JPH034266Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH034266Y2 JPH034266Y2 JP1984089308U JP8930884U JPH034266Y2 JP H034266 Y2 JPH034266 Y2 JP H034266Y2 JP 1984089308 U JP1984089308 U JP 1984089308U JP 8930884 U JP8930884 U JP 8930884U JP H034266 Y2 JPH034266 Y2 JP H034266Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- acupuncture points
- drawn
- human body
- acupuncture
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001467 acupuncture Methods 0.000 claims description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 11
- 201000010099 disease Diseases 0.000 claims description 6
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 claims description 6
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229940124595 oriental medicine Drugs 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
- 208000015897 writing disease Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は,東洋医学の治療に利用されている
人体のツボの位置を病気の症状に応じて容易に見
つける為の機構を保持した容器に関するものであ
る。
人体のツボの位置を病気の症状に応じて容易に見
つける為の機構を保持した容器に関するものであ
る。
従来,人のツボの位置を示したツボ総覧図,及
び病状ごとに関連するツボの位置を示した図表は
作られていたが,東洋医学で扱うツボの数が非常
に多い事と,病状とツボとの関係があまりにも複
雑である為に,一枚の図表でその関連を表わすの
は著しく不便であり,又一目で病状に関するツボ
の位置を判断する事は素人には不可能であつた。
び病状ごとに関連するツボの位置を示した図表は
作られていたが,東洋医学で扱うツボの数が非常
に多い事と,病状とツボとの関係があまりにも複
雑である為に,一枚の図表でその関連を表わすの
は著しく不便であり,又一目で病状に関するツボ
の位置を判断する事は素人には不可能であつた。
この考案は,これらの欠点を改良する為に考え
たもので,図面を参照しながらこの考案の実施例
を説明する。
たもので,図面を参照しながらこの考案の実施例
を説明する。
第1図はこの考案はの第1実施例を示す斜視図
である。筒状の容器の本体1には複数の病状名と
これに関係するツボ群3を画く。
である。筒状の容器の本体1には複数の病状名と
これに関係するツボ群3を画く。
本体1の外面を外体4で巻着し,その表面に人
体の構造図5と本体1に記した病名の治療で必要
な全てのツボ穴6をその上に形成する。
体の構造図5と本体1に記した病名の治療で必要
な全てのツボ穴6をその上に形成する。
人体構造図は前面部,後背部を画き,通常全体
的に画くが,必要に応じて手,足等に分割して画
いても良いものとする。
的に画くが,必要に応じて手,足等に分割して画
いても良いものとする。
外体4は本体1に着装し摺動し左右に回転し作
動する。
動する。
一方,人体構造図5中のツボ穴6からは本体1
中のツボ3がとおして見れる様になつている。本
体と外体との位置合せを行なう為に共に目印と成
る目盛7,8を設ける。
中のツボ3がとおして見れる様になつている。本
体と外体との位置合せを行なう為に共に目印と成
る目盛7,8を設ける。
外体目盛8を病状名記入枠2の近くに設けられ
た本体目盛7に合わせる事によりその病状名に合
つた本体1のツボ群3を外体4のツボ穴6からと
おして見る事ができる。
た本体目盛7に合わせる事によりその病状名に合
つた本体1のツボ群3を外体4のツボ穴6からと
おして見る事ができる。
当然,他の病状名に関連するツボが混つて見え
る事の無い様に本体,外体のツボの位置は位相差
を設けて画く事は言うまでも無い。
る事の無い様に本体,外体のツボの位置は位相差
を設けて画く事は言うまでも無い。
又,本体のツボに着色すると,一目でツボの位
置が判断できて便利である。着色のやり方は (i) 本体のツボに着色し,外体のツボ穴には無着
色 (ii) 本体のツボ,外体のツボ穴共に着色する。
置が判断できて便利である。着色のやり方は (i) 本体のツボに着色し,外体のツボ穴には無着
色 (ii) 本体のツボ,外体のツボ穴共に着色する。
以上2通りの方法が有るが(ii)では互いに補色又
は反対色で構成すると,(i)に比してツボの重複が
さけられ2倍の量のツボを画く事ができ,その為
に病状名を(i)に比して2倍に多く取る事ができて
便利である。
は反対色で構成すると,(i)に比してツボの重複が
さけられ2倍の量のツボを画く事ができ,その為
に病状名を(i)に比して2倍に多く取る事ができて
便利である。
又,ツボの着色に関しては病状名記入枠2を
各々異なる色とし,この枠と同じ色を各々のツボ
3に付けるとさらにわかりやすくなる。
各々異なる色とし,この枠と同じ色を各々のツボ
3に付けるとさらにわかりやすくなる。
さて本体,外体に画かれる対象物として,これ
までは, (i) 本体に病状名とそれに関係のあるツボ群。外
体には人体構造図と治療に関係あるそのツボ
穴。
までは, (i) 本体に病状名とそれに関係のあるツボ群。外
体には人体構造図と治療に関係あるそのツボ
穴。
の構成として説明したが,これを逆にして,
(ii) 本体には人体構造図と治療に関係あるツボ
穴。外体には病状名とそれに関係するツボ群。
穴。外体には病状名とそれに関係するツボ群。
の構成にする事もできる。
この場合,人体構造図を基準として固定し利用
する事により,第2実施例の場合の様に人体構造
図を動かす範囲の制限が有る場合には,便利であ
る。又,本体1の上に病状名とそのツボ群が直接
画かれているが,これを別に独立して単片に画き
本体1と外体4の間に着脱自在にできる様に構成
すれば,さらに多くのツボ表示ができて便利にな
る。
する事により,第2実施例の場合の様に人体構造
図を動かす範囲の制限が有る場合には,便利であ
る。又,本体1の上に病状名とそのツボ群が直接
画かれているが,これを別に独立して単片に画き
本体1と外体4の間に着脱自在にできる様に構成
すれば,さらに多くのツボ表示ができて便利にな
る。
第2図はこの考案はの第2実施例を示す斜視図
であり,本体9を板状に形成する事が第1実施例
と異なつている。これはもぐさ等の軽量,少量の
物を入れるのには適していて,構造が簡単である
からコストを安くして作る事ができる点に特徴が
ある。
であり,本体9を板状に形成する事が第1実施例
と異なつている。これはもぐさ等の軽量,少量の
物を入れるのには適していて,構造が簡単である
からコストを安くして作る事ができる点に特徴が
ある。
第3図はこの考案はの第3実施例を示す斜視図
であり,本体10を球体の容器にした点が第1実
施例と異なる点である。
であり,本体10を球体の容器にした点が第1実
施例と異なる点である。
第4図はこの考案の第4実施例を示す斜視図で
あり,本体11を人体模型,人形の容器した点が
第1実施例と異なる点である。
あり,本体11を人体模型,人形の容器した点が
第1実施例と異なる点である。
第3,第4実施例は共に利用上のおもしろさ,
意外性及び三次元的に目でツボの位置をすぐに判
断できる点に特徴がある。
意外性及び三次元的に目でツボの位置をすぐに判
断できる点に特徴がある。
以上第1〜第4実施例,総て通常は,これを容器
として,例えば中にもぐさ,その使用説明書等を
入れて用いるものであり,必要に応じてツボの位
置を検索するものである。
として,例えば中にもぐさ,その使用説明書等を
入れて用いるものであり,必要に応じてツボの位
置を検索するものである。
第1図,第2図,第3図,および第4図はそれ
ぞれこの考案の第1実施例,第2実施例,第3実
施例および第4実施例の要部を示す斜視図であ
る。 1……本体、2……病状名記入枠、3……ツボ
群、4……外体、5……人体構造図、6……ツボ
穴、7……本体目盛、8……外体目盛、9……平
板本体、10……球体本体、11……人形本体。
ぞれこの考案の第1実施例,第2実施例,第3実
施例および第4実施例の要部を示す斜視図であ
る。 1……本体、2……病状名記入枠、3……ツボ
群、4……外体、5……人体構造図、6……ツボ
穴、7……本体目盛、8……外体目盛、9……平
板本体、10……球体本体、11……人形本体。
Claims (1)
- 本体の表面に複数の病状名とそれに関連する人
体のツボを組として画き,本体の外側には人体構
造図と,治療で必要とされるツボの位置を画いた
外体で巻着し、これを摺動しながら左右に回転さ
せる事により、本体に画いてある病状名に関係す
るツボ群を外体の人体構造図上のツボの位置から
とおして見れる様にしたツボ位置表示付容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8930884U JPS614633U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | ツボ位置表示付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8930884U JPS614633U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | ツボ位置表示付容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614633U JPS614633U (ja) | 1986-01-11 |
JPH034266Y2 true JPH034266Y2 (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=30643257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8930884U Granted JPS614633U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | ツボ位置表示付容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614633U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4521115B2 (ja) * | 2000-12-22 | 2010-08-11 | 株式会社エヌシィシィ | 貼付型つぼ用湿布並びに該貼付型つぼ用湿布を用いた貼付型つぼ用湿布パック及び貼付型つぼ用湿布シート |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58188033U (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-14 | 株式会社アイドマ・ジヤパン | 指圧・マツサ−ジツボ表示盤 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP8930884U patent/JPS614633U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS614633U (ja) | 1986-01-11 |
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