JPH0342080U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す燃料ポンプの要
部縦断面図、第２図および第３図は従来技術を示
し、第２図は燃料ポンプの縦断面図、第３図は第
２図中の−矢示方向拡大断面図である。 １……ケーシング本体、３……トロコイドポン
プ部、１２……モータ部、２１……コンミテータ
、２２……ブラシ、３１……上側カバー、３１Ａ
……軸受穴、３１Ｃ……環状溝、３１Ｄ……環状
突起、３２……回転軸、３２Ａ……上端部、３２
Ｂ……環状凸部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 筒状のケーシング本体と、該ケーシング本体の
   上端側を施蓋し、軸受穴が形成された上側カバー
   と、前記ケーシング本体の下端側に設けられたト
   ロコイドポンプ部と、該トロコイドポンプ部を駆
   動すべく前記ケーシング本体内に設けられ、回転
   軸の上端側が前記上側カバーの軸受穴に回転可能
   に支持されたモータ部とからなるトロコイド型燃
   料ポンプにおいて、前記上側カバーの軸受穴を円
   形に形成し、前記モータ部の回転軸上端側には該
   軸受穴の開口端よりも下側に位置して、径方向外
   向きに突出する環状凸部を設け、かつ前記上側カ
   バーには、該回転軸の環状凸部周囲に位置して、
   前記軸受穴の開口端下側に凹設された環状溝と、
   該環状溝の下側に位置し、前記環状凸部の外周面
   に近接するように径方向内向きに突出する環状突
   起とを設けたことを特徴とするトロコイド型燃料
   ポンプ。