JPH0340830U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案の一実施例を示してお
り、第１図はケーブルの支持構造の側面図、第２
図は同じく平面図、第３図は第１図における−
線断面図、第４図は回転体の詳細構造図、第５
図は後輪の構造図である。 １０……ケーブルの支持構造、２０……移動体
（下の物体）、２６……移動体側ガイドチエーン
（案内部材）、３０……固定体（上の物体）、３
８……固定体側ガイドチエーン（案内部材）、４
０……回転体、４１……スプロケツト（噛合手段
）、Ｃ……ケーブル、Ｃ１……固定体側固定端（
ケーブルの端末）、Ｃ２……移動体側固定端（ケ
ーブルの端末）、Ｃ３……ケーブルの湾曲部、Ｃ
４……ケーブルの支持点、Ｌ……移動体の移動距
離、Ｓ１……回転体の移動距離、Ｓ２……ケーブ
ル湾曲部の移動距離。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下関係におかれ固定体の端部と該固定体
   に対して水平方向に相対移動する移動体の端部に
   各々端末部を固着し、相対移動距離に対応した長
   さを有して各端末から移動方向に延設され前記固
   定体との間で湾曲部を設けて張設されたケーブル
   の支持構造であつて、 前記固定体端のケーブル側に移動方向に延設さ
   れた第１の案内部材と、 該第１の案内部材と相対し移動体側に設けられ
   た第２の案内部材と、 前記第１の案内部材と前記第２の案内部材の上
   下方向中間位置に前記移動方向に移動自在に設け
   られ、前記第１の案内部材および前記第２の案内
   部材に係合して回転移動する回転体と、 該回転体を軸支し前記移動体の移動に伴つてケ
   ーブルを支持して平行に移動する中間移動体とか
   らなることを特徴とするケーブルの支持構造。 (2) 前記第１の案内部材および前記第２の案内
   部材は噛合部材であり、前記回転体には噛合手段
   が形成されていることを特徴とする請求項１記載
   のケーブルの支持構造。 (3) 前記移動体が移動したとき、前記中間移動
   体が前記移動体の移動量の1/2移動することによ
   り前記ケーブルの定位置を前記回転体が常時支持
   するようにしたことを特徴とする請求項１，２記
   載のケーブルの支持構造。