JPH033982A - エアーポンプ - Google Patents

エアーポンプ

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Publication number
JPH033982A
JPH033982A JP1138423A JP13842389A JPH033982A JP H033982 A JPH033982 A JP H033982A JP 1138423 A JP1138423 A JP 1138423A JP 13842389 A JP13842389 A JP 13842389A JP H033982 A JPH033982 A JP H033982A
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JP
Japan
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air
pump
pump case
leaked
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP1138423A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Naruse
晴彦 成瀬
Masaharu Segami
瀬上 雅晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH033982A publication Critical patent/JPH033982A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、供給する圧力を一定にする圧力調整装置を備
えたエアーポンプに関する。
〔従来の技術〕
かかる従来のエアーポンプ4は、第7図に示すように二
つ割りのポンプケース20の内部にポンプ6を収納し、
このポンプ6の吐出口6bから吐出される圧縮空気をポ
ンプケース20の外面に形成された送出口22bから送
出するものである。
ポンプ6は下部ケース22の底面に防振ゴム16を介し
て固定され、また下部ケース22の下面にゴム足27が
固定されており、ポンプ6の振動が下部ケース22を介
して床面に伝達されないようにされている。上部ケース
21には、外部から空気が吸気される吸気口21aが形
成され、上部ケース21の上面には、この吸気口21’
aを取り囲むように突筒部21bが形成され、この突筒
部21bの内周面に形成された段部21cにエアーフィ
ルター25が設けられている。また、突筒部21bの上
部には、エアーフィルター25を被う蓋26が着脱自在
に取り付けられている。ポンプ6の吐出口6bは、接続
管lOにて圧力調整装置7の吸入ロアaに接続されてい
る。この圧力調整装置7はす」ニー7弁ヱ構、成されて
おり、ポンプ6か髪 ら吐出される圧縮空気が所定圧力を越えると、圧縮空気
の一部を洩らして圧力を一定に調整するものである。圧
力調整装置7における所定圧力は調整つまみ8によって
調整され、この調整つまみ8は上部ケース21の上面に
配置されている。圧力調整装置7の吐出ロアcは、接続
管11にて下部ケース22の外面に形成された送出口2
2bに連通ずるノズル22aに接続されている。
吸入口6aからポンプ6内に吸入される外気は、上部ケ
ース21の上面に形成された突筒部21bと126との
間の隙間からエアーフィルター25を通って、吸気口2
1aからポンプケース21゜22内に吸気される。ポン
プ6によって圧縮された空気は、吐出口6bから吐出さ
れ、圧力調整装f7に入れられる。圧力調整装置7では
、ポンプ6から吐出された圧縮空気の圧力が所定圧力を
越えたときに、排気ロアbから空気を洩らして圧力を一
定に調整する。圧力調整装置7を通った圧縮空気は、吐
出ロアcから接続管11を通って送出口22bに導かれ
て外部に送出される。
エアーポンプ4から送出された圧縮空気は、例えば第2
図に示すようなエアーマット1に供給される。
〔発明が解決しようとする!!¥題〕
かかるエアーポンプ4にあっては、空気の流れによる気
流音をポンプケース20外部に洩らさないようにするた
めに、圧力調整装置7の排気ロアbから洩らされる空気
はポンプケース20内に排気される。しかし、圧力調整
装置7から洩らされた空気がポンプケース20内に排気
されると、ポンプケース20内の温度が上昇してしまう
。なぜなら、ポンプ6から吐出される圧縮空気はポンプ
6の駆動熱により加熱されており、圧力調整装置7から
洩らされた空気も温度が上昇している。圧力調整装置7
から洩らされた空気は、再びポンプ6の吸入口6aから
ポンプ6内に吸い込まれ、ポンプ6の駆動熱によって更
に加熱される。この循環が繰り返されことにより、ポン
プケース20内の温度が上昇するのである。温度が上昇
したポンプケース20内の空気を吸入したポンプ6は、
異常な温度上昇をすることとなり、ポンプ6の寿命が著
しく短くなるという問題がある。
このため、圧力調整装置7から洩らされる空気をポンプ
ケース20の外部に排気することが考えられるが、そう
すると圧力調整装置f7からの洩れ空気の排気音が騒音
となるという問題が新たに発生してしまう。
本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもので、その目的
とするところは、圧力調整装置からの洩れ空気による騒
音が小さく、かつポンプ寿命を短くすることがないエア
ーポンプを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる課題を解決するために、本発明のエアーポンプは
、圧力調整装置から排気された空気を冷却手段を通して
冷却するとともに、該冷却手段を通って冷却された空気
をポンプケース内に排気したことを特徴とする。
C作 用〕 かかるエアーポンプにあっては、圧力調整装置から洩ら
された空気は冷却手段によって冷却されてからポンプケ
ース内に排気されるので、ポンプケース内の温度が上昇
することがない。
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。
第7図に示す従来のエアーポンプ4と同じ構成について
は説明を省略する。
圧力調整装置7の排気ロアbには、コの字形状に形成さ
れた冷却管31の一端が連結されており、この冷却管3
1の一部はポンプケース20の外部に形成された凹所2
1dに配置され、更に冷却管31の他端はポンプケース
21内に導かれている。
冷却管31は銅管のような放熱効率の良いもので形成さ
れている。
ポンプ6から吐出された圧縮空気が圧力調整装置7で設
定された圧力を越えたとき、リリーフ弁で構成された圧
力調整装置7から圧縮空気の一部が洩らされて、エアー
ポンプ4から送出される圧縮空気の圧力が一定に保たれ
る。圧力調整装′117からの洩れ空気は、排気ロアb
から冷却管31に入り、ポンプケース20の外部にある
冷却管31の一部において放熱することによって冷却さ
れ、冷却された空気はポンプケース20内に排気される
。ポンプ6の吸入口6aからは、エアーフィルター25
を通して喋気口21aからポンプケース20内に吸気さ
れた外気と、冷却手段31で冷却された洩れ空気とが吸
気される。ポンプ6内に吸気された空気はポンプ6にて
圧縮され、吐出口6bから圧力調整装W7へ吐出される
冷却管31で冷却された洩れ空気は、ポンプケース20
内に排気されるため、排気音がポンプケース20の外部
に洩れることが少なく、また圧力調整装置7からの洩れ
空気は一部エアーフィルター25を通過したきれいな空
気であり、このきれいな空気を再びポンプ6に吸入する
ため、その分エアーポフィルター25に溜まる埃等の蓄
積は少なくなり、フィルターの寿命を延ばすことができ
る。
エアーポンプ4から送出された圧縮空気は、例えば第2
図に示すようなエアーマット1に供給される。このエア
ーマット1は、表面に櫛歯状に形成された一対の第1の
空気室1a、lbが、その歯状部が交互に並べられるよ
うに互いに逆向きに配置されており、裏面には複数個の
室に分割された第2の空気室1cが設けられている。第
2の空気室1cの各室の上部には排気孔5が形成されて
おり、この排気孔5はエアーマット1表面の第1の空気
室1a、lbの歯状部の間に配置されている。各空気室
1a、lb、lcにはそれぞれノズル2a、2b、2c
が設けられており、このノズル2a、2b、2cはチュ
ーブ3a、3b、3cを介してエアーポンプ4に形成さ
れた排出口22bに接続されている。一対の第1の空気
室1a。
1bには、エアーポンプ4から圧縮空気が所定時間供給
され、次の所定時間は内部に溜まった空気が排気されて
、空気の供給、排気が周期的に繰り返されて膨張、収縮
を繰り返す、第3図(a)。
(b)に示すように、一対の第1の空気室1a。
1bの一方に圧縮空気が供給されて膨張しているときは
、他方は排気されて収縮しており、両第1の空気室1a
、lbの膨張と収縮が互いに逆になっている。第2の空
気室ICにはエアーポンプ4から常に圧縮空気が供給さ
れ、第2の空気室ICは常に膨張しており、第2の空気
室ICに形成した排気孔5からエアーマット1の表面に
常に空気が噴出している。
各第1の空気室1a、lbが交互に膨張、収縮すること
によって、エアーマット1の上に寝ている人体を支持す
る位置が周期的に移動し、一定の部位に常に圧迫力がか
かることが防止される。また、第2の空気室ICに形成
された排気孔5から、常に空気が噴出していることによ
り、人体との接触部の湿気が除去される。更に、常に膨
張している第2の空気室1cはクツシラン層として作用
し、人体の体圧を分散する。
このような床擦れ防止用のエアーマット1は、主に寝た
きりの療養者に使用されるが、その他車椅子の座部に通
用したり、健常者が使用しても効果がある。
本考案の別の実施例を第4図に基づいて説明する。
本実施例においては、冷却手段をベルチェ素子32で構
成している。このベルチェ素子32は、その冷却部32
aをポンプケース20内に配置するとともに、放熱部3
2bをポンプケース20の側面に露出させて設けられて
いる。圧力調整装置7の排気ロアbはL字形状に形成さ
れ、ベルチェ素子32の冷却部32aの内部を挿通され
るとともに、その端部はポンプケース20内に位置され
ている。圧力調整装置7から洩らされた空気は、ベルチ
ェ素子32の冷却部32aにおいて冷却されてから、ポ
ンプケース20内に排気される。
本考案の更に別の実施例を第5図に基づいて説明する。
本実施例においては、ポンプケース20の外部から水等
の冷媒が循環される冷却室33にて冷却手段が構成され
ている。冷却室33はコ字形状で内部が中空に形成され
ており、その両端の吸入口及び排出口33a、33bが
ポンプケース20の外部に導き出されている。圧力調整
装W7の排気ロアbはL字形状に形成され、冷却室33
の内部を挿通されるとともに、その端部はポンプケース
20内に位置されている。圧力調整装置7から洩らされ
た空気は、冷却室33において冷却されてから、ポンプ
ケース20内に排気される。
本発明の他の実施例を第6図に基づいて説明する。
本実施例においては、ポンプケース20の上面にL字形
状のノズル34が固定されており、このノズル34の端
部はエアーフィルター25と熱伝導性の良い材料で形成
された蓋26との間に形成される空間に位置されている
。ノズル34とポンプケース20の上面との間は、シー
ル部材36によって密閉されている。圧力調整装置7の
排気ロアbは接続管35を介して該ノズル34に接続さ
れている。
圧力調整装置7の排気ロアbから洩らされた空気は、接
続管35を遣ってノズル34からエアーフィルター25
と126との間の空間に排気される。この空間に排気さ
れた空気は、熱伝導性の良い蓋26から放熱することに
よって冷却され、冷却された空気がエアーフィルター2
5を通って吸気口21aからポンプケース20内に吸気
される。
即ち、本実施例においては、冷却手段はフィルター25
と蓋26との間の空間で構成されている。
(発明の効果〕 本発明のエアーポンプは、上記の如く構成したものであ
るから、圧力調整装置から洩らされた空気はポンプの駆
動熱にて加熱されているが、冷却手段にて冷却されてか
ら、ポンプケース内に排気されるため、ポンプケース内
の温度が上昇することがなく、よってポンプケース内の
空気を吸入するポンプが異常に高温になってポンプの寿
命が短くなることがなく、圧力調整装置から排気された
空気がポンプケース内に排気されるため、洩れ空気の排
気音による騒音を小さ(できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は、
その使用状態の斜視図、 第3図(a)、  (b)は、第2図のm−III線断
面図、 第4図は、本発明の別の実施例の断面図、第5図は、本
発明の更に別の実施例の断面図、第6図は、本発明の他
の実施例の断面図、第7図は、従来の断面図である6 ローポンプ、 7 ・圧力調整装置、 20・・ポンプケース、 31・・冷却管、 32−・ベルチェ素子、 33−冷却室。 第1図 す 箪2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプケースに収納されたポンプと、該ポンプケ
    ースの外面に形成した送出口と、ポンプと送出口とを接
    続する接続管と、該接続管の途中に設けられポンプから
    吐出される空気が所定圧力以上のときに、ポンプから吐
    出される空気の一部を排気して送出口から送出される空
    気の圧力を一定にする圧力調整装置とを備えてなるエア
    ーポンプにおいて、 前記圧力調整装置から排気された空気を冷却手段を通し
    て冷却するとともに、該冷却手段を通って冷却された空
    気をポンプケース内に排気してなるエアーポンプ。
JP1138423A 1989-05-31 1989-05-31 エアーポンプ Pending JPH033982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1138423A JPH033982A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 エアーポンプ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1138423A JPH033982A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 エアーポンプ

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JPH033982A true JPH033982A (ja) 1991-01-10

Family

ID=15221619

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JP1138423A Pending JPH033982A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 エアーポンプ

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JP (1) JPH033982A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4946956A (en) * 1988-09-21 1990-08-07 Uniroyal Chemical Company, Inc. Arylenediamine substituted pyrimidines
US5588872A (en) * 1993-09-30 1996-12-31 Yazaki Corporation Connector with engagement checking structure
JP2003284752A (ja) * 2002-03-28 2003-10-07 Gac Corp 空気源装置およびマッサージ装置
JP2010179020A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Panasonic Corp 筋力補助装置

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