JPH0339663U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る往復動用密封
装置の部分縦断面図、第２図は第１図の要部横断
面図、第３図は第１図の装置の全体構成の一例を
示す縦断面図、第４図は軸の摺動状態を示してお
り、同図ａは反油側への移動状態の要部縦断面図
、同図ｂは油側へ移動状態の要部縦断面図、第５
図は従来の往復動用密封装置の要部縦断面図であ
る。 符号の説明、１……密封装置、２……軸孔、３
……ガイド部材、４……軸、５……シール本体、
６……シールリツプ、６１……リツプ先端、６２
……リツプ摺動部、７……油、８……縦突起、９
……横突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに同心的に組付けられ相対的に往復移動す
   る２部材間をシールするもので、一方の部材に固
   定される環状のシール本体と、他方の部材に摺動
   自在に密封接触するシールリツプと、を備えた往
   復動用密封装置において、 前記シールリツプの摺動部に、略摺動方向に延
   びる縦突起を円周方向に複数設けると共に、縦突
   起の反油側に全周にわたつて連続的に延びる横突
   起を設けて成ることを特徴とする往復動用密封装
   置。