1996-06-18 | Duke University | Compact enhanced performance optical isolator using a faraday rotator |
US5909165A (en) * | 1997-08-29 | 1999-06-01 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Chiron twister |
US6320488B1 (en) * | 2000-07-31 | 2001-11-20 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Magic cylinder adjustable in field strength |
CN102944123A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-02-27 | 中国科学院研究生院 | 基于永磁螺旋磁场的驱动金属熔体三维周期性流动的方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4283687A (en) * | 1979-07-27 | 1981-08-11 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Free electron laser with end tapered wiggler strength |
US4425649A (en) * | 1981-01-26 | 1984-01-10 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | FEL Gain enhancement effect by a static transverse magnetic field with a longitudinal gradient |
US4442522A (en) * | 1982-01-26 | 1984-04-10 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Circular free-electron laser |
US4543655A (en) * | 1984-07-02 | 1985-09-24 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Free electron laser device for scanning a spatial field |
-
1989
- 1989-05-30 FR FR898907082A patent/FR2647975B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-07 EP EP90401214A patent/EP0401066B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-07 DE DE90401214T patent/DE69004006T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-30 JP JP2141204A patent/JPH0342804A/ja active Pending
-
1991
- 1991-04-10 US US07/683,070 patent/US5068860A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69004006T2 (de) | 1994-02-17 |
US5068860A (en) | 1991-11-26 |
FR2647975A1 (fr) | 1990-12-07 |
EP0401066A1 (fr) | 1990-12-05 |
DE69004006D1 (de) | 1993-11-25 |
FR2647975B1 (fr) | 1994-09-09 |
EP0401066B1 (fr) | 1993-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5014028A (en) | Triangular section permanent magnetic structure | |
JP3736343B2 (ja) | 直流電子ビーム加速装置およびその直流電子ビーム加速方法 | |
JPH0342804A (ja) | 磁石装置 | |
Hofmann | I. Synchrotron radiation from the large electron-positron storage ring LEP | |
Zhang et al. | Experimental and numerical studies of sheet electron beam propagation through a planar wiggler magnet | |
Balal et al. | Fabrication and experimental study of prototype NdFeB helical undulators | |
Pasour et al. | Electron drift in a linear magnetic wiggler with an axial guide field | |
Panda et al. | Pole-piece with stepped hole for stable sheet electron beam transport under uniform magnetic field | |
Mehdian et al. | Electron trajectories in a free-electron laser with planar wiggler and ion-channel guiding | |
US3671895A (en) | Graded field magnets | |
US10692681B1 (en) | Traveling wave tube with periodic permanent magnet focused multiple electron beams | |
US2953750A (en) | Magnetic cable | |
Dolbilov | Induction synchrotron with a constant magnetic field | |
US20110121194A1 (en) | Controlled transport system for an elliptic charged-particle beam | |
EP2716141B1 (en) | Particle accelerator and method of reducing beam divergence in the particle accelerator | |
US2903578A (en) | Travelling wave linear particle accelerators | |
Masunov | A high-frequency undulator for ion beam focusing and acceleration | |
US4445070A (en) | Electron gun for producing spiral electron beams and gyrotron devices including same | |
US3591800A (en) | Atomic or molecular beam resonator having field concentrating means for the second state selector | |
US3355586A (en) | Modified magnetic momentum slit including a pair of c-type magnets | |
RU2647123C2 (ru) | Способ коллективного ускорения заряженных частиц и устройство для его реализации | |
JP2545320B2 (ja) | 高輝度の光を発生させる方法 | |
Swenson | An RF focused interdigital ion accelerating structure | |
Swenson | An rf focused interdigital linac structure | |
Cornelius | Design and performance of the inter-RFQ beam transport and matching section for the SAIC PET isotope production accelerator |